外ハネボブ15選!2025はナチュラル&ハネ過ぎない大人っぽスタイルが今っぽい

おすすめの外ハネボブを『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルから厳選。2025年の外はねボブはナチュラルだけどおしゃれに見えてスタイリングも楽なスタイルや毛先をハネさせ過ぎずくびれシルエットを作る大人デザインヘアに注目!
【2025最新】外ハネボブ2選!ナチュラルさや大人っぽさに注目
【1】ナチュラルでもおしゃれな外ハネニュアンスのボブ
切りっぱなしボブに軽やかなレイヤーをプラスしたスタイルをご紹介。結べる長さがあるので、夏ヘアにもぴったりです。シンプルな切りっぱなしボブですが、トップにレイヤーを入れ軽さを演出でき、おしゃれ感もアップデートできます。
スタイリングが簡単なので、アイロンワークが苦手という人にもおすすめの外ハネボブ。前髪はワイドバングにカットし、耳かけしてもこめかみ部分がパカっととならず、面長さんのカバーにも。しっとりとした質感に仕上げると髪が広がらず、垢抜けた印象を与えます。 ナチュラルなのにおしゃれ見せ。
【how to“ベース&カラー”】
ベースカットはあご下3cmの切りっぱなしボブ。表面にレイヤーを入れ、毛先はやや厚みを削り、外ハネ感を出しやすくします。前髪はワイドに。また、小顔に見せられるもみ上げをつくれば、耳かけや結んだときのアクセントにも。
カラーは4レベルのブルーベージュに。暗髪ながら光に当たるとベージュの柔らかさを感じられるヘアカラー。アッシュ感が強いので、オレンジっぽくならず、色持ちとツヤ感も抜群です。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで全体をストレートタッチに伸ばし、毛先は軽く外ハネにします。スタイリング剤はしっとり系のオイルを選び、セミウェットな質感に仕上げると夏のおしゃれ感を底上げできます。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA est(ガーデンヨコハマ エスト) 豊田楓さん
【2】髪質を問わず湿度が高い日にもおすすめな外ハネボブ
ハネすぎない柔らか印象の外ハネボブ。幼く見えず、くびれシルエットで美人にも魅せられる大人っぽスタイルです。
これまでキュートなスタイルが好みだったけど、大人デザインに移行してみたいという人にチェックしてほしいこちら。ボブのかわいい雰囲気は残しつつ、くびれ感やひし形シルエットで女性らしさを演出。毛先はハネすぎないのが大人っぽさの鍵になります。
ワイドバングにすることで、カジュアルに見せながら面長さんのカバーにも。ちょっぴりエレガントに振りたいなら、ヘアカラーはツヤ感もプラスする暖色ブラウンと合わせるのが◎。
【how to“ベース&カラー”】
カットベースはあご下3cmmのワンレングス。トップにレイヤーを入れひし形シルエットをつくりやすくし、前髪は目にかかる長さでワイドにつくります。
カラーは暖色系ブラウンを8レベルで。彩度が低めなので暖色でも落ち着いた印象を与え、まろやかな色味でツヤ感と柔らか見せを叶えます。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで毛先を外ハネに、トップのレイヤー部分は自然な内巻きに。外ハネは首のラインに沿わせるとやりすぎ感がなく仕上げることができます。ほどよいウェットな質感に仕上げるオイルを全体になじませたら完成です。
担当サロン:MINX aoyama(ミンクスアオヤマ) 和田流星さん
「ストレートアイロン」で作る外ハネボブ【3選】
【1】ローレイヤーで扱いやすさも抜群なカジュアルボブ
首元美人なすっきりボブ。ボブでもローレイヤーを入れているので扱いやすくまとまりも◯
ポイントは首の真ん中のレングスでカットすること。首にすっと沿うラインが美しく、ぷつっとしたラインを強調することでこなれ感もアップします。また、幼く見えがちなボブですが、流しのシースルーバングにすれば大人っぽく、キレイめなカジュアル感が演出できます。
髪型が軽やか印象なので、暗髪でも重く見えないのも◯。また、パカっと割れるこめかみ部分をワイドバングがカバーし、洒落感を高めてくれます。顔型を問わず似合わせが可能なので、気になる人はぜひトライを!
【how to“ベース&カラー”】
ベースの長さを首の真ん中におさまるようにカットし、表面のみにレイヤーを入れます。前髪は目にかかる長さでつくり、サイドにかけて割れないように少し長さを出して調整します。
カラーは4レベルのアッシュブラックに。ダークトーンでもアッシュ系を選ぶことで透け感があり、重く見えません。
【how to“スタイリング”】
全体をストレートアイロンで外ハネにし、表面のレイヤーは部分的に毛束を取り内巻きにワンカール。毛束のニュアンスがあることで、軽い表情をプラスします。前髪はマジックカラーで巻いておくとグッド。スタイリング剤はバームorオイルを内側→表面→顔まわり→前髪の順番になじませたらフィニッシュ。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA est(ガーデンヨコハマ エスト) 金井悠華さん
【2】帽子をかぶったときもカットラインがおしゃれなボブ
依然として人気のライン感ボブ。ぷつっとした切りっぱなしデザインで、ギリギリ結べるのも嬉しいですよね。また、ナチュラルヘアが好きだけど、旬なテイストも欲しい女心を満たしてもくれます。キャップや帽子をかぶったときもカットラインが引き立つので、おしゃれに差をつけられます。
重めのスタイルなので、前髪はシースルーで抜け感を出すのが正解。また、サイドのボリュームが調整しやすいので、面長さんにもおすすめです。ツヤ感のあるショコラブラウンは、取り入れやすいので、寒色に飽きた人や暖色系に挑戦したい人にも◎。
【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あご下3cmの切りっぱなしボブ。表面に少しだけレイヤーを入れ、重すぎず、軽すぎない質感に。前髪は、シースルーでラウンド状にカットすることで、サイドに流れやすくします。
カラーは、9レベルのショコラブラウンに。赤みを感じない暖色で、色持ちがよく、ツヤ感も抜群。暖色系にチャレンジしたい人におすすめです。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、全体を外ハネに仕上げ、前髪は、サイドに流すように。やや重めのヘアオイルを中間から毛先にかけてなじませ、セミウェットな質感で洒落感をUP。前髪は、ごく少量のバームをなじませます。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA est(ガーデンヨコハマ エスト) 豊田楓さん
【3】外ハネ+内巻きのくびれを強調したボブ
ぱっと明るい印象を叶えるこちらのあごラインボブ。目の上ギリギリのワイドバングが、目力を高め、美人見せも。くびれを強調するようにスタイリングすることで、首をすっきりキレイに見せられます。また、首長&小顔効果も望めます。
重い印象になりがちなボブですが、くびれスタイリングで動きを出し、抜け感をプラス。シンプルボブや切りっぱなしボブからのイメージチェンジにもおすすめです。長めのレングスなので、ボブに初挑戦してみたい人にも◎。
【how to“ベース&カラー”】
肩ギリギリの長さのボブにカット。ドライ後に平行ラインとなるよう、耳より前は、やや前下がりにカットします。トップに少しだけレイヤーを入れ、軽さを演出。前髪は、薄めに作ります。
カラーは、7レベルのトープグレージュをセレクト。赤みをおさえたナチュラルで透明感のあるヘアカラーです。グレーを加えることで、色落ちしてもオレンジっぽくならず、キレイな色が持続します。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、全体を外ハネに。えり足が短い人は、波巻きのように外ハネ→内巻きで、くびれを強調するとよりかわいい仕上がりに、髪質により、軟毛さんは軽めのオイル、硬毛さんは重めのオイルを選び、中間から毛先に揉み込んだら完成です。
担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 仙田辰弥さん
「カールアイロン」で作る外ハネボブ【3選】
【1】軽さや動きが欲しい人におすすめなボブ
ぷつっと感ボブや重めボブから、レイヤーを入れる人が急増中です。今回、ご紹介する外ハネボブは、トレンドのフェイスレイヤーを入れ、エアリーで軽やかなナチュラルさが魅力で、イメージチェンジにもぴったり。パラパラっと落ちる前髪も洒落感をアップさせます。
ひし形の美シルエットなので、面長を緩和するメリットも。また、おでこに透け感があるデザインなので丸顔さんのカバーも望めます。スタイリングが必須なので、髪のお手入れが好きな人におすすめです。
【how to“ベース&カラー”】
あご下2cmのボブにカットし、サイドとバックにレイヤーをオン。顔まわりは長め前髪を鼻先で切り、レイヤーを入れます。
カラーは5レベルのナチュラルブラウンをセレクト。ブラウンのツヤ感を出しつつ、赤みを打ち消し透明感のあるヘアカラーに。ブラウンは日本人の肌色によくなじみ、血色良く見せることができます。
【how to“スタイリング”】
26mmのカールアイロンで毛先と顔まわり、表面の髪を外ハネにスタイリングします。オイルを全体になじませてから、毛先をつまんで束感を整えたら出来上がり。
担当サロン:MINX aoyama(ミンクス アオヤマ) 大城ちはるさん
【2】ほんのり色っぽさも感じるくびれレイヤーボブ
今っぽい抜け感があることで人気のフェイスレイヤー×ボブヘア。そのフェイスレイヤーを存分に活かしたスタイルがこちら。普段は、姫カット風のデザインを楽しむことができますが、顔まわりをリバースに巻くだけで一気にお洒落感がアップ。特別な日やデートのときのスタイリングにおすすめです。
くびれデザインなので、面長さんや気になるおでこの広さのカバーも◎ぱつっとカットした重めバングは、スタイリングでシースルーにするとこなれた印象を与ええることができます。華やかさや可愛らしさが欲しい人は、ぜひお試しを!
【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、肩上のボブ。顔まわりにレイヤーを入れ、前髪はぱつっとしたライン感を残し重めにカットします。
カラーは、10レベルのウォームベージュに。秋冬カラーとしてもおすすめで、柔らかいイメージを演出し、明るめカラーでもツヤ感があり女性らしさを引き立てます。
【how to“スタイリング”】
26mmのアイロンで、毛先を外ハネに。フェイスレイヤーは、内巻きにワンカール、バックに繋がる顔まわりはふんわりリバースに巻きます。スタイリング剤は、セット力のあるバームで。内側からしっかりなじませ、毛先とフェイスレイヤーはやや多めにつけると、抜け感が出せるのでグッド。
担当サロン:GARD/ëN(ガーデンエン) 佐藤礼華さん
【3】フルバングで目力アップが叶う外ハネボブ
カジュアルなボブスタイルで、人と差をつけたい人におすすめのこちら。眉毛が見えるオン眉バングにすることで、一気に個性的な印象となり、似合うファッションの幅も広がります。また、ボブから長さを変えずにイメージチェンジしたい人にも◯。
きっちりとしたボブではなく、ラフな動きを楽しめるデザインなので、クセ毛を活かして柔らかい動きを演出。スタイリング剤をなじませるだけでもスタイルが決まりやすく、結べる長さを残しているのも嬉しい。
【how to“ベース&カラー”】
肩上の長さでワンレングスにカット。前髪は、眉毛が見える長さでぱっつんとしたラインが出るフルバングに。インパクトのある前髪で個性的に仕上げます。
カラーは、11レベルのアッシュベージュをチョイス。明るめをキープしながら、夏の日差しでオレンジ色なった髪色を落ち着かせ、透明感のあるヘアカラーに。
【how to“スタイリング”】
26mmのヘアアイロンで外ハネに。まとめてアイロンを通すのではなく、毛束を細かめに取るとラフな動きが出しやすくなります。前髪は、直毛さんは軽く巻いて、クセ毛さんはそのままでOK。重くならならずにツヤ感と束感を出すオイルを中間から毛先にもみ込むようになじませます。最後に、フロントから手ぐしでとかしつつ、毛先の束感を整えたら出来上がり。
担当サロン:S.HAIR SALON(エス) 横井七恵さん
「アイロンなし」で決まる外ハネボブ
切りっぱなしボブをアップデート!ハネを活かせるスタイル
人気のフェイスレイヤーはバックに流すデザインが多いなか、あえて顔まわりをフォワードに仕上げたボブ。抜け感のあるルーズな動きで、モードに寄り過ぎないお洒落ヘアを実現します。また、ヘアカラーは明るめにするとキュートになりすぎるので注意。大人っぽくみせたいなら、地毛、もしくはやや暗めがおすすめです。
今回は肩に当たるハネを活かしながら、伸ばしかけにもぴったりなボブ。モードさとキュートの絶妙なバランスで、ヘアスタイルで差をつけたいお洒落上級者に。ノンアイロンなので、暑い季節にアイロンを使いたくない人にもおすすめです。
【how to“ベース&カラー”】
ベースカットは、肩の長さで切りっぱなしボブに。トップに独立したデザインレイヤーを入れ、顔まわりにもレイヤーを入れます。前髪は、目上くらいの長さにカット。
カラーは、地毛、もしくは、暗めのナチュラルカラーで大人っぽく仕上げるのがポイント。
【how to“スタイリング”】
アイロン不要で、ドライ時に、顔まわりを前の方に向かって乾かすのがコツ。ドライ後、軽めのワックスorバームを毛先からくしゃっともみ込むようにつけ、最後、手に残っているスタイリング剤で前髪ももみ込んで散らします。
担当サロン:grico(グリコ) 吉塚さとりさん
「パーマ」で作る外ハネボブ
パーマで簡単スタイリング!クセも活かせるスタイル
重めシルエットのボブにニュアンスのあるパーマを合わせたスタイルをご紹介。梅雨や夏場に髪の広がりが気になるという人にもおすすめです。
ボブヘアが好きだけど、動きが出しにくい、広がるクセが気になるという人にパーマデザイン。ボブにパーマをかけるという発想が新鮮なだけでなく、クセに合わせたパーマをかけることで日々のお手入れが楽々に。重めのシルエットのなかに、毛先の遊びをプラスできるのも◎。
顔まわりにはザクザクとしたレイヤーを入れて、今っぽい表情を楽しめるボブ。オン眉の前髪はちょっぴり個性的ですが、眉をキレイに見せられ面長さんのカバーにもぴったりです。
【how to“ベース”】
ベースカットはあごラインのワンレングスボブ。顔まわりにたっぷりレイヤーを入れ、ざくざくとした軽い動きを出しやすくします。前髪は眉上でカットしますが、毛先は少し間引いてぱつっと感を緩和します。
【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは18mmのロッドをメインに使い、ベースは外ハネ、トップはスパイラルにそれぞれ巻き、前髪にもパーマをかけて立体感を出します。髪質によってはストレートパーマで広がりをおさえても。
ハーフウェットな状態にセット力のあるムースをなじませそのまま自然乾燥するだけ。簡単スタイリングで、髪の広がりも気にならなくなるので、湿度の高くなるこれからの季節におすすめです。
担当サロン:S.HAIR SALON(エス) 紗良さん
「前髪あり・なし」印象変わる外ハネボブ【5選】
【1】「前髪あり」シースルーバングのカジュアルでも今っぽいボブ
チョロっと落ちた顔まわりレイヤーがポイントの外ハネボブ。毛束の遊びがアクセントになり、カジュアルヘアだけどお洒落に差をつけたい人におすすめです。また、キュートな印象の重めシルエットでありながら、顔まわりで軽さもプラスできます。
多毛さんや広がりやすい人でもチャレンジしやすいボブヘア。ワンカールでつくれる簡単ヘアですが、2WAYバングなので前髪のスタイリング次第でアレンジも可能。ニュアンスのあるデザインとなり、秋冬ファッションにもマッチします。
【how to“ベース&カラー”】
ベースはあご下1cmのワンレングスボブ。グラデーションとレイヤーを入れることで、重さを残しつつ軽い動きを出しやすくします。顔まわりは鼻先の長さにレイヤーを入れ、前髪は流しも下ろしもできるシースルーバングに。
カラーは10レベルのアッシュベージュをセレクト。通年人気のヘアカラーですが、日本人特有の赤みを消して柔らかさのあるベージュカラーに。アッシュ系でもくすみ知らずなのも◯。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで毛先を外ハネにするだけの楽々ヘア。前髪は気分に合わせて横分けにしたり、下ろしたりすることで雰囲気のチェンジを楽しめます。ヘアオイルを全体になじませ、顔まわりのレイヤーと前髪の髪を細めにつまんで束感を演出。もみ上げを引き出してアクセントを加えればお洒落感UP。
担当サロン:GARDEN omotesando(ガーデン オモテサンドウ) 鍬崎さやかさん
【2】「前髪あり」薄め前髪の透明感ベージュボブ
ぷつっとしたライン感が魅力のボブヘア。トレンドスタイルでもありますが、重たく見えたり、幼く見えがちという側面も。大人世代にチェックして欲しいこちらは、トップにレイヤーを入れているので、ふんわり柔らかい質感でほんのりひし形シルエットを形成。ライン感を活かしつつ、大人カジュアルを叶えます。
結べる長さも嬉しい大人ボブ。前髪は作り込まずナチュラルに仕上げることで、抜け感のある軽やかな印象を与えます。また、頬にかかるサイドバングは、小顔見せはもちろん面長さんのカバーにも。
【how to“ベース&カラー”】
ライン感を出したワンレングスがカットベース。肩につく長さがあるので結ぶこともできます。また、トップにレイヤーを入れることで軽やかな表情に。前髪は薄めにつくり、サイドバングは流れるようにカット。
カラーは、透明感抜群のシンプルなベージュをチョイス。さまざまなファッションとの相性がよく、顔色をキレイに見せられ、秋色としてもイチオシ。
【how to“スタイリング”】
前髪はマジックカーラーでナチュラルに。全体はストレートアイロンをさらっと通すだけなので、スタイリングも楽々です。最後に軽めのオイルorバームを内側からしっかりなじませ、毛先の動きを整えます。ふわわりとした質感を損なわないよう根本付近はつけすぎないように。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA (ガーデンヨコハマ) 千葉いずみさん
【3】「前髪あり」やや長めでラウンド気味前髪の大人っぽいボブ
引き続き人気のライン感ボブ。お洒落に差をつけるなら、耳周りにふわっとした束感をプラスして。より女性らしく、柔らかい印象を与えられます。軽さを演出するため、ボブデザインの重く見えるというお悩みを解消。また、ギリギリ結べる長さをキープしているのもポイントです。
可愛らしさを引き立てるオレンジのヘアカラーは、ブラウン系を選んで。派手さがなく、元気な雰囲気で、カラーによる印象チェンジにもおすすめ。どんな顔型にも似合わせが可能なので、ぜひトライを!
【how to“ベース&カラー”】
ベースカットは、あご下3cmのワンレングス。ライン感が残るようにグラデーションでカットし、表面にはレイヤーを入れます。前髪は、やや長めでラウンド気味にカットします。
カラーは、10レベルのオレンジブラウンをセレクト。ブラウンを混ぜることで、大人女性にも挑戦しやすいオレンジカラーで、可愛らしく元気な雰囲気に。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、ほんのり外ハネに。表面のみ、Cカールに巻くのがスタイリングの鍵で、ふんわり柔らかい動きをプラスします。スタイリング剤は、髪質によりますが、基本的はバームがおすすめ。手に伸ばし、しっかり内側からなじませます。広がりが気になる人は、バームにオイルを混ぜて使うと膨らみをおさえることができます。
担当サロン:GARDEN omotesando(ガーデン オモテサンドウ) 鍬崎さやかさん
【4】「前髪なし」ふんわりとした顔まわりで優しい雰囲気になるボブ
伸ばしかけでイメージを変えたい人や、バッサリ切りたいけど結べる長さは欲しいという人におすすめなのがこちら。トレンド感のある外ハネボブ+レイヤースタイルで、今っぽい軽さを簡単につくることができます。
ヘアカラーは寒色系でも女性らしさのあるグレージュが今季の気分。また、顔まわりは後ろに毛流れを出しつつ、フロントにぱらっと落ちる毛束がお洒落感をUPさせます。サイドにボリューム感があるので、面長さんのカバーにも◯。
【how to“ベース&カラー”】
カットベースはあご下3〜4cmの長めのボブ。トップには角を取る程度のレイヤーを入れ、顔まわりにはたっぷりレイヤーを入れてニュアンスを出しやすくします。前髪は流しバングにカット。
カラーは10レベルのグレージュをセレクト。赤みを消すものの、くすみ知らずでツヤ感をプラス。柔らかく女性らしい印象を与えます。
【how to“スタイリング”】
全体をストレートアイロンで外ハネに、顔まわりは内巻きに。バームを内側の毛先→顔まわり→前髪→表面の順番になじませます。ボリュームを整え、顔まわりに内側に入る毛束をつくると今っぽく仕上がります。
担当サロン:MINX shibuya smart salon (ミンクスシブヤスマートサロン) 岩谷流星さん
【5】「前髪なし」パラパラとした毛束感がポイントのボブ
あごラインボブに飽きてきた、伸ばしながらお洒落を楽しみたい人に提案したいこちらのスタイル。少し長めのレングスなので、ボブでも大人っぽい雰囲気を演出します。また、顔まわりレイヤーがこなれ感をプラスし、今っぽいデザインを楽しめます。
ぷつっとしたカットラインとナチュラルな質感も魅力。さりげないトレンド感であか抜けを狙え、オンでもオフでも◎。タイトな仕上がりなので、髪の広がりが気になる人にもおすすめです。
【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あご下3cmのワンレングス。毛先の毛量調整はせず、厚みをあえて残します。前髪をリップラインくらいでカットし、レイヤーを入れて抜け感を加えます。ほお骨にかかる長さで、骨格を補正も叶えます。
カラーは、9レベルのアッシュベージュをチョイス。赤みをしっかり打ち消す人気色ですが、ベージュのニュアンスが効いてくすみがないのが特徴。透明感や軽さがあるので、重めボブと好相性です。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、毛先を首に沿わせるように軽く外ハネに。ストレートでも、外ハネでもない絶妙な前髪は、ゆるく内巻きに。軽めのオイルを少量なじませ、ナチュラルな質感に仕上げます。最後に、顔まわりの束感メイクをしたら完成です。
担当サロン:MINX aoyama(ミンクス アオヤマ) 大城ちはるさん
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※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。