亜鉛サプリの効果|美肌に美髪も!インナーケアの免疫力アップに効果がある亜鉛はサプリ
なんだか疲れやすい…と感じる人はぜひ試してほしい「亜鉛サプリ」。その効果は、パサついた髪、肌の赤みやかゆみ、そして女性特有の婦人科系の悩みにもアプローチするという。とくに食材で亜鉛をとるのが難しいという方は、亜鉛サプリや亜鉛が入った加工食品を利用するのもおすすめです。バリア機能や免疫力が低下するこの時期は、肌やインナーケアをそれぞれ強化する亜鉛の効果で不調知らずに!
【目次】
・亜鉛のとり方:おすすめのサプリでインナーケアが効果的
・サプリのように手軽に取れる亜鉛入りフード
・女性の体に必要とされる亜鉛の効果
・イキイキと女性らしい髪質に!亜鉛効果で健康的な髪に
・免疫力UP!季節の変わり目は亜鉛が豊富な食材で乗り切る
亜鉛のとり方:おすすめのサプリでインナーケアが効果的
TAKAKO STYLE|the Zn beauty mix
春先はバリア機能や免疫力が低下する時期。まずはそれぞれを強化する亜鉛やビタミンDをとりましょう。また、コラーゲンを増やして揺るがない肌に導く鉄もおすすめ。貴子先生監修の、ビタミンCやそのほかのミネラル類がバランス良く配合されたサプリメントで、肌のバリア機能を高めて、肌あれを予防して。
90粒 ¥6,000
「花粉やPM2.5から肌を守りたい…」肌の揺らぎに関するQ&Aに女医の貴子先生が回答!
アサヒグループ食品|(C)ディアナチュラ 亜鉛
(c)免疫をサポートしてくれる亜鉛サプリ。バランスの良い食事はもちろん、食事だけでは充分な栄養をとれない栄養素はサプリメントを有効活用して。
60粒 ¥500
「午後仕事中なのに眠くなる…対策法は?」 春の体の揺らぎ悩みを婦人科医が解決!
ナチュレサプリメント|(2)亜鉛 30mg
(2)大豆や米ぬか由来の100%天然亜鉛サプリ。肌のバリア機能を高めるには亜鉛がおすすめ。
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美肌をキープしたい方必見!育菌成分入りコスメで保湿&ビタミンC摂取習慣!
サプリのように手軽に取れる亜鉛入りフード
森永製菓|ウイダーinゼリー マルチミネラル
ゼリータイプで小腹も満たせる! 鉄・亜鉛をはじめ、5種類のミネラル入りゼリー。鉄、カルシウム、亜鉛、銅、マグネシウムといった、普段の食事で不足しがちなミネラルを同時にとれる。おいしいグレープ味。
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貧血対策! 今日から取り入れたい、「鉄分」サプリメントまとめ
女性の体に必要とされる亜鉛の効果
肌荒れ・免疫力低下にも◎ 女性の肌を守る亜鉛の力
教えてくれたのは…『松倉クリニック』院長 形成外科医・皮膚科医 貴子先生
丁寧なカウンセリングと的確な施術で、女優やモデル、そして美容関係者の良きアドバイザー。自身もコスメフリークで、正しいセルフケアの重要性も提唱。
バリア機能を高める亜鉛やビタミンC&D、鉄分などもとって!
「紫外線や大気汚染、花粉などの刺激から肌を守ることと、取りすぎない洗顔、そして何より優しく保湿を。たばこや睡眠不足、甘いもの・辛いものなどの刺激物は、炎症を助長するので避けて。」
「ストレスや寝不足も免疫力の低下に。また、鉄や亜鉛など肌の構成力が低下するような栄養素の欠乏や食生活の乱れなども大きく影響します。生活環境の見直しを。」
女医・貴子先生に聞く! 「肌のかゆみが気になる…日中にできるケアは?」肌の赤み&かゆみに関するお悩みQ&A
女性は亜鉛はとったほうがいい? 婦人科医からの妊娠栄養アドバイス
教えてくれたのは…浜松町ハマサイトクリニック 産婦人科医師 吉形玲美先生
医学博士。東京女子医科大学医学部を卒業後、同大学准講師を経て、非常勤講師に。2010年7月より現クリニック院長に着任。現在は婦人科専門医として診療のほか、多施設で予防医療研究に従事している。妊活、生理不順、更年期など、ゆらぎやすい女性の体のホルモンマネージメントが得意分野。
\肌のバリア機能だけじゃない! 亜鉛が子宮にもアプローチ/
「妊娠しやすい健康な体を支える大きな柱となるのが、毎日の食事です。そのため婦人科でも、妊娠力を高めるための栄養指導を行っています。以下に当てはまる項目があれば、改善するように心がけましょう」
□食べないダイエットをしている、またはしたことがある
□油をほとんどとらない
□肉や魚をほとんどとらない
□偏食しがち(例:インスタント食品や菓子パンなどで食事を済ませる)
□コーヒーを1日3杯以上飲む
□ついアルコールを飲みすぎる
□いつも忙しくて緊張ぎみ、ストレスを抱えている
逆に、妊活中の女性に積極的にとってほしい栄養素はこちら。
(1)たんぱく質…人間の体を作る大切な栄養素。
(2)ビタミンE…排卵を促し、ホルモン環境を整える〝妊娠ビタミン〟。
(3)亜鉛…子宮の状態を整え、粘膜を形成。
(4)カルシウム…骨の形成に不可欠。
(5)葉酸&ビタミンB群…一緒にとることで、赤ちゃんの脳を作る。
(6)鉄…酸素を全身に運ぶ赤血球を作る。月経で消費するため不足しがち。
赤ちゃんが欲しい!妊娠力を高めるためにできること【妊活vol.2】
イキイキと女性らしい髪質に!亜鉛効果で健康的な髪に
日本人女性に不足しがちな亜鉛の効果で健康的な髪の毛に
\ミネラル豊富な食材でヘルシーな髪質に/
ミネラルは、ストレスや疲労でも失われてしまうデリケート成分。健康的な髪の毛を育てる3大栄養素“たんぱく質”“ビタミン”“亜鉛”。その中でもミネラルの一種である亜鉛はたんぱく質を髪に合成するときに必要で、髪の毛に栄養を運ぶ重要な役目。特に牡蠣や豚レバーに豊富。
亜鉛とビタミンEが豊富なナッツで髪の血行を促進
\カシューナッツは髪を育む亜鉛が豊富/
ナッツ類は、血液をサラサラにするリノール酸やオレイン酸などビタミンEが豊富。クルミのポリフェノールは、熱を加えると倍増するので、煎ったクルミを食べてるのがおすすめ。パサついた髪が気になるなら、亜鉛が豊富なカシューナッツがおすすめです。
免疫力UP!季節の変わり目は亜鉛が豊富な食材で乗り切る
亜鉛などミネラル豊富な食材【パセリ】
\美肌に不可欠な鉄と亜鉛も豊富/
「刻んだパセリにおかかとしょうゆを混ぜて、ごはんにかける。これ、私の緊急メシです。料理する時間がないとき、でも野菜を何かとりたいときは迷わずパセリ。これさえあれば心配ないくらい、パセリは栄養価の高い食材です。春、肌トラブルが増える時期にとりたいβ-カロテンやビタミンEをはじめ、鉄や亜鉛など、必要量をとることが難しいミネラル類も豊富。独特の風味はスパイスともよく合うし、味の強い食材にも負けないから意外と合わせやすく、普段からよく使っています。一年中、価格も安定して手に入るので、冷蔵庫に常備中。添え物にしておくのはもったいなしです!」(料理家・美才治真澄さん)
旬をまるごと! 家呑みごはん #1|ビタミン含有量は野菜の中でもトップクラス!『パセリ』
亜鉛などミネラルがバランスよい食材【マッシュルーム】
欧米ではきのこといえばマッシュルーム。まろやかなホワイト種、香りや味が濃いめのブラウン種。脂質の代謝を高めるビタミンB2や、コレステロールを下げる食物繊維が豊富。亜鉛やカリウム、葉酸なども、女性にうれしいミネラルがバランス良く含まれている。高たんぱく・高ビタミンの食材で、ダイエットにもおすすめ。
亜鉛を豊富に含むデトックス食材【竹の子】
豊富な食物繊維とカリウムが、体内にたまった老廃物などをデトックス。竹の子には、ビタミンB2、亜鉛など美肌に効く栄養素も含み、低カロリーなのでダイエットにも。調理には水煮を使うと便利◎。
春キャベツ、菜の花、アスパラガス…旬の春野菜で身体の内側から透明ツヤ肌をゲット!
亜鉛もビタミンもたっぷりな果実【ワイルドシーベリー】
アミノ酸、鉄分、亜鉛を豊富に含むほか、不飽和脂肪酸(オメガ3,6,7,9)をすべて含む唯一の植物「ワイルドシーベリー」。ビタミン類も14種含有し、とくに多いのがビタミンC、A、E。この3種のビタミンを同一果実に多量に含むのもシーベリーだけ!
オーガニックは“プリベンションフード”の時代へ!たかくら新産業の「だいじょうぶなものプロジェクト」【渡辺佳子さん連載 Vol.162】
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。