食・レシピ
2017.9.30

そのダイエット、あなたに合っている? チェックリストでおすすめの「食べ方タイプ」を診断!

食事系ダイエットはいつも失敗…それって自分の体に合った方法ではないのかも!? 大人気の〝やせおか〟をはじめとした「ある食材を食べてやせる派」と、食べすぎグセをなくす「ある食材をべないでやせる派」。どっちが合う? がわかります!

Q.あなたは食べ方を工夫してとってやせる派? 特定の食材を避けてとらずにやせる派?

どっちのタイプが向いているか、チェックリストで診断します!

A.
□朝食を抜きがちorたんぱく質をほぼとらない
□朝食から夕食まで13時間以上空くことが多い
□栄養バランスが偏っていると思う
□食事制限のダイエットで失敗したことがある
□ダイエット=低カロリーなことだと思っている

B.
□いつも満腹になるまで食べてしまう
□じっくり味わわず、次から次へと口に運んでしまう
□スパイスを使った料理が好み
□白米やお肉が好き
□話題のダイエット食品や方法は試してみたくなる

\Aのチェックの方が多かったあなたは/
とってやせるでTAKE
「1食抜き」「サラダのみ」など制限系のダイエットをして、逆に糖質たっぷりの間食をしてしまったり、反動でドカ食いしていませんか? そんな人は発想転換! 食べる時間と食材に気をつければ、「とってやせる」ことができるんです。

\Bのチェックの方が多かったあなたは/
とらずにやせるでOFF
早食いのクセがあり、腹八分目ではなくついつい満腹になるまで食べてしまう…そんな人はまず自分の食欲をコントロールする術を身につけて。その上で塩分や白米など特定の調味料・食材を減らして、ヘルシーにやせていくのがおすすめ!

TAKEとる派1限目
足りないものを補って栄養バランスを整えることが先決!

とってやせる派の食べ方講座

時間栄養学でやせ体質に!
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昼は活動、夜は休息。そのリズムを守れば太らない!
「人の体は、本来、地球の周期に合わせて体内時計を動かし、日中は活動、夜は休息というリズムをもっています。活動のスイッチを入れるのは太陽光と朝食の役目。そのため朝食を抜くと、体内リズムが乱れ、日中のエネルギー消費も低下して、かえって太りやすくなります。つまり時間栄養学の観点からは、毎日朝食をしっかりとることこそ、ダイエット成功への近道なのです」と、生体リズムと時間栄養学の権威、早稲田大学理工学部教授の柴田重信先生は話します。
もちろん朝食の内容も影響大。「朝は、筋肉の材料であり、体温を上昇させる働きをもつたんぱく質が不可欠。日中の活動のエネルギー源となる糖質もしっかりとるべきです。体内時計のリセット効果が高い魚の油を加えればさらに◎。朝は時間がないからと単品ですませがちですが、これらの3大栄養素と野菜をバランス良くとるように心掛けましょう。ボリュームも、朝:昼:夕が3:3:4でとるのが理想です」。さらに、柴田先生は、遅い時間帯の夕食にも警鐘を鳴らします。
「一昨年、アメリカの学術誌『セルメタボリック』に、朝食〜夕食を11時間以内にすると肥満が改善されるという論文が掲載されました。日常生活で実践するとなると11時間は厳しいですが、なるべく12時間以内を目指してみてください。しっかり食べつつ、太らない体になれますよ」

肥満遺伝子「ビーマルワン」が減少する時間帯はたくさん食べても太らない!?
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「ビーマルワン」は脂肪細胞を作る酵素を増やす時計遺伝子。その分泌が多い夜間の食事は太りやすく、少ない日中は太りにくいとされる。

時間栄養学について教えてくれたのは…

早稲田大学 理工学部 教授・薬学博士
柴田重信先生
九州大学薬学研究科博士課程修了。早稲田大学人間科学部助教授、教授を経て現職。早稲田大学先端生命医科学センター長。時間栄養学や生物リズムの第一人者として著書も多数。

時間栄養学に合わせた料理の提案は…

管理栄養士
豊田愛魅さん
東京家政大学卒。栄養の知識を生かし、美容アドバイザーとしても、メディア出演、執筆、講演、商品開発…と幅広く活躍。著書に『美人をつくる栄養レッスン』(朝日新聞出版)。

美的9月号掲載
撮影/sono スタイリスト/宮澤由佳 デザイン/Beeworks 構成/つつみゆかり、越後有希子、加藤絢子(本誌)

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