食・レシピ
2021.9.17
【簡単「腸ぱく」レシピ】食物繊維の食材×サバ缶で肌の炎症を抑える!「チーズパン粉焼き」

肌の炎症を抑えて美肌を育む、腸活×たんぱく質の「腸ぱく」のレシピ。今回は食物繊維の食材×サバ缶のメニューを紹介します。
食物繊維の食材×サバ缶のレシピで肌の炎症を抑えて保湿効果!
腸活
たんぱく質
ストック食材としても重宝するサバ缶は、DHA-EPAを含むため肌の炎症を抑えつつ、保湿効果を発揮します。食物繊維の多い食材と組み合わせて便秘予防にも働きかければ、代謝のいい体に仕上がり美肌を育みます。
サバ缶と野菜のチーズパン粉焼き
サバを野菜にのっけて焼くだけの手軽さ!
材料(2人分)
・サバ缶(オリーブオイル漬け)…1缶
・れんこん…2~3cm
・パプリカ(赤・黄)…各1個
・乾燥パン粉…1/2カップ
・パルミジャーノ・レッジャーノ(すり下ろしたもの)…1/2カップ
・オリーブオイル…適量
・塩…適量
・好みでドライハーブ(オレガノやタイム、バジル、フェンネルシードなど)…適量
作り方
(1)れんこんは皮つきのまま7mm厚さの半月切り、パプリカは縦4等分のボート状に切る。
(2)乾燥パン粉とパルミジャーノ・レッジャーノ、各種ドライハーブを混ぜ合わせておく。
(3)耐熱皿に(1)の野菜を重ならないように並べ、野菜の上にサバの身を菜箸で適当な大きさに割りながらのせ、その上に(2)をたっぷりと散らす。
(4)(3)の上に塩とオリーブオイルを振って、トースターグリルでパン粉がこんがりとした色になるまで、6~7分を目安に焼く(オーブンの場合は230℃で8分程度)。
『美的』2021年10月号掲載
撮影/宗田育子 スタイリスト/阿部まゆこ 構成/正木 爽・宮田典子(HATSU)、有田智子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
うえまつ・よしえ/野菜作りをライフワークとし、旬の野菜を使った料理や、これまでに旅をしてきた世界各国のエッセンスを取り入れた料理に定評がある。