ヘアスタイル・髪型
2023.3.22

志田彩良さん風に近づく【16の髪型実例】人気ドラマの役に合うヘア

女優の志田彩良さん風に近づくおすすめの髪型を『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介します。人気ドラマに出演されている志田彩良さん。それぞれの役に合うヘアスタイルを集めました。

志田彩良さん風の髪型って?

志田彩良さんといえば黒髪の清楚なスタイルが定番です。ドラマ「君の花になる」ではシースルーバングのくびれミディアムにされています。ドラマ「チアダン」では清楚な黒髪ロングが印象的でした。ドラマ「ドラゴン桜」では高校生らしいボブが似合っていました。

ドラマ「君の花になる風」シースルーバングのくびれミディ【8選】

【1】ナチュラル可愛い暗髪のミディ

好感度や清潔感は欲しいけれど、それだけじゃ物足りない。そんな大人の願望をかなえてくれるのが、耳前で揺れてイヤリングのような華やかさを添える短い毛束。べースがシンプルだからこそ、目を引くスタイルに!

Point

風に吹かれたときやうつむいたときなどに、毛流れの隙間から、短めにカットした毛束がちょろん。 顔周りにこの一筋があるだけで、マンネリになりがちなミディアムヘアも表情豊かに変身!

〈カット〉
全体のシルエットは、ワンレングスの切りっ放しラインに。耳前にレイヤーを入れて短い毛束を作る。

〈カラー〉
落ち着いたトーンのアッシュカラーで透明感をアップ。

FRONT

BACK

担当サロン:FILMS新宿店 小俣恭平さん

 

【2】セミウェットな今っぽいミディ


Point

軽さとツヤっぽい仕上がりを実現したミディ。お洒落感度の高い人は、切りっぱなしヘアから、レイヤーの軽やかな質感へ移行しているとか。顔まわりと表面のみにレイヤーを入れているため、万人にトライしやすくツヤ感のある仕上がりを叶えます。重めのウルフ、韓国っぽいくびれヘアもキーワードに。また、広がりやすい人も、軟毛さんも、カットとスタイリング剤で調整が可能。


【how to“スタイリング”】

  1. 太めのカールアイロンで毛先を外ハネに、頭のハチ上は髪を持ち上げて内巻きにワンカール巻く。
  2. 前髪は甘くならないよう、ストレートタッチに。
  3. 広がりやすい人はオイル、軟毛さんはワックスとオイルの中間くらいのクリームを選び、全体的に馴染ませる。もみ上げと生え際につけることで、色っぽさを演出できるのでお忘れなく。

担当サロン:GARDEN ginza (ガーデンギンザ) 竹内勇也さん

 

【3】フェミニンなくびれレイヤーヘア

【how to“ベース&カラー”】

  1. 全体を鎖骨の長さで平行にカットし、顔まわりに軽く動きが出るようにレイヤーを入れる。毛先が薄くなるとアイロンが巻きにくいので重さを残しつつ、毛量調整を。長めにおくれ毛をとり、レイヤーと繋げる。
  2. 前髪は目と眉の間の長さでシースルーに。
  3. 髪色は7レベルのブランジュにカラーリングする。ブラウンとグレージュをミックスした色味で、赤みを消しながらツヤ感と透明感のある仕上がりに。

【how to“スタイリング”】

  1. 髪を乾かした後、32mmのカールアイロンで外ハネに巻いてから、レイヤーを入れた表面を内巻きにワンカール巻くだけのお手軽ヘア。
  2. スタイリング剤はスプレーワックスを中間から毛先にかけてつけ、ふわっとエアリーに仕上げる。髪のパサつきが気になる時は、オイルスプレーを薄めにつけて。スプレータイプのワックスは、髪全体に塗布できるだけでなく手につかないメリットも。

担当サロン:LONESS ginza(ローネス ギンザ) 目澤沙友里さん

 

【4】仕事シーンでもオフにもおすすめなカジュアルミディ

【how to“ベース&カラー”】

  1. 全体を鎖骨ラインでカットし、くびれやすいようにトップにレイヤーをしっかり入れる。
  2. 前髪は目の上レングスのシースルーに。その後、前髪とサイドをラウンド状につなげてフェイスラインに沿うようにカット。さらに、結んだ時のニュアンスとなる後れ毛をつくる。
  3. カラーは、7レベルのウォームベージュに。暖色寄りの温かいイメージで、色持ちがいいので抜けやすい人にも。

【how to“スタイリング”】

  1. スタイリングは32mmのアイロンを使い、外ハネ→レイヤー部分は内巻きワンカール。
  2. 前髪は毛先だけをゆるめに内巻きに。
  3. ややウェットに仕上がるシアバターやクリームバターを手に伸ばしたら、髪の内側から塗布。中間~毛先と馴染ませ、最後に前髪につける。
  4. アレンジや結ぶ時は、スタイリング剤の量はつけ過ぎくらいがおしゃれに仕上がる(前髪は除く)。結んだらトップの髪を指でつまんでルーズ感を出し、柔らかい雰囲気をプラスして。

担当サロン:GARDEN aoyama (ガーデンアオヤマ) 豊田楓さん

 

【5】真似したい小顔見えが叶う今どきミディ

【how to“ベース&カラー”】

  1. ベースをやや前下がりにすることで、外ハネになりやすくしている計算尽くのカット。トップと顔まわりにレイヤーを入れ、浮遊感をプラスする。ほお骨を囲むようなおくれ毛をつくることで、小顔見せも。
  2. 前髪は、目にかからないギリギリのシースルーにカット。
  3. カラーは、9レベルのカカオブラウンに。深みとツヤ感重視の落ち着きのあるカラーで、色持ちがいいので、黄色く褪色した髪におすすめ。

【how to“スタイリング”】

  1. アイロン無しでもキマリますが、アイロンを使う場合は、32mmのカールアイロンを。全体を外ハネにした後、レイヤー部分は、真上に引き出して毛先から中間まで巻いてSカールをつくる。
  2. 前髪と顔まわりは巻かなくてOK。
  3. ソフトワックスorバームを全体になじませ、手ぐしを通して整えたら完成。前髪と顔まわりは、毛先のみ軽くスタイリング剤をつけて。

担当サロン:MINX 銀座五丁目店(ミンクス ギンザゴチョウメテン) 小沢晋規さん

 

【6】ひし形シルエットのモテミディ

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【how to“ベース&カラー”】

  1. 鎖骨と胸の間くらいの長さでワンレングスにカット。ほお骨とあごラインからそれぞれ顔まわりにレイヤーを入れて、毛流れが出やすいようにする。
  2. 前髪は、長めのシースルーにカット。おでこの肌を見せることで、理想的なひし形シルエットをつくる。
  3. カラーは10レベルのオリーブベージュに。赤みを抑えつつしっかりツヤ感を出せる寒色系で、アッシュに振りたくない人に◯。

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【how to“スタイリング”】

  1. 32mmのコテで、ゆっくり外しながら大きめの外ハネをつくる。
  2. ポイントの耳まわりは、髪をコテに巻きつけSカールをつくるイメージで大きく内巻きにする。その後、カールをほぐす。
  3. 軽めのオイルを毛先から全体になじませます。外ハネ部分は手を返してつけるとグッド。

担当サロン:MINX 銀座店(ミンクス ギンザテン) 岡本麻利さん

 

【7】カジュアルおしゃれなくびれミディ

【how to“ベース&カラー”】

  1. ベースは重みを残すように鎖骨下くらいでワンレングスにカット。顔まわりと表面にレイヤーをたっぷり入れる。
  2. シースルーバングにするために奥行きを狭く取り、巻いて目にかかる程度の長さにカット。
  3. カラーリングは暗めでも透明感のある7レベルのブランジュに。ブランジュはブラウン+グレージュでツヤ感があり、色持ちのいいカラーとなる。

【how to“スタイリング”】

  1. ドライ後、前髪はマジックカラーで巻いておく。32mmのアイロンで全体を外ハネにしてから、表面は内巻きにワンカール。
  2. スタイリング剤はヘアオイルを毛先中心に均一となるように揉み込む。この時、つけ過ぎに注意!手に残ったオイルで、顔まわりと前髪の束感を丁ねいにつくるのがシャレ感アップのポイントに。束感が髪の動きを演出し、ひし形シルエットに整えることで小顔見せにも。

担当サロン:drive for garden(ドライブフォーガーデン) 森紫織さん

 

【8】美シルエットに仕上がる大人っぽいくびれヘア

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【how to“ベース&カラー”】

  1. お顔の形にあわせてトップからレイヤーを入れる。ひし形になる段差を頬骨より下の位置でしっかりカット。
  2. 髪の内側は量をスライドカットで毛束感を作り、髪と髪の間に空間を作る。
  3. カラーはシアーベージュの8トーン。お肌の血色をよく見せる為に5%以下でピンク系のカラーをミックスする事で艶と透明感を両立させる。

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【how to“スタイリング”】

  1. ドライヤーで乾かす際、耳下の髪を首を掴む様に手を入れ、襟足の毛を掴みそのまま引き抜くことで自然な外ハネに。
  2. コテは毛先を外ハネ、表面は内巻きに。毛先はコテを外向きにして滑らせるように持っていき、ストレートに近い外ハネスタイルでナチュラルに。表面の髪は根元にコテを当ててトップのふんわり感を出して、毛先はコテを内側に向けてスルッと通すだけで自然なくびれで柔らかいひし形スタイルになる。
  3. 艶感のないクリームを毛先に揉み込んでてぐしで軽く整えれば完成。

担当サロン:Maria by afloat(マリア) 上田ヒロツグさん

 

ドラマ「チアダン風」清楚な黒髪ロング【3選】

【1】学生にもおすすめなピュアロング

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スタイルのポイント

  1. 巻き髪より、サラサラストレートでワンカールの方がナチュラルで清潔感アップ◎
  2. カットは艶を出すために余計な手はあまり加えずに質感が出るようにシンプルにカット

前髪カットのポイント

  1. 顔が面長よりの卵型なので前髪はワイドにして横の印象をつける

担当サロン:AFLOAT RUVUA (アフロート ルヴア) 木俣 真也さん

 

【2】顔印象明るくなる短めバングのロング

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スタイルのポイント

  1. 顔型を引き立たせる ナチュラルストレートにオン眉バング
  2. 暗めの髪色にストレートのヘアは清楚女子の鉄板
  3. 毛先にナチュラルなカールをつけて、シンプルなデザインにしました
  4. 少し眉が見えるオン眉前髪でデザインの重心をあげています
  5. 艶髪にしたいので表面は傷つかないようにカット
  6. 仕上げはオイルを馴染ませて、ストレートをキレイに演出

前髪カットのポイント

  1. 眉がチラッと見えるパッツンぎみオン眉の前髪
  2. はえ癖を考慮してカットするのがポイントです
  3. オイルでスタイリングをした時に、毛束感を作っています

担当サロン:TheC ebina(ザ シー エビナ) 岩崎 淳樹さん

 

【3】毛先ワンカールのまとまり感のあるロング

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スタイルのポイント

  1. 胸下のローレイヤースタイル
  2. ひし形さんでストレートにしたい人は毛先を内巻きにしてあげることで縦ラインの伸びを解消
  3. まとまり感を出すようにスタイリングはバームにオイルをミックスしてつけるときれいなストレートになります

前髪カットのポイント

  1. 前髪は目にかかるくらいで流せるように少し斜めにカット
  2. 顔周りとつなげているので、サイドに流しておでこを出すこともできる2WAY

担当サロン:Surpass 星 晃介さん

 

ドラマ「ドラゴン桜風」知的さも感じるボブ【5選】

【1】前下がりラインカットがこなれて見えるボブ

【how to“ベース&カラー”】

  1. ベースカットは、あご下2cmの長さで前下がりラインにカット。バックはインナーをグラデーションでカットし女っぽい丸みのあるシルエットに。
  2. 前髪は、薄めでパラパラとした質感とライン感がでるように。サイドバングは、耳下のレングスで長めにつくる。
  3. カラーは、9レベルでも明るい印象となるサンドベージュをチョイス。ややくすみがあり、キレイ色が長時間続き、ツヤ感&透明感のある色味となる。

【how to“スタイリング”】

  1. ふんわり仕上げるのがポイントで、中間から毛先にかけて大きく内に入るようにストレートアイロンを通す。
  2. 前髪は巻きすぎないように。
  3. しっとり系のオイルを内側からしっかりなじませ、表面、前髪の順につければ、広がりをおさえてこなれ感のある仕上がりに。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA (ガーデンヨコハマ)金井悠華さん

 

【2】地毛風カラーのストレートボブ

【how to“ベース&カラー”】

  1. あごラインでベースをカット。毛先がハネないように、イングラデーションを少し入れて、髪が顔に沿うように自然な丸みを持たせる。
  2. 前髪は目元の上くらいの長さで、重くならないように透け感を。
  3. カラーは7レベルのアッシュブラウンをチョイス。地毛っぽく見せてくれるカラーなので、自然体な印象で透明感を与えてくれる。

【how to“スタイリング”】

  1. 3cmのストレートアイロンで軽く毛先を内巻きにする。巻きすぎると横に広がってしまうので、顔に沿うスタイルを残すため、さらっと通す程度で。前髪も同様に。アイロンを使うことでツヤがアップし、よりキレイな髪に見せてくれる。
  2. 仕上げのオイルはあまりつけすぎないように、毛先や前髪に指先で塗布。全体に“ささっと”と仕上げるのが、ナチュラルさを演出するポイント。

担当サロン:LONESS ginza(ローネス ギンザ) 櫻田亜弓さん

 

【3】軽やかなシンプルボブ

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【how to“ベース&カラー”】

  1. ベースカットは、あご下2cmのグラデーションボブ。
  2. サイドバングは、長めのノーズラインに設定。前髪は眉下でラウンドにカットし、縦の印象を強調。
  3. カラーは、7レベルのブルーアッシュに。オレンジっぽさを打ち消し、透明感のある落ち着いたイメージの旬カラー。

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【how to“スタイリング”】

  1. クセが気になる人は、縮毛矯正をするとスタイリングが楽々に。基本的には、ストレートアイロンをさらっと通すのみ。
  2. 最後に、ボリュームをおさえつつ、軽さを出すオイルを全体になじませたら完成。

担当サロン:GARDEN W.(ガーデンダブル) 児玉善央さん

 

【4】きちんと感もある切りっぱなしボブ

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【how to“ベース&カラー”】

  1. ベースカットは、あごギリギリの切りっぱなしボブ。動きが出るよう表面にレイヤーを入れる。
  2. 前髪は、長めのシースルーで、分けることも下すこともOKな長さとなっている。また、前髪のサイドをやや長めにすることで、こめかみがパカッと割れることもなく骨格もカバー。
  3. カラーは、9レベルのラベンダーアッシュをチョイス。赤みを削りつつ、ツヤ感と透明感を与え、上品で女性らしい色味なので、大人世代におすすめ。

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【how to“スタイリング”】

  1. ストレートアイロンを使い、毛先はライン感が出るようにストレートタッチに仕上げる。レイヤー部分は、ほんのり内巻きにしてニュアンスをプラス。
  2. 前髪はマジックカラーで。セット剤はレイヤーを活かすため、少量のオイル(重めタイプ)or バームを。
  3. 内側、表面の順につけ、最後に前髪の毛先に塗布したら完成。

担当サロン:THE GARDEN Tokyo(ザガーデントウキョウ) 武田美奈さん

 

【5】コンパクトにまとまるサラつやボブ

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Point

・ベースはあごラインのワンレンボブ
・前髪は目より少し上のシースルーバング
・全体に内側を短く切り頭に丸く沿わせる

全体にパツッとしたカットラインは守りながら、内側を短めに切ることで自然に顔に沿う丸みのあるラインを出したボブ。ラインは重くても厚みがないので洗練されて見え、小顔効果も絶大。ショート初心者にもオススメ。

Side

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Back

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担当サロン:LONESS 表参道店 店長 原 倫子さん

 

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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