メイクHOW TO
2023.12.27

【内面・外見】自分を変える「9つの方法」

「自分を変えたい」と思っている人へ。今すぐできる!美容のプロに聞いた、自分を変える方法をご紹介します。まずは心がけるべきポイントやマインドなどの内面、外見を変えるキレイスイッチをいれる方法まで。新しい自分の魅力を発見してみて♪

自分を変えるために心がけたい「3つのポイント」

【1】自分を「客観視」する

美容家

石井 美保さん


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もしも…と想像を膨らませても落ち込むだけで何も生まれない
他人と比べて落ち込んだり、自信がもてなかったり…「私は私、これでいいんだ」という“自己肯定感”が低めの方って案外多いのかもしれません。かくいう私は、“誰かと比べても仕方がない”と思う派ですが、人と比べたり羨んだりする人は、概して想像力の豊かな方のような気がします。「もしも彼女のような容姿なら…」「もしもあの人みたいにお金持ちだったら…」。想像力が豊かなことは、とっても良いことですが、他人のある一面を自分に置き換えて、こうだったら、ああだったらと思い描いた結果、現実とのギャップに落ち込むというのであれば、想像力のもったいない使い方かも。

私は現実主義者なので、現実に起こらないことやあり得ないことを考える時間すらなんだか無駄な気がしてしまいます。絶対に他人の容姿にはならないし、ある日突然お金持ちにはならないから。しかもそれで落ち込むなんて本末転倒ですよ!

あと、幸せそうで裕福そうに見える人でも、その裏にどんな苦労やつらさがあるのかは誰にもわかりません。だから、あなたが羨ましく思う相手自体も、あなたの妄想で補完された架空の人物でしかないんです。自らの妄想のせいで「私なんて…」と落ち込むという自覚があるなら、まず妄想癖、「もしも…」から想像し始めるくせをやめるように意識してみては。自分の心の中で『もしも…だったらなぁ』と話が展開しそうになったら、「あっ」と気づいてその思考をストップする。なぜならばその時間は無駄だから!と、頭の片すみに置いてもらえたらなと思います。

そして、今までは妄想に充てていた時間を、「じゃあ私には今何ができるだろう?」と実際に今すぐ変えられることを考え、行動する時間へと変えるんです。例えば、「もしも私が○○みたいな容姿なら…」と妄想していた時間で、具体的にメイクを研究したりスキンケアに勤しんだりする。それが積み重なったとき、思い描く姿にどちらがより近づけるのかは明白ですよね。妄想だけしていても何もつかめないし、自分で自分の成長を阻んでいるだけ。 自己肯定感を高めたいと感じるなら、“もしも”ぐせをやめるところから始めてみてはいかがでしょうか

他人のことを気にする前に、まず自分を客観視する
「自分には今何ができるのか?」と考えるようになると、自身を客観的に見られるようになってきます。いつも他人にばかり目が行きがちで自分を客観視できなかったからこそ、自分の悪いところばかり卑下して、伸ばすべきポイントもよくわからず、間違った方向で頑張ってしまう…なんて人も少なくないかと思いますが、 自分軸が生まれることで、自分のいいところ/悪いところ、得意/不得意が見えてくるので、高めるべきポイントが見えてきます 。その上で、たとえ遠くても自分がたどり着けそうな方向を見据えて、憧れを抱くのはいいかもしれませんね。着地点のない憧れではなく、現実的な目標として定まった上で参考にするのはひとつの手です。

勝負できる道が見えたら、そこに絞って突き進む
私自身でいうと、最初から美容家になろう!と思って進み始めたというわけではなくて、元々美容好きということもあってサロンを経営していく中で、メディアに出させていただくようになったことで美容家という道が見えてきた…という感じ。そうしてまず自分を客観視したときに、美しさ、専門知識や美容の知見などでは先輩方に到底太刀打ちできないと思い知りました。でも、『自分でメソッドを作って自ら実験体となり10年先もそれを続けていけば、結果が出たときに自分の存在意義が見出せるかも』とそのとき思ったんです。なので最初からずっと、例えその当時はあまり響かなくても「肌アイロン」「摩擦レス」と言い続け、実践し続けてきたからこそ、今があると思っています。

自分を客観視し、目標を見据えた上で、「これなら結果が出せそう!」というものを見つけたら、それに絞って取り組むのも大事かも。だから、他人を羨んでいる暇なんて、ありませんよ! もし今何か「いいな」「こうなりたいな」と思うことがあるなら、 小さなことからでいいので、まずはとにかく何か、動いてみましょう!


【2】「チャーミングポイント」を知る

美容家

深澤 亜季さん


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チャーミングポイントとコンプレックスは実は紙一重
自分のチャーミングポイントを知るには、どうしたらいいでしょう?

ひとことで言うなら、 人とは違うところがあなたのチャーミングポイントです 。目が大きいor切れ長、輪郭がシャープorふっくらたまご型……etc. 実は、人と違うところって、往々にしてコンプレックスとして捉えやすいところでもあります。私自身もそうでした。大学生くらいまで、大きくピンと立っている耳が本当にイヤで、初対面の方にもよく『変わった形の耳!』といじられることが多く、耳を隠すような髪型ばかりしていました。けれど大人になるにつれ、 人と違う耳は私のチャームポイントかも…、とも思えてきたのです。知人に、人相学では立っている耳は「前向きの情報ばかりが入ってくるラッキー体質」と言われたり、とある著名なヘア&メイクアップアーティストさんが女優さんをメイクするときに「グラマラスにドレスアップするときは耳が立っていた方が映える」と耳たぶの後ろにこっそり紙の塊を仕込むというエピソードを聞いたこともあります。学生時代に付き合っていた彼から『耳が立っているのがかわいい。隠さないで見せたらいいのに』と言われたことも大きかったですね。

コンプレックスは、不思議なもので隠そうすると、逆に目立ってネガティブなものに捉えられますが、 思いきって出してみると、途端にポジティブなものに変わり、チャームポイントに!今は撮影などで私は、髪型は耳を見せるスタイルで、と言われることが定番で、髪の毛をおろしていると私だと気づかれないことさえあります(笑)」(深澤さん・以下「」内同)

世界を魅了した絶世の美女オードリー・ヘプバーン。デビューのときに、細眉にした方が良いと命じられるも、太眉は自分のチャームポイントだからと決してゆずらず、後にそれが彼女らしい美をつくる要素となったというお話も。

コンプレックスをチャーミングポイントに変えるHow toがあります!
でもコンプレックスって根深くて、そこを好きになるのはなかなか難しい…とも思うのですが?

コンプレックスは、実はキレイへのパワフルな原動力になります!  まず、自分がコンプレックスに感じていることを明確に捉え、それに対して必ず良いポイントがあるので、それを2、3個考えてみましょう。例えば… 『肩幅が広い→それによって小顔に見える、メリハリのあるスタイル(とくにウエストがキュっ!)に見える』『肌の色が濃い→UVダメージを受けにくいので、正しいケアを続けることで実年齢以上の美肌になれる、ヘルシーメイクや艶やかなスタイリングが似合う』 …といったように、 本人がコンプレックスだと感じていることも、捉え方を変えてみると必ず良い面(=ルンルンポイント)があります。そこにフォーカスを当てるのです

なるほど。自分のコンプレックスをネガティブに捉えるのではなく、長所や魅力へと言い換えてみるのですね。

「そのときに、 紙に書き出したり、スマホにメモしたりと、実際に手を動かすのがおすすめ です。どうしても自分で良い面が思いつかないというときは、口に出して、周囲に話してみるのもおすすめです。すると、自分では思いもよらない良い面や、逆に人からは魅力に見えることも! そういった発見とアクションは、コンプレックスを捉え直すきっかけになり、自分のチャーミングポイントを知る手がかりとなるはずです」

自分の魅力がわかると、そこを伸ばすようなお手入れをしようとか、引き立てるようなファッションやメイクをしようといった感じに、行動も変わってきそう。

「そうです! 自分の理想の肌の状態がわかれば、それに応じたスキンケアができますよね。たとえばキメが細かくて乾燥しやすい繊細な肌の人は、その繊細さを磨き上げて〝つるんとなめらかなむき卵のような肌〟だったり、〝桃のように柔らかそうなふんわり肌〟を手に入れることができます。一方で、どちらかというとオイリーだったり、厚みのある肌だったら〝なめし革のようにツヤのある、ハリに満ちた弾力肌〟になれる可能性を秘めています。 生まれもった自分の個性を知って、それに合うお手入れをしていくだけで、あなたらしい美しさが輝き出すのです

肌にたとえると、とてもわかりやすいですね。

「自分のこういうところはイイな、と思えるルンルンポイントを積み重ねて磨いていくと、『私のチャームポイントはコレ!』というのが明確に見えてきますよ。しかも、ルンルンが増えていくにつれ、コンプレックスだと感じていたことがいつの間にかそれも自分の魅力や個性だと捉えられたりもします。『ルンルンを増やすと、イヤイヤが減っていく』。これは長年ルン活をしてきた私が身をもって体感している、ルンルン♪な法則です」

【3】自分の「好き」を知ろう

美容家

深澤 亜季さん


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自分の魅力は何? その答えを知っている人は美しい
美容家としてさまざまなメディアで情報を発信している深澤亜季さん。20年を超えるキャリアの中で、いちばん聞かれることの多い質問は「キレイになる方法を教えて!」。スキンケア、メイクアップ、ボディメンテナンスetc.…美を磨く方法はいろいろあるけれど、いちばんの正解&近道は〝自分らしさを見つけること〟だといいます。

「お花にたとえるとわかりやすいと思うのですが、ひまわり、コスモス、バラ、たんぽぽ、チューリップ、ユリ…どのお花も、その花なりの美しさを持っています。そんなお花は、咲く季節も、育つ環境も、お花によってそれぞれ違います。キレイに咲かせるポイントは、そのお花がどんな個性を持っているかを知って、花が喜ぶような環境を整えることが大切です。ビューティも同じ。 どんなケアをしたら、自分の肌や体は喜んでくれるのか。世界にひとつだけの〝あなたらしさ〟を見つけることで、あなたのキレイはみるみる花ひらいていきます 」(深澤さん・以下「」内同)

なるほど。でも、そのためにはどうしたらいいのでしょう? 〝キレイなお花〟というと、どうしてもバラのようなゴージャスで華やかなものをイメージしがち。「どうせ私なんて原っぱに咲く名もなき野花ですから…」と自信をもてなかったりもします。

「バラのような華やかな存在に目を奪われる気持ち、よくわかります。でも、ひまわりやたんぽぽがバラになろうとしたら、花が咲かないか、途中で枯れてしまいます(笑)。美のカタチはひとつではなく、花の数ほど、人の数ほどあります。ひまわりのように太陽が似合って周りのみんなをポジティブにしてくれるような人気者、たんぽぽのようにたくましい力を秘めつつかわいく親しみやすいキャラクターでみんなに愛される存在、といったように、誰もが魅力をもっています。まずは 生まれ持った自分の個性と魅力を知りましょう 。自分が自分らしくいることが、いちばんのビューティ。あなたらしさを磨いていくと、ますます魅力的になるし、何より自分に自信がつきます。 自信があふれるとそれが表情や行動にもにじみ出て、ますます魅力が増していく 、という良い循環が生まれます」

自分らしくいること。自分らしさを磨くこと。そのために具体的には何をしたらいい? そのヒントは、深澤亜季さん提唱する「ルンルン・ビューティ」メソッドにあります。

自分をゴキゲンに喜ばせてあげる「ルン活」のススメ
「まずは『ルンルン』しましょう(笑)。日常の中で、 嬉しい・楽しい・幸せ・大好き・気持ちが高まる、といった『自分がルンルンする』瞬間を増やしてください 。たとえば私は、朝起きた瞬間からルンルン♪した気分で過ごせるように、目覚めのお水を飲むための自分が好きなグラス、部屋を香らせるお気に入りのフレグランスやお香、BGMにかける朝用のプレイリスト、自分の肌が喜ぶスキンケア、ベタつきを残さずにマッサージできるボディケアなど、自分の好きなものをたくさん用意しています。好きなものに囲まれて五感を満たす『ルン活』で1日をスタートすることを長年続けています。メイクアップも同じ。キレイに整理整頓されたドレッサーで気持ちよく身支度をしたいから、〝出したらしまう〟をルールにしています。コスメ棚には〝本当に大好きなもの〟だけを厳選して並べて、見た目にもルンルンするメイクスペースになるように整えています」

朝のスキンケア。「毎朝、洗顔後のお肌をよーくチェック。今のスキンケアが自分に合っているか、ライフスタイルに無理がないか、ストレス度合いはどうか…etc。 お肌は自分の今の状態を知る絶好のバロメーター

好き? 嫌い? 五感を頼りに自分に問いかけてみよう
ルンルンする=自分を喜ばせる、ということ。そのために、好みのビジュアル・好きな感触や香り・心地よいと感じられる音や雰囲気…五感で「好き」と感じられるものを、身の回りに増やしていくことがルン活の第一歩。

「〝好き〟を追求していくと自分らしさが浮き上がってきます。 もしあなたが『自分の魅力がよくわからない…』と感じているならば、ぜひ身の回りを〝好きなもの〟で満たしてみてください 。そのときのポイントは、『好きか嫌いかよくわからない』というのはナシにすること。自分に問いかけて、どちらかの答えを必ず出すのがポイントです。もし迷うときは、五感で体感すると、自分の答えがすぐ出ます。その香りは好き? その感触は好き? そのビジュアルは好き? (食べ物なら)その味は好き? その音は好き? 自分への問いかけを日々繰り返していくと、『私ってこういうものが好きなんだ』『こういうものを選ぶと肌(や体、心etc.)が喜ぶ気がする』というのが明確に見えてきます」

深澤さんの「好き」が詰まった香水棚。ピンク系、ブルー系…と色ごとに分けて収納されています。こんな棚があったら、おうちに帰るたびルンルン♪しそう。


【内面】自分を変える「3つの方法」

【1】キレイな人が実践する「思考のデトックス」

女優

内山理名さん

モデル・タレント

アン ミカさん

美容家

山本 未奈子さん


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皮膚科医

友利 新先生


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【思考のデトックス】不安やストレスなど精神のわだかまりを溶かして楽に!
朝日を拝んで心も体もリセット。フレッシュな1日に!
「体や心に不要なものはいきなりたまるのではなく、気づかずに放っておいた結果です。日々、自分自身をスキャンするように観察して、不安要素があれば取り除く。そんな習慣が身についていれば、あえてデトックスと意気込む必要はありません。朝は絶好のスキャンタイム。太陽を拝みながらマインドをリセットし、フレッシュに1日をスタートさせることを心掛けています」(内山さん)

オラクルカードのメッセージで心を清める
「『ヨギックパス』と呼ばれるオラクルカードが、気づいていなかった自分の内面を知るきっかけに。引いたカードに描かれた絵とメッセージによって、その日の思考や行動を整理できます」(内山さん)

呼吸を深めて心を解き放ち、邪念を吐き出す
「緊張やストレス、不安などを抱え込んでいるときは、無意識のうちに呼吸が浅くなっています。特に、深く吐くことができていません。そんな自分に気づいたら、胸を開き、気がかりなことを吐き出すように、深くゆっくりと呼吸します。呼吸の方法にこだわるよりも、心を解放させることが先です」(内山さん)

【空間のデトックス】日常を過ごす空間を居心地よく整えて、精神を穏やかに!
脳にダイレクトに届く香りは、心が喜ぶものを選びます!
「香りは脳を直接刺激するため、心への影響が大。デトックスしたい、リラックスしたい…など、そのとき欲する香りを選んだり、お部屋ごとに違う香りを置いたりして楽しんでいます」(内山さん)

浄化したいときはパロサントが効果的
“聖なる木”パロサントは、爽やかでほんのり甘い香り。そのまま置いても、火をつけて煙を巡らせても。(写真は内山さん私物)

“気”の良い空間作りは心のデトックスに欠かせません!
「家の“気”の良い場所に気の良いものを置くことで、潜在的に守られているようで前向きになれます。気が動くと血、水も動き、巡りを促すことになります」(アン ミカさん)

心を落ち着かせてくれるヒスイの置物を書斎に
「インテリア小物も“気”を意識。私の運気を上げてくれるヒスイの置物を、自宅でいちばん好きな書斎に飾っています」(アン ミカさん)

花は、どんなお守りよりもその場所を浄化してくれます
「家には常に花を飾っています。毎日語りかけながら水を替えることで優しい気持ちになれ、心をデトックスできます」(アン ミカさん)

【瞑想でデトックス】邪念をはらって、自己を穏やかに見つめることで不安や悩みを解消
毎日5分の瞑想で、マイナスの感情を引きずらずにすみます
「時間帯はさまざまですが、毎日必ず5分は瞑想する時間を設けます。たった5分でも心を安定させることで、悩みや不安を引きずらずにすみ、日常生活を充実させることができます。集中力のUPや睡眠の質の向上も」(山本さん)

目を閉じて「無」になることで心が穏やかに!
「瞑想中に、脳波の状態を測定できるヘッドバンド型のデバイス『Muse2』を使用し、自分の瞑想がきちんとできたかをチェック」(山本さん)

瞑想アプリで、脳波や心拍数、呼吸を視覚化
「Muse2」と連携した専用アプリでは、瞑想中の脳の活動・心拍数・呼吸・体の動きをリアルタイムでフィードバック。

キャンドルの火を見つめているだけでも瞑想になります
「瞑想は、静かな気持ちで自分自身に向き合う行為。自分にとって重しになっているもの、デトックスが必要なものやことを客観的に見つけるのに役立ちます。私はよく、キャンドルの火をボーッと見つめながら瞑想します」(内山さん)

就寝前の瞑想は自然の音を聴きながら休息モードに!
「日本のヒーリングスポットの自然音を集めた『MuAtsu Sleep Sound Relax』(ムアツプラス)が夜の瞑想のBGMにぴったり!」

日常的にちょこちょこと軽く瞑想。感謝や反省、祈りの時間を設けます
「瞑想といっても決まりがあるわけではなく、心のチャンネルを切り替える作業として気軽に行っています。神様やご先祖様、太陽など、自分の中の聖なるものに語りかける時間を作り、感謝や反省をすることで心が整います」(アンミカさん)

仕事の合間も、軽い瞑想で心をフラットに!
「自分の行いや言動への後悔の気持ちも、軽く瞑想することでフラットにできることが多いです」

【旅でデトックス】喧騒を逃れ、自然に触れることでリフレッシュ
いつもと違う環境に身を置くことで、広い視野で物事を捉えられ、心の切り替えに!
「旅に行くと、日常の当たり前なことを客観視でき、感謝の気持ちが生まれます。広い地球にさまざまな人々がいて、それぞれの文化、習慣、価値観がある。それを受け入れる人間力を育めるのが旅の魅力です」(アンミカさん)

自然を五感で感じながら心身をデトックス!
「コロナ禍で海外旅行は制限されていますが、日本にも美しい自然や文化がたくさん! 心が洗われます」

情報過多の今、デジタルデトックスも重要です!
夜は部屋の照明を落とし、早めにスマホのスイッチをオフ!
「睡眠には脳のデトックス効果があります。睡眠の質を上げるためにも、スマホやPCを見るのは、入浴前まで。夜はリビングの照明も落としてリラックスモードに切り替えます」(友利先生)


【2】「自己肯定感」を上げる方法

精神科医

Tomy先生

「自己肯定感」とは
自己肯定感が高い人は、人からの承認を求めない
「自己肯定感を言葉どおりに捉えると、 “自分自身を肯定できている感覚” 。 ここで言う“自分”とは、他人からの評価を気にして無理をしたり、誰かと比べて優劣をつけたりつけられたりしない、“あるがままの自分”です。自分は “自分らしければ大丈夫”という確信をもっているのが、自己肯定感の高い人ということになります 。よく、他人に認めてもらいたいという “承認欲求”が満たされている人 が自己肯定感の高い人と勘違いされがちですが、本来は逆。そもそも自己肯定感の高い人は 他人の評価はどうでもよく、 誰かに認めてもらいたいといった感情はわかないのです 」(Tomy先生・以下同)

自己肯定感の低い人は、他人の評価=自分の価値
「自己肯定感の低い人は、他人から高く評価されているとか、社会から求められているなど、 第三者的な要因がないと、自分のことを認められません 。 自分の言動や行動は他人の評価が基準。その思考をスイッチしない限り、常に人の顔色をうかがいながら自分に無理を強いてばかりでつらくなります。
また、他人と自分とを 比較して優劣をつけたがるのも、自己肯定感の低い人 です。その根底にも、自分を認めてもらいたいといった承認欲求が潜んでいます。 常に他人より優れている自分をアピールしようとするから、心休まるときがなく、疲れてしまいます

自己肯定感を高めるには、健全な自己愛が必要!
では、自己肯定感は高い方が良く、低いとダメなのでしょうか。

「自己肯定感が低い人を否定するわけではありません。ただ、高い方が 他人の評価に一喜一憂することがないので楽に過ごせますよ 、ということです。もし今、自己肯定感が低いことでつらい思いをしているなら、思考をリセットしてみてはいかがでしょうか。

自己肯定感を高める上で必要なのは『健全な自己愛』です。自己愛といっても、鏡を見ながら“私がいちばんキレイ”と思っているようなナルシスティックなものとは違います。他人と比べた自分に優越感を覚えているのはゆがんだ自己愛。 健全な自己愛とは、評価のために自分を取り繕ったりせず、ありのままを認める感情です」

自己肯定感が高い人は

  • 「自分は自分」とマイペース
  • 自分の意見を素直に言える
  • 来る者を拒まず、去る者を追わず
  • 他人のことをとやかく言わない

だから
楽に生きられ、幸せ度が高い!


【3】「自分観察日記」をつける

美容家

深澤 亜季さん


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美容マニアよりも、自分マニアこそがキレイへの最短切符
こんにちは! 美容家の深澤亜季です。
前回の連載で、「大人がキレイになるためには“自分らしさと幸せ感”が不可欠」というお話をしました。
そこで私が考案する「ルンルンビューティ」メソッドのひとつをご紹介します。自分らしさを大切に、毎日を機嫌よく、ニコニコ過ごすために効果てきめん。実践すると、ChanceやMeet(出会い)が訪れて、PowerやLoveを授かることができる。一言でいうと、運気のいいキレイな人になる方法です。

エディターもりた(以下もりた):幸福感を高めるルンルンビューティ。まずは何を始めたらいいのでしょうか?

ファーストステップは、まずは自分を受け入れるチャレンジから!「すっぴん時の疲れて見える顔」「ほうれい線のシワ」といった加齢のお悩み、「顔が大きい」「脂性肌で毎日気になる毛穴」といった生まれもってのお悩み……いろいろあるとは思いますが、見つめる眼差しはそこではなく、 自分の外見で、好きなところ、人に褒められるところ、磨いていったらもっと光りそうなところを3つ、挙げてみてください

もりた:うーん、3つもあるでしょうか…?(苦笑)

このアドバイスをすると、初めはそうおっしゃる方が多いんです(笑)。が、必ず誰でもあります。美容が自己肯定感を高める頼もしいツールになってくれるんです。

私自身でいうと、「深澤亜季といえば白ツヤ肌」と言っていただくことが多く、美容家としてトレードマークになっている肌を大切にしています。初対面の人と会うときや写真撮影のときなどは、肌が引き立つ白のお洋服を選ぶことが多いです。また、ピンと立った耳もチャームポイント。髪型は耳を出すアップスタイルが基本で、存在感のあるアクセサリーをつけることもポイントです。

自分にしたくなる「いいね!」を記録してみよう
あなたは、自分の肌や髪、ボディがどんな感じのときにルンルン♪しますか? たとえば「朝起きたとき、私の肌ってゆで卵!? って思うくらい、ツヤツヤだと嬉しい」とか、「体重が◯kgくらいのときは、羽根が生えたように身体が軽く、ポジティブな気分にしかならない」とか、 自分なりに「私いいね!」と感じる目安がありますよね。それを記録(または記憶)して、そこを目指す、もしくはキープすることを目標に、日々お手入れしてみましょう
「筋肉は裏切らない」という有名なフレーズがありますが、美容も自分に合ったアイテムで正しいケアを続けるほど、結果が出ます。さらに具体的な目標がある方が、キレイになるスピードはアップします。だから、自分なりの〝ここだけは!〟というポイントを決めて磨き上げ、美の成功体験を作っていくと、いつしか「私って、キレイな人っていうことになってるからよろしくね」っていうくらい、自信が持てるようになります。

もりた:なるほど。目標設定をいきなり高くしすぎないのもコツかもしれませんね。「女優の○○さんみたいになりたい」「20歳の若さをキープしたい」という無理めの理想を掲げるよりも、ちょっと気合を入れれば叶いそうなところならば、頑張れそう。

いきなりエベレストに登ろうとすると酸欠になるので、まずは下から頂上が見えるくらいの小山を登りましょう。そして、毎日「今日の私はイイ?」「昨日したことは結果が出てる?」と、問いかける習慣をぜひつけてください。

自分にとってのベスト体重キープに効果的な習慣が、毎朝体重計に乗ること。また、朝起きたときに鏡を見て、5段階評価で自分の肌に点数をつけ、「超じぶん管理『リズムケア』」というアプリに記録するようにしています。すると「このブランドのコスメは私の肌にあう」「23時前に寝ると肌の明るさが全然違う!」など、自分に対する新発見がいろいろありますよ。

もりた:レコーディングダイエット(毎日の食べたものと体重を記録するダイエット法)みたいですね。

そうです! やっぱり、体重00kgとかウエスト00cmとか、数字で記録できるものはわかりやすいのでレコーディングしやすいのですが、肌も、例えばホテルやレストラン評価のように、星5つ! とか、または絵文字のニコニコマーク、泣いてるマークなど、自分が簡単に楽しく毎日続けやすい方法でレコーディングするのがおすすめです。

さらに「今日のお通じは見惚れるほど完璧だ」とか「生理前のむくみがハンパない」」とか、自分観察マニアとなって気づいたことをなんでも書いておくと、例えば2ヶ月後に「いつも同じ時期に同じことが起こる」などとわかってきて、自分美コントロールマニュアルができるほどになります。毎日続けることで、継続できている自分に自信がつくという、副効果付きなのも嬉しいですね。

もりた:フィギュアスケートの羽生結弦さんも、自分観察日記を長年つけていることで有名ですよね。ジャンプがうまくいったとき、逆に調子が悪いとき、、、日々の様子を記録し続けると、後から読み返したときに発見があって、傾向と対策がわかる、と。

「発見ノート」と呼ばれていますね。彼は、手書きで練習の内容や、ジャンプするときの手の位置や足の動きまでとても細かくノートに書きとめているそうです。まさに〝自分マニア〟。それが自分の目標や夢を叶えるために超効果的な方法なんです。答えはみんな、自分の中にあるんです。
自分がどうしたらルンルンするのか、幸せな気持ちになれるのか…。自分が主役の〝自分観察日記〟をぜひ始めてみてください。長年続けている私も、その効果を保証します。

【外見】自分を変える「3つの方法」

【1】自信あふれる「自分美」の磨き方

美容家

深澤 亜季さん


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ルッキズムにとらわれない。自分のルン♪を追求するビューティ、はじめてみませんか


エディターM(以下M):ひと昔前に、『人は見た目が9割』という本が大ベストセラーとなったことを覚えているでしょうか? 一方で、人を見た目で判断したり評価する「ルッキズム」からは卒業しよう、という考え方もずいぶん広がってきています。美容は私たちを幸せにしてくれるのか、それとも敵なのか?! 美容家の深澤亜季さんにインタビュー。

よくぞ聞いてくれました(笑)。私は、美容家として仕事を始める前から「キレイとはなんだろう?」とずっと考えていました。
結論からいうと、 「自分らしく、それを磨き続けていること」がいちばんのビューティ 。もっと言ってしまえば、「私の○○なところって、すごくいいと思う」「○○はイマイチだけど、好きになれるようケアしよう」と自分を受け入れられる人は、どんどん美しくなっていくもの。以前にもこの連載で言いましたが、チューリップ、コスモス、カメリア…といろんなお花の種類が存在して、それぞれに違った美しさがあります。同じように、人にもそれぞれ、自分だけの美しさがあります。

M:「ルッキズム」とは、チューリップに生まれた人が、秋のコスモスや冬のカメリアにならなければいけない、とプレッシャーを感じてしまうようなもの。そんな価値観からは抜け出して、「私は春の花だ」と自分本来の個性を自覚することが、美容の第一歩ということですね。

はい。自分がどんなお花か、ということがわかると、どんなお世話をしたらいいのか、つまり自分の魅力を開花させてキレイに咲く方法がわかります。

自分らしく輝くには、自分を取り巻く毎日の環境も大切。ドレッサーに置くコスメのルールや身につけるものは “自分がルンルンするものだけ!” と決めると、自然と自分らしさが浮かび上がってきます♪

芸能界でいうと…タレントの渡辺直美さんを見ると、私はいつも、可愛いな、素晴らしいな、と惹かれるんです。メイクもファッションも髪型も体型も、とっても個性的。でも、すべてが彼女らしくて、似合っている。彼女は、自分らしさとは何かをよく理解していて、それを磨いて魅力的に見せる努力を怠らない人。そして何よりも、そんな自分のことが大好きで、自信をもっている、と感じます。

M:「渡辺直美」という世界に一つしかない花を、大切に育てて開花させている。

芸能人は、好感を得ることがお仕事で大切です。他人の評価によって成り立つ職業ともいえます。でも、彼女はいわゆる「ルッキズム」とは対極の存在ですよね。評価されるためにあのファッションやメイクを選んでいるのではなくて、自分に似合うものや好きなものといった…彼女〝らしさ〟にあふれている。そこが魅力なんだと思います。

M:彼女のように自分らしさを貫いている人を見ると、見ているこちらもハッピーに。ルン♪とした気持ちになります。

そうなんです! 私がルンルンビューティを提唱する理由はまさにソコ!

自分らしさを追求して生きている人には、輝くパワーが宿るんです。 自分を大切にしている、毎日をゴキゲンに過ごしている雰囲気がにじみ出るから、周りの人も幸せな気分になるんです 。人間って本能的に、ポジティブなものに惹かれるようにできている。だから、まずは自分で自分を大切にして「自分大好き!」と思えるように生きてみると、他人からも大切にされ、愛されたり評価されるようになる。よい循環が生まれるんです。

M:自分が大好き! と思えるようになる秘訣はありますか?

そんなときこそ、美容の力を大いに役立ててください。美容は、自分が好き! という気持ちを高めて自信を与えてくれる魔法のツールです。

私は「共通ルンルン」と呼んでいるのですが、誰もが共通して「ルン♪」とした気分になれるモノやコトがあります。そのひとつが、〝自分のお肌が、うるうる・ツヤツヤ〟していること。肌に触れたときや鏡で確認したときに良いコンディションだと、必ず気持ちが上向きます。肌はお手入れすれば必ずその分だけキレイになるし、手をかけた分、自分のことが好きになれて自信につながるんです。

M:そういった気持ちの充実が肌の外見に現れる、という意味では、「見た目が9割」というのもあながち間違いではない、と思えますね。

みんな共通ルンルンのうるうる、ツヤツヤのお肌になるには、漠然とスキンケアをするのではなく、具体的なイメージを持つのが近道。私はいつも、こんなムキ卵のようなお肌をイメージしてるん。


【2】「髪」というマスタースイッチ

美容エディター

松本 千登世さん


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髪が、装いも表情も姿勢も人生も変えるという気づき。
寒くなるこれからの季節に向けて、髪を切りました。ショートヘアなら、ハイネックやストールなど、ボリュームのある襟元が映えるはず。春を迎えたくらいから、漠然とそう思っていて、密かにそのときを心待ちにしていたのです。

ビューティ・プロデューサーとしてつとに有名な美香さんがオーナーを務めるヘアサロン、AMATA。そのジェネラルマネージャーである伸江さんに、15年? いや、それ以上? にわたってカットもカラーもトリートメントもと「髪」をすべて委ねています。それまで意思なく理由なく長く伸ばしていた髪を、いろいろな意味で軽やかになりたいと思い切って短くしたのが、およそ2年前。眠れないほどの高揚感が全身を駆け巡るのを体験して、たかが髪、されど髪、髪がどれだけ自分を支配しているか、思い知らされたのでした。

そして、今回。「どちらかというと、美容男子みたいに」という突飛なリクエストとともに「好きに切って!」という私に、伸江さんは頼もしく応えてくれました。私の髪質も悩みも、そしてありたい人間像みたいなものまでもよく知ってくれている唯一無二の人だからこそ。 新しい髪型は、ブローもスタイリングも楽しい、毎日毎日楽しい。さらに自分が軽やかになれた気がしています

服もメイクも、気分も生活も、髪を切って変わったことは数えきれません。それらの小さな変化が教えてくれたのは、「髪は、また伸びる」というシンプルなこと。たとえ結果が思い通りでなくても、また伸びると思えば、思い通りでないことさえも楽しめる。白髪もうねりも、抜け毛もハリやコシのなさもと、年齢とともに悩みは増えていくばかりだし、そんな自分に溜息をつくことも多いけれど、その上で新しい自分、自分の未来にわくわくできるって、いい。なかなか伸びないと昨日を向くか、また伸びると明日を向くか、心のあり方は180℃違う。ときめきに素直に、自分を飽きないことがきっと、何よりのアンチエイジング……。そう確信したのです。

撮影/MIKA[AMATA]

「髪、少しだけ変えてみようかな?」のひと言が、ときめきが全身を駆け巡る「スイッチ」に違いありません。

以前、尊敬する女性に、こんなふうに言われ、はっとさせられたことがあります。「思い切ってヘアスタイルを変えるとか、そんな大げさなことじゃなく、分け目を少し変えたり、髪を少し耳にかけたりするだけでいい。その『少し』が、まわりにはいい意味で『違和感』になって、会うたびどきりとさせられる。まわりを飽きさせない人って、そういう人。そして、まわりを飽きさせない人は、生き生きと生きている人……」。まわりを飽きさせない=自分に飽きないことに違いないと、今になって思います。

髪は、毎日を生き生きと生きるための、マスタースイッチ。そう断言したいと思います。 「思い切り」でも「ほんの少し」でもいい。誰にも、新しい自分が待っている!

【3】新しい「服」を手に入れて美のスイッチをオン

美容家

神崎 恵さん


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おしゃれして出かける予定がなくても、新しい服を買うと、それだけで美のスイッチが入ります。

こんなメイクを合わせよう、こんなところへ着ていこう、と、どんどん行動的になれる。

今なら仕事着やご近所服、ぜひ新調してみてください。

おすすめは、似合うかよりも心のときめきに忠実に選ぶこと。

普段とテイストが違っても、ヘアとメイクで調整すればいい。

そこでまた、どうやって似合わせようかな? と美のスイッチが入りますから。

プロの手でキレイをいったん引き上げてもらう
昨年末、とても久しぶりにサロンでフェイシャルエステを受けたのですが、贅沢な時間と肌の艶やかな仕上がりが最高で、たまには自分を大切にしなきゃ、お手入れも頑張ろう、とスイッチが入りました。

髪でもボディでもネイルでも、いったんプロの手を借りて引き上げると、それをキープしようという努力が生まれます。お手入れをしてもらう贅沢感もすごく大事。

旅や遠出はまだまだ難しいけれど、近くの清潔なサロンで、自分をいたわってあげてください。


※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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