【2025最新】ワイドバングがキテる!おすすめトレンドスタイルを紹介

ワイドバングは雰囲気を変えられ、シースルーバングに飽きた人が取り入れてトレンドの兆しもあるそう!『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからワイドバングの髪型をご紹介します。顔型カバーも叶うスタイルです。
2025最旬!次なるトレンドはワイドバング
小顔見せと目力UPを叶えるショートボブをご紹介します。前髪は次なるトレンドのワイドバングで、ヘアスタイルのアップデートを!
顔の印象を大きく左右する前髪の人気トレンドが、シースルーバングからワイドバングに移り変わっているとか。こちらのショートボブは、こめかみまで切り込んだワイドバングがポイント。
ワイドバングにすることでこめかみ付近の顔の余白を埋められ、特に面長さんをカバーして小顔見せを叶えます。また、前髪の長さは少し短めが今季のムード。目元がぱっちり見えて目力UPにも。
全体は丸みのある女性らしいショートボブ。すっきりとした清潔感と抜け感のあるこなれヘアを実現します。ヘアカラーは透明感のある暖色カラーで、ヘルシー印象に。オレンジブラウンなら肌ベースを選ばす、美肌に見せることができます。
【how to“ベース&カラー”】
カットベースは丸みのあるショートボブ。サイドは耳にかけられる長さのリップラインでカット。前髪はこめかみ幅のワイドバング。奥行きが狭めなので重くならず、ややラウンド状にすることで顔の丸みにフィットしてなじみのいい仕上がりに。
カラーはオレンジブラウンを10レベルで。派手になりやすいオレンジカラーですが、ブラウンMIXで日本人になじむおしゃれかわいいヘア髪色に。また、明度を高くしているので暖色でも透明感があります。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで全体を軽く内巻きに。前髪は縦に3つにわけてアイロンを通すと、顔の丸さに沿っておさまりがよくなります。オイルを全体になじませ、サイドの髪は耳にかけ、最後にもみあげの毛束を細めに引き出します。毛束のニュアンスがあることで、輪郭を補正しながらこなれヘアを演出。横顔も美人に見せることができます。
担当サロン:LONESS ginza(ローネス ギンザ) 平田湧己さん
ワイドバング×「ボブ」が鉄板可愛い!おすすめスタイル【9選】
【1】柔らかい女っぽパーマのクセ毛も活かせるボブ
柔らかく動きのあるパーマでボブをアップデート。朝の時短を求める人におすすめで、おしゃれ感も抜群です。
糸がほつれたような柔らかい動きのあるパーマは、根本からゆるめにかけているのでクセ毛を活かすこともできる優秀デザイン。また、アイロン要らずで、暑い季節にもぴったりです。
パサついて見えやすいパーマヘアには暖色のチェリーレッドが好相性。ツヤ感を与え、ブリーチ無しでも鮮やかでちょっぴり個性的なヘアカラーを叶えます。キレイめからカジュアルまで幅広いファッションに似合うのでおしゃれを楽しみたい人にもおすすめです。
【how to“ベース&カラー”】
カットベースはえり足ギリギリのワンレングスボブ。顔まわりとトップにはレイヤーを入れ、パーマの重さが毛先に溜まらないように調整します。前髪は動きをつくりやすくするため、やや厚めのワイドバングに。
ヘアカラーは10レベルのチェリーレッドをチョイス。鮮やかな暖色カラーで発色がよく艶やかさと肌なじみがいいのが特徴です。また、紫外線を浴びてもキレイな髪色が持続するのも◎。
【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは12mm〜20mmのロッドを使い、根本からスパイラルパーマをかけます。太めではなく細いロッドを選ぶことで、ニュアンスのあるウェーブに。
スタイリングは髪を軽く濡らしてから、ムースとバームを混ぜたものをもみ込み自然乾燥。前髪はバームのみを軽くなじませます。ムースだけでもOKですが、ツヤ感のある質感にするならバームを混ぜるのがおすすめです。
担当サロン:LONESS omotesando(ローネス オモテサンドウ) 加藤未来さん
【2】毛量調整ですっきりコンパクトシルエットになるボブ
夏らしさとトレンド感のあるハイトーンボブ。長さをキープしたまま、印象チェンジも叶えるコツもご紹介します。
ボブヘアが好きだけどイメージチェンジを狙いたいなら、思い切って髪色を変えてみてはいかが。なかでもハイトーンのアッシュベージュなら、夏気分を一気に上げることができます。カラー明度を明るめにすれば寒色でもくすまず、ベージュMIXで色持ちも上々。重さのあるボブとの相性も抜群です。
さらなるイメチェンを求めるならワイドバングで変化をつけて。雰囲気を変えられるのはもちろん、シースルーバングに飽きた人がこぞって取り入れてトレンドも兆しもあるそう。サイドの髪を耳にかけてもこめかみ部分がわれず小顔見せも叶えます。
【how to“ベース&カラー”】
ベースカットはあごラインのワンレングスボブ。シンプルな切りっぱなしだと重く扱いにくいので、中間から毛先にかけて毛量調整をします。シルエットもコンパクトになり小頭効果も。前髪は面長さんの補正もできるワイドバングに。長さは短めが気分。
カラーはブリーチをしてから、アッシュベージュをオンカラー。ハイトーンでもナチュラル感があり、ベージュを加えることでキレイな髪色をキープ。夏は寒色系を楽しみたい、周りと被りたくないという人におすすめです。
【how to“スタイリング”】
スタイリングはストレートアイロンを通すだけなので楽々。髪質に応じて、多毛さんはしっとりタイプのオイル、細毛さんは軽めのオイル(洗い流さないタイプのトリートメントでも)をなじませたら出来上がり。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA est(ガーデンヨコハマ エスト) 豊田楓さん
【3】ナチュラルなのにおしゃれ見せが叶うボブ
切りっぱなしボブに軽やかなレイヤーをプラスしたスタイルをご紹介。結べる長さがあるので、夏ヘアにもぴったりです。
シンプルな切りっぱなしボブですが、トップにレイヤーを入れ軽さを演出でき、おしゃれ感もアップデートできます。
スタイリングが簡単なので、アイロンワークが苦手という人にもおすすめの外ハネボブ。前髪はワイドバングにカットし、耳かけしてもこめかみ部分がパカっととならず、面長さんのカバーにも。しっとりとした質感に仕上げると髪が広がらず、垢抜けた印象を与えます。
【how to“ベース&カラー”】
ベースカットはあご下3cmの切りっぱなしボブ。表面にレイヤーを入れ、毛先はやや厚みを削り、外ハネ感を出しやすくします。前髪はワイドに。また、小顔に見せられるもみ上げをつくれば、耳かけや結んだときのアクセントにも。
カラーは4レベルのブルーベージュに。暗髪ながら光に当たるとベージュの柔らかさを感じられるヘアカラー。アッシュ感が強いので、オレンジっぽくならず、色持ちとツヤ感も抜群です。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで全体をストレートタッチに伸ばし、毛先は軽く外ハネにします。スタイリング剤はしっとり系のオイルを選び、セミウェットな質感に仕上げると夏のおしゃれ感を底上げできます。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA est(ガーデンヨコハマ エスト) 豊田楓さん
【4】ウェットな質感もポイントのシンプルボブ
扱いやすく人気のボブヘアですが、実は長さ設定によって印象がガラリと変わるんです。短くもなく、長くもない王道のレングスはあご下2cm。ボブラインをキレイに見せられ美人顔を実現します。また、挑戦しやすい長さなので、ばっさり切ってイメチェンをしたい人にも◎。
簡単スタイリングで、アイロンワークが苦手な人にもおすすめなボブ。シンプルかつ重めデザインなので、シースルーバングで抜け感をプラスして。
【how to“ベース&カラー”】
あご下2cmのワンレングスボブにカット。ライン感を楽しむデザインなのでノンレイヤーで。前髪はワイドのシースルーに。スタイリングでシースルーとなるよう調整します。
ヘアカラーは7レベルのチョコレートブラウンに。こっくりとした温かみのある色でまろやかなツヤ感が魅力です。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンをまっすぐ通すだけで決まるシンプルヘア。スタイリング剤は重めのオイルを選び、内側からしっかりなじませ、表面、前髪の順番につけます。つけすぎにならないよう少しずつ足すのが鍵。ウェットな質感で洗練された印象に仕上げて。
担当サロン:GARD/ën(ガーデン エン) 佐藤礼華さん
【5】多毛さんもトライしやすい暗髪の万能ボブ
重たい印象を与えやすいボブ。暗髪ならなおさら重く見えやすいところですが、束感のある前髪や地毛では表現できない透明感のあるヘアカラーにすることでおしゃれなボブヘアに昇華させます。
また、ストレートタッチに仕上げることもポイントで、自然にストンと落ちる質感とほどよい丸みシルエットが大人印象を叶えます。
【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あご下1cmのワンレングスボブ。並行ラインでぷつっと感を残してカットします。前髪は骨格に合わせややワイドなシースルーに。シンプルなデザインですが、前髪で少しだけ個性を出しています。
ヘアカラーは4レベルのグレーブラック。地毛風カラーになりますが、グレー、アッシュ、ブルーを絶妙なレシピでMIXすることで透明感のある暗髪に。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで頭の丸みに沿わせてストレートタッチに仕上げます。丸みをつけると幼い印象になるので注意して。髪質に合わせて硬毛さんは重め、軟毛さんは軽めのオイルをなじませます。広がりが気になる人は内側にしっかりオイルをなじませ、ボリュームをおさえます。ツヤ感と束感が鍵なので、最後に表面と前髪の束感を整えたら完成です。
担当サロン:GARDEN shibuya ほのかさん
【6】切りっぱなしボブからの印象チェンジにも!韓国風ヘア
トレンドをとらえるうえでチェックしたい韓国風ヘア。旬なボブヘアであるこちらの「タンバルモリ」は、柔らかい曲線美が魅力で、大人っぽさと可愛いさを兼ね備えたデザインとなっています。前髪ありでもふわっとした抜け感をつくることで幼く見えないもの嬉しい。
サイドに程よいボリューム感が出るため、面長さんにもおすすめのボブヘア。さらに、ワイドバングでも面長をカバーします。ボブにトライしたいけど、クールやモードな印象ではなく、女性らしく柔らかい雰囲気にしたい人におすすめです。
【how to“ベース&カラー”】
ベースカットは、あご下1cmのワンレングスボブ。顔まわりのみレイヤーを入れます。前髪は、ワイドバングでぱっつん前髪につくりますが、重く見えないよう透け感をプラス。前髪からサイドバングにかけてはややラウンド状にカットします。
カラーは、ナチュラルなベージュをチョイス。赤み&黄色みをおさえたいけど、くすみ感が苦手という人にぴったり。ツヤ感があり、色が抜けたときも品のあるヘアカラーを維持できます。
【how to“スタイリング”】
26mmのカールアイロンで、毛先をワンカール。中間から毛先にかけてCを描くように巻くのがポイントです。スタイリング剤は、オイルだけだとぺたっとしやすいので、柔らかめのバームをMIXしてなじませます。最後に束感とボリューム感を整えたら完成。
担当サロン:MINX 青山店(ミンクス アオヤマテン) 清水豊さん
【7】グレーMIXカラーでキレイ色を長くキープできるボブ
ぱっと明るい印象を叶えるこちらのあごラインボブ。目の上ギリギリのワイドバングが、目力を高め、美人見せも。くびれを強調するようにスタイリングすることで、首をすっきりキレイに見せられます。また、首長&小顔効果も望めます。
重い印象になりがちなボブですが、くびれスタイリングで動きを出し、抜け感をプラス。シンプルボブや切りっぱなしボブからのイメージチェンジにもおすすめです。長めのレングスなので、ボブに初挑戦してみたい人にも◎。
【how to“ベース&カラー”】
肩ギリギリの長さのボブにカット。ドライ後に平行ラインとなるよう、耳より前は、やや前下がりにカットします。トップに少しだけレイヤーを入れ、軽さを演出。前髪は、薄めに作ります。
カラーは、7レベルのトープグレージュをセレクト。赤みをおさえたナチュラルで透明感のあるヘアカラーです。グレーを加えることで、色落ちしてもオレンジっぽくならず、キレイな色が持続します。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、全体を外ハネに。えり足が短い人は、波巻きのように外ハネ→内巻きで、くびれを強調するとよりかわいい仕上がりに、髪質により、軟毛さんは軽めのオイル、硬毛さんは重めのオイルを選び、中間から毛先に揉み込んだら完成です。
担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 仙田辰弥さん
【8】どんな顔型にもマッチする優秀なスタイル
ボブ人気が続いていますが、ちょっぴり個性的に攻めたい人におすすめなのがこちら。カットラインを強調するデザインで、カジュアルモードな印象を楽しめます。洒落感を演出するワイドバングと合わせることで、明るい印象にも。また、耳にかけた時にこめかみ部分に隙間ができないのも嬉しい。
子どもっぽく見えやすいボブですが、丸みのないストレートタッチな仕上げで大人っぽい雰囲気に。さらに、重めなスタイルなので、軽さはヘアカラーでプラスするのが正解。ばっさり切りたくでも勇気がない人や、伸ばしかけの人にもぴったりです。
【how to“ベース&カラー”】
前髪は、こめかみまで切り込んだワイドバングに。サイドの長さは、基本的にはあごラインでカットしますが、顔型に合わせて長さ調整することで似合わせが可能に。ぷつっとしたラインを強調するようにカットするのがポイント。
カラーは、12レベルのカーキベージュに。赤みをしっかり打ち消し、透明感ある仕上がりを叶えます。ライン感を見せる重めのボブヘアなので、軽さを出すの寒色系を選ぶのがグッド。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンを、真っ直ぐ通します。内巻きにするとかわいらしくなるため、ストレート感を強調するのが◎。アイロンは、まとめて通さず、3ブロックほどに分けると仕上がりがきれいになります。スタイリング剤は、髪質に合わせ、直毛さん・軟毛さんはバームを、広がりやすい多毛さんは、重めのオイルを選んで。襟足からしっかり塗布し、余ったものを表面の中間〜毛先になじませます。
担当サロン:GARD/ëN(ガーデンエン) 雲林院優さん
【9】顔型問わず美人見せが狙える!レイヤーボブ
髪型、顔型を問わず、幅広いファッションにマッチする万能ボブがこちら。ボブベースにレイヤーを入れることで、ふわっとした軽さとひし形くびれシルエットを実現します。結べる長さなので、初めてボブにチャレンジする人にもおすすめです。
抜け感のあるシースルーバングは、ワイドにカットしサイドをやや厚くしているので、パカっと割れ目がつきにくいのもポイント。ファッションを選ばず、耳かけするだけでサマになるので、ヘアスタイリングに時間の取れないママ世代にも◎。
【how to“ベース&カラー”】
ベースを肩につくくらいの長さで、前上がりのワンレングスにカット。表面と顔まわりにレイヤーを入れ、前髪は巻いて目の上になるように切ります。また、ラウンドさせたワイドバングにすることで、こめかみ部分を割れにくくします。
カラーは、12レベルのブリックベージュをチョイス。ピンクブラウン系のベージュカラーで、光に透けて、肌色をきれいに見せる効果あり。春夏の暖色カラーとしても一押しで、ピンク・オレンジ・ブラウン系のメイク映えも抜群です。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで全体を外ハネに。表面のレイヤーは内巻きにワンカール。前髪はマジックカーラーで根本からふんわり仕上げます。ツヤ感が欲しいならオイル、形をキープするなら柔らかめのベバームを選び、全体に軽くなじませたらフィニッシュ。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA est(ガーデンヨコハマ エスト) 金井悠華さん
ワイドバング×「ミディアム」の2025最旬スタイル
薄すぎないシースルーワイドバングでトレンド感をプラスしたミディ
ワンカールでつくれるふわっと印象のミディアムをご紹介します。ローレイヤーなので扱いやすくレイヤーで失敗したくない人にもおすすめです。
暑い日が続くと髪型を軽やかにしたくなり、できればスタイリングも簡単に済ませたいもの。
こちらのミディはワンカール巻くだけで、ふわっとした動きを演出しつつ、簡単スタイリングで決まるので朝のお手入れも楽々。ベースに重さがあるので、トレンドのレイヤースタイルでも扱いやすいのがポイントです。
髪が細くてペタっとしやすい、髪が太くて動きが出ない、どちらにも柔らかい動きを実現する万能ミディ。長さを残したまま印象チェンジを狙うなら、フェイスレイヤーだけでなくワイドバングも取り入れて。
【how to“ベース&カラー”】
ベースを鎖骨と胸の間の長さでカットし、顔まわりのみにあご下3cmからレイヤーを入れます。ローレイヤーにすることで、まとまりと柔らかい動きが出ます。前髪は薄すぎないシースルーのワイドバングに。ぱつっとしたライン感を残し、毛流れがつくりやすいよう両サイドはラウンドさせながらカット。
ヘアカラーは10レベルのブラウンベージュに。肌なじみがよく、夏の強い日差しに当たっても色持ちがいいので髪色をキレイに見せられます。また、明るめにすることで柔らかい印象にも。
【how to“スタイリング”】
32mmのコテで毛先を内巻きに、レイヤー部分はカットラインに合わせて前上がりにワンカール巻きます。最後に重めのオイルを全体になじませたら出来上がり。ベースを外ハネにしてもかわいいので、気分でアレンジを楽しんで。
担当サロン:LONESS omotesando(ローネス オモテサンドウ) 川上莉歩さん
「顔型別」おすすめワイドバングのヘアスタイル【4選】
【1】「丸顔さん・面長さん」骨格補整が叶う肌見せキレイなダークカラーのミニボブ
顔まわりの切り込んだレイヤーでお洒落に差をつけられるミニボブがこちら。トレンドに敏感な方にチャレンジして欲しいデザインになりますが、ショートからの伸ばしかけやボブからイメチェンしたい人にもおすすめ。顔まわりレイヤーが頬骨にかかるので、丸顔をカバーしつつ、厚めバングで面長さんの補整にも◎。
ぱつっとしたワイドバングがフェイスレイヤーと好相性なボブヘア。毎日のアイロンは必須ですがスタイリング好きな人だけでなく、簡単ヘアなのでアイロンが苦手な人もぜひトライを!
【how to“ベース&カラー”】
カットはえり足をギリギリの長さに切ったリップラインのミニボブ。耳前のみにレイヤーを入れ、頬骨からリップラインに繋がるレイヤーを入れます。前髪は眉下の長さのワイドバングに。厚めにカットしていますが、スタイリング剤をつけて隙間ができるように整えます。
カラーは5レベルのアッシュグレー。赤みを打ち消すダークなヘアカラーですが、自然光にあたると絶妙な透明感があり肌色をキレイに見せる効果もあり!
【how to“スタイリング”】
全体をストレートアイロンでさらっと通し、顔まわりのみ内巻きにするとグッド。重めでも軽めでもない質感のオイルを全体になじませたらフィニッシュ。仕上がりに質感はオイルの塗布量で調整して。
担当サロン:MINX aoyama(ミンクス アオヤマ) 大城ちはるさん
【2】「丸顔さん・面長さん」バイオレットカラーは夏の日差しにも◎ひし形シルエットミディ
女性らしい柔らかさがありつつ、甘過ぎないこちらのミディアム。トップにふんわりとした動きがあり、長めのボブでも重く見えません。アイロン仕上げが必須なので、毎日スタイリングに時間をかけられるお洒落上級者向けのデザインです。
ひし形シルエットにすることで、丸顔さんも、面長さんも骨格補正が可能です。ロングからの印象チェンジ、短めボブからの伸ばしかけ、どちらにもおすすめなので、ぜひトライしてみて。
【how to“ベース&カラー”】
ベースは、鎖骨下2cmのボブにカット。トップは角を取る程度のレイヤーを入れ、顔まわりにもレイヤーを入れます。もみあげは、短めに独立させ、前髪は、眉下の長さでシースルーに。トレンドのワイドバングは、ややラウンドさせるとなじみがよくなります。
カラーは、6レベルのバイオレットカラーに。ちょっぴり赤みを感じる暖色系で、透明感や肌なじみがよく、顔色をきれいに見せられます。色持ちもよく、日差しによる褪色にも強いヘアカラーです。
【how to“スタイリング”】
26mmのコテで、毛先を外ハネに。表面はふんわりと内巻きに、もみあげも内巻きにします。重めのオイルを全体になじませ、ウェットな質感で毛束感を整えたら出来上がり。
担当サロン:MINX aoyama(ミンクス アオヤマ) 大城ちはるさん
【3】「面長さん」ワイドバングで顔型カバーが叶う!髪質を問わずおすすめなボブ
ハネすぎない柔らか印象の外ハネボブ。幼く見えず、くびれシルエットで美人にも魅せられる大人っぽスタイルです。
これまでキュートなスタイルが好みだったけど、大人デザインに移行してみたいという人にチェックしてほしいこちら。ボブのかわいい雰囲気は残しつつ、くびれ感やひし形シルエットで女性らしさを演出。毛先はハネすぎないのが大人っぽさの鍵になります。
ワイドバングにすることで、カジュアルに見せながら面長さんのカバーにも。ちょっぴりエレガントに振りたいなら、ヘアカラーはツヤ感もプラスする暖色ブラウンと合わせるのが◎。
【how to“ベース&カラー”】
カットベースはあご下3cmmのワンレングス。トップにレイヤーを入れひし形シルエットをつくりやすくし、前髪は目にかかる長さでワイドにつくります。
カラーは暖色系ブラウンを8レベルで。彩度が低めなので暖色でも落ち着いた印象を与え、まろやかな色味でツヤ感と柔らか見せを叶えます。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで毛先を外ハネに、トップのレイヤー部分は自然な内巻きに。外ハネは首のラインに沿わせるとやりすぎ感がなく仕上げることができます。ほどよいウェットな質感に仕上げるオイルを全体になじませたら完成です。
担当サロン:MINX aoyama(ミンクスアオヤマ) 和田流星さん
【4】「面長さん」軽さがあるのにまとまり抜群!前髪で補正できるミディ
トレンドの顔まわりレイヤーで軽やかな印象に仕上げたこちらのミディ。今っぽい表情でお洒落感をおさえていますが、顔まわりのレイヤーが裾メインなので、攻めすぎずオフィスでも好印象を狙えます。顔まわりにふんわりとした動きがあるので柔らかい雰囲気にも。
透明感と柔らか見せのヘアカラーもポイントで、暗めでもほんのり軽さをプラス。ややワイドな前髪は目元の印象をUPさせ、面長さんの補整にも。お洒落感には妥協できないけど、落ち着いたスタイルにしたい人におすすめです。
【how to“ベース&カラー”】
ベースカットは胸上でまとまるようにグラデーションでカット。顔まわりのレイヤーは鎖骨下くらいから裾メインに入れることで柔らかい動きを演出します。前髪は眉下でややワイドにカットし、ラウンドさせながらサイドバングにつなげます。
カラーは7レベルのグレーブルージュをチョイス。グレージュよりもダークに見せつつ、透け感や透明感を感じられるので落ち着きの中に軽さのあるヘアカラーとなっています。
【how to“スタイリング”】
32mmのヘアアイロンで内巻きにワンカール巻きます。スタイリングが簡単なので忙しい朝をサポートしてくれます。最後に軽めのオイルを中間〜毛先にさらっとなじませたら完成です。
担当サロン:GARDEN ginza (ガーデンギンザ) 加藤ゆりえさん
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※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。