ヘアスタイル・髪型
2022.9.7

河北麻友子さん風に近づく【18の髪型実例】モードなボブ&アップアレンジ

ファッションモデルの河北麻友子さん風に近づくおすすめの髪型を『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介します。SNSでも注目のおしゃれファッションに似合うヘアスタイルを集めました!

河北麻友子さん風の髪型って?

河北麻友子さんといえば近年はモードなライン感ボブが定番です。外ハネやゆるっとカールを付けることも。キュッとアップアレンジすることも多く、小顔がさらに引き立ちます。以前はロングヘアが定番で、デビュー当時のストレートロングは美少女の河北麻友子さんにぴったりでした。

近年の定番はモードな「ライン感ボブ」【6選】

【1】長めバングと外ハネの組み合わせがおしゃれなボブ

【how to “ベース&カラー”】

  1. ベースカットは、アゴラインのボブ。サイドとバックは重さを残し、やや前上がりにカット。
  2. 前髪は、巻いてほお下1cmとなる長さで切り、キレイに流れるように調整。
  3. カラーは6レベルのラベンダーブラウンをチョイス。肌なじみがよく、長い時間綺麗な色を楽しめる。特に、色落ちすると黄色くなってしまう方におすすめ。

【how to “スタイリング”】

  1. ストレートアイロンで全体を外ハネに。ポイントのS字カールは、もみ上げ~こめかみの髪を上半分は内巻き、下半分を外巻きにすることで実現。
  2. 前髪は、3パネルに分けて、内巻きにすると束感のある仕上がりに。
  3. 最後にしっとりめのオイルorバームを、中間から毛先に塗布したら完成。

担当サロン:GARDEN ginza(ガーデンギンザ) 石原 萠さん

 

【2】大人っぽいモードな切りっぱなしボブ

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【how to“ベース&カラー”】

  1. カットはあご下3cmの切りっぱなしボブ。毛量調整はしますが、毛先のライン感を残すのがコツ。また、ボリュームが出やすい人でも、表面の長さがあるのでスタイリングが楽なのが特徴。
  2. 前髪は、鼻ラインの長めのシースルーに。
  3. カラーは、5レベルのオリーブグレージュに。流行りの地毛風カラーで、上品さや洗練されたイメージを与える。幼く見えず、透明感のある仕上がりを叶える。

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【how to“スタイリング”】

  1. ストレートアイロンで、毛先を軽く外ハネに。
  2. 前髪はさらっとアイロンを通し、やや内巻きにする。
  3. 重めのトリートメントオイルを全体に馴染ませ、最後にマットだけど洗い上がりのような質感になる“シーソルトスプレー”を塗布するとラフでおしゃれな仕上がりを演出。

担当サロン:grico(グリコ) 原田直美さん

 

【3】ストレートタッチの旬ボブ

【how to“ベース&カラー”】

  1. ベースカットは、ぷつんとしたラインを残した切りっぱなしボブに。
  2. 前髪は鼻先くらいの長めに設定し、流しやすいようにレイヤーを入れる。シースルーにすることで、抜け感と大人ヘアにフィットする。
  3. カラーは、7レベルのグレーアッシュに。暗く深みがありますが、光に当たると透明感がありお洒落感のある色味。

【how to“スタイリング”】

  1. ストレートアイロンで、内巻きでも外ハネでもなく、板状に伸ばすようにまっすぐに仕上げるのがコツ。
  2. 前髪のみ32mmのアイロンでリバースに巻いて、ゆるっとしたカール感を出す。
  3. 軽めのオイルを手ぐしを通すように塗布。前髪は付けすぎないように気をつけ、仕上げはコーミングしても◯。

担当サロン:MINX 原宿店(ミンクス ハラジュクテン) 松田吏菜さん

 

【4】ランダム巻きでおしゃれニュアンスを出したボブ

【how to“ベース&カラー”】

  1. アゴ下の長さで平行ラインのボブにカット。切りっぱなしのぱつっとした質感はそのまま残す。
  2. 前髪はリップラインでシースルーに。この前髪がニュアンスのある動きを表現しながら、骨格を補整。
  3. カラーリングは、夏色のカーキベージュを8レベルで。赤みを打ち消すカーキが深み与えつつ、透明感のある色味に仕上げる。

【how to“スタイリング”】

  1. 26mmのアイロンで毛先を外ハネにし、表面の髪は根元を外してリバース&フォワードでランダムに巻く。
  2. スタイルのポイントとなる前髪は、サイドに流さず顔側に髪を下ろし、毛先をワンカールすることで軽いニュアンスのある仕上がりに。
  3. ドライワックス:オイル=1:1でMIXしたものを中間から毛先にワシャワシャと揉み込む。

担当サロン:MINX 銀座五丁目店(ミンクス ギンザゴチョウメテン) 村上由希菜さん

 

【5】ポイントパーマでつくるアンニュイ雰囲気のボブ

【how to“ベース&カラー”】

  1. 全体をあご下3cmの切りっぱなしのワンレンボブにカットし、ライン感が出るようにする。
  2. 前髪は長めのシースルーバングで、サイドにも流しやすいようにカット。
  3. カラーは肌色や洋服を問わず似合わせが可能なミルキーベージュに。柔らかさや透明感を演出する色味で、春らしく少し明るめの9レベルがおすすめ。

【how to“パーマ&スタイリング”】

  1. パーマは顔まわりのみ、20mmのロッドでスパイラルにポイントパーマをかける。パーマと髪のクセが馴染んでふわふわのカール感に。
  2. 乾かす前にパーマをかけた部分にはムースワックスをもみ込み、その後、ドライヤーの風を上から当て、ストレート部分のボリュームを抑えながら乾かすだけ。アイロンなしでも可愛い外ハネスタイルに。
  3. 最後に、毛先にムースワックスかオイルをつけたら完成。

担当サロン:MINX 銀座五丁目店(ミンクス ギンザゴチョウメテン) 和田かな子さん

 

【6】シンプルだけど抜け感が出るワンレンボブ

【how to“ベース&カラー”】

  1. ベースを肩上のギリギリ結べる長さでワンレングスにカット。
  2. 前髪はサイドと同じ長さに揃えます。ハネにくく自然な内巻きとなるようベースの内側はイングラデーションに。質感をセニングとスライドカットで調整し、柔らかさと束感のあるスタイルに仕上げる。
  3. カラーリングは、暗めの5レベル・アッシュベージュをチョイス。赤みを押えつつ透明感があり、ダークカラーでも柔らかい表情の色味になる。

【how to“スタイリング”】

  1. ドライ時のポイントは、分け目がつかないようにふんわりと乾かすこと。生えグセに逆らうようにドライヤーの風を当てるとナチュラルなボリューム感になる。
  2. 乾いたら32mmのアイロンで毛先を内巻きにワンカールするだけで、簡単にスタイルがキマる。
  3. 保湿力があり立体的なスタイルをキープできるバター系のスタイリング剤を毛先に馴染ませ、揉み込んでから軽く崩したら完成。

担当サロン:drive for garden(ドライブフォーガーデン) 西川真矢さん

 

キュッとタイトな「アップアレンジ」【4選】

【1】後れ毛がポイントのヘルシーポニーテール

ヘア&メイクアップアーティスト

中山 友恵さん


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「夏らしい日焼け風のヘルシーなメイクに真っ白のワンピース、と来たら合わせたいのは王道ヒロインを思わせる、はつらつとしたポニーテール!はらりと落ちる後れ毛で、隙を残すこともお忘れなく♪」(中山さん)

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STEP1:高めの位置でざっくりポニーに
手ぐしでざっくり髪をひとつにまとめる。高い位置でラフに結んで、夏らしいポニーテールに。スタイリング剤はつけなくてOK。

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STEP2:後れ毛はこめかみ部分のみが◎
こめかみの毛はバランスを見ながらコームで少しずつ引き出して。後れ毛を作ると、ピタッとしすぎず隙のある雰囲気が生まれる。

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【2】後れ毛控えめのストレートポニー

STEP1:ヘアアイロンを使って根元からきちんと伸ばす
根元付近から毛先までヘアアイロンを通し、ストレートヘアにする。うねりやすい髪質の人や湿気が多い日はストレートミストをつけてから伸ばすのがポイント。

STEP2:ブラシで面が整ったポニーテールにする
固まらないヘアジェルをトップ中心になじませる。ブラシを使って毛流れを整えながら高い位置でポニーテールにする。

【SIDE】

【BACK】


【3】ヘルシーで大人可愛い高めシニヨン

ヘア&メイクアップアーティスト

林 由香里さん


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Point

林さんが提案してくれたのは、お祭り、プール、バカンス先など、夏のイベントにもよく似合い、爽やか&ヘルシーで大人のかわいさまで引き立つ、最強のお団子ヘア!

「ポイントは高めの位置に作ることと、キレイに作りすぎないこと。髪のうねりもニュアンスになるので、ラクしたい日もぜひ」(林さん)

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SIDE

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BACK

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\How to/

STEP1:全体にクリームワックスを薄くなじませた後、手ぐしで高い位置にまとめてポニーテールにしながら、最後に毛束をふたつに折ってゴムで挟む。

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STEP2:毛先をつまんでゴムの結び目を隠すようにくるっと巻きつけ、ピンで留める。仕上げにクリームワックスを後れ毛になじませ毛束感をメイク。

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【4】カジュアルファッションにも似合う高めお団子

\動画で詳しくアレンジ方法をチェック!/

\How to/

STEP1:ベース巻きをする。フェイスラインの毛束をリバース(後ろ向き)に巻く。巻いた部分の毛束を外し、毛先を巻き直す。

STEP2:その後ろの毛束はフォワード(前向き)に巻く。さらにその後ろはリバース、その後ろはフォワードと交互にくり返して巻く。全部を巻き終えたら手ぐしでざっくりほぐす。

STEP3:ソフトワックスをよく手に広げて、下から手を入れてなじませる。カールをほぐしながら、全体にワックスをいき渡らせてベース巻きは出来上がり。

STEP4:やや上を向きながら、手ぐしでタイトに整えながら髪を高い位置に集め、高い位置でゴムで結ぶ。キュッとしごく。

STEP5:落ちてる前髪はオールバックに整えピンで固定。

STEP6:毛束をねじりながら、くるっと丸めてお団子にしピンで固定。お団子の髪をところどころつまみ出す。

STEP7:右サイドの下から上へコームを押し込んで出来上がり。



こなれヘアならこれ!「インナーカラーヘア」【6選】

【1】インナーカラーを束で数本入れたさりげない大人ヘア

Point

ふんだんに入ったレイヤーで毛先がたまらず“揺れ感”が出るので、ロングヘアも重くならずに軽やかに。くせを生かした自然で緩やかな髪の流れが、柔らかでちょい色っぽい雰囲気に見せてくれます。

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【how to “カット”】

  1. ベースはロングレイヤー。
  2. 前髪は少し長めに鼻くらいの高さで後ろに流れるようにカット。
  3. フェースラインにはあえて前髪とつながらないよう、あご下から後ろにつながるレイヤーを入れ、さらに毛先に前上がりのレイヤーを。

「元々のくせ毛を生かしてレザーカットすることで、自然な動きが出るのに柔らかくなじみます」(二階堂さん・以下「」内同)

【how to “カラー”】

  1. 内側にだけブリーチをして明るいインナーカラーを束で数本入れる。
  2. 上から、ミントアッシュのカラーを全体にかぶせて。

「ハイライトも大人ははっきりわからなくていいんです。でも内側をあらかじめ明るくしておくことで、透け感が出て、ロングでも軽い印象に。ブリーチする分量が少ないのでダメージ防止にも」

【how to “パーマ”】

  1. モデルさんは元々少しくせ毛で、ハチ周りが広がってボリュームが出やすいので、部分的なストレートパーマでふくらみをつぶしている。

「トップからの毛流れがスムースに見えることでロングでも全体が重くならず、自然なクセを生かした毛先の動きがキレイに見えます。くせは生かすのかつぶすのかそのバランス感も大切」

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FRONT

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BACK

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【how to “スタイリング”】
「面で整っているより、束感がありつつ毛先がランダムに動いている方が今どき。ロングレイヤーは、この揺れ感が軽さとフェミニンさにつながります。しっかりスタイリング剤をつけておくことで、梅雨時期の湿気で髪が広がる・ふくらむことも防止することができます」

STEP1:ワックス少量とオイル2プッシュを混ぜ、手ぐしで髪を結ぶように束にしてから毛先へのばす。

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STEP2:毛先を持って上からパラパラと振り落とす。レイヤーにより程よい束感で自然にバラけた毛先に。

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担当サロン:Rougy 二階堂 雪さん

 

【2】ピーチ系インナーカラーが目を引くストレートロング

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【how to“カット&カラー”】

  1. ナチュラルなストレートロング。湿度が高くなっても崩れない優秀ヘアで、多毛さん&硬毛さんには特におすすめ。今どきの軽い表情をつくるサイドバングは、骨格をカバーしつつ結んだ時のワンポイントにも。
  2. 前髪は、これまでよりもやや厚みをもたせたシースルーにするのがトレンドの鍵に。束感をつくることで、抜け感を演出してくれる。
  3. ハイトーンカラーに飽きた人が、こぞってトーンダウンしている今季。単に暗くするのではなく、インナーカラーを効かせるのが◯。主張しすぎないため、オフィスにもマッチ。ペールトーンのクリーミーピーチを選べば、キレイな色を長く楽しめる。

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【how to“スタイリング”】

  1. ストレートアイロンをさらっと通す。毛先をやや内に入れるようにするとナチュラル感がアップしますが、カール感は強くなりすぎない方がかわいく仕上げられる。
  2. 前髪は毛先のみ通す。
  3. スタイリング剤は、重めのオイルを全体的に。最後にくしでとかして、束感メイクしたら完成。

担当サロン:MINX 原宿店(ミンクス ハラジュクテン) 大竹祐紀さん

 

【3】ダブルインナーカラーの最旬韓国風ヘア

【how to“ベース&カラー”】

  1. その人のなりたいイメージやお顔の形に合わせてミリ単位でカット。
  2. 自宅での再現性と扱いやすさを重視して巻いたときのことも想像をして、ただのレイヤーではなく、どこにレイヤーを入れるかを考えながら丁寧にカット。
  3. 春夏オススメの重すぎない透け感のあるホワイトベージュのインナーカラーがポイント。ベースは7-8トーンのグレージュに、インナーカラー部分はダブルカラー必須!ブリーチをして、バイオレットを入れる。

【how to“スタイリング”】

  1. 大振りの韓国巻きは、まずは毛先を全て外ハネに。上下で2段に分けて、下の段は中間を内巻きに巻く。ちょっと跡がつけば大丈夫なので、アイロンの丸みに沿わせて挟むだけでOK。
  2. 上の段は中間部分を一回転外巻きにする。最初に全て巻いているので、段に分けて巻くときは毛先まで巻かなくて大丈夫!
  3. 顔周りのサイド(羽)バング部分を一度外巻きに巻いてから、毛先を内にいれてあげる。S字になるように巻くイメージ(ここポイント)。
  4. 最後に軽めのスタイリング剤をつけたら完成。

担当サロン:AFLOAT GINZA(アフロート ギンザ) SHINOBUさん

 

【4】インナーカラーで簡単に雰囲気チェンジ!波ウェーブヘア

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【how to“ベース&カラー”】

  1. ワンレンベースに顔周りのレイヤーをプラスして今っぽさを出している。
  2. カラーは、アディクシーカラーの中でもプラチナカラーのペールシルバーを使用。ベースは9トーンのトープグレージュ、インナー部分は1度ブリーチからブロンドベージュに仕上げ、前髪はかき上げて大人女性な雰囲気を作る。

【アディクシーカラーとは】
2020年MILBONが発売を開始したアディクシーカラーは、赤み消しに特化しているため寒色系カラーを希望する方にオススメのカラー。明るさを出さずともクリアな発色をしてくれるため、ダメージを抑えたい方にもオススメ。

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【how to“スタイリング”】

  1. 波巻きウェーブをベースに表面にスパイラルの毛束を作って立体感や奥行きを出している。
  2. 軟毛の細毛さんなので分け目がパキッと出ないようにジグザグなスライスで根元をぼかしている。

担当サロン:AFLOAT NAGANO(アフロートナガノ) 宮下響輝さん

 

【5】インナーハイトーンでメリハリが出る暗髪ロング

【how to“ベース&カラー”】

  1. ワンレングスベースで、重くなりすぎないように表面のみにレイヤーを入れる。重さは残すようにポイントで量感調整。
  2. 前髪はシースルーのパッツンバングにし、サイドバングを長めにして小顔効果を出しながら今っぽい韓国っぽヘアにしてる。
  3. ベースカラーはダークアッシュブラウン、インナーは一度ブリーチをして、うすくアッシュベージュを被せている。コントラストがハッキリ出て、インナーカラーを楽しめる様な仕上がりに♪

【how to“スタイリング”】

  1. 全体をゆるめのミックス巻きで、サイドバングと顔周りはリバース巻きで仕上げている。
  2. 前髪も軽く巻いて艶っぽ仕上げ。
  3. オイルかミルクをつけて、艶っぽい束感でカラーのキラメキを楽しめるように仕上げる。最後に艶だしスプレーを付けて、より艶感を出しちゃうのもオススメ◎。

担当サロン:STATES omotesando(ステイツ オモテサンドウ) mitsukiさん

 

【6】耳掛けがさらにおしゃれになるインナーカラーヘア

【how to“ベース&カラー”】

  1. 胸上の長さでカットして、ローレイヤーを入れる。
  2. 前髪は、巻いて目にかからない長さに設定して、抜け感のあるシースルーに。サイドバング、おくれ毛とつながるように、顔まわりに薄めのレイヤーを入れる。
  3. カラーは、イヤリング部分をブリーチしながら、全体を6レベルのグレージュに。その後、ブリーチした髪に9レベルのベージュをオンカラー。全体的な明るさを抑えつつ、しっかり赤みを打ち消し透明感のある仕上りに。

【how to“スタイリング”】

  1. 髪全体を4ブロックに分けて、32mmのアイロンで波巻きに。顔まわりの薄いレイヤーは、リバースで流れをつくるように巻く。
  2. スタイリング剤は、ツヤ感&セット力があり、柔らかい動きを実現するミルクをチョイス。毛先を中心に揉み込み、顔まわりのレイヤーにも塗布。
  3. 最後に前髪をつまむようにつけ、抜け感を整えたら完成。

担当サロン:Violet横浜店(バイオレット ヨコハマテン) 落合眺さん

 

デビュー当時の美少女風「ストレートロング」【2選】

【1】憧れのさらつやセンターパートロング


【how to“ベース&カラー”】

  1. 胸ラインくらいのワンレングスベースでカットし、ローレイヤーを入れる。レイヤーは、顔まわりにニュアンスをプラスする程度で、量感は梳き過ぎずに重めで整えるくらいの方が、髪の面をキレイに見せることができる。
  2. 前髪はあご下7cmくらいの長めにカット。センターでカットすることで、センターパートでも、左右どちらかに分けてもOK。オールマイティに対応できる。
  3. カラーは、8レベルのアッシュベージュ。軽さのある色味なので8レベルでも重たく見えず、透明感を感じさせてくれる。

【how to“スタイリング”】

  1. 根元をふんわり立ち上げるため、頭皮を軽くこするようにドライヤーで乾かす。
  2. 乾いたらストレートアイロンを使って、ごくナチュラルな内巻きにします。よりキレイに仕上げたいなら、アイロン前にブラッシングを!
  3. 最後に、保湿力のあるトリートメントオイルを毛先になじませてツヤ感アップ。

担当サロン:Sui(スイ) 深瀬介志さん

 

【2】ピュアさもあるストレートのスーパーロングヘア

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【how to“ベース&カラー”】

  1. ベースカットは表面と顔周りにレイヤーを入れてロングでも重たさを感じさせないように。
  2. 自然なストレート、クールになりすぎないように入れたレイヤーを活かして毛先は軽くふわっと内に入るようにしている。
  3. カラーはアディクシーカラーのネイキッドウォーム9レベル。透明感抜群な色で、しっかりと色見が出るのできれいな軽やかなヘアになる。透明感と艶を重視した暖かみのあるベージュ系。

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【how to“スタイリング”】

  1. スタイリングは全体をしっかりブローしたら、櫛で整える。
  2. カールが入りにくい場合のみ、毛先に38ミリのコテでワンカール入れる。
  3. スタイリング剤は、毛先のみオイルで軽く仕上げ、軽さもあり透明感を感じるスタイリングに。まとまり感のあるきれいなストレートのスーパーロングヘアが完成。

担当サロン:DELA by afloat(デラ バイ アフロート) 杉浦 友哉さん

 

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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