ヘアスタイル・髪型
2025.10.7

黒髪ショートヘア!ブルーブラックや地毛風ヘアカラーがおしゃれでかっこいい

おすすめの黒髪ショートを紹介。黒髪系の中でも特にブルーブラックはスタイリッシュでモード感もある色味でかっこいい!『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルから地毛風カラー×ショートのおすすめスタイルを厳選しました。

ブルーブラックカラーのおすすめショート【2選】

【1】ばっさりイメチェン!厚みバングの大人の耳かけショート

ショート

目元の印象UPが望めるダークトーンのショートヘア。20代後半〜30代でスタイリッシュなナチュラルヘアにしたいなら要チェックです。

イメージチェンジや日常に変化をつけたい人におすすめなのがこちらの耳かけショート。特に、20代後半から30代に一押しで、厚みのある前髪でもトップから髪を引き出しているため、幼く見えず洗練された大人ショートを実現します。視線を惹きつける長めバングは、スタイリングでエアリーな印象に仕上げるのがポイントです。

えり足は短めにすることですっきり感を演出。えりぐりの開いたファッションも大人っぽく着こなせ、スタイリングが簡単なので時短派にも◎。

【how to“ベース&カラー”】
スタイルのポイントとなる前髪は厚めに目上でカット。サイドは耳にかけやすい長さにカットし、もみ上げはすっきり見えるよう刈り上げます。えり足は首元がすっきりキレイに見えるあごラインで。

カラーは3レベルのブルーブラックに。暗髪ですが光に当たるとブルーのニュアンスが感じられる落ち着いたヘアカラー。ダメージが気になる人やカラーを少しお休みしたい人にもおすすめです。

ショート

【how to“スタイリング”】
基本的に乾かすだけでOKですが、前髪はストレートアイロンで内巻きにするとふんわり立体感のあるスタイルがつくれます。前髪は分け目をつけないように重めに仕上げて。最後にワックスやバームで束感を出して、今っぽい表情と抜け感をプラスしたら完成です。

担当サロン:MINX shibuya smart salon (ミンクスシブヤスマートサロン) 梅原加子さん

【2】輪郭カバーにも◎サブカル風に挑戦できるハンサムショート

ハンサムショート

いつもと違うショートヘアに挑戦したいならハンサムショートがおすすめ。長めのえり足&前下がりラインにすることで、カジュアルにならず女性らしいモードさを実現します。また、えり足の長さを調整することで、エラ張りさんや面長さんの顔型カバーも叶えます。

ヘアカラーは、ブルーブラックでさらなるモード感をプラス。挑戦しやすいショートデザインなので、冬に向けてイメージチェンジをしたい人、かっこいいお洒落感が欲しい人にイチオシです。

【how to“ベース&カラー”】
前髪をリップラインに設定したら、グラデーションでカット。前下がりラインにすることでモードっぽい印象に。えり足は前髪とのバランスを見ながら、やや長めに残して女性らしくお洒落に見せることができます。

カラーは、5レベルのブルーブラックをチョイス。モードな印象を与えるダークカラーですが、褪色したときに赤みが出ないよう、グレーをMIXするのがポイント。

ハンサムショート

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、丸みが出ないようストレートに仕上げます。ドライの段階で、ドライヤーの風を上から当てて全体のボリュームをおさえられるとグッと。ただ、トップと前髪はふんわり仕上げて。軽めのオイルを全体になじませツヤ感をオン。タイトなシルエットに整えたら出来上がり。

担当サロン:MINX harajuku(ミンクス ハラジュク) 大竹祐紀さん

地毛風カラー×パーマのショート

クセ毛風パーマで柔らか見せが叶う!上級者風ショート

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センターパートかつ、暗髪のショートヘアでも、モードに寄らず女性らしい柔らかさを演出するこちら。クセ毛のようなふんわりとしたパーマをかけることで、セットが楽々で、簡単に抜け感ある仕上がりを叶えます。また、前髪の薄さと長さもポイントで、面長さんにも似合うセンターパートに。

ヘアカラーは地毛風のオリーブグレージュがベストマッチ。ダメージレスと大人見せを両立します。女性からも男性からも好印象のショートヘア。こなれ感のあるお洒落ヘアを求める人におすすめです。

【how to“ベース&カラー”】
ショートレイヤーがカットベース。前髪は目の下の長さで薄めに作ります。えり足は、パーマがかけやすいようにやや長めに残します。

地毛風カラーは、オリーブベージュをチョイス。パーマヘアはパサついて見えやすく、ダメージも気になるのでダークトーンがおすすめ。オリーブのニュアンスを足すことで、赤みを消して透明感あるカラーリングに。

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【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは全体を20〜32mm のロッドで平巻き、前髪は緩めに太めロッドで緩めにかけます。もみ上げとえり足は、ピンパーマで柔らかい仕上がりに。

センターパートで分けて、前髪を立ち上げながらドライします。全体が8割ほど乾いたら、中間から毛先にしっとり系のオイルをなじませます。もみ上げ、えり足はしっかり目のつけるとグッド。最後に毛束感とバランスを整えたら完成。

担当サロン:grico(グリコ) 原田直美さん

地毛風カラーのおすすめショートボブ

柔らかニュアンスを顔まわりで演出!色っぽショートボブ

ショートボブ

長めに残した前髪の柔らかい動きで、こなれた女性らしさを感じられるキレイめショートボブ。優しく穏やかな雰囲気が漂う、丸みシルエットが特徴で、後頭部のふんわり仕上げも叶えます。

手ぐしでさっとかき上げるだけで簡単に決まるので、スタイリングが苦手な人にも◎。

【how to“ベース&カラー”】
前髪の長さは長めの鼻先でカット。えり足を短めに設定し、バックが重くなるようにグラデーションを入れ、サイドは前上がりにカットします。

カラーは、5レベルのアッシュグレーで地毛風カラーに。暗めカラーのメリットのひとつは、肌を白く見せられること。また、透明感重視の暗髪にすることで、キレイめな印象を与えます。

ショートボブ

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロン、もしくはカーラーで内巻きにスタイリング。アイロン仕上げは、熱でしっかり形をつくることができ、カーラーは柔らかい質感を実現するのでお好みで。オイルをしっかり揉み込みながらなじませ、最後に手ぐしでかき上げたら完成。オイルは、柔らかい動きを損なわないよう軽めのタイプを選んで。

担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 仙田辰弥さん

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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