ヘアスタイル・髪型
2024.12.2

前髪あり×黒髪のショート・ショートボブの短めスタイル【20の実例】

前髪ありの黒髪ショートヘアを『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからお届けします。長め前髪だとクールなかっこいい印象に、薄め前髪やワイドバングならかわいい印象に。好みのスタイルを見つけてみては♪

「丸顔」に似合う前髪あり×黒髪系ショートヘア【2選】

【1】ボリュームがコントロールしやすいショート

Point

トップのボリュームがコントロールしやすいショートヘア。軟毛さん、丸顔さんにもおすすめです。スタイリングも楽々なので、スタイルチェンジに悩んでいる人にも。暗髪はシックな印象を与えられますが、大人世代に透明感は必須です。

ショートヘア

【how to“ベース&カラー”】
スタイルのポイントとなる前髪は、鼻先の長さでカット。より薄めのシースルーにカットします。サイドは耳が半分くらい出る長さに設定して、バックに繋げます。

カラーは、6レベルのベージュに。暗めなヘアカラーなので、透明感ベージュをチョイスして。赤みをおさえ、落ち着いた雰囲気をもたらします。

ショート

【how to“スタイリング”】
スタイリングは、毛先をストレートアイロンか、32mmのカールアイロンでワンカールするだけの簡単ヘアです。前髪は、乾かすときに、薄めにおろして乾かすとグッド。

最後にオイルを中間から毛先になじませます。オイルは、ツヤ感UPにもなるのでやや重めを選んで。

担当サロン:MINX harajuku(ミンクス ハラジュク) 須藤叶也さん

【2】小顔効果が期待できるコンパクトショート

Point

カラーは明るめより、地毛風のベージュ系がベストマッチ。丸顔さんでもチャレンジしやすいショートデザイン。クールに寄りすぎないので、幅広い年齢層に似合うスタイルとなっています。

ショートヘア

【how to“ベース&カラー”】
えり足を首元がすっきり見える長さでカット。バックのウエイトは、若見え、柔らか印象を叶える低めに設定します。顔まわりはレイヤーを入れ、前髪は長めのシースルーバングに。顔まわりにレイヤーを入れることで、大人っぽさを感じられるスタイルになります。

カラーは、5レベルのアッシュベージュをチョイス。地毛では味わうことのできない絶妙な透明感のあるカラーで、お洒落感をUPさせます。

ショートヘア

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、全体をシャープに仕上げ、顔まわりのみ軽く内巻きにします。最後に軽めのオイルで、エアリー感を出すようになじませたら完成です。

担当サロン:MINX shibuya smart salon (ミンクスシブヤスマートサロン) 渡邉由理さん

「面長」に似合う前髪あり×黒髪系ショートヘア

Point

短めヘアですが、前髪のアレンジで印象チェンジも可能。すっきり見せたいなら、丸顔もカバーできるシースルーに。重めに下ろしたモードっぽい仕上がりは、前髪のクセが気になる人や面長さんにおすすめのスタイリング。

丸みショート

【how to“ベース&カラー”】
カットは、耳にかかるギリギリの長さのショートヘアに。えり足は短めにカットし、首長効果を発揮。前髪は、やや長めの目にかかるくらいに切ります。

カラーは、7レベルのオリーブベージュに。赤みをおさえる寒色ながら、くすみ知らずで肌なじみがいいのが特徴。透明感を楽しめ、柔らかさも感じられるヘアカラーです。

丸みショート

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンを根本からしっかり通すのがポイントで、ツヤをプラスするイメージでワンカール。前髪も根本からアイロンを入れ、ふんわりと立ち上げます。軽めのオイルでツヤ感のある質感に仕上げたら完成。簡単スタイリングなので、朝の時短を求める人はぜひトライを。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA(ガーデンヨコハマ)  井上珠実さん

「年代別」に似合う前髪あり×黒髪系ショートヘア【5選】

【1】「20代」おしゃれでモードなマッシュショート

Point

重く見える暗めカラーを活かしたこちら。マッシュショートとのコンビネーションにより、大人っぽいモードスタイルへ昇華させ、地味に見えがちなダークカラーでも、一気にお洒落感がUP。

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【how to“ベース&カラー”】
えり足は、短くするのがトレンド傾向でもあり、後頭部に丸みを持たせることもできます。サイドは、耳が隠れる長さでカット。

前髪は目ギリギリでカットし、表面の髪でマッシュラインを表現します。カラーは5レベルのマットブラウンに。落ち着きがあり、光にあたると絶妙な透け感のある色味です。

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【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで前髪からサイドまで毛先をワンカールさせて、毛流れをつくります。毛量が多い人は、束感メイクできる重めのオイルを内側と毛先につけます。サイドの内側だけ耳にかけ、表面は耳にかけずにセットすれば垢抜けマッシュショートの完成。

担当サロン:THE GARDEN Tokyo(ガーデン トウキョウ) 杉本佳恋さん

【2】「30代」地毛風カラーの長め前髪ショートボブ

Point

カラーは、5レベルのアッシュグレーで地毛風カラーに。暗めカラーのメリットのひとつは、肌を白く見せられること。また、透明感重視の暗髪にすることで、キレイめな印象を与えます。長めに残した前髪の柔らかい動きで、こなれた女性らしさを感じられるキレイめショートボブ。

ショートボブ

【how to“ベース”】
前髪の長さは長めの鼻先でカット。えり足を短めに設定し、バックが重くなるようにグラデーションを入れ、サイドは前上がりにカットします。

ショートボブ

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロン、もしくはカーラーで内巻きにスタイリング。アイロン仕上げは、熱でしっかり形をつくることができ、カーラーは柔らかい質感を実現するのでお好みで。

オイルをしっかり揉み込みながらなじませ、最後に手ぐしでかき上げたら完成。オイルは、柔らかい動きを損なわないよう軽めのタイプを選んで。

担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 仙田辰弥さん

【3】「40代」凛とした雰囲気の長めシースルー前髪ショート

Point

カラーは暗髪透明感が抜群に出る、6レベルのアッシュグレーです。この色は暗すぎず、明るすぎないので大人ヘアとしても、お子さんがいて派手すぎないスタイルがいいママさんにもおすすめの色です。

【how to“ベース”】
カットは、何と言っても黄金比のひし形シルエットになるように前上がりのレイヤーカットで、どの角度から見てもフォルムがきれいに見えるようにしています。トップ、サイドにボリュームが出るようにレイヤーの高さを決めるのがポイントです。

【how to“スタイリング”】
スタイリングは、ミルクタイプの洗い流さないトリートメントをなじませて、トップを上に引っ張りながら乾かします。襟足は首に沿わせるように。ハンドブローだけでひし形シルエットを意識して乾かすのもポイントです。前髪の表面をサイドに流して軽めにして、お顔の印象を明るくします。最後にバーム系トリートメント大豆1粒分ぐらいを、手のひらにしっかり伸ばしてから髪全体に優しくなじませ、整えたら完成です。

担当サロン:TheC omotesando(ザ シー オモテサンドウ) Meguさん

【4】「50代」クールビューティーなダークショート

Point

前髪を長めにすることで、アンニュイな雰囲気を出して、大人っぽく仕上がります。カラーはあえてノーカラーで暗めに設定することで清楚さとクールさの両方を兼ね備え、落ち着いた雰囲気の大人ヘアに仕上がります。

【how to“ベース”】
前髪長めのショートボブ。サイドと襟足は、スッキリと短めにカットし、前髪とトップの長さは、長めにして、シャープな印象に仕上げてます。トップと前髪のみ軽くパーマをかけることで髪全体に動きが出て、ショートでも女性らしいスタイルになります。

【how to“スタイリング”】
トップの根元に、立ち上がりがつくミストスプレーをふり、ドライヤーで分け目がつかないように乾かします。セミマットな質感がでるワックスで、全体的に揉み込みボリュームを出します。最後に前髪の毛先を摘んでワックスを少量つけて、束感を出します。

担当サロン:SINCERELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん

【5】「50代」ボリューム感が出る前髪パーマのショート

Point

髪の毛が猫っ毛や毛量が少なく、ペタッとしがちな方におすすめなふんわり黒髪大人ショート。前髪にパーマをかけて、毛流れを作る事で、柔らかさとボリュームが出たスタイルに。ニュアンスを出して、子どもっぽくならないようにしてます。

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【how to“ベース&カラー”】
襟足、耳周りまわりをスッキリ短めにしたショートスタイル。前髪のみに、パーマをかけて毛先に流れを出しています。そうするだけでもボリュームアップしたような、シルエットがきれいなショートができます。

全体は、7トーンのココアブラウンで染めてます。暗髪ですが、落ち着いた大人っぽさには◎。

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【how to“スタイリング”】
全体を水でぬらし、ドライヤーで分け目がつかないようにか乾かします。バームをパール1つ分位取り、手のひらによく伸ばしてから、髪全体になじませて完成です。

担当サロン:SINCER ELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん

「パーマ」前髪あり×黒髪系ショートヘア【3選】

【1】長め前髪のハンサムパーマショート

Point

シャープなフェイスラインをより引き立てるデザインで、S字カールのパーマが顔まわりのニュアンスをつくります。カラーは、6レベルのナチュラルブラウンに。ほんのりブラウン味が出るカラーで、パーマの質感をキレイに見せることができます。また、暖色にすることで女性らしさをプラス。

【how to“ベース”】
カットベースは、ワンレングス。アンダーは低めに、トップにはウルフっぽいレイヤーを入れます。前髪は、目の下2cmで長めにカットします。

【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、S字ウェーブになるよう20〜23mmのロッドをメインに、スパイラル巻きにします。コールドパーマなので、抜け感のあるナチュラルな仕上がりに。

スタイリングは、パーマのカール感が出るクリームワックスがおすすめ。オールバックにかきあげるようになじませたら、指先でカールを散らすようにセットしたら完成です。

担当サロン:GARDEN ginza (ガーデンギンザ) 金澤侑さん

【2】長め前髪の軽やかなマッシュショート

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Point

パーマで動きを出しているので、簡単におしゃれなスタイリングがかなう。毛量が少なめで、ボリュームアップさせたいけれど、軽やかさを見せたい人に特にオススメ。

<カット方法>
・マッシュショートをベースに、緩くパーマを
・前髪の中間からワンカールパーマをかける
・襟足は首に沿うようにリップラインまで残す

Side

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Back

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担当サロン:THE GARDEN Tokyo エリアマネージャー 西川真矢さん

【3】外国人風カーリーショート

Point

一見難しそうに見えて誰にでも似合いしゃれ見えするパーマショート。耳前にもみあげっぽい毛を作り顔周りに奥行きを出してシュッと小顔に。

〈カット〉
前髪を目の下の長さからサイド・バックに斜めにつなげる長めのマッシュ。

〈パーマ〉
根本から太めのロットで1回転半巻いてしっかりパーマをかけ、大きなくせ毛風ウェーブを作る。サイドは抑えてトップと後頭部に高さを出すのがポイント。

〈スタイリング〉
パーマのおしゃれ感でスタイリングいらず。柔らかなくせ毛や猫っ毛でボリュームを出したい人に特にオススメ。

SIDE

BACK

担当サロン:SIX. シックス 久保雄司さん

「ストレート」前髪あり×黒髪系ショートヘア【5選】

【1】ダークカラーのベリーショート

Point

カラーは、4レベルのオリーブグレージュに。5レベルと4レベルの薬剤をミックスするのがポイント。発色がキレイになり、地毛感とは違った柔らかさと透明感を感じられます。

【how to“ベース】
カットは、サイドグラデーションがベース。サイドは、耳たぶが隠れるギリギリの長さに設定し、えり足は短めにします。

【how to“スタイリング”】
全体にオイルを軽くつけてから乾かします。ドライ後、ツヤ感を出すヘアバームをつけたらコームスルーを。タイトに仕上げつつ、キレイな面をつくります。最後に顔まわりの髪をほぐし、毛束のニュアンスを整えたら完成です。くせ毛や硬毛の人は、コスメストレートなどをかけても。

担当サロン:S.HAIR SALON(エス) 古谷貴洋さん

【2】地毛風カラー×2WAYバングのショート

Point

長めバングは、薄めに下ろして顔まわりの動きをつけることも、センターパートに分けてハンサムショート風にすることもできる2WAYに。カラーは、トレンドの地毛風カラーに。暗めでも透け感を実現し、伸びてもプリンになりません。

【how to“ベース&カラー”】
カットは、サイドを耳たぶの長さに設定し、前髪ともみあげを繋いだマッシュベース。えり足は短めにすっきりさせ、丸みシルエットになるようグラデーションで切っていきます。

カラーは、6レベルのオリーブグレーで地毛風カラーに。寒色系をセレクトすることで、地毛では味わえない軽さと透け感をプラス。透明感のある仕上がりを叶えます。

【how to“スタイリング”】
基本的にはドライヤーで乾かすだけでOK。乾かす時、えり足が浮かないようドライヤーの風を上から当て、後頭部は根元をふんわりさせるとグッド。また、前髪はゆるいカール感があると手をかけている印象を与えるので、マジックカーラーを巻くと◯。スタイリング剤は、軽めのスタイリングオイルをチョイスして、ナチュラルに仕上げます。毛先2〜3cmになじませ、空気感がでるようバランスを整えたら完成です。

担当サロン:GARDEN ginza (ガーデンギンザ) 今野佑哉さん

【3】地毛風カラー×チークバングのハンサムショート

Point

地毛風カラーとの相乗効果で凛とした女性の強さを感じさせるハンサムショート。

シンプルボブ

【how to“ベース&カラー”】
ベースのカットは、前髪を目の下に設定し、サイドから前上がりにつながるハンサムショート。後ろは丸みシルエットになるよう、サイドから緩やかなラウンド状にカットします。

カラーは4レベルのブルーアッシュに。地毛では表現できない透明感を出し、垢抜けた印象を与えます。

シンプルボブ

【how to“スタイリング”】
スタイリングのポイントは、顔まわりをストレートアイロンで内巻きにすること。ゆるめのニュアンスがつくことで、おしゃれ感に差がでます。重めのオイルを根元近くから全体になじませ、ライン感を強調したらフィニッシュ。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA(ガーデンヨコハマ) 井上珠実さん

【4】暗めアッシュ×長めのシースルーバングのショート

Point

カラーは、8レベルのアッシュブラウンをチョイス。髪の赤みを消しながら、透明感のある髪色に。自然光に当たった時の透け感が秀逸です。

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【how to“ベース”】
カットベースはマッシュショート。トップにレイヤーを入れます。顔まわりを骨格に合わせてカットすることで、顔型を問わないマルチデザインです。前髪は、長めのシースルーバングに。

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【how to“スタイリング”】
髪を乾かし、前髪とトップの髪をストレートアイロンで軽く内巻きに。毛先にカールが出るように巻くのがコツ。ツヤ感と束感を出すスタイリングバームをえり足から、サイドの毛先、全体、前髪の順番でつけたら完成です。

担当サロン:apish kokubunji (アピッシュ コクブンジ) 長谷川祐三さん

【5】透け前髪の耳かけショートボブ

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Point

わざと重さを残すことで、まとまりやすくスタイリングも簡単に。透け感のある前髪が軽やかな印象。前髪を目尻から長めにサイドにつなげることで顔周りがひし形になり、小顔効果もアップ!

<カット方法>
・前髪は眉にかかるシースルーバング
・襟足はリップラインまで長めに残す。
・全体的にレイヤーを低く入れ重めのシルエットに

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【BACK】

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担当サロン:GARDEN W. スタイリスト 児玉善央さん

「かっこいい」長め前髪の黒髪系ショート【2選】

【1】ノンカラー×ウザバンの耳かけショートボブ

Point

ノンカラー、ノンパーマなので、ダメージ知らずの美髪をキープできます。

【how to“ベース”】
リップラインのショートボブにカット。王道の小顔バランスでカットすることで、美シルエットにも。前髪は薄めのウザバングとすることで、左右に分けても、流しても、かき上げにもとアレンジが可能。

【how to“スタイリング”】
ドライ後、ストレートアイロンを使って内巻きに緩やかな丸みをつけます。カールづけは毛流れをつくる程度にし、巻き過ぎないことでシックで今どきな仕上がりに。スタイリング剤はオイルをチョイスし、もみ上げのおくれ毛と前髪にしっかり馴染ませ、ウェットな束感をメイク。手に残ったオイルをサイドやバッグにも塗布し、毛束感を整えます。最後におくれ毛を残し、両サイドの髪を耳にかけたらフィニッシュ。

担当サロン:Laf from GARDEN (ラフ フロムガーデン) 津田恵さん

【2】地毛風カラー×チークラインバングのショートボブ

Point

ダークトーンのカラーでかっこいい印象に仕上げつつ、あか抜けも狙えるショートボブ。前髪は、ギリギリ耳にかかる長さを残しているので、すっきりとしたスタイリングも可能です。

ボブ

【how to“ベース&カラー”】
サイドの長さをリップラインで切ったショートボブ。えり足は、ギリギリの長さまでつめて、低めのウェイトラインでカット。前髪は、ほおの長さでサイドに流れるようにカットします。

カラーは、5レベルのダークアッシュに。地毛風カラーが人気ですが、透明感が欲しいならアッシュ系が必須です。

ボブ

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで前髪をワンカール巻いてから、毛流れがでるように分けます。表面もワンカール巻き、最後に重めのオイルを全体にもみ込んだら出来あがり。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA (ガーデンヨコハマ) 井上珠実さん

「かわいい」薄め前髪・ワイドバングの黒髪系ショート【2選】

【1】薄め前髪と丸みがかわいいショート

Point

暗髪カラーの5トーングレーに設定で地毛っぽく。赤味オレンジ味を感じさせない様にブルー、グリーンなどの補色をいれてグレー味が引き立つ様にしました。肌の透明度が上がるオススメ暗髪カラーです。

【how to“カット”】
ショートヘアで縮毛矯正、ストレートパーマで再現できる。襟足は指一本分よりやや長めに設定してカットしています。襟足に浮き癖があるので浮く分長めにカット。サイドはリップラインに合わせて設定、バックからサイドは45度位のレイヤーを入れて少しシャープになる様に。トップを繋げていくと短くなりすぎてしまうのでハチより上の髪はツーセクションとしてあえて繋げず鼻下の辺りに設定。前髪の長さはギリギリ目にかからないように、薄めでもぷつっとした質感にしました。パラパラっとさせたいので三角ベースはやや小さめに、綺麗に放射状におろしてワンレングスに。

【how to“スタイリング”】
全体に柔らかいストレートパーマをしているのでアイロンはなし。オイルを襟足、サイド、トップ、前髪の順につけて適度なオイリー感を。

担当サロン:Press. Salon (プレスドットサロン)  徳崎 ヨシヒデさん

【2】ワイドバングのモードっぽさもかわいいミニボブ

Point

カラーは地毛より暗い4レベルのアッシュブラックに。モードな印象を与える色ですが、肌をキレイに見せ、アクセサリー映えも抜群です。

【how to“ベース”】
平行ラインのボブにカット。襟足ギリギリの長さで切ることが可愛さの鍵。表面に少しだけグラデーションを入れます。前髪は目と眉の間の長さで、こめかみにかけてややラウンド状にカットします。

【how to“スタイリング”】
スタイリングは、乾かしてオイルをつけるだけのお手軽ヘア。髪のクセが気になる人やボリュームが出やすい人は、ストレートアイロンで仕上げても◎。髪がパサついて見えないないよう、オイルは少し多めに塗布するのがポイントです。表面以外は根元からつけてOK。前髪はオイルで隙間をつくり、抜け感のある表情にします。

担当サロン:GARDEN omotesando(ガーデン オモテサンドウ) 雲林院優さん

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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