「流行りの髪型」トレンドワードで見る今旬ヘアスタイル【実例22】
トレンドワードとしてよく耳にする「くびれ」「ウルフ」「ライン」など、今人気のスタイルを『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介します。
「くびれ」美シルエットなトレンドヘア【5選】
【1】くびれで引き締め効果もある外ハネショートボブ
【how to“ベース&カラー”】
- カットは、ショートボブをベースに顔まわりにレイヤーをプラス。顔まわりレイヤーは、ニュアンスを出し、小顔に見せるメリットも。
- 前髪は、幼く見えないよう長めにつくり、ラウンドさせながらサイドバングにつなげる。
- カラーは、落ち着いた印象を与えるシナモンベージュに。バイオレットを加えたベージュで、黄味をおさえて柔らかい質感と透明感を引き出す。
【how to“スタイリング”】
- 細めの25mmもしくは、幅が狭いストレートアイロンで、えり足部分を外ハネにして、トップの毛先を内巻きにするだけの簡単スタイリング。
- スタイリング剤は、自然な動きを出せるタイプがおすすめで、全体にもみ込んだら、外ハネ部分は、カールに沿うようになじませる。
担当サロン:S.HAIR SALON(エス) 横井七恵さん
【2】薄めぱつっと前髪を合わせたくびれひし形ミディ
【how to“ベース&カラー”】
- 顔まわりをおくれ毛が出るように小顔カットにしている。
- 薄めのぱつっとしたラインで前髪はカットし、シースルーに。
- 全体はレイヤーカットで動きが出るように。
- 12トーンのアッシュベージュ。肌なじみもよく明るすぎないのもおすすめポイント。
【how to“スタイリング”】
- 32ミリのヘアアイロンで毛先を外ハネにして中間を全てリバースで巻く。
- オイルをつけて艶を出す。
担当サロン:Lila by afloat(レイラバイアフロート) 小笠原剛さん
【3】2WAYバング×くびれシルエットのモテミディ
【how to“ベース&カラー”】
- 2wayバングができるよう薄めに流れるよう前髪をカットしたことで、アレンジ時のお顔周りも可愛く大人っぽくできる。
- 全体は少しレイヤーを入れ丸顔さん、面長さんをカバーできるよう骨格に合わせてカット。かきあげスタイルにもできる幅や量はお客様の骨格やハエグセに合わせてデザインできる。
- カラーはアルティストカラーがオススメ!12トーンのブラウンベージュ。とってもツヤツヤで色持ちよくダメージレスに染められる。
【how to“スタイリング”】
- 32ミリのコテで全体を外はねに。レイヤー部分は内側に巻き根元もふんわりとなるようコテを当てるのがポイント。
- 最後はヘアオイルでスタイリング。
担当サロン:Maria by afloat(マリア) 鳥居菜美子さん
【4】無造作感可愛いくびれミディ
【how to“ベース&カラー”】
- レイヤーをいれ抜け感、動きを出す。
- 前髪は重くなりすぎないように調整し、レイヤーを入れ自然に流れやすくしていることで、どこから分けても無造作感可愛いワンレンミディ。
- 10トーンのアッシュベージュは柔らかい印象に見せるヘアカラー。イエベ、ブルベどなたにでも似合うカラーでおすすめ。
【how to“スタイリング”】
- 32ミリのコテアイロンで毛先を外ハネ、表面を内巻きにしてあげるだけで簡単くびれヘアに。
- 顔周りはリバースで巻いてあげる事でよりくびれ感が増し、小顔、首が長く見えます。
担当サロン:ciel(シエル) 田代昂平さん
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【5】羽バングを合わせたお姉さん風くびれロング
【how to“ベース&カラー”】
- 前上がりのワンレンカットをベースにお顔周りにはしっかりレイヤーを入れて抜け感を出す。
- バングもシースルーバングで抜け感のあるヘアスタイルに!
- カラーは7トーンのアッシュベージュカラーで暗めのカラーでも透明感のあるヘアカラーに染める。赤味が気になる方にもオススメ。
【how to“スタイリング”】
- 38ミリのアイロンで全体的に内巻きワンカールする。
- お顔周りのレイヤーを入れたサイドバングは流れるように外巻きにして、人気の羽バングを作る。
- 毛先から全体にオイルを揉み込み前髪は半分より下の毛先の部分のみオイルをつけくしで馴染ませる。巻きすぎず巻き髪が苦手な方でも簡単にできる韓国ヘアスタイルに仕上がる。
担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 田山穂波 さん
「ウルフ」おしゃれでこなれ感の出るトレンドヘア【5選】
【1】レイヤーをたっぷり入れたメリハリウルフ
【how to“ベース&カラー”】
- 癖をいかしたくびれレイヤースタイルでウルフヘアに。顔まわりは頬骨にかかる位が小顔効果抜群でおすすめ。顔まわりの癖が強い方は少し長めにすると、髪があばれにくい。
- レングスの設定はお好みでが、鎖骨位が綺麗にハネやすく◎。肩まわりの長さははねやすくなるので、それを生かしてスタイリングを。肩ちょうどだとまとまりにくいので、少し長めが扱いやすい。顔まわりの長さから綺麗なひし形に、肩上でくびれるようレイヤーをつなげていく。よくあるのが後ろに重たさが残ってしまうパターンなので気をつける。
- 毛量の多い方や、くびれにくい方は、メリハリのついたレイヤーをいれると扱いやすくなる。くせ毛を活かしたウルフヘアは毛量の調節もとっても大事。多すぎてもくびれの形がつくりにくく、軽すぎても癖毛の方は広がりやすくなりがちなので、その辺りも担当のスタイリストさんに上手く調節してもらう。
- カラーはオレンジブラウンで8トーンで秋色に仕上げている。
【how to“スタイリング”】
- スタイリングはとっても簡単。癖を活かして少し手櫛を通したり、ねじりながら乾かす。
- まとまるスタイリングをつけて完成。
担当サロン:Lila by afloat(レイラバイアフロート) 緒方創惟(おがたそうい)さん
【2】オン眉バングのマッシュボブルフ
【how to“ベース&カラー”】
- 表面と顔まわりにレイヤーを入れることで自然に外ハネのボブルフスタイルになる。また、顔まわりのレイヤーで小顔効果とオシャレ感がUP。
- 前髪はウルフとは相反するようですが、ぱっつんオン眉の前髪にして個性を出す。
- カラーはブリーチした16トーンベースにカーキアッシュを入れることで透明感抜群に。ブリーチをしていなくてもアッシュ系カラーは赤みを消してくれるので、透明感が出やすいカラーに仕上がる。
【how to“スタイリング”】
- 26ミリのコテで全体的に外はねにして、表面だけ内巻きにしてマッシュ感を出す。
- オイルとバームをミックスしてスタイリングしている。バームを混ぜることでセット力がアップして束間が出やすくなりこなれ感がでる。とても簡単なスタイリング。
担当サロン:THE ORIGIN’S SALON(オリジンサロン) 前田花蓮さん
【3】ピンク系カラーと合わせたキュートなボブルフ
【how to“ベース&カラー”】
- ベースカットは胸上の長さで前上がりにカット。トップにはローレイヤーを入れて巻いた時に動きが出やすくなるようにして人気のボブルフに。伸ばしかけのボブのイメージチェンジにはオススメのスタイル。切りっぱなしのように毛先を重く残しすぎないカットにするものポイント。
- 薄めに束感のある前髪を作ることで額に隙間が作られ、明るい印象に。
- カラーは10トーンのピンクブラウンカラー。ブラウンの配合量を調節することでピンクの発色度を好きな具合に調整できる。
【how to“スタイリング”】
- 全体を外ハネベースに巻き、頭のハチより上の部分を内巻きワンカールに。サイドのアンダー部分のみ、S字の波カールを作っておくことでお顔、首元を引き締めて見せる。
- サイドバングは外巻きにして、横に流れるような毛流れを。前髪は強く内巻きにせずナチュラルに。
- 最後はスタイリングオイルで髪に艶とまとまりを出す。バングの束感が作りずらい時はオイルをつけてからコームでとかすのもおすすめ◎。
担当サロン:TheC ebina(ザ シー エビナ) 相楽 千尋さん
【4】ウェット質感のくびれボブルフ
【how to“ベース&カラー”】
- 全体的にレイヤーをしっかりと入れてくびれボブルフスタイルに。レイヤーを入れる際に切れ毛などをうまくカットすることで、パサつきが抑えられる。軽さを出し、顔まわりにもレイヤーを入れて大人ウルフ感スタイルに。
- カラーは10トーンのトープグレージュにベージュとグレーで艶のある柔らかく透明感のあるカラーに。
【how to“スタイリング”】
- 全体的には32ミリのコテで毛先は外ハネにして、顔まわりとトップと顔まわりは内巻きのワンカールで形を作っている。丸く入れすぎない感じでCカールを描く感じでコテを入れてウルフ感に仕上げた。
- 最後はオイルをつけてウエット感を出すと艶もまとまりも出る。
担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 鎌倉 彩さん
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【5】パープル系カラーのふんわりウルフミディ
【how to“ベース&カラー”】
- 毛量がしっかりとあるので、癖に合わせて全体的にレイヤーをしっかりと入れて軽さを出し、顔まわりにもレイヤーを入れてエッジのきいたウルフ感スタイルに。面長さんなので、顔を包み込むように内巻きウルフにして面長をカバーしている。
- 前髪も横に流して、縦ラインを払拭している。
- カラーは11トーンのモーヴグレージュで柔らかく透明感のあるカラーに。パープル系のカラーは、透明感が出るので最近人気のお色。
【how to“スタイリング”】
- 全体的には32ミリのコテでレイヤーのカットラインに合わせて内巻きのワンカールでクセを活かし形を作っている。丸く入れすぎない感じでCカールを描く感じでコテを入れてウルフ感を出している。
- 最後に軽く、オイルをなじませると艶感アップで◎。
担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 鎌倉 彩さん
「ライン」毛先ぷつっとが魅力のトレンドヘア【3選】
【1】横顔も綺麗に見えるライン感ミニボブ
【how to“ベース&カラー”】
- カットベースは、えり足ギリギリの長さのボブ。耳から前は前上がりにカットし、全体に厚みを残すので広がりにくいデザインとなっている。
- 前髪は、厚すぎないワイドバングを、目と眉の間の絶妙な長さでつくることで目力UPに。邪魔にながらにレングスもグッド。
- カラーは、8レベルのチェスナットベージュに。光に透けるような柔らかさがあり、落ち着いた印象を与えます。温かみのある秋冬カラー。
【how to“スタイリング”】
- ストレートアイロンでまっすぐ下ろすイメージに。サイドは巻きすぎないように注意。艶が欲しい人やクセがある人は、表面にアイロンを入れるとおさまりがよくなる。
- スタイリング剤は、軟毛さんは軽めのオイルを、普通~硬毛さんは、しっとりタイプのオイルを選んで。内側からしっかり馴染ませ、最後に手に残っているものを表面につけたら完成。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA (ガーデンヨコハマ) 金井悠華さん
【2】水平ラインのワンレングミディ
【how to“ベース&カラー”】
- カットベースは、鎖骨の長さで水平ラインのワンレングスに。面長さんは、2cmほど短めにするとグッド。自然とハネる長さなので、お手入れも楽々。
- 表面にレイヤーを入れ、前髪は、目ギリギリの長さのシースルーに。
- カラーは、9レベルのブラウンベージュをチョイス。色落ちしてもキレイが続き、ツヤ髪が欲しい人に◯。
【how to“スタイリング”】
- 32mmのコテorストレートアイロンで、襟足を外ハネに、レイヤー部分は、髪を目の高さよりも高く持ち上げて内巻きにワンカール。軽く通すだけで、くびれフォルムが完成する簡単ヘア。
- 前髪にも軽くアイロンを通し、最後に、軽めのオイルを全体になじませる。アイロン無しでも可愛くなれるので、忙しい人は要チェック。
担当サロン:MINX Aoyama(ミンクス アオヤマ) 佐藤スナオさん
【3】鎖骨ラインで切りっぱなしにしたミディ
【how to“ベース&カラー”】
- カットは、鎖骨ラインで切りっぱなしに。中間〜毛先は毛量調整し、重さは残しつつ動きをプラス。
- 前髪は、眉と目の間でぱつっとカットし、サイドバングは輪郭に沿わせて切ることで小顔効果が望める。
- カラーは、7レベルのラベンダーベージュに。ツヤ感&柔らかい質感をもたらし、ダメージを受け黄色くなった髪色でもキレイに仕上げることができる。
【how to“スタイリング”】
- 32mmのコテで全体を外ハネにして、顔まわりをリバースに巻くだけ。重めカットでまとまりがよく、簡単なスタイリングでもキマるので、アイロンが苦手な人にイチオシ。
- セット剤は、束感とツヤ感を出すバームを、中間から毛先になじませたら完成。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA (ガーデンヨコハマ) 豊田楓さん
「ウェーブ」ふわふわが色っぽいトレンドヘア【4選】
【1】外国人風ウェーブスタイル
【how to“ベース&カラー”】
- ローレイヤースタイル。全体の毛先だけにローレイヤーが入っている為、ざっくり縦にワンカール巻くだけランダムなカール感がでて、可愛いスタイル!
- カラーは12レベルのベージュ系カラーにグレーを入れて黄色くなく明るめな「スモーキーグレージュ」カラー。ベージュベースなので退色しても嫌な明るさなにならず長持ちする。
【how to“スタイリング”】
- パーマをかけてもいいのですが、今回は、全体の毛先を32ミリのコテで縦内巻きにし、顔周りと耳上を外巻きミックスでより無造作なカールヘアにしている。
- スタイリング剤は、クリームにオイルを少量混ぜ、毛先中心に付けて最後に手ぐしを軽く通して完成。
担当サロン:Press. Salon (プレスドットサロン) 飯塚 ゆうさん
【2】抜け感たっぷりのゆるウェーブロング
【how to“ベース&カラー”】
- 胸下10cmのグラデーションロング。動きを出しつつ、重めのベースをつくる。
- 前髪は、眉下のシースルーでややラウンドにカット。顔まわりに流れがでることで小顔効果にも。おくれ毛はあご下2cmにカットする。
- カラーは、10レベルのオリーブグレージュに。グレージュの透明感を活かしながら、オリーブ系をMIXすることで落ち着いた大人っぽい印象になる。
【how to“パーマ&スタイリング”】
- パーマは、32〜40mmの太めのロッドで、波ウェーブになるよう中間~毛先を平巻きで巻く。カールの重さがアウトラインにたまるとガーリーになるので、中間からゆるっとさせるのがポイント。
- 前髪は、左右が“ハの字”になるようリバースに巻く。
- スタイリングは、全体を8割ほどドライしてから(乾いている状態なら、カールが復活する程度に濡らします)、重めのオイルを中間から毛先にかけてなじませ、濡れ感っぽく仕上げる。手に残っているオイルを、前髪とおくれ毛につけて束感を整えたら完成。
担当サロン:grico(グリコ) 原田直美さん
【3】ウザバン×ハイライトが色っぽいウェーブヘア
【how to“ベース&カラー”】
- 動きを出したいので、シースルーバングで顔まわりにレイヤーをいれる。顔まわりにおくれ毛もつくって動きが出るようにカット。
- 前髪はダブルバングにもなる、ほんの少しのシースルーを作る。
- カラーは12トーンのミルクティーベージュ。バレイヤージュにするため、それよりも明るい色を入れてハイライト感を出す。
【how to“スタイリング”】
- 毛先を軽く巻いて、ウェット感の出るオイルで前髪をシースルーにしている。巻くのが面倒な人はパーマをかけるのもおすすめ。
- 明るめの色とウエーブ、耳掛けで抜け感を出すことで大人っぽい外国人風スタイルになる。
担当サロン:Lila by afloat(レイラバイアフロート) 小笠原剛さん
【4】柔らかニュアンスの抜け感ウェーブロング
【how to“ベース&カラー”】
- カットベースは、胸下10cmのワンレングス。
- 動きが出るようたっぷりとレイヤーを入れ、前髪は長めにカットし、ふわっとした柔らかい印象に。
- カラーは、6レベルのグレージュをセレクト。少しだけマットを入れることで、透明感のある柔らかい質感に。地毛風カラーで、上品な雰囲気となっている。
【how to“スタイリング”】
- スタイルのポイントでもあるセットは、34mmのコテで、中間~毛先をリバース巻きに。表面は、細めに毛束をとり、根元からリバースに巻く。巻きすぎないのがコツで、特に毛先は緩めに巻き、カールをほぐすと可愛く仕上がる。
- セット剤は、スタイルをキープできる泡タイプがおすすめで、毛先から揉み込むようになじませ、ラフな束感をつくったら完成。
担当サロン:S.HAIR SALON(エス) 椙田蒼さん
「ワイドバング」大人可愛いトレンドヘア【2選】
【1】ピンクベージュカラーを合わせたワイドバングヘア
【how to“ベース&カラー”】
- カットは、胸上の長さで重さのあるワンレングスに。
- 前髪は、ワイドにとり緩くアーチ状にカット。中央の量感を軽めにして、束感をつくりやすくする。
- カラーは、ワンブリーチにピンクベージュをオンカラー。ピンクベージュは、ハイトーンでも挑戦しやすく、肌の血色をよく見せる効果があります。
【how to“スタイリング”】
- ストレートアイロンで、内巻きにならないようにストレートタッチに仕上げる。外ハネになるとカジュアルになるため“八の字”をイメージするとヘルシーでお洒落な印象に。
- 重めのオイルをなじませ、前髪の束感を整えたら完成。
担当サロン:GARDEN ginza (ガーデンギンザ) 石原萌さん
【2】ワイドバングのストレートロング
【how to“ベース&カラー”】
- カットは、セミロングでハイレイヤーを入れ、段差を入れていく。
- 前髪は今流行りの軽厚バング(ワイドバング)にして、個性的かつ小顔魅せが叶うカットに。
- カラーは、トレンドの10トーンのオレンジベージュに。明るめベージュで夏らしく。
【how to“スタイリング”】
- 毛量が多いので最初にMTGのロックオイルを全体につけてボリュームを抑える。ストレートアイロン180°で全て真っ直ぐに熱を通し、再度ボリュームを抑えていく。
- 前髪もストレートアイロンでほんのり毛先に丸みをつける感じで熱を通していく。
- 最後に32mmのアイロンで毛先内巻きワンカールにして、ハイレイヤーの段差を生かしたスタイリングをして完成。
担当サロン:LallYou 渋谷 守道さん
「グラデーションカラー」ハイセンスなトレンドヘア【3選】
【1】毛先に向かって色を入れたグラデーションカラー
【how to“ベース&カラー”】
- 全体的に軽くレイヤーを入れる。
- 顔周りは頬辺りに落ち着く髪も入れ、前髪はオン眉のシースルーに。
- 根本付近のカラーは6トーンアッシュグレーで地毛風に、中間から毛先はミルクティーベージュにして明暗がはっきりわかるよなグラデーションカラーで仕上げる。
【how to“スタイリング”】
- 32ミリのコテで外巻き内巻きミックスでゆるめの波ウェーブにしている。
担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 鎌倉 彩さん
【2】コントラストたっぷりのグラデーションカラー
【how to“ベース&カラー”】
- 鎖骨ラインのAラインのカット。表面と顔まわりにほんのりレイヤーをいれる。
- 前髪は眉の長さでぱつっと厚めにとりつつ束感は残る様にカット。
- 前髪の内側、サイドの顔まわりはブリーチ。全体は6トーンのアッシュグレージュにしています。ブリーチ部分は黄味抑えながら12トーンのサンドベージュを乗せてコントラストたっぷりに。
【how to“スタイリング”】
- すそは外はねにして、顔まわりはリバースに32mmのコテで巻く。
- スタイリング剤はバームとオイルを混ぜて巻いた部分になじませて束感をだしている。
担当サロン:Maria by afloat(マリア) 山田祐里さん
【3】顔周りに色を入れたグラデーションカラー
【how to“ベース&カラー”】
- 胸下で表面にほんのり動きをつけたレイヤースタイル。
- 前髪はトップをふわっと立ち上げやすくリップラインでカット。
- 前髪、顔まわりは1回ブリーチ、全体は8トーンのオレンジベージュに。ブリーチ部分には6トーンのオレンジをのせている。
【how to“スタイリング”】
- 32mmのコテでMIXに巻き、顔まわりは小顔に見える様リバースに巻く。
- バームとオイルを混ぜて毛先中心につけてツヤ感と束感をだす。
担当サロン:Maria by afloat(マリア) 山田祐里さん
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。