バンダナやスカーフをヘアアレンジに投入!簡単に“おしゃれ”で“かわいく”なるロングとボブのテクニック
バンダナやスカーフなどを取り入れることで、いつものまとめ髪やダウンスタイルが一気にアップデート! ベーシックながら華やかにみせるアイデアほか、大人なアレンジをまとめました。
【目次】
・ロングヘアならバンダナスタイルもバリエ豊富!
・バンダナ&スカーフで作る簡単ボブヘアアレンジ
・バンダナ風ヘアバンドを使った“大人っぽ”ヘアアレンジ
ロングヘアならバンダナスタイルもバリエ豊富!
ラフなファッションにも似合うバンダナ使い
\ヘアスタイルのポイント/
いつものダウンスタイルも、少しアレンジするだけでおしゃれな印象に。
使うのは、バンダナ。かわいくなりがちなヘアバンドのアレンジも、バンダナ1つでグッとカジュアルに。前髪を片側だけ入れ込んだり、ラフな毛流れを作ることで爽やかさも出せます。ラフなファッションにもマッチ!
ダウンスタイルをカジュアルに演出♪ラフなファッションにも似合うバンダナアレンジ
大人っぽくまとめたロングヘアをスカーフやバンダナでオシャレヘアに
\ヘアスタイルのポイント/
スカーフをプラスするだけで、おしゃれ上級者風に!くるりんぱにして、途中でスカーフを挟んでさらにくるりんぱをしただけなので見た目より簡単、着こなしのアクセントにも。
\アレンジ方法/
まずは、ランダム巻きをべースに!
鉢下を全体的に緩く巻き、後ろの表面には3毛束くらい縦巻きのくるっと立体的なカールをプラス。柔らかい毛流れが出て、こなれ感アップ。
【STEP1】
耳上の毛を後ろで結び、2回くるりんぱを。
【STEP2】
くるりんぱと下りた髪の間にスカーフを通し頭上で結び、端は結び目に入れ込んで。下りた髪を左右からSTEP1の毛束の上に持ってきて結び、くるりんぱに。
【STEP3】
最後にゴムを隠すように毛束を巻きつけて。
スカーフをプラスしておしゃれくるりんぱアレンジ♪|1週間アレンジ
バンダナやスカーフで大人の“でかリボン”ヘアアレンジ
\ヘアスタイルのポイント/
スカーフを取り入れたシンプルなひとつ結びで、大人っぽく。
\アレンジ方法/
【STEP1】ざっくりひとつに結ぶ
手ぐしでざっくりひとつにまとめて、ゴムでひとつに結ぶ。
【STEP2】毛束に逆毛を立てる
結んだ毛束に指を挿し込み、3から4か所逆毛を立ててラフさを出す。
【STEP3】スカーフを結ぶ
スカーフを斜めに折り畳んで細長くし、毛束にちょう結びする。
友達をリード!女子会ホームパーティはスカーフと赤アイライナーでセンスアップを狙って!
技あり!バンダナやスカーフで作るおしゃれリボンヘアアレンジ
\ヘアスタイルのポイント/
スカーフアレンジと聞くと、複雑に編み込んだりと難しいイメージですが、これは不器用さんの味方“くるりんぱ”にちょい足しするだけ!アレンジ上手に見える楽テクです。
\アレンジ方法/
【STEP1】全体を外巻きにする
細めに毛束を取って外側にねじり、コテで挟んで外巻きに。ニュアンスをつけるだけなので、キレイに仕上げなくてOK。多少巻いていない毛束があっても大丈夫!
【STEP2】トップの表面を軽く巻く
せっかくのアレンジも、トップがペタっとしていると完成度が急降下。ふわっとボリュームを出すために、ガイド部分の毛束を細かく取り、写真のようにひと巻きして!
【STEP3】セミウエットスプレーを振る
アレンジをおしゃれに見せるキモは、後れ毛&結んだときに表面に出る毛束感。必ずスタイリング剤を仕込むのを忘れずに。表面だけでなく、内側からもスプレーを。
【STEP4】くしゃっともみ込む
STEP3のスタイリング剤を髪全体になじませるように、くしゃっともみ込む。これをすることで、ゴムやピンの留まりが良くなり、アレンジに適した質感に。
【STEP5】低い位置でひとつに結ぶ
前髪を7:3にして分け取ったら、残りの髪をまとめて低い位置で結ぶ。ゴムは見えないのが理想なので、透明のビニールゴムを使うのもおすすめ。
【STEP6】スカーフを3つ折りにする
最初だけ下をずらしてふたつに折る。これを計3回繰り返して。ラフに折ることで、垂れ下がったとき、裾のニュアンスが出やすく。
こんな感じが理想!
【STEP7】スカーフをひとつ結びする
細くしたスカーフを、ゴムの上からひとつ結びをする。緩まないようギュッと強めに縛って。左右の長さは均等を意識しすぎなくても大丈夫。
【STEP8】ゴムとスカーフを下にずらし、くるりんぱ
ゴムとスカーフをセットで少し下げ、写真のように穴をあける。そこにすべての毛束を入れ切ったら、毛束を左右に引っ張る。
【STEP9】スカーフを片結びする
垂れ下がったスカーフで片結びを。ちょうちょ結びだと甘い印象になるので、あえてこのくらいくずしてアシメトリーに仕上げるとこなれ感UP。
【STEP10】前髪を丸めてピンで留める
あらかじめ分け取った前髪の毛先をねじってピンで留める。後ろにボリューム感がある分、前髪をタイトにまとめるとバランスがとりやすい。
簡単ヘアアレンジ♪ くるりんぱ×スカーフでかわいさを底上げ!
ねじって結わいただけのヘアもバンダナやスカーフで一気にオシャレヘアに
\ヘアスタイルのポイント/
フェースラインから襟足の髪をねじり上げた、立体的なひとつ結びアレンジが、スカーフを添えるだけでスペシャルな雰囲気。マニッシュな着こなしとマッチ。
左サイドの髪をねじりながら耳下へ集める。右サイドも、耳下から襟足にかけてねじって左耳の下へ集め、ひとつに結ぶ。結び目のゴムの上にスカーフを巻きつけてリボン結びに。
三つ編み×バンダナなどで作るワンランク上のヘアアレンジ
\ヘアスタイルのポイント/
スカーフを編み込むだけで、3つ編みもぐっと洗練される!うねりや広がりを黙らせるにはぴったりだけれど、3つ編みは子供っぽくなりがち。その弱点を解決するのがスカーフです。両側の毛束と一緒に編むだけと、作り方も簡単!
\アレンジ方法/
スカーフは折って帯状に。髪全体を左に集めて3分割し、中央の毛束の下へスカーフをくぐらせる。後は両側の毛束と一緒に3つ編みにし、毛先をゴムで結ぶだけ。最後に襟足へアメピンを挿すと、くずれにくくなる。
\SIDE/
\BACK/
スカーフ×3つ編みでワンランク上のヘアアレンジ~動画つき 梅雨ヘア~
バンダナやスカーフを使ったこなれたダウンヘア
\アレンジ方法/
【STEP1】
スカーフをして正面から見たときに、サイドに髪がないと“お掃除スタイル”に見えてしまう。こなれた印象にするために、もみあげを出しておく。
【STEP2】
スカーフは正方形を使う。始めに三角に折ってから、好みの幅に折りたたんで長細くする。スカーフの大きさは、頭を2周くらいできる大きさをチョイス。まずはスカーフの中心部分を襟足に入れる。
【STEP3】
STEP1で襟足に入れたスカーフの両端をトップに持ってきて、ひとつ結びに。
結んだ先を襟足の下に持っていき、固結びして固定。
【STEP4】
襟足の下にスカーフの結び目があると、髪が立ち上がってボリュームが出てしまうので、後頭部の髪の下半分くらいを引き出してスカーフの上にのせる。スカーフの結び目を抑えながら、コームの先を使って髪を引き出す。
【STEP5】
ダウンスタイルに軽やかさを出すために、毛先をストレートアイロンで巻く。スカーフの上の髪は内巻きに。
スカーフの下の髪は外巻きに。巻く方向を変えると、ボリュームが気にならない。
ボリュームを抑えながらこなれたダウンヘアに♪|多毛なのに髪を下ろしていてもすっきり見えるスカーフアレンジ【美容賢者の髪コンプレックス解消vol.84】
ねじり巻前髪とバンダナやスカーフで作るすっきりオシャレヘア
前髪から流れるねじりがひとつ結びをクラスアップ!結び目にスカーフやバンダナを巻くコトでさらにオシャレに。
\FRONT/
\BACK/
\アレンジ方法/
【STEP1】センターで分けねじってサイドの髪とつなげる
半分に分けた前髪を、片方ずつ毛先までねじる。そのままサイドの髪と合流し、巻き込むようにねじり続ける。
【STEP2】耳裏までねじり毛束をつまんで立体感を出す
耳裏までねじったら、もう片方の手で毛束から耳前の髪を少し引き出すと、正面から見たときニュアンスが出て◎。
【STEP3】ピン留めしてねじりを固定しひとつに結ぶ
ピンは3本程使い左右から挿してねじりをしっかり固定。全体をひとつにまとめ、結び目にスカーフを巻いて完成!
バンダナ&スカーフで作る簡単ボブヘアアレンジ
バンダナやスカーフを使っていつものボブを小洒落ヘアに
\ヘアスタイルのポイント/
サイドのボリュームを抑えつつおしゃれに見える“こなれ”ターバンアレンジ。
スカーフのおかげで、サイドのボリュームがすっきりしつつ、こなれたスタイルに!表面のゆるいカールが休日のリラックス感を後押し。
\アレンジ方法/
【STEP1】髪の表面だけ軽く巻いてラフな印象に
スカーフを巻くときは、コテで軽く動きをつけるとラフな仕上がりに。ボリュームを出しすぎないように、巻くのは髪の表面のみ。巻き始めに段差がつかないように、毛束をねじってから巻いていきます。髪がボブで短めだから、コテは巻きが細めな26mmを使用。スカーフで根元の髪は見えなくなるので、ハチの下あたりまで巻けばOKです。
巻いたコテを外すときは、コテを縦方向に抜きます。これでゆるっとラフなカールに。
【STEP2】オイルをもみ込んでツヤを出す
膨らみを抑えながらツヤを与えたいので、オイルをなじませます。髪を握るようにもみ込むと、カールが取れません。
【STEP3】もみあげを残してサイドの髪を耳にかける
スカーフを巻いたときに、もみあげが見えるとラフ感が出るので、先にもみあげを出しておきます。
【STEP4】スカーフを襟足に入れてトップで結ぶ
スカーフを襟足に引っ掛けて、前髪の生え際でひとつ結びに。スカーフの素材にハリがある場合は、肩結びにして固定させて。ここでは長細いスカーフを使っていますが、正方形のものを三角に折ってから長細くなるように巻いて使っても。
スカーフの先を、襟足近くに入れ込めば完成です。
クセ毛で髪が膨らむなら、ターバンアレンジがおすすめ!|おしゃれなスカーフ使いでこなれた印象に【美容賢者の髪コンプレックス解消vol.59】
バンダナなどの布アイテムを使えば短いボブもオシャレなアップヘアに
\ヘアスタイルのポイント/
“スカーフターバン”で短めヘアをオールアップ。スカーフやバンダナは、短めヘアをジェニックに見せるための味方。ラフルでプレイフルな柄のスカーフがぴったり。巻きつけるだけで、おしゃれ上級者な雰囲気!
\アレンジ方法/
全体の髪をオールバックにして、後ろでひとつに結ぶ。結んだ毛先を内側に入れ込んで、ピン留めに。顔周りに沿ってスカーフを巻きつけ、斜め後ろで結んで。前髪と耳前の毛束をほんの少しつまみ出し、ワックスで束感に。
超簡単!カラフルターバンを使った上級者風おしゃれヘアアレンジ
バンダナ風ヘアバンドを使った子供っぽくないヘアアレンジ
お団子×バンダナ風ヘアバンドで大人っぽヘアアレンジ
\ヘアスタイルのポイント/
コンパクトなお団子が今っぽく、ターバンとのバランスが◎。落ち着いた色のターバンで大人っぽさもキープ♪
\アレンジ方法/
【STEP1】トップや毛先にワックスをなでつける
両手のひらにワックスを広げてから、髪をまとめます。ヘアゴムで結ぶ前に、トップやサイドにワックスをなでつけるようにすると、まとめやすく、崩れにくくなります。
手のひらに残ったワックスを、毛先にもなじませます。毛先がまとまって、お団子が作りやすくなります。
【STEP2】ヘアゴムに最後まで通さないでお団子の土台に
髪を結ぶ位置は、お団子が正面から見えるくらいの高さ。ヘアゴムで結んでいきますが、最後は髪を通しきらず、輪にしてお団子の土台にします。
【STEP3】毛先を巻きつけてヘアゴムに入れ込む
STEP2で残した毛先をねじりながら、ヘアゴムの結び目にまきつけていきます。毛先はSTEP2で留めたヘアゴムに入れ込んで留めます。
【STEP4】さらにヘアゴムをつけて飛び出した髪を押さえる
ヘアゴムをもうひとつ使い、飛び出ている毛を押さえるように留めます。これでお団子をしっかりと固定。
【STEP5】前髪の分け目を隠すようにターバンをオン
ターバンをのせる位置は、前髪の分け目の上がバランス◎。
サイドから見ると…お団子の位置をあごから耳の延長線上にすると、横から見てもキレイなバランスに。
お団子ヘアを“ターバン”で今どきに!広がりやすい髪質もすっきり【美容賢者の髪コンプレックス解消vol.70】
高めお団子にもバンダナ風ヘアバンドが似合う!
\ヘアスタイルのポイント/
アウトドアシーンにハマるのが、高めお団子。ヘアバンドを使えば、落ちてくる襟足の毛も気にならない。
\アレンジ方法/
【STEP1】
フロントは生え際よりやや後ろ、サイドは耳の上がほんの少し隠れる位置に合わせてヘアバンドをつけておく。
【STEP2】
後ろの髪を高い位置でひとつに結んでから、毛束をねじって丸めてピン留め。表面の髪を部分的につまみ出してくずす。
\SIDE/
アウトドアシーンにもぴったり♪ヘアバンドを使った高めのお団子~ヘアアレンジ~
ハーフアップお団子×バンダナ風ヘアバンド
\ヘアスタイルのポイント/
アースカラーヘアバンドを使ってあかぬけヘアにざっくりハーフアップアレンジ。顔周りのおしゃれニュアンス出しは、ヘアバンドにお任せ!ひとつもっていたいのは、合わせやすいアースカラー。無造作なハーフアップお団子を、より小粋に見せてくれます。
\アレンジ方法/
生え際より少し後ろにヘアバンドをつける。顔周りの髪を残して、手ぐしでハーフアップに。毛先を輪っか状にしたお団子風にまとめて。
アースカラーヘアバンドを使ってあかぬけヘアに♪ ざっくりハーフアップアレンジ
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。