食・レシピ
2015.6.14

料理下手さんでも激ウマに!「炊飯器で作るキッシュ」簡単レシピ

気温が上がり、火を使うキッチンに立つのが憂鬱に感じる季節……。だからといって、冷たいものばかり食べていては、体が冷えてしまいます。

そんなとき役に立ってくれるのが、“炊飯器”。炊飯器は、ご飯を炊く以外にも、たくさんの料理を作ることができるスーパー家電なのです。

そのなかでも今回は、ビューティーフードアドバイザーの筆者が愛食している“炊飯器キッシュ”の作り方をご紹介したいと思います。

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■“炊飯器キッシュ”作り方

【材料】3合炊き炊飯器(4~5人分)

・卵・・・3個

・牛乳・・・100ml

・とろけるスライスチーズ・・・2枚

・砂糖・・・大さじ1

・塩、こしょう・・・少々

・じゃがいも・・・1個

・ほうれん草・・・4束

・ウインナー・・・4~5本

・茹でたキヌア(なくても良い)・・・大さじ2

【作り方】

(1)ほうれん草をさっと茹でて、一口大に切る。

(2)じゃがいもをサイコロ状に切って、電子レンジで3分加熱する。

(3)ウインナーを薄切りにする。

(4)炊飯器の内釜に、卵、牛乳、ちぎったスライスチーズ、砂糖、塩・こしょうを入れて、混ぜる。

(5)(4)に、ほうれん草、じゃがいも、ウインナー、キヌアを加えて、軽く混ぜたら、スイッチを入れて普通炊きをする。

(6)炊き上がったら、火傷に注意しながら内釜をひっくり返して、キッシュを取り出す。

※ 炊飯器の機種によっては、仕上がりが異なったり、炊飯以外の調理に適さないものがあるので、取扱説明書を確認してください。

【期待できる美容・健康効果】

・卵・・・太りにくい体作り、美肌作りをサポートしてくれます。

・牛乳・・・・ストレスを沈めて安眠に導いてくれたり、皮膚や粘膜を健康に保って美肌作りをしてくれたりします。

・じゃがいも・・・ビタミンCによる美白・美肌効果、免疫力UP、カリウムによる高血圧の予防やむくみ、腎臓機能の改善効果、クロロゲン酸による肝臓の疾病を予防する効果に期待できます。

・ほうれん草・・・皮膚や粘膜を健康に保ってくれます。

・キヌア・・・美肌作りに欠かせないビタミンB群や葉酸、ビタミンE、腸内環境を整えてくれる食物繊維などを豊富に含みます。

 

炊飯器を使えば、調理過程や暑さを気にせずに、さまざまな料理を作ることができます。「今日はキッチンに立ちたくない!」という日に、是非、作ってみてくださいね。

 

初出:美レンジャー  ライター:高木沙織

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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