美容エディター・門司紀子のToday’s SALAD #9「鶏むね肉といろいろ野菜のチョップドサラダ」
鶏むね肉といろいろ野菜のチョップドサラダ
【本日のビューティ食材:鶏むね肉】
私は野菜も大好きなのですが、実は肉が大好き! 1品で満足感を出したいときは、サラダにも肉を投入しています。なかでもよく使うのが鶏むね肉。皮なしの鶏むね肉はさっぱりとして脂が少ないうえ、美と健康に不可欠な良質なたんぱく質が豊富。さらに皮膚や髪の毛を健康な状態にしてくれたり、口内炎やニキビを防ぐ効果もあるビタミンB6もたっぷり。今回は、何種類かの野菜とともに、最近大人気のサラダ専門店風にチョップドサラダにしてみました。スプーンで食べる主食的サラダは、夜遅めに帰宅した日のごはんや、胃を休めたい週末のブランチなどにおすすめ! コールスロー風の味付けですが、マヨネーズ少なめ、ビネガー&レモン汁も加えているのでさっぱり爽やかにいただけます。
話題の調理器具〝フィリップス マルチチョッパー〟をゲットしたので、今回はコレを利用して作ってみました。美味しいチョップドサラダが簡単に作れるほか、刻む・混ぜる・ミンチなどがこなせる本格的なフードプロセッサー機能も。「サラダ専門店のチョップドサラダにハマっていて、家でも手軽に作りたい!」人にも、高機能で使いやすいフードプロセッサーを探している人にもおすすめ!
https://www.philips.co.jp/c-m-ho/food-preparation/multi-chopper
もちろんこの器具を使わなくても、野菜を庖丁で細かく刻んでも作れるサラダなのでぜひ、試してみてくださいね。
<材料>
鶏むね肉 80g
キュウリ 1/2本
ヤングコーン 3本
赤パプリカ 1/2個
キャベツ 1/8程度
くるみ 大さじ1程度
干しぶどう 大さじ1程度
白ワイン(料理酒でもOK) 50cc
マヨネーズ 小さじ1程度
ビネガー 大さじ1
レモン汁 大さじ1
塩・こしょう 適宜
<作り方>
1 フライパンを熱し、鶏むね肉を焼く。両面に焼き色がついたら、白ワインを入れてふたをして5分ほど蒸し焼きに。粗熱がとれたら、1㎝角にカット。
2 キャベツはひと口大のざく切りに、パプリカも1口大に。キュウリは約1.5cm幅にカット。ヤングコーンはレンジでチン(500wで2分ほど)柔らかくし、約2㎝の長さにカット。
3 フィリップス マルチチョッパーにチョップドロップ用ブレードをセットし、②の野菜を、キュウリ、ヤングコーン、赤パプリカ、キャベツ、というように硬い順から順に入れていく。くるみも投入し、チョップする。
※マルチチョッパーを使用しない場合は、包丁で細かく野菜を刻む。
4 チョップした野菜をボウルに移して干しブドウを加え、マヨネーズ、ビネガー、レモン汁、塩・こしょうで味付けをする。
今回のサラダに使用したお気に入りの調味料。
右/ベストフーズ リアルマヨネーズ
低カロリー、低コレステロールで、まろやかでコクがあるクセになるマヨネーズ。
http://www.ncc.co.jp/foods/mayo.html
中/ポクポクサム タイバジル
ポートランドのミシュラン1つ星のタイ料理レストランのスターシェフが手掛ける、フルーティでまろやかなナチュラルビネガー。酸味と甘みのバランスがよく、バジルがピリッと効いた爽やかな風味。炭酸などで割って飲むのも美味しいのですが、サラダの味付けにもおすすめ。
http://www.krongthip.co.jp/pok-pok-som/
左/TRADER JOE’S LEMON PEPPER
海外土産にもらった万能調味料。塩・こしょうに、オニオンやレモン、ガーリックなどがミックスされていて、サラダに、肉料理に、ガリガリ削るだけで味にアクセントが!

料理・撮影・文/門司紀子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。