ヘアスタイル・髪型
2023.9.6

アップバング、どうやるのが正解?長さ別おすすめヘアスタイル【19選】

大人っぽい女性になれるアップバング。簡単にできるやり方と髪型を掲載。長さ別に『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介します。

アップバングのやり方

スタイリスト

藤原愛莉さん

BEFORE
全体的にボリュームがなくペタンコ。表情までのっぺり見えてしまいがち…。

STEP1:マジックカーラーをリバース巻きに
「いちばんボリュームを出したい部分の髪を真上に引き出して、マジックカーラーで根元までしっかりとリバース(外)巻きに。」(藤原さん・以下「」内同)

STEP2:すぐ上の髪もリバース巻きに
「STEP 1のすぐ上の髪もマジックカーラーでリバース巻きに。マジックカーラーをふたつ使うことでより、エアリーな仕上がりに」

STEP3:まんべんなく温風を当てる
「まずはマジックカーラーの空洞の中に、その後、表面からもドライヤーの温風を当てて、まんべんなく熱を行きわたらせます」


STEP4:熱が冷めてからマジックカーラーをオフ
「マジックカーラーをはずすのは、ドライヤーの熱が冷めてから!熱が冷める瞬間にカールが固定されるので、温かいうちにはずしてしまうと、すぐにペタンコに戻ります。マジックカーラーをはずしてすぐの状態がこちらです」

STEP5:へアクリームを揉み込む
「大豆ひと粒分のヘアクリームを両手によく伸ばしてから、トップに揉み込みます。重さのあるワックスは、ふんわり感をつぶしてしまうので、軽いテクスチャーのクリームを少量使用するのがコツです」


完成!
トップに自然な高さと空気感が出て、脱ペタンコヘアが実現。簡単にボリューム感を出したい人は、ぜひマジックカーラーを活用して。

 

「ショート」のアップバングスタイル【6選】

【1】前髪をおろしてもかっこいいスタイル

Point

カットベースは、ワンレングスボブ。アンダーは低めに、トップにはウルフっぽいレイヤーを入れます。前髪は、目の下2cmで長めにカットします。


【how to“カラー”】
カラーは、6レベルのナチュラルブラウンに。ほんのりブラウン味が出るカラーで、パーマの質感をキレイに見せることができます。また、暖色にすることで女性らしさをプラス。


【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、S字ウェーブになるよう20〜23mmのロッドをメインに、スパイラル巻きにします。コールドパーマなので、抜け感のあるナチュラルな仕上がりに。
スタイリングは、パーマのカール感が出るクリームワックスがおすすめ。オールバックにかきあげるようになじませたら、指先でカールを散らすようにセットしたら完成です。

担当サロン:GARDEN ginza(ガーデンギンザ)  金澤侑さん

 

【2】クールだけど女性っぽいナチュラルスタイル

Point

ベースカットはグラデーションを入れたショートボブ。表面に軽くレイヤーを入れます。顔ぎわの柔らかニュアンスのコツは、レイヤーとも違う内側の角を削るカットにあり。ほんの少し動きが出るだけでお洒落感がUPします。


【how to“カラー”】
カラーは、地毛風に5レベルのアッシュブラウンをチョイス。透明感があり、光に当たった時に柔らかく見えるので、ダークカラーはアッシュ系がイチオシです。


【how to“スタイリング”】
前髪はセンターパート(6:4でも)にし、ふわっとした立ち上がりがつくように乾かします。前髪を顔側に引き出し、ストレートアイロンで軽ーく丸みをつけるように通し、その後、オールバックにするようにかき上げます。ツヤ感の出るオイルorバームを馴染ませて、束感を整えたら完成です。スタイリング剤は、軽めのタイプを選んで。

担当サロン:grico(グリコ)  寺尾フミヤさん

 

【3】カールでふんわりさせたハンサムスタイル

Point

襟足の設定は指一本分に、サイド、フロントはやや前下がりになる様にイメージして鼻先位でカット。後は全体的にローレイヤーの角度で繋げつつもバックのぼんのくぼ辺りの毛はセニングでぼかしつつ、やや短くレイヤーが入るようにする。


【how to”カラー&スタイリング”】
8トーンのミルクティーグレージュに設定。肌トーンを上げてくれるお色味、メイク映えはもちろん、イエベ、ブルベの方を選ばず似合うカラーなので年齢層問わず大人気な王道カラーです。

全体的に丸くなる様にアイロンを内巻きに入れます。ハチ上の毛は真上に持ってきてトップの位置で毛先を内にまるめます。フロントも同様。あとは全体にバームを少量真上に髪を持ち上げて極力毛先に揉み込み、髪を下ろして指でササっと馴染ませれば完成です。

担当サロン:Press. Salon (プレスドットサロン)  徳崎 ヨシヒデさん

 

【4】元のくせ毛が可愛いスタイル

Point

前髪からサイドにかけてレイヤーを入れています。顎から襟足にかけて、ざっくりレイヤーを入れるのがポイントです。元々の癖を活かしているので、カット後にきれいなまとまりが出てパーマをかけたようになります。

【how to“ベース&カラー”】
カラーはせずに地毛の黒髪のままにしています。癖がなくパーマでこのスタイルを作る場合は、襟足は外巻きでミドルはスパイラル、トップと前髪は円錐ロッドをスパイラルで巻いてウエーブを作りましょう。


【how to“スタイリング”】
全体をしっかり濡らして、タオルドライします。ムースを全体に馴染ませたら毛先にバームをつけて動きをつけたら完成です。

担当サロン:NiL(ニル)  大石真里奈さん

 

【5】抜け感抜群のモード感スタイル

Point

ベースは、前下がりのグラデーションボブをアゴラインでカット。全体をレザーでカットすることで、毛馴染みがよく柔らかい動きを出しやすくします。後頭部は長さを残しながら軽さを出すよう、インナーにグラデーションを入れます。


【how to“カラー”】
カラーは6レベルのアッシュブラウンに。暗めの中にも透明感や柔らかさを感じられ、光に当たった時の透け感がキレイな色味です。


【how to“スタイリング”】
パーマは、16〜18mmをメインに、中間から毛先にデジタルパーマをかけます。スタイリングは、ラフに8割ほどドライした後、ソフトワックスとオイルを同量ミックスしたものを中間から毛先に揉み込みます。オイルはツヤ感と束感を出してくれるので必ず混ぜて。最後に、髪を上につまみ上げ、パラパラっと散らすように落とし、シルエットを整えたら完成です。

担当サロン:Rougy(ロージ)  渡邊健太さん

 

【6】ハンサム感の出るパーマスタイル

Point

前髪を長めに設定し、ベースをハンサムショートでカット。サイドを前下がりにすることで、カッコ良さを演出します。カジュアルではなく大人っぽいイメージになるよう、レイヤーは少なめに。


【how to“カラー”】
カラーは8レベルのヘーゼルグレージュをチョイス。暖かみのあるヘーゼルにグレーをMIXし、ツヤ感、クール、優しい印象をほどよく感じられます。


【how to“スタイリング”】
パーマは20〜23mmの太めのロッドで、スパイラルに。前髪は毛先巻きにします。パーマはツヤ感のあるコールドパーマで。スタイリングは、7〜8割乾かしてから、ヘアバームを全体になじませます。ヘアバームは、軽い質感ながらツヤ感を出し、セミウェットな質感でパーマをキレイに見せてくれるので必須です。

担当サロン:S.HAIRSALON kitahama(エス ヘアサロン キタハマ)  石塚大輔さん

 

「ボブ」のアップバングスタイル【2選】

【1】結んでも可愛いふんわりスタイル

Point

人気のフェイスレイヤーで顔まわりにアクセントをつけたボブスタイル。アウトラインは平行気味にカット、内巻きでまとまりを出します。パーマはワンカールをデジタルパーマで出します。しっかりしたワンカールがオススメです。前髪はかき上げたときに顔にかかる頬の位置に設定。


【how to“カラー”】
カラーは透明感のある9トーンのブルーラベージュでナチュラルな女性らしい優しさが生まれます。


【how to“スタイリング”】
パーマでワンカールを付けているので、ヘアオイルを毛先に揉み込んで内巻きになるよう毛先を丸めたら出来上がり。フェイスレイヤーを巻いて散らせば動きが活き、一気に躍動感のあるスタイルが完成します。

担当サロン:ELEANOAH TOKYO(エレノアトーキョー)  浅井 剛史さん

 

【2】まとまりが可愛いくびれ外ハネスタイル

Point

ワンレンボブスタイル。ほとんどワンレングスでカットしてありまとまるボブスタイルです!毛先だけ外ハネに巻くと可愛くなるスタイルになります。


【how to“カラー”】
カラーは、9レベルのベージュ系カラーにグレーを入れて赤みなく上品なスモーキーグレージュに。ベージュベースなので退色しても黄色くならず長持ちするカラーになります。自然光と室内での色の見え方の違いも楽しめます。


【how to“スタイリング”】
全体の毛先を32ミリのコテで毛先を外ハネにし、表面の髪を薄くとり軽く内巻きで動きをつけラフなボブスタイルに。スタイリング剤は、クリームを毛先からつけ中間部全体に馴染ませ、手くじを通し軽く耳に掛けて完成です。

担当サロン:Press. Salon (プレスドットサロン)  飯塚 ゆうさん

 

「ミディアム」のアップバングスタイル【5選】

【1】暗髪でも垢抜けスタイル

Point

カットは、全体は鎖骨下でワンレングスにカット。前髪は鼻下〜リップラインに設定し、サイドバングから顔周りにかけ流れるようにつないで。顔周りを中心にレイヤーを入れ、軽やかな質感に。


【how to“カラー”】
カラーは、落ち着いた6トーンのイルミナカラーでモノトーンのダークアッシュイルミナ。黒に近いダークカラーは地毛っぽさがありつつ透け感も出る、大人にぴったりな色味です。


【how to“スタイリング”】
ハチ下は毛先だけを外ハネにし、ハチ上の表面は中間に動きがつくように1回転のリバース(後ろ方向)巻きに。バームやオイルなど濡れ感が出るスタイリング剤を選んでしっかり手に広げ、髪の内側からなじませて表面は手ぐしで塗布。ひし形シルエットになるように整えたら完成です。

担当サロン:AFLOAT GINZA(アフロート ギンザ)  白川 雄副さん

 

【2】外ハネのくびれ感で大人スタイル

Point

カットベースは肩〜肩下1cmの長さで平行ラインに。表面には軽さを出すためレイヤーを入れます。前髪は、目の下の長さで薄めにカット。どんな髪質でもトライしやすいですが、多毛さんには特におすすめです。


【how to“カラー”】
カラーは9レベルのラベンダーベージュをチョイス。赤みをおさえつつツヤ感をUPさせ、褪色した髪色をキレイにカバーできます。


【how to“パーマ&スタイリング”】
26mmのコテで毛先を中心にくびれさせるように外ハネに巻きます。耳上あたりにコテを横に入れ、根元がふわっと立ち上がるようにボリュームを出します。スタイリング剤はオイルorバームを、もみあげ&耳まわりの内側からなじませ、その後、えり足、表面とつけたら完成。パラっとしたセミウェットな質感が大人の女性らしさを演出します。

担当サロン:MINX原宿店(ミンクスハラジュクテン)  野沢伯行さん

 

【3】外ハネのハイトーンカラースタイル

Point

重めのレイヤーを入れた外ハネのミディアムスタイル。前髪は大人っぽくかき上げにしています。


【how to“カラー”】
カラーは、白髪が少し気になっている程度であればハイトーンカラーでカバーしましょう。10レベルコーラルピンクベージュ。マグネットカラーならダメージレスかつデザイン幅を楽しめます。


【how to“スタイリング”】
乾かす際に、手櫛でいいので必ず前髪の毛穴を起こすように乾かし、毛流れを浮き立たせます。顔周りはふんわりと毛先はコテかストレートアイロンでワンカール外ハネに。毛先、顔まわり、トップの毛先にトリートメントバームをつければ、ウェット感も毛流れも強調できオシャレ感をつくれます。

担当サロン:DELA by afloat(デラ バイ アフロート)  青木拓也さん

 

【4】くびれで骨格補正した小顔スタイル

Point

鎖骨下3cmの前上がりラインでベースをカット。フェイスラインからバックにかけて自然な流れが生まれるようにレイヤーを入れます。前髪は目の下2cmの長めに。ややラウンドにしながらエラにフィットするようにカットします。


【how to“カラー”】
カラーは8レベルのラベンダーグレージュをチョイス。グレージュにラベンダーのニュアンスを加えることで、パサつきをおさえツヤ感がありしっとりとした髪色へ。春色にイチオシです。


【how to“スタイリング”】
32mmのコテで、毛先を外ハネに巻きます。トップのレイヤー部分は内巻きに、顔まわりのみリバースに巻いて透け感をつくります。前髪も後ろに自然な毛流れができるようリバースに。耳横をふわっとさせたい場合、コテを横に入れて立ち上がりをつけても。セット剤は、キープ力のあるバームを馴染ませたら完成。

担当サロン:MINX銀座二丁目店(ミンクス ギンザニチョウメテン)  冨谷蓮さん

 

【5】ひし形ナチュラルで大人スタイル

Point

胸上レングスで、ベースを前上がりにカット。顔まわりにしっかりレイヤーを入れます。前髪は独立した長めのシースルーに。ナチュラルな動きで、細毛さんでもふわっとボリュームアップさせます。


【how to“カラー”】
カラーは7レベルのアッシュベージュに。清潔感のある上品な色味で、赤みをおさえて透明感を引き出します。ツヤ感があり、好印象間違いなし。


【how to“スタイリング”】
32mmのコテで毛先を外ハネにしてから、表面はフォワード&リバースのMIX巻きに。顔まわりはリバースに巻きます。柔らかい質感をつくるバームを内側からつけて、毛先の動きを整えたら完成です。

担当サロン:MINX銀座五丁目店(ミンクス ギンザゴチョウメテン)  花岡瑠斗さん

 

「セミロング~ロング」のアップバングスタイル【6選】

【1】無造作のかき上げで外国人風スタイル

Point

ランダムさをだす為に、毛先はジグザグにカットし全体にレイヤーを入れていきます。その後スライドカットでところどころに動く髪を作り、前髪はリップラインでカット。髪が柔らかく、動きが出にくい方は、全体的に緩めにパーマをかけてあげるといいですよ。


【how to“カラー”】
カラーは7トーンのディープグリーンで赤味を完全に除去。濃いめカラーに慣れたカラー上級者や、絶対に赤味を消したい方にもオススメです。


【how to“スタイリング”】
パーマなしの場合、全体の毛先を外ハネに巻いた後、中間をリバースに巻いていきます。同じ幅で取らずにランダムな量で巻くのがポイント。その後ブラシで軽くくずし、仕上げにシアバターを全体に馴染ませて完成です。巻くのが面倒な方は、ラフに乾かすだけでも可愛い外国人風ヘアになれますよ。

担当サロン:NEHAN(ネハン)  町田雄一さん

 

【2】動きのあるパーマで韓国女優風スタイル

Point

ロングとかき上げバング、ローレイヤー。全体的にワンレングスベースにして韓国ヘアっぽく重めに、巻いた時に動きが出るように少しのレイヤー。前髪は手櫛でかき上げれば形になる様にレイヤーカットでデザイン設定にしたこなれ感抜群のデザインカットです。


【how to“カラー”】
カラーは透明感が出るように加減法を用いて、高発色ブルー(約3レベル)と10レベルブルー、5レベルネイビー、5レベルシルバー、5レベルグレー、5レベルラベンダー、5レベルベージュ、計7種類の調合で7トーンのネイビーブルージュにしました。暗髪でも重くなく透ける様な柔らかさが特徴、日本人特有の赤味、オレンジ味、黄色味をとことん取り除いた透明感の出る色です。


【how to“スタイリング”】
前髪は38ミリのマジックカーラーで巻いて、手櫛でもかき上げやすい様に。全体的に32ミリのコテで波巻きにして、お顔まわりのみ、薄く顔に沿って2センチほどの幅で取り外巻きに。最後にオイルを少量(2プッシュ程)取り全体に揉み込めば手櫛で崩して完成です。

担当サロン:Press. Salon (プレスドットサロン)  徳崎 ヨシヒデさん

 

【3】艶感とふんわり感を出したピュアスタイル

Point

レイヤーベースで切るので、毛先は重すぎず少し軽めで、動きの出やすい軽やかな質感にしました。かき上げた時に綺麗な毛流れが欲しいので、顔周りもしっかりレイヤーを入れて巻きやすくしました。


【how to“カラー”】
カラーは11トーンのシルバーブルージュで夏っぽくかろやかな雰囲気に。透明感も出るし色持ちも抜群の優秀カラーです。ハイトーンすることで暗すぎないので夏にもおすすめ。


【how to“スタイリング”】
32ミリのコテで全体を中間から外巻きワンカールして、顔周りはリバース巻きで流すように軽く巻くと小顔効果抜群の韓国ヘアに。毛先の軽やかな質感、顔まわりのリバース巻きでを意識することでさらに小顔に。スタイリング剤はオイルをつけます。ちょっとウエット感を出すことで艶感アップ。根元はケラふわをつけてふわっとさせることで、根本からの立ち上がりを含め、シルエットも綺麗になります。

担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート)  中園祥吾さん

 

【4】ひし形シルエットで小顔スタイル

Point

ロングの髪は、毛先に厚みを出した低めレイヤーカットで韓国のモテお姉さん風に。前髪は2wayバングでかき上げもできる。顔周りもしっかりレイヤーを入れて巻きやすくしました。


【how to“カラー”】
カラーは9トーンのチョコレートブラウンで大人可愛い雰囲気に。ファーストカラーにもおすすめのに合わせやすいお色です。


【how to“スタイリング”】
38ミリのコテで全体を内巻きワンカールして、顔周りは外に流すように軽く巻くと小顔効果抜群の韓国ヘアに。スタイリング剤はサラッとオイルをつけます。根元はLila efuのケラふわ(アウトバストリートメント)をつけてふわっとさせることでリアルな韓国ヘアになります。

担当サロン:ciel(シエル)  sanaさん

 

【5】緩やかウエーブで優しさ見せスタイル

Point

センターパートのロングレイヤースタイル。頬骨高さに設定した前髪は、骨格の面積を少なく見せてくれるので、小顔効果◎。かき上げバングとしてもきれいに決まるスタイルです。


【how to“カラー”】
カラーは、10トーンのグレージュベースに14トーンのハイライトをたっぷりと入れました。


【how to“スタイリング”】
38ミリのカールアイロンで毛先を巻き、前髪は45ミリくらいの大きなマジックカーラーで内巻きにしています。フィニッシュは、パール粒より少し大きいぐらいのワックスを手のひらにしっかり広げてから、髪全体(特にウェーブ部分に集中的)に揉み込んだら完成です。

担当サロン:SINCER ELY(シンシアリー)  唐沢ゆりこさん

 

【6】暗髪で肌の透明感アップスタイル

Point

セミロングで毛先は重ためカット。顔周りはかきあげ前髪を流れやすくなるためにレイヤーを。


【how to“カラー”】
カラーは赤味を抑えた透明感抜群の外国人風ブルージュ。5から6トーンで大人っぽくもあり、夏らしさも◎。青味(ブルー)を濃く配合させるのが特徴で若干暗く見えてしまいますが、よりくすみ感が増し、日本人特有の赤味が綺麗に打ち消されたヘアカラーに仕上がります。


【how to“スタイリング”】
始めに上と下で2段にブロッキングをとります。下の段の毛先は外ハネ、上の段の毛先は内巻きに、中間部分は全て外巻き(リバース巻き)にします。前髪はかきあげたいので根元を少し濡らしてドライヤーで立ち上げます(上方向に乾かす)。最後に前髪の毛先を後ろに流すように外巻きにしたら、前髪と後ろの髪をなじませるようにオイル:バームを6:4でつけて完成。

担当サロン:LallYou金山  日高 杏奈さん

 

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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