食・レシピ
2014.7.15

夏はボーボーに生えるって!「まつげの成長を促す」魔法の食べ物

つけまつげやマツエクをしていれば、アイメイクが薄くてもパッチリとした目元になれます。特に、海やプールへ行くことが増える夏はメイクが落ちてしまうので、これらのアイテムが強い味方になってくれますよね。

しかし、気温が高くなる7~8月にかけては、毛の成長速度がピークを迎える時期でもあり、自まつげを育てる絶好のチャンス! 裏を返せばこれは、”夏こそつけまつげやマツエクを外した方がいい”ということを意味しているのです。

そこで今回は、まつげが育ちやすい今の時期に、積極的に摂るべき栄養について、お話していきたいと思います。

 

■まつげを育てるために必要な栄養とは?

(1)タンパク質・・・肉、魚、大豆、乳製品

まつげは、ケラチンというタンパク質でできています。そのため、まつげを育てるにはタンパク質を摂取することが大切になってきます。そして、このタンパク質を作るのに欠かせないのが、ビタミンB6。タンパク質は、バナナやまぐろのようなビタミンB6を含むものと合わせて摂るのがオススメです。

(2)ビタミンE・・・オリーブオイル、ナッツ、アボカド、玄米

ビタミンEは、抜け毛の予防と育毛に効果があります。

(3)海藻類・・・わかめ、ひじき、昆布

海藻類に含まれるヨードには、甲状腺の働きを促進して発毛を促す働きがあります。

(4)黒すりゴマ

黒すりゴマは、髪の毛やまつげを生成するタンパク質や、抜け毛を予防するナイアシン、その他にも亜鉛、ビタミンB6、ビタミンEといった”毛に良い”成分をたっぷりと含んでいます。

 

■まつげを育てる簡単メニュー

上記の栄養がまつげに良い理由がわかったところで、料理が苦手な方でも簡単にできるメニューをご紹介します。

(1)玄米ご飯(ビタミンB2、ビタミンE、タンパク質)+生卵(タンパク質)

玄米ご飯に生卵をかけて、卵かけご飯にして食べましょう。お好みで納豆を加えれば、ビタミンB2、B6も摂取することができます。

(2)まぐろ(ビタミンB6)+アボカド(ビタミンE)

まぐろとアボカドを一口大に切り、醤油やわさび、ごま油であえて味付けをすれば完成です。温泉卵(タンパク質)をのせてもいいですね。

(3)わかめ(海藻類)+みそ汁(ビタミンB12、ビタミンE)

 

なお、これら全てのメニューに”黒すりゴマ”をさっとかければ、栄養だけではなく、香ばしさもプラスすることができます。バンビのような、長くて強いまつげを育てるための参考にしてみてくださいね。

 

初出:美レンジャー  ライター:高木沙織

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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