健康・ヘルスケア
2016.2.5

実はキレイを導く! ビール・ワイン・日本酒の美容効果って?

お酒を飲むと美容に良くない…なんてイメージを持っている人も多いはず。けれど、お酒にはさまざまな美容効果があります。その効果と、キレイをキープしつつ飲めて、二日酔いも回避できる飲み方を専門家に教えてもらいました!!

 

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教えてくれたのは…
A_Hirata平田雅子
私のクリニック目白 院長 平田雅子先生
皮膚科だけでなく、女性の心身の悩みに幅広く対応してくれる医師として信頼が厚い。消化器系にも詳しい。黒ビールと白ワインが好き。家飲みはお気に入りのスワロフスキーのグラスで。

 

 

乾杯前に胃を温めてチェイサーはお酒と同量以上
「お酒にはさまざまな美容効果がありますが、その効果を生かしながら悪酔いを防いで楽しく飲むには、寝不足や疲れている日は飲まないこと。すきっ腹で飲むのもNG。すきっ腹で冷たいお酒を飲むと、胃腸が冷え、消化酵素が働きにくくなって消化不良を引き起こし、飲んだ後の不調につながります。乾杯前にお湯を飲んで胃を温め、何か食べておきたいもの。また、アルコールには利尿作用があるので、肌の乾燥やむくみ、ドロドロ血につながる脱水状態になることも。チェイサーをお酒と同量〜3倍は飲みたいですね。常温の水やお湯のほか、1番だしもおすすめ。ミネラルが豊富なので二日酔い防止に効きます。喫煙しながら飲むと美容効果は台無しなので注意!」

 

【ワイン】
リラックス効果は抜群。アンチエイジングにも
美的11161186ワイン
●ワインとは
ブドウを原料とした醸造酒。主な種類は炭酸ガスを含まない「スティルワイン」と、発泡性の「スパークリングワイン」。スパークリングのうち、フランスのシャンパーニュ地方で造られるのがシャンパン。ブドウの品種によって風味もさまざま。国産ブドウのみで造る「日本ワイン」も人気。
●美容効果
体を温める効果があり、香りにはリラックス効果も。ブドウの果皮には抗酸化成分のポリフェノールが含まれ、果皮を使う赤ワインは老化やシミの原因となる活性酸素の除去、悪玉コレステロールを抑え、動脈硬化や認知症を予防する効果も。果皮を使わない白ワインには腸内殺菌作用があり、腸内環境を整える。カリウムが豊富で代謝もアップ。シャンパンの疲労回復効果も注目されている。
●1日当たりの適量の目安
アルコール度数14度でグラス1〜2杯(※約180ml)(※)

 

【ビール】
豊富なビタミンBとデトックス効果で美しく
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●ビールとは
主に大麦の麦芽にホップを加えて発酵させて造られる。近年は小規模な醸造所で職人が造る「クラフトビール」が人気。淡色でのど越し爽快な「ピルスナー」や、小麦から造られる「ヴァイツェン」などその種類もさまざま。最近の人気は「IPA(インディアペールエール)」。柑橘系の香りとしっかりした苦みにハマる人が多数。
●美容効果
炭酸の刺激で胃腸の働きが活発に。利尿効果があるため、老廃物などを流すデトックス効果も。また、美肌に効くビタミンB群が豊富。100ml当たりのカロリーは40kcalと低いので、ダイエット中にもおすすめ。ただし、利尿効果から脱水状態になりやすく、そこから肌の乾燥につながることも。体も冷やすので飲みすぎには注意。
●1日当たりの適量の目安
アルコール度数5度で中瓶(500ml)1本程度(※)

 

【日本酒】
冷え症を改善し、美白・保湿効果も
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●日本酒とは
米を発酵させて造る醸造酒で、燗でも冷やでもおいしく飲める。醸造アルコールを添加したものが本醸造酒、醸造アルコールを添加せず、米と麹と水だけで造られるのが純米酒。酒米の精米歩合で味は変わり、60%以下は吟醸酒、純米吟醸酒、50%以下は大吟醸酒、純米大吟醸酒と呼ばれる。100ml当たり100kcalと、カロリーは高め。
●美容効果
酒蔵で働く人の肌が美しいといわれるように、日本酒の原料である米麹はシミなどの原因となるメラニンの生成を抑制し、美白効果が。アミノ酸やビタミン、ミネラルが豊富で、肌に潤いを与え健やかな状態に導く。また、血流を改善するので冷え症改善にも。
●適量
アルコール度数15度で1合(180ml)程度(※)

 

 

※厚生労働省「健康日本21」より

 

 

撮影/sono(bean)料理/スヌ子(稲葉ゆきえ)ヘア&メーク/八角 恭、得字マキ(nude)スタイリスト/後藤仁子(人物)、洲脇祐美(料理)モデル/野崎萌香、近藤しづか、青山レイラデザイン/最上真千子撮影協力/AWABEES

 

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