「カブとりんごのヨーグルト風味サラダ」美容エディター・門司紀子のToday’s SALAD #24
【本日のビューティ食材:りんご】
「りんごが赤くなると医者が青くなる」ともいわれているように、風邪を引いて食欲がないときにすり下ろして食べたり、りんごは消化もよく“なんだかよさそう”な気がする果物。ビタミンなどはあまり含まれていないものの、りんごにはクエン酸やリンゴ酸などの有機酸が含まれており、疲労回復にもってこい。また、余分な塩分を体内に排出するのをサポートするカリウムや、腸の働きをよくする食物繊維も豊富。さらにりんごの皮にはポリフェノールを含んでいるので、抗酸化効果も。ただ、サラダにする場合は、農薬や表面に塗られたワックスなどが気になるので、個人的には皮はむく派です。でもなるべく皮は薄めにむいて、ちょっとでもポリフェノールの恩恵を受けられるようにw 今回は、整腸作用もあるカブと合わせて、爽やかなフルーツサラダにしてみました。ちょっとひねりのある1品が欲しい時にぜひ!
<材料>
りんご 1/2個
カブ 1個
塩 少々
プレーンヨーグルト 大さじ1
マヨネーズ 大さじ1
レモン汁 大さじ1
ピンクペッパー 少々
<作り方>
1. カブは1~2mmの薄切りにして、軽く塩もみしてしんなりさせる。
2. りんごは歯応えが残るよう、ひと口大、3~4mm程度の薄切りに。
3. ボウルに1と2を入れ、ヨーグルトとマヨネーズ、レモン汁であえる。味見をして、味が足りない場合は塩やマヨネーズをプラスして。
4. 皿に盛り、ピンクペッパーを指でつぶしながらトッピング。
ピンクペッパーは、ピンクの胡椒!?と思いがちですが…実は胡椒とは違う植物のスパイス。ほのかに甘くも苦みがあり、サラダに華やかな彩りを添えてくれます。
今回の真っ白なサラダにぴったり!

料理・撮影・文/門司紀子
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