LE SSERAFIM キム・チェウォンさん風に近づく【14の髪型実例】髪色で楽しむ韓国風ボブ&ロング
IZ*ONEの元メンバーで現在はLE SSERAFIMのメンバー、キム・チェウォンさん風に近づくおすすめの髪型を『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介します。黒髪またはピンクの髪色にすることが多いキム・チェウォンさん。髪色で楽しむ韓国アイドルっぽいヘアスタイルを集めました。
キム・チェウォンさん風の髪型って?
キム・チェウォンさんといえば近年は黒髪のショートボブ~ボブが定番です。ライン感を出すことが多く、クールで大人っぽいヘアスタイルです。IZ*ONE時代は暖色系のロングやボブが定番で、可愛らしい印象でした。
近年の定番!黒髪系の「ショートボブ~ボブ」【6選】
【1】カジュアル&モードなぱつっとショートボブ
【how to “ベース&カラー”】
- 顔型に合わせたワンレングスボブのカット。パツっとしたラインを出すのが鍵。フェイスラインをカバーしたいならやや前下がりラインにしても◯。
- 前髪も、眉下のレングスでパツっと感を残したシースルーに。
- カラーは5レベルのブルーグレージュに。アゴラインは膨張して見えやすい長さでもあるため、暗髪で引き締めるのがグッド。強めのアッシュでもベージュを合わせているので、くすんだ印象を与えません。
【how to “スタイリング”】
- ストレートアイロンを使い、ストレートタッチに仕上げる。
- セット剤は、ツヤ感重視でしっとり系のオイルを選んで。ウェットな質感になるよう、やや多めを手になじませてから、毛先を中心に表面にもつける。
担当サロン:GARDEN aoyama(ガーデンアオヤマ) 高橋 弥生さん
【2】小顔効果のあるひし形ボブ
スタイルのポイント
- ことりベージュひし形シルエットボブ束感シースルースタイル
- 顎ラインにカットする事で首元がすっきりとし丸顔対策
- 顔まわりに少しレイヤーを入れ小顔効果UP
- 全体にも少しレイヤーを入れることで軽い印象に
前髪カットのポイント
- オン眉の前髪は、目と眉の間でカットして抜け感のあるシースルーバングに
担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 田山穂波さん
【3】ナチュラル美人な印象になるストレートボブ
【how to“ベース&カラー”】
- あごラインでベースをカット。毛先がハネないように、イングラデーションを少し入れて、髪が顔に沿うように自然な丸みを持たせる。
- 前髪は目元の上くらいの長さで、重くならないように透け感を。
- カラーは7レベルのアッシュブラウンをチョイス。地毛っぽく見せてくれるカラーなので、自然体な印象で透明感を与えてくれる。
【how to“スタイリング”】
- 3cmのストレートアイロンで軽く毛先を内巻きにする。巻きすぎると横に広がってしまうので、顔に沿うスタイルを残すため、さらっと通す程度で。前髪も同様に。アイロンを使うことでツヤがアップし、よりキレイな髪に見せてくれる。
- 仕上げのオイルはあまりつけすぎないように、毛先や前髪に指先で塗布。全体に“ささっと”と仕上げるのが、ナチュラルさを演出するポイント。
担当サロン:LONESS ginza(ローネス ギンザ) 櫻田亜弓さん
【4】やや厚めバングが魅力のぱつっとボブ
カットのポイント
- 顎レングスのショートボブ
- こめかみを隠す事で逆三角形をカバーする
- 暗髪とストレートで清楚さをだす
前髪カットのポイント
- 厚めのシースルーの前髪は、やや短めで少し軽めに毛量調整
- 巻いてふわっとした前髪や、斜めに巻くとおろして流れる前髪になる
担当サロン:Surpass 星 晃介さん
【5】毛先に動きを付けたハンサム系ボブ
スタイルのポイント
- 無造作に動きのある外ハネボブは顎下に長さを設定
- ほんのり前下がりにカット
- 表面に薄くレイヤーをいれて動きをつける
前髪カットのポイント
- 幅は広めに目尻から目尻まで
- 眉ぎりぎり隠れる長さ
- カットラインはぱつっと感を残す
担当サロン:Maria by afloat(マリア) 山田祐里さん
【6】颯爽とした雰囲気の韓国風ライン感ボブ
Point
・ベースはあごラインのワンレンボブ・前髪は目より少し上のシースルーバング
・全体に内側を短く切り頭に丸く沿わせる
全体にパツッとしたカットラインは守りながら、内側を短めに切ることで自然に顔に沿う丸みのあるラインを出したボブ。ラインは重くても厚みがないので洗練されて見え、小顔効果も絶大。ショート初心者にもオススメ。
Side
Back
担当サロン:LONESS 表参道店 店長 原 倫子さん
こちらも似合う♪ガーリーなピンク系「ボブ」【3選】
【1】フェミニンにもクールにも見える韓国風ミニボブ
【how to“ベース&カラー”】
- カットは肩にかかるくらいで、ヘアアレンジも楽しめる韓国風ミニボブに。
- 暖色系カラーの中でもナチュラルな色味の「ラズベリーピンク」は、女性らしさが増して顔色も良く見えるのでモテカラーとも言われている。特に色白の方とは相性抜群。自然光に当たると、よりキレイに発色してくれるので夏に特にオススメ。トーンは13と明るめでブリーチ2回することで、ここまで透明感が出る。
【how to“スタイリング”】
- はじめにダメージ補修・ツヤの出るMTGのロックオイルを髪全体につける。
- 前髪にカーラーを巻き込む。(カーラーはつけたまま後ろの髪を巻いていく)。
- 32ミリのカールアイロンで、耳後ろから分けとり、4パネルずつ毛先を外ハネに巻く。(温度は大体180度~200度で、1パネル2~3秒ずつ熱を当てていく)。毛先が巻き終わったら4パネルの中間部分を後ろ向きに1回転させる。顔周りのサイドバングを外巻きしていく。
- 前髪のカーラーをはずしてコームや手ぐしで毛流れを整える。バームのスタイリング剤を1円玉くらい手にとり、全体につけていく。最後に崩れないようにヘアキープスプレーをつけたら完成。
担当サロン:AFLOAT D’L (アフロート ディル) 市原大翼さん
【2】動きを付けたエアリーボブ
【how to“ベース&カラー”】
- 肩に当たる長さでカットする事で外ハネしやすいようにしている。表面に少しレイヤーを入れているので、巻いた時に動きが出やすくエアリーな感じに仕上がる。
- カラーは可愛らしい雰囲気に合わせて9トーンのベリーピンクで染めている。少し紫味のあるピンクなので、褪色しても黄味が出にくくツヤがある仕上がりになる。
【how to“スタイリング”】
- サイド、バック共に上下2段に分けて26ミリのコテで巻いていく。下の段は外ハネベースの波ウェーブ、上の段はリバースで巻く。
- オイルを全体的に馴染ませれば完成。
- 前後左右で上下2回、計8回巻けば終わるので慣れれば時間もかからず再現出来る。
担当サロン:TheC hashimoto(ザ シー ハシモト) 橋本涼さん
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初出:外ハネくびれボブにピンクカラーを合わせた愛されヘア
【3】ウェーブ感を付けた大人に似合うピンクボブ
【how to“ベース&カラー”】
- 人気の前下がりボブはワンレングスカットで美シルエットに。
- 前髪を薄めに作って伸ばしたくなっても大丈夫な保険付き。
- カラーは10トーンのピンクグレージュ。中明度なハイライトを月1で繰り返して、全体にグラデーションに育てていき、たまに味変なビビットな色味を薄くいれる。そうすることで、白髪をぼかして全体の色が整う。この色は、血色感がアップするのでお肌のキレイ見せにも効果抜群。
【how to“スタイリング”】
- 直毛の方は毛先にワンカールパーマをするとスタイリングが長持ち。毛先を外ハネにすることで、トレンド感も出てお洒落度抜群。
- 乾かす際に、必ず毛穴を起こすように乾かし、毛流れを浮き立たせます。デザインの縁取り(毛先、顔まわり、トップの毛先)トリートメントバームをつければ、毛流れも強調できオシャレ感をつくれる。
担当サロン:DELA by afloat(デラ バイ アフロート) 青木拓也さん
IZ*ONE時代風暖色系「ロング」【5選】
【1】ショコラピンクカラーのワンカールロング
【how to“ベース&カラー”】
- レイヤーはあまり入れず、下に重みが来るようにしている。
- 顔周りのくびれが小顔効果を生む。
- カラーは7トーンのほんのりショコラピンク。人気のピンクカラーはガーリーさんにオススメカラーですが、今回のようにブラウンを入れることで30代以上の大人の方にもお勧め。7トーン前後はブリーチなしで作れる。
【how to“スタイリング”】
- 38mmのコテで全体をワンカールする。
- お顔周りもワンカール入れることで動きが出るのと小顔効果で◎。
- このままポニーテールを作っても可愛く決まる。
担当サロン:Louwe 渋谷(ローウェ) reinaさん
【2】ベリーピンクカラーの韓国アイドル風ロング
【how to“ベース&カラー”】
- 毛先に厚みを残したロングのローレイヤーカット。
- シースルーの前髪は薄めだけど毛先のぷつっと感が残るようにカットしました。
- カラーは10トーンのベリーピンクで韓国アイドルみたいな雰囲気に。ピンクカラーは血色アップカラーなので、お肌もきれいに見えておすすめ。
【how to“スタイリング”】
- 38ミリのコテでヨシンモリ巻きに(全体をリバースカール)。リバースカールも軽めの大振りにすることでふんわり優しく決まる。
- スタイリング剤はサラッとオイルをつけ、冷めたらブラシでとかすと韓国風になる。
担当サロン:ciel(シエル) sanaさん
【3】オレンジベージュのお人形さんのようなドーリーヘア
【how to“ベース&カラー”】
- カットは、セミロングでハイレイヤーを入れ、段差を入れていく。
- 前髪は今流行りの軽厚バング(ワイドバング)にして、個性的かつ小顔魅せが叶うカットに。
- カラーは、こちらもトレンドの10トーンのオレンジベージュに。明るめベージュで夏らしく。
【how to“スタイリング”】
- 毛量が多いので最初にMTGのロックオイルを全体につけてボリュームを抑える。ストレートアイロン180°で全て真っ直ぐに熱を通し、再度ボリュームを抑えていく。
- 前髪もストレートアイロンでほんのり毛先に丸みをつける感じで熱を通していく。
- 最後に32mmのアイロンで毛先内巻きワンカールにして、ハイレイヤーの段差を生かしたスタイリングをして完成。
担当サロン:LallYou 渋谷 守道さん
【4】ショコラブラウンのリバース巻きロング
【how to“ベース&カラー”】
- 胸上レングスの、裾に重たさを残したワンレンベース。正面から見たとき巻いた毛束が重ならないように、顔周りからもみ上げ前の毛束は鎖骨近くからレイヤーを入れます。
- 前髪は薄めに取り目の上ギリギリでカット。ところどころ隙間ができるようにカットしシースルーバングに。
- カラーは10トーンのショコラブラウン。暖色系は艶が出やすく、毛先がパサついて見えがちなロングにおすすめ。透明感のある明るい肌にも見えます!
【how to“スタイリング”】
- 裾に重たさがあるカットのため、ボリュームが毛先に溜まりがちに。全体の根元を立ち上げるように、指の腹を頭皮に当て下から上へ擦りながら乾かすと空気感のあるヘアを作りやすくなります。
- 特にハチ上からトップの毛束はしっかり立ち上げながら乾かして。サイドを内側の毛束と表面の毛束の2段に分け、3cmのアイロンで内側の毛束はフォワード、表面の毛束はリバースにそれぞれ2回転巻きます。顔周りの毛束はリップラインからリバース巻きにすることで小顔効果を狙います。
- また顔周りにリバース巻きがあると華やかな印象にも。束感を作る柔らかなワックスにツヤを出すオイルを混ぜ、巻いた毛束をしっかりほぐしながらなじませます。顔周りに重たさを感じたら片側だけ耳掛けしても◎。
担当サロン:AFLOAT D’L (アフロート ディル) 須藤直矢さん
【5】チョコレートカラーのくびれシルエットロング
【how to“ベース&カラー”】
- 頬の部分がちょうどよく隠れるように、全体的にレイヤーを入れて動きを出す。動きのあるメリハリヘアは大人っぽい毛流れを作ることができるため、下膨れさんの幼顔を解消するにもオススメ。
- 前髪は、眉毛の辺りで流せるシースルーにして、こめかみに続くようにすることで顔の面積を小さく見せて小顔効果も出している。
- カラーは9トーンのチョコレートカラー。ほんのりラベンダーっぽいブラウンカラーが今っぽくて明るすぎず可愛い◎。
【how to“スタイリング”】
- 38ミリのコテでゆるっと巻くのがポイント。毛先を外ハネにし、顔まわりと後ろの表面のみをリバースに巻いて、頬の位置がうまく隠れるようにするのが下膨れカバーには重要。
- バームをつけた後にブラシでとかすことで艶とまとまりのあるクアンクヘアに。
担当サロン:ciel(シエル) sanaさん
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。