健康・ヘルスケア
2017.7.2

腸内環境を整えて便秘を防止! のっぺり型さんは消化にいい食材を選ぶべし!

筋肉が少なくガリガリ貧相系のっぺり型の便秘防止策

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のっぺり型の特徴はこんな感じ!
□ 運動経験はほぼなく、苦手。やってみても続かない。
□ 筋肉量が少ない
□ 低体温で血行不良気味
□ 一見細身だが下腹が出ている

運動経験がなく、筋肉量が全体的に少ない。そのため冷え症で肌もカサつきがち。インナーマッスルも少ないので下腹がぽっこり出ている。手足は細いものの、女らしい肉感的な要素に欠ける。そんな“のっぺり型”さんにぴったりの食事方法を一挙紹介!夏までにヘルシーボディを手に入れましょう♪

Q.糖質オフとグルテンフリーならどっち?

 

A.グルテンフリー

常に血行が悪くなんだか疲れやすい、という人は隠れ小麦アレルギーの可能性もあるのでグルテンフリーを試してみても。「玄米や大豆製品を中心 に摂取し、腸の働きを整 え、栄養の吸収を高める 体作りを目指して」

\朝食をパンからごはんに替えるなど、できることから!/
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Q.お肉はたっぷりとるのと控えめにするのではどっち?

 

A.控えめにする

低体温気味で、むっちり型同様、代謝の悪いのっぺり型。「たんぱく質はむっちり型と同じく肉ではなく大豆製品、魚、卵をとりましょう。玄米や雑穀、そして野菜を中心に調理して、体を冷やさない食事を心掛けて」

Q.たっぷり食べるならと朝と夜、どっち?

 

A.夜

「朝は野菜ジュースやスムージーで代謝を高め、その後体温を下げないように温かい飲み物を。夜に、昼も含めてその日に足りない栄養素を補う内容の食事にしましょう」

Q.野菜をとるときはサラダ(生)と加熱調理ではどっち?

 

A.加熱調理

低体温や血行不良をまず改善する必要があるのっぺり型。
「サラダは体を冷やすのでなるべく避けて。夏の果物類も同様です。加熱調理の野菜を中心に、食物繊維をたっぷりとって腸の働きを良くしましょう」

【体型別まとめ】

のっぺり型は、消化にいい食材をとって、腸の働きを向上
冷えでおなかぽっこりになりやすいため、腸内環境を整えて便秘を防止。また消化器系が弱めなので、高脂肪な肉類は避け、大豆製品や魚でたんぱく質とビタミンB群の補給を。

 

教えてくれたのは…

sekiguchi
管理栄養士
関口絢子さん
企業や各種媒体にて「簡単・おいしい・おしゃれ」をモットーに美容と健康に効くレシピやコラムを発信。

『美的』7月号掲載
撮影/寺田茉布(LOVABLE/人物)、今井健司(静物) へア&メーク/AYA(LA DONNA) スタイリスト/楠 玲子 モデル/泉 里香 イラスト/天野ふみこ(asterisk-agency) デザイン/GRACE.inc 構成/加藤絢子(本誌)

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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