ヘアスタイル・髪型
2021.10.19

直毛×パーマを楽しむために、知るべきこと&おすすめスタイル

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直毛だからパーマはかからない? 取れる原因や長持ちのコツを人気美容師さんが教えてくれました。その他、『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルから直毛さんにおすすめの髪型をご紹介します。

パーマが取れやすい【原因3つ】

LETTER hiroshima代表 /トップスタイリスト

平岡 健太さん

お客様のライフスタイルやファッションに合わせたスタイル提案を心がけパーマやレイヤーカットなどで簡単にオシャレに決まるヘアースタイルを提供し支持されている。

【原因1】髪を下に引っ張って乾かしてしまっている

「パーマヘアを乾かすときに、下に引っ張ってしまうのはNGです」(平岡さん/以下「」同)

【原因2】そもそもかかっていない

「通常しっかりとかけたパーマは簡単には取れません。1~2日や1週間~2週間でスタイルを再現できないようになるのであれば、そもそもパーマがかかっていない可能性が高いです。その場合は、すぐに担当した美容師さんに相談してやり直すことをおすすめします」

【原因3】2か月程度でパーマはゆるくなる

「1度かけたパーマは取れることはありません。しかし、通常2か月程度でゆるくはなってきます。かけ直す頻度としては、パーマをかけた部分をカットするのであれば、2か月後にパーマチェンジでもいいでしょう。

また、そのまま髪を伸ばしていきたいという場合は、持ちの良いデジタルパーマがおすすめ。これからどのようなスタイルにしていきたいのかが、パーマの種類の選び方のポイントです」

美容師さんと相談がおすすめ!かける【パーマの種類】

【コールドパーマ】

一般的にもサロンでパーマと表記されているものがコールドパーマです。ロッドを髪に巻いて、髪の状態に合わせたパーマ液を塗布して行い、さまざまなスタイルに対応し、髪を濡らしたとき動きが出るのが特徴です。水パーマ・クリープパーマ・コスメパーマなどもコールドパーマに分類されます。

【ホットパーマ】

デジタルパーマやエアウェーブがホットパーマに分類されます。その名前の通り、熱を加えてパーマをかけるものです。

【デジタルパーマ】

一般的なコールドパーマとの違いは、薬剤と加熱の部分です。コールドパーマの場合は、液体ですが、デジタルパーマの場合はクリームタイプを使用します。パーマ剤で髪の中の結合を切った状態でロッドに熱を加えてかけるパーマです。

熱を加えるため髪への負担も増しますが、髪を乾かしたときに動きがでるのでスタイリングしやすいのも魅力。カーラーやアイロンでセットした巻き髪のようなカールに仕上げることができます。

【エアウェーブ】

一般的なコールドパーマとの違いは、専用の機械を使用して温風を30分ほど当てるという部分です。デジタルパーマと比較すると低温でダメージも少ないのが特徴。ふんわりと柔らかい手触りのボリューム感のあるスタイルに仕上げることができます。

パーマを【長持ちさせる方法2つ】

【1】乾かし方に注意

「下に引っ張ることでパーマが伸びてしまい取れやすくなってしまうので注意しましょう。乾かす場合は、髪を持ち上げるように意識すると良いですよ」(平岡さん/以下「」内同)

【2】コールドパーマの場合は濡れた状態でしっかりタオルドライ

パーマをキープするためのスタイリングのポイントは、一般的なコールドパーマの場合は濡れた状態でしっかりタオルドライすることが大切です。タオルドライ後は、スタイリング剤をつけて自然乾燥しましょう。


初出:パーマが持続する期間は?できるだけ長くキープする方法と人気のスタイル

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「ショート~ショートボブ」直毛さんにおすすめのパーマスタイル【3選】

【1】ゆるやかカールの長めバングショート

Point

クセ毛さんはクセを活かすことができ、直毛さんにはパーマがおすすめ。女性らしいタイトなえり足が、首元やフェイスラインのキレイ見せも叶う。

【how to“ベース&カラー”】

  1. えり足とサイドをすっきりカットしたレイヤーショート。
  2. 前髪は、鼻先くらいの長さで流れるようにカット。
  3. カラーは、寒色系の8レベルのマットアッシュをチョイス。しっかり赤みをおさえながら、柔らかい表情をつくる色味。

【how to“パーマ&スタイリング”】

  1. パーマをかける場合、太めのロッドで毛先にワンカールのパーマを。短いえり足もピンパーマをかけてなじみよくする。
  2. アイロンの場合、26mmのカールアイロンで毛先をワンカール。
  3. スタイリング剤は、セミウェットな質感となるようワックスとオイルのMIXがおすすめ。タイトにしたいえサイドとえり足からつけて、中間~毛先にかけてもみ込む。髪の表面を動かすイメージで塗布すると繊細な毛束感が出てグッド!

担当サロン:Rougy (ロージ) 西森柊人さん

 

初出:長めバングでクール&キュート!ゆるやかカールの軽やかショート| 最旬ヘアカタログ

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【2】アレンジもしやすくなるパーマヘア

Point

パーマヘアなので、ハーフアップやねじるといったアレンジもかわいく決まる。直毛さんや硬毛さんには、チャレンジして欲しいスタイル。

【how to“ベース&カラー”】

  1. 顔まわりをエラが隠れる長さで前下がりのショートボブにカット。重さのポイントを低めにして、丸みのあるシルエットにすることが今っぽさの鍵に。
  2. 前髪は、眉上でぱっつんラインが残るように切る。ややワイドにすると耳にかけた時のバランスがよく、シースルーにもしやすくなる。
  3. カラーは8レベルのオレンジベージュに。日本人の肌色によく似合う暖色で、血色アップの効果あり。また、ベージュをプラスしているので柔らかさと抜け感のある仕上がりになっている。

【how to“パーマ&スタイリング”】

  1. パーマは23~17mmのロッドを使い、毛先を1カール巻いてボディパーマをかける。
  2. スタイリングは、クリームタイプの軽めのワックスを全体にしっかり揉み込む。襟足は首に沿わせるようにし、最後に手に残っているワックスを前髪に塗布したら完成。より動きを出したい場合、8割ほど乾かして毛先が少し湿った状態でワックスをつけると◎。

担当サロン:MINX 銀座五丁目店(ミンクス ギンザゴチョウメテン) 村上由希菜さん

 

初出:パーマでアレンジも思いのまま!オン眉バングの旬顔ショートボブ

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【3】抜け感のあるラフなショートボブ

Point

直毛やアイロンが苦手な人は、毛先に太めのロッドで軽くパーマをかけても◎

【how to“ベース&カラー”】

  1. ベースカットは、アゴラインでやや前下がりのワンレングス。ラフなハネ感を出すため、トップと顔周りにはレイヤーセニングを入れる。
  2. 前髪は、サイドよりやや短めにカット。
  3. カラーは、13レベルのカーキアッシュ。マット系にブルーを加えることで黄味を抑えて、透明感をプラスした色味。

【how to“スタイリング”】

  1. ドライ時は、分け目がつかないように注意しながら乾かす。
  2. 乾いたら、ストレートアイロンで、全体的を外ハネに仕上げ、さらに表面を32mmのアイロンを使い、リバースカールをランダムに巻く。
  3. 仕上げは、スタイリングオイルを毛先中心につけてから、動きの欲しい表面と毛先にワックスを塗布。毛束感を整えたら、セミウェットな質感の中にラフな動きのあるスタイルの完成。

担当サロン:drive for garden(ドライブフォーガーデン) 富山大介さん

 

初出:前髪なし+ショートボブは、ラフなハネ感で今っぽ大人カジュアルに

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「ボブ」直毛さんにおすすめのパーマスタイル【3選】

【1】毛先にカールをつけた大人ウルフヘア

Point

直毛さんは、必ずパーマで毛先にカールをかけるのがスタイリングも楽になるのでおすすめ。

【how to“ベース&カラー”】

  1. レイヤーカットでウルフを作りますが、トップはあまり入れすぎず、頬下に少しつ動きを入れるのがポイント。そうすることでウルフでも優しく見える。
  2. カラーは、白髪を目立たなくさせる育てるハイライトを仕込んだ11レベルの透明感ヌーディーベージュ。お肌をきれいに見せることもできる。

【how to“スタイリング”】

  1. 乾かす際に、必ず毛穴を起こすように乾かし、毛先だけ外ハネに巻く。(パーマをかけていない場合はアイロンで巻く)毛先にトリートメントバームをつければ、毛流れも強調できる。
  2. 頬にかかる髪を顔回りに入れることで小顔効果も。
  3. こめかみ部分に奥行きがでるようにスプレーを振れば立体感のあるウルフスタイルの完成。

担当サロン:DELA by afloat(デラ バイ アフロート) 青木拓也さん

 

初出:透明感を演出するカラーと外ハネで作る大人ウルフヘア

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【2】ふんわり動きがでるウルフボブ

Point

直毛さんは、必ずパーマで毛先にカールを!

【how to“ベース&カラー”】

  1. 前髪部分からレイヤーを入れていくことで、奥行きのあるスタイルを作れる。シルエットはひし形の黄金比にちょっと外ハネのくびれを入れるのが大人ウルフボブのポイント。
  2. カラーは、白髪を目立たなくさせる育てるハイライトを仕込んだ10レベルの透明感モーブベージュでカモフラ。

【how to“スタイリング”】

  1. 乾かす際に、必ず毛穴を起こすように乾かし、毛先だけ外ハネに巻く。
  2. 毛先にトリートメントバームをつければ、毛流れも強調できる。カットで十分動きが出るようになっているのでスタイリングしやすいお手軽さもおすすめ。

担当サロン:DELA by afloat(デラ バイ アフロート) 青木拓也さん

 

初出:完璧シルエットはひし形!大人ウルフボブとモーブベージュでエレガントに

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【3】ナチュラルな毛流れがでる大人ボブ

Point

直毛さんは、必ずパーマで毛先にカールを!(パーマでなくてコテで巻いてもOK)。

【how to“ベース&カラー”】

  1. グラデーションベースのカットに、トップだけ表面に毛流れを見せるようにレイヤーを入れる。レイヤーの毛流れがふんわりしたシルエットになるので優しい雰囲気が出る。
  2. カラーは、白髪を目立たなくさせるハイライトを仕込んだ7レベルカカオブラウン。明るすぎず暗すぎず、大人へにおすすめのカラー。

【how to“スタイリング”】

  1. 乾かす際に、必ず毛穴を起こすように乾かす事でひし形のふんわりメリハリを引き出す。ひし形シルエットは頬の部分がふんわりとするため、全体的に丸みを帯び優しい雰囲気のスタイルが出来上がる。
  2. 毛先にトリートメントバームをつければ、毛流れも強調できる。

担当サロン:DELA by afloat(デラ バイ アフロート) 青木拓也さん

 

初出:大人のかきあげグラデーションボブで色っぽ美人スタイルの出来上がり

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「ミディアム」直毛さんにおすすめのパーマスタイル

スタイリング簡単!ゆるいラフなウェーブヘア

Point

手をかけずにスタイリングができるので、朝の時短も叶えるミディスタイル。ラフなカール感はもちろん、直毛や硬毛で柔らかな動きが欲しい人もぜひトライして。

【how to“ベース&カラー”】

  1. ベースを鎖骨上くらいの長さでカット。全体的に束感が出やすいように毛量を調整。
  2. 前髪は目にかからないギリギリの長さでカット。サイドにかけてマッシュラインを作る。
  3. カラーは7レベルのアッシュブラウンに。パーマヘアの場合、パサついて見えやすいので、アッシュといえども温かみのあるアッシュブラウンに仕上げる。

【how to“パーマ&スタイリング”】

  1. パーマは23mmのロッドを使い、平巻きで根元近くまで巻く。レイヤーを入れたトップと前髪は、1回転半くらい巻き込みパーマをかける。
  2. スタイリングは、ドライしてスタイリング剤をつけるだけの簡単ヘア。ドライヤーで乾かしたらウェットな質感で髪にツヤを与えるオイルバターをパサついて見えやすい中間から毛先に塗布。トップは毛先のみ馴染ませ、最後に前髪に軽くつけたらフィニッシュ。

担当サロン:Sui(スイ) 新地琢磨さん

 

初出:手間なしで決まる!前髪ありミディは、ラフなカール感の秋パーマで

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「セミロング~ロング」直毛さんにおすすめのパーマスタイル【4選】

【1】憧れのふんわりヘアが叶うセミロング

Point

動きの出にくい直毛さんや重くなりがちな多毛さんでも、憧れのふんわりヘアに。ベースにあえて残したライン感も今っぽいセミロング。

【how to“ベース&カラー”】

  1. 全体を鎖骨下3cmでカットし、顔まわりにレザーでレイヤーを入れる。レイヤーの軽さとレザーの質感で、より柔らかく、なめらかな動きを出している。
  2. 前髪はリップラインで切り、レイヤーとつながるようになじませる。
  3. カラーは6レベルのアッシュグレージュに。赤みをしっかりおさえつつ、ダークカラーながら透け感をほんのり感じることができる。

【how to“パーマ&スタイリング”】

  1. パーマは細めのロッドで毛先にワンカール、ホットパーマをかける。薬剤を弱めにすることで、ダメージレスでコロンとしたカール感に。
  2. スタイリングは、8割ほど乾かしたら、左右2つに分け、耳の高さでねじりながらさらにドライヤーで乾かす。
  3. セット剤は軽めをチョイスし、トリートメントミルクか、ライトなオイルを。毛先から中間に揉み込み、手に残ったものを前髪に軽くつけ、毛束感を整えたらフィニッシュ。

担当サロン:Rougy (ロージ) 江良栞さん

 

初出:直毛さんにおすすめ!弾力のあるカール感で、ちょいモードなセミロング| 最旬ヘアカタログ

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【2】根元パーマの無造作カールヘア

Point

愛され度を高めてくれる春色カラーとも好相性のセミロングヘア。流行りの根元パーマが今っぽシルエットも叶えてくれる。髪質が硬い、直毛などでカールが取れやすい、そんな人におすすめのデザイン。

【how to“ベース&カラー”】

  1. 全体の長さを鎖骨下15cmに設定し、前上がりのワンレングスでカット。
  2. 前髪と顔まわりは軽さを出したいのでしっかりめにレイヤーを入れ、バックなどはローレイヤーで切る。前髪は目にかからない長さで重めに。
  3. カラーリングは春っぽくビターチョコレートをセレクト。ピンクを加えることで、ツヤ感と上品な印象を与える。

【how to“パーマ&スタイリング”】

  1. トップには韓国で話題の根元パーマを細めのロッドでかける。根元パーマにより、ナチュラルなボリューム感をつくりやすくなり美シルエットに。
  2. 前髪は32mmのマジックカラーで巻いておき、全体を38mmのアイロンで内巻き→外巻き→内巻きの波ウェーブに。中間から毛先にバームをつけますが、この時、手ぐしでカールを伸ばすようにするのがコツ。前髪は毛先と表面の薄めに塗布。
  3. 可愛らしさのなかにフェミニンも感じる仕上げにするならバームを。大人っぽくしたい時は、ウェットな質感のオイルを使うなど、その日の気分でアレンジも楽しめる。

担当サロン:Violet横浜店(バイオレット ヨコハマテン) 関川陸さん

 

初出:春色先取り!重めバング+無造作カールであざと可愛いセミロング

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【3】ゆるやかカールロング

Point

直毛や硬毛の人はゆるめにデジタルパーマをかけるのがおすすめ。


【how to“ベース&カラー”】

  1. ベースの長さ設定は美人ヘアの鉄則である“顔の等倍”にカット。アウトラインの重さを残しながら、顔まわりにレイヤーを入れる。
  2. 前髪はアゴくらい長さで薄めにカットする。
  3. 艶感があり赤みを抑えるアッシュラベンダーのカラーに、表面・顔まわり・襟足にハイライトを入れて柔らかさをプラス。


【how to“パーマ&スタイリング”】

  1. 毛量の多い人、少ない人、直毛の人にはデジタルパーマを。太めのロッドで毛先を1.5回転巻いてゆるめのパーマをかける。
  2. パーマなしの場合、32mmのアイロンで全体を内巻きワンカール。表面を数カ所1cmくらい取り、根元付近からフォワードに巻いて柔らかい印象に。
  3. 巻き終わったら手ぐしでほぐしてから、艶感の出るバームを揉み込む。塗布する際、高い位置でポニーテールを結ぶようにするとキレイに仕上げることができる。

担当サロン:MINX 銀座店(ミンクス ギンザテン) 菊池ステファニーさん

 

初出:ダークカラーヘアでも柔らかい印象に!前髪なしの美人ロングはゆるやかカールで艶っぽく

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【4】かきあげバングの無造作レイヤーロング

Point

直毛さんは、必ずパーマで毛先にカールを!

【how to“ベース&カラー”】

  1. カットはレイヤーを入れて動きを出しているため、まるでパーマをかけたように仕上がる。
  2. どこからかき上げてもスタイルが決まるように、長さはなるべくそろえる。
  3. カラーは、白髪を目立たなくさせる育てるハイライトを仕込んだ8レベルの透明感のあるモーブピンクでトレンドカラーをIN。

【how to“スタイリング”】

  1. 乾かす際に、必ず毛穴を起こすように乾かし、レイヤーを綺麗に見せる。
  2. 毛先にトリートメントバームをつければ、毛流れも強調できる。
  3. 前髪根元部分だけに奥行きがでるようにスプレーを振れば立体感のあるかきあげスタイルの完成。朝起きて、多少寝癖があっても決まるスタイルなので扱いも簡単でおすすめ。

担当サロン:DELA by afloat(デラ バイ アフロート) 青木拓也さん

 

初出:無造作レイヤーと大人ピンクで作る女度アップのロングスタイル

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※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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