ヘアスタイル・髪型
2021.10.6

真木よう子さん風に近づく、パーマ・ウェーブショート&ひし形ショートボブ【14選】

真木よう子さん風の髪型といえば彼女の小顔が引き立つショートヘアが定番で、ウェーブのかかった女性らしい髪型が印象的です。真木よう子さん風の小顔ショートに近づく髪型を『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介!

真木よう子さん風の髪型の特徴って?

真木よう子さんといえば小顔を際立たせるショートヘアが似合うイメージ。定番はパーマのかかった女性らしいショートヘアやキリっとクールな印象のストレートショートボブ。

ショートヘアが似合う人ってどんな人?

HAIR SALON FOCUS マネージャー

篠塚 純さん

ショートヘアでさらに垢抜ける人の共通点は?

「確かに芸能人の方々の場合は、顔が整っているという条件もありますよね。ですが、それよりもショートが映えるのが、“顔が小さい”、“首が細い、長い人”でしょうか。顔の印象よりも骨格が重要かもしれません。骨格にコンプレックスがあったとしても、似合わせポイントで、似合ったショートが叶うはずです」(篠塚さん・以下「」内同)

骨格別!似合うショートへアのポイントは?

「本当に似合うショートヘアにするためには、まずは自分の骨格を知ることから始めてみて。ショートヘアだけでなく、ミディアムでもロングでも、ベストバランスとされているのが“ひし形”です。どの顔型でも、全体のシルエットがひし形になるように整えて仕上げていくことがポイントになります」

  • 卵さん
    基本的に何でも似合います。だからこそ、ちょっと冒険するのもおすすめ。
  • 面長さん
    横にボリュームがあるとよい、トップにボリュームはNG、おでこは隠し気味、前髪があるとより小顔効果、ひし形の重心はやや低め、パーマもおすすめ。
  • 丸顔さん
    トップにボリュームを出して縦長のシルエット、前髪にすき間、サイドまたは後れ毛で頬を隠して横幅を小さく、サイドのフォルムに前下がりのラインやもみあげをつくると効果的。
  • 逆三角形(ハチはりさん)
    トップにボリューム、前髪を広めにとり、ラウンドさせて丸みをつける、すき間ありバング、あごラインにウエイトまたは動きがあるとよい、先細りのスタイルやボブ、厚めで直線的な前髪はNG。
  • エラはりさん
    あごラインにポイントをつくる、顔周りに動きをつけてあごラインをカバー、ゆるくくびれるレイヤー、トップにボリュームや曲線のスタイル、重心をやや上にしてひし形をつくる、前髪は幅を狭くしてサイドに流す、えり足すっきりのショートはNG。
  • 四角顔さん
    トップにややボリューム、おでこは出しすぎない、前髪は幅を狭く、横のフォルム重要、前髪にすき間、女性らしい柔らかな質感と明るめカラー。

定番は「パーマ×ショート」の女性らしい小顔ヘア【6選】

【1】ニュアンスパーマで作るマッシュショート


【how to“ベース&カラー”】

  1. 襟足の長さをあご下2cmに設定し、グラデーションベースでカット。ふんわり仕上げるようトップにはレイヤーを入れる。
  2. 前髪はパーマをかけるため、少し長めに目が隠れる長さでカットし、トップとレイヤーで繋げて軽さを演出。
  3. カラーは、7レベルのブラウンに13レベルのハイライトをオンカラー。ハイライトで動きを出しながら、肌の色をキレイに見せる温かみのあるベージュブラウンに仕上げる。


【how to“パーマ&スタイリング”】

  1. パーマは20~23mmのロッドでトップから内巻きに、襟足にはピンパーマをかける。ドライ時はシャンプーをする時のように髪を動かしながら乾かすのが鍵。
  2. 髪に潤いを与えるシアバター系のワックスを、毛先中心にクシュクシュっと揉み込むように塗布。
  3. ノンパーマ派なら、26mmのアイロンを使い、トップは内巻きに、前髪は根元まで巻かずに2/3までを巻いてふんわり仕上げる。パーマヘア同様、スタイリング剤を付けたら完成。

担当サロン:MINX 銀座店 田中亜樹さん

 

【2】コロンとしたシルエットのパーマショート

【how to“ベース&カラー”】

  1. 襟足の長さを短めに設定し、サイドとバックはグラデーションでカット。襟足はキュッとタイトに収まるようにスライドカットで調整。毛束感と動きが出やすいように、間引きセニングを施す。
  2. 前髪は乾いて目の上ギリギリになるよう計算をしてカット。顔まわりがマッシュになるように整える。
  3. カラーは、柔らかい印象とツヤ感を与えるブラウンベージュに。ブラウンのマイルドな色合いを残しつつ、赤みを抑えたカラーになる。

【how to“パーマ&スタイリング”】

  1. パーマは20mmのロッドで毛先1回転半のパーマをかける。前髪は、少し太めのロッドを使い、ニュアンスがでるようにパーマを。
  2. アイロン仕上げなら、26mmのカールアイロンで毛先を内巻きに。顔まわりと耳後ろを外ハネにすると立体感のあるスタイルになる。
  3. スタイリングは、ドライ後(パーマがかかっている場合、ハーフドライでもOK)トリートメントクリームを全体に揉み込む。スタイリング剤は、トリートメント効果や保湿効果もあるタイプを選んで。最後に束感を出して、顔まわりや耳後ろの外ハネを整えたら完成。

担当サロン:MINX 銀座二丁目店 加茂愛仁さん

 

【3】ラフなゆるウェーブショートで大人かわいく

【how to“ベース&カラー”】

  1. ベースは前下がりのショートボブにカット。顔まわりトップには軽さが出るようにレイヤーを入れる。
  2. 前髪は目の上ギリギリの長さで切り、サンドバングとマッシュラインで繋げて丸みのあるスタイルに。量感を調整して、重すぎない印象としている。
  3. カラーは6レベルのアッシュグレーに。ダークカラーでありながら、透明感があり重さを感じさせず、屋外で太陽の光に当たった時には透けたように見える色味。

【how to“パーマ&スタイリング”】

  1. 23~25mmのロッドを使い、襟足以外に毛先ワンカールのパーマをかける。
  2. スタイリングは、キレイにまとめようとせずに、ドライヤーでざっと乾かすだけでOK。
  3. 乾いたらミルクやバターなどウェットな質感に仕上がるスタイリング剤を全体的に揉み込み、毛束感を整えたら完成。

担当サロン:Sui(スイ) 新地琢磨さん

 

【4】トップレイヤーとニュアンスパーマで動きを作る

【how to“ベース&カラー”】

  1. ベースのカットはショートボブに。動きを出すため、トップにはレイヤーを入れる。襟足はすっきり切り込む。
  2. 前髪はワイドバングでカットし、サイドとマッシュラインで繋げる。また、スライドカットで調整をして涼しげな抜け感に。
  3. カラーリングは、8レベルのラバージュに。ラバージュとは、ラベンダー+アッシュ+グレーをミックスした色味で、顔色をキレイに見せながら、髪の透明感をアップ。

【how to パーマ&スタイリング】

  1. 26mm~32mmの細めのロッドを使い、ふんわり感が出るようにパーマをかける。もみ上げはより細めのロッドをセレクトし、襟足は首元になじむようにピンパーマを。
  2. スタイリングは、ボリュームと動きをだすように根元からドライヤーの風を当てながら乾かす。
  3. 8割ほどドライしたら、セラムとオイルをブレンドし、内側から揉み込むように塗布。最後に表面と前髪の束間を整えたら完成。

担当サロン:joemi by Un ami(ジョエミ バイ アンアミ) 大久保瞳さん

 

【5】遊び心のある無造作パーマショート

【how to“ベース&カラー”】

  1. マッシュベースにカットし、動きが出やすいように表面にレイヤーを入れる。
  2. 前髪を目の上のギリギリの長さに設定することで、角度がゆるめのマッシュラインとなりナチュラルテイストに。
  3. カラーリングは、暖色である8レベルのオレンジブラウンに染めます。顔色をよく見せながら、髪のツヤ感もプラスしてくれる色味。

【how to“パーマ&スタイリング”】

  1. パーマは、20~22mm のロッドを使い、毛先を逃した中間巻きに。しっかりしたカール感ではなく、毛先の遊びや動きのニュアンスとなるパーマをかける。
  2. スタイリングは、8割くらい乾かし、ムースを全体的に揉み込むように塗布。髪がセミウェットな状態で、下からすくいあげるようにつけるのが今どきのスタイルに仕上げる鍵。ムースをつけたら、毛先が色々な方向を向くように整えて自然乾燥させたら完成。

担当サロン:GARDEN Tokyo(ガーデン トウキョウ) 村上ユミコさん

 

【6】毛先がふわっとするパーマで骨格まで補正

【how to“ベース&カラー”】

  1. バックはあご下1cmでカット。首元に沿うようにレイヤーを入れ襟足はすっきりさせ、後頭部は、横から見たとき鼻のラインでボリュームが出るようにグラデーションカットを。
  2. サイドはやや前下がりで、顔周りはエラが張った部分に毛先を落ちるようにカット、耳が透けるくらいに軽くするとおしゃれな印象に。
  3. トップには動きが出るようレイヤーを入れ前髪は目にかからないくらいの長さでカットし、自然にサイドに流れるよう毛量調整を。
  4. 赤みを抑えた柔らかなツヤの出るカラー、10トーンのベージュブラウンで毛束の動きを軽やかに見せる。

【how to “スタイリング”】

  1. 残りのバックを横4段に分け、1段目を17mm、2段目を20mm、3段目を23mm、4段目を26mmのロッドで根元まで巻き込む。
  2. サイドは横3段に分け、1段目は20mm、2段目は23mm、3段目は26mmのロッドで根元まで巻き込む。
  3. 前髪は表面と内側の毛の2段に分け、23mmと26mmのロッドで根元まで巻き込む。毛先がラフに動くように、全体的にパーマはゆるくかけるのが鉄則!
  4. スタイリングはバーム系ワックスとツヤを出すオイルをミックスし、全体的にもみ込むだけでOK。

担当サロン:MINX 銀座中央通り店 服部 豪さん

 

「パーマなし」カットとスタイリングで作る真木よう子さん風丸みショート【4選】

【1】丸みシルエットがかわいい女性らしいショートヘア


【how to“ベース&カラー”】

  1. 長めの前髪からサイドにかけて、顔まわりをマッシュラインでカット。輪郭は隠さず、思い切ってラインを出した方が丸顔をカバーできる。トップにはレイヤーを入れて、襟足はタイトに。レザー(カミソリ)でカットすることで、毛先がソフトな質感に。
  2. カラーは、9トーンのフォギーベージュ。ややくすみのあるベージュブラウンで、赤みを消しつつ、透明感のあるカラー。


【how to“スタイリング”】

  1. スタイリングで動きを出しやすくするため、前髪は左右に振りながら乾かす。その後、26mmのアイロンで毛先をワンカール。さらに、トップの髪は中間をくるっと巻いてラフな動きをプラス。
  2. スタイリング剤は、ヘアバターとオイルをMIXして、髪の内側に空気を含ませるよう手ぐしでなじませ、襟足をキュッと整えて完成。カジュアルでも、モードでも、どんなファッションにもマッチする人気のマッシュショート。メリハリのある女性らしいスタイルなので、ぜひチャレンジしてみて。

担当サロン:joemi by Un ami(ジョエミ バイ アンアミ) 中島意紗奈さん

 

【2】ラウンドフォルムで差がつくマッシュショート

【how to“ベース&カラー”】

  1. 前髪は厚め。目の下でカットし、サイドは耳下までラウンドカット。フェースラインを包むように毛束はやや長めに残す。
  2. 後頭部は丸みが出るようにグラデーションカット、重さを残すのが女っぽく見せるカギ。トップを動かしやすくするよう、ハチ上にレイヤーを入れる。
  3. カラーは8トーンのオリーブアッシュ。赤みをおさえた外国人風の人気カラー。マッシュは頭でっかちに見えがちなので、全体に細くハイライトを入れて軽さを出すと◎。

【how to“スタイリング”】

  1. 毛先全体に28mmの細めのロッドで、平巻き1.25回転のパーマを。
  2. タイリングは乾かし方が重要。ドライヤーで根元からしっかり乾かし、顔周りの毛束は後ろから前に向かってフェースラインを包むように流して。
  3. 軽めのワックスを毛先全体にもみ込み、さらにところどころ毛先をラフに動かせば完成。

担当サロン:Sui(スイ) 塩田勝樹さん

 

【3】頭の形をきれいに見せるかわいげショート

【how to“ベース&カラー”】

  1. サイドはリップラインの前下がりベース。あごと耳下の延長線上にボリュームがくるようにカットすると、丸いシルエットを作りやすい。
  2. 襟足をタイトに作ることも後頭部を丸く見せるポイント。ふわっとした立体感を作りやすくするため、表面に軽くレイヤーを入れる。
  3. 前髪は厚め、顔周りを包むようにややマッシュっぽくカットすると小顔効果にも。
  4. 退色してもギラつかないやや明るめのカラーで、女性らしい柔らかさをプラスする11トーンのシナモンベージュに。

【how to “スタイリング”】

  1. 表面だけがふんわりするよう32mmのアイロンで毛先を内巻きに。柔らかな立体感を出したいので軽く滑らせる程度でOK。
  2. 前髪の表面も軽く巻いて丸みをつけるとかわいらしい印象に。
  3. 重たくならないパウダー系のワックスを根元にもみ込むと、立体的なボリューム感と束感をKEEPできる。
  4. 最後に耳掛けをし、耳の上にかかる毛束をふわっとさせれば完成。

担当サロン:S.HAIR SALON(エス) 宮澤卓也さん

 

【4】スタイリングでふわっとさせた女っぽショート

【how to“ベース&カラー”】

  1. 前髪は流せるように目の下でやや長めにカット。
  2. サイドは前下がりになるようリップラインでカットし、バックは耳上のラインに丸みが出るようグラデーションにカット。スタイリングで毛先をふわっと巻くことを想定し、気持ち長めにカットするのがポイント。
  3. カラーは10トーンのフォギーアッシュ。程よいヌケ感があるカラーなので毛先の立体感が強調され、女性らしい柔らかさを引き出す。

【how to“スタイリング”】

  1. 乾かすときはトップの根元をつぶさないように注意。丁寧に行わず、あえて手ぐしでバサバサッと乾かす方がラフな空気感が出やすくなる。
  2. 全体の毛先を32mmのヘアアイロンでワンカールします。毛束は90度に引き出して巻くとふわっと仕上がって◎。また一回の毛量は気にせず、ランダムに取って巻いていけばOK。
  3. ヘアクリームを手のひらに伸ばし、巻いた毛先をくしゃくしゃっと崩せば完成。

担当サロン:EVOKE TOKYO(イヴォークトーキョー) 松島春樹さん

 

人気ドラマボイスの警官役風!「ストレート×ひし形ショートボブ」【4選】

【1】シャープな印象の美人レイヤーショートボブ

【how to“ベース&カラー”】

  1. ショートボブベースに、顔まわりを囲うようにレイヤーを入れる。また、バックは首を美しく見せつつえり足にくびれを出すように、レイヤーをオン。
  2. 前髪は長めのシースルーで絶妙な束間を出すのがポイント。
  3. カラーリングは落ち着いた色味の8レベルのブラウンベージュに、トップを中心にハイライトを入れる。細めのハイライトにより、赤みを打ち消し透明感のある仕上がりに。

【how to“スタイリング”】

  1. 分け目がつかないよう、トップのボリュームを出しながら乾かしてから、32mmのアイロンで毛先をワンカールするだけの簡単ヘア。
  2. ボリューム感をキープするスプレーワックスを全体につけてから、毛先にヘアオイルを重ねて束間を整えたら完成。

担当サロン:Violet 表参道店(バイオレット オモテサンドウテン) 内田圭悟さん

 

【2】小顔効果も抜群なひし形ショートボブ

【how to“ベース&カラー”】

  1. あごラインでカット。バックから耳上までレイヤーを入れ、耳下のラインをすっきり見せる。顔周りは前下がりにカットしレイヤーを。
  2. 前髪は目の上ギリギリで厚めにカットし、自然にサイドに繋げて。
  3. カラーは10トーンのフォギーベージュ。ショートボブは暗いと幼さや重たさを感じさせる。表面のふわっとした毛束が透けやすいカラーなので、重たくならず垢抜けた印象に。

【how to“スタイリング”】

  1. トップを持ち上げながら乾かす。また毛束を左右に動かすことで、分け目がパックリ割れるのを防ぐ。また全体の毛束を後ろから前に向かって乾かすとボリュームが出やすい。
  2. トップを前後ふたつに分け、それぞれ32㎜のアイロンでリバースワンカール。この毛束が表面にふわっとした立体感を出す。
  3. ややセット力のあるクリームワックスを手のひらに少量のばし、全体の毛先になじませ束感を作り、耳上をふわっとさせる。前髪の毛先にもなじませサイドに流して。トップの根元をつまんでキープスプレーを少し吹きかけると、ふんわりした毛束をKEEPしやすい。

担当サロン:AFLOAT D’L (アフロート ディル) 斎藤詩歩さん

 

【3】耳周りにふくらみを作った絶対小顔ショートボブ

【how to“ベース&カラー”】

  1. 顔周りはリップラインよりも長めの前上がりショートベース。
  2. バックは丸みが出るように長さを残し、襟足はタイトにして丸みを強調。輪郭を包みやすくするため、もみあげより前の毛束にレイヤーを。さらにふわとしたひし形シルエットを作りやすくするため、ハチ上にもレイヤーを入れる。
  3. 前髪は目にかかる長さでカットし、サイドは自然に繋げて。
  4. カラーは8トーンのブルーアッシュにフォギーベージュを入れて、赤みを消しつつ柔らかな色味に。

【how to“スタイリング”】

  1. 顔周りの左右の毛束が内巻き、外ハネと、違った方向に流れやすい人は乾かし方に注意。つむじの毛流れにより外ハネになる側が出てくるので、外ハネになる毛束は乾かすとき、必ず根元をしっかり前に引き出しながら乾かして。根元の毛流れのクセを取ってあげると、自然と内巻きに流れやすい。
  2. 乾かしたら26mmのアイロンを毛束の中間から挟み、全体の毛先を軽く内巻きに。レイヤーが入っているので毛先に動きが出やすく、自然とひし形シルエットが作れる。
  3. ラフな質感がおしゃれなのでスタイリング剤はなくてOK。気になる輪郭をカバーしつつ確実に小顔を狙える、こなれ感のある大人ショート!

担当サロン:AFLOAT D’L (アフロート ディル) 須藤直矢さん

 

【4】甘めだけど大人っぽいひし形ショートボブ

【how to“ベース&カラー”】

  1. 首元はギリギリの長さに設定し、ベースを前下がりのグラデーションでカット。重さのたまりやすい耳後ろは、しっかり毛量調整。
  2. 顔周りはマッシュラインでカット。髪は厚くならないよう、柔らかさのある抜け感を演出。
  3. カラーは、透明感のある9レベルのフォギーアッシュをセレクト。寒色寄りのベージュで赤みを抑えて、柔らかい髪質感に。

【how to“スタイリング”】

  1. オイルなどのベース剤を塗布してから、空気感が出るようドライヤーの風を下から当ててドライする。
  2. 乾いたら毛先がやや内巻きになるように、ストレートアイロンを通す。キレイなツヤ感のある仕上がりにするコツは、面を整えながらプレスすること。
  3. 前髪は流したい方向にプレスしてしまうとカール感が強くなるので、流したい方向と逆方向に。こうすることで、こめかみ辺りが閉まりのあるデザインになる。
  4. ベース剤のニュアンスが残り、ハーフウェットな質感となるので、スタイリング剤は毛先にオイルをつけるだけでOK。

担当サロン:joemi by Un ami(ジョエミ バイ アンアミ) 小倉太郎さん

 

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

この記事をシェアする

facebook Pinterest twitter

関連記事を読む

あなたにおすすめの記事