ヘアスタイル・髪型
2023.1.22

安田美沙子さん風に近づく【17の髪型実例】ママにおすすめな楽ちん短めヘア&アレンジ

タレントの安田美沙子さん風に近づくおすすめの髪型を『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介します。おしゃれママ安田美沙子さんっぽいトレンド感のあるショートボブを中心に集めました!

安田美沙子さん風の髪型って?

安田美沙子さんといえばショートボブやボブの短めヘアが定番です。外ハネにしたり耳掛けなど、トレンド感のあるスタイルです。前髪はありが定番でオン眉バングも似合います。ポニーテールにすることも。カジュアルだけどこなれ感のあるおしゃれアレンジです。以前は長めのスタイルにしていました。やや重めの前髪にウェーブヘアを合わせた今とはイメージ違うフェミニンなスタイルでした。

安田美沙子さん風の定番はトレンド感のある「ショートボブ~ボブ」【8選】

【1】丸みシルエットのストレートミニボブ

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Point

全体的に丸いカットラインで、カッコよさの中にも女性らしさを感じさせるスタイル。襟足をぱっつんと直線のレイヤードにすることで、子供っぽくならず、頭の形がキレイに見えるのもこのスタイルの魅力♪

<カット方法>
・前髪は目にかかる長さでシースルーに
・顔周りにレイヤードを入れて、前上がりに
・後ろは丸みが出るように、重めに残す

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担当サロン:GARDEN YOKOHAMA トップスタイリスト 豊田 楓さん

 

【2】外ハネニュアンスのカジュアルなミニボブ

Point

ライン感のあるショートボブスタイルの毛先部分にくびれ感を出し外ハネにすることでかわいさをON。斜めにおろしたシースルー前髪で大人っぽく。

〈カット〉
襟足ギリギリにそろえた短めのボブスタイル。表面に少しレイヤーを入れることで、くびれや動きを出す。平坦にならないようにハイライトを入れたブリーチべースにカラーを入れると抑揚が出て◎。

〈スタイリング〉
アイロンで適当に毛先を巻いてバームをつければOK。カールはつけすぎないのが上品。

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担当サロン:drive for garden( ドライブフォーガーデン) 今野佑哉さん

 

【3】明るめカラーの大人可愛い外ハネボブ

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【how to“ベース&カラー”】

  1. 肩についてハネる長さの外ハネボブに、フェイスラインを包みこむようなマッシュバング。
  2. 前髪は少しジグザグにして、かわいらしさを演出している。
  3. カラーはブリーチを使わないWカラーをしている。ライトナーで14トーンまで明るくした後、色味をのせて、11トーンのオリーブベージュに仕上げている。オリーブベージュはカーキのくすみカラーが人気で、明るめにすると夏色としてもおすすめ。ベージュなどの茶系と合わせることで、日本人の髪になじむのも人気理由。

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【how to“スタイリング”】

  1. ストレートアイロンで毛先をハネさせる。
  2. 前髪はブローで軽く丸味を出し、フェイスラインにそわせる。
  3. 全体的にオイルとバームのミックス使いで、ウェットな質感を出している。

担当サロン:SINCERELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん

 

【4】オン眉バング×ウェーブのおしゃれボブ

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【how to“ベース&カラー”】

  1. 肩に当たる長さでワンレングスにカット。量感をやや軽めに調整。
  2. 前髪は眉上1cmで、骨格にあわせてカット。サイドバングは長めに設定することで、小顔効果とお洒落感を。
  3. カラーは、9レベルのブラウンベージュをセレクト。明るめカラーですが、色持ちが綺麗で長く色を楽しめる。赤みをおさえて、肌なじみがいいのもポイント。

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【how to“スタイリング”】

  1. アイロンの場合、26mmのコテを使い毛先を外ハネにしてから、サイドと表面の髪を外ハネ+内巻きの波ウェーブに。
  2. サイドバングは軽くカールをつけ、前髪はナチュラルに巻かない方がかわいく仕上がる。アイロン仕上げではなくパーマをかければ、簡単で再現性も高くなる。
  3. オイルを手に取り、カール感を伸ばさないように、内側から手を通して馴染ませます。手に残っているものを、前髪とサイドバングにつけたらフィニッシュ。

担当サロン:GARDEN ginza (ガーデンギンザ) 石原萠さん

 

【5】ナチュラルに外ハネにした切りっぱなしボブ

【how to“ベース&カラー”】

  1. カットは、あご下1cmの長さでやや前下がりの切りっぱなしボブに。ライン感を残しつつ、量感調整で毛先の軽さを出す。
  2. 前髪はシースルーにカットし、骨格に合わせてサイドバングをつくる。
  3. カラーは、ツヤ感のあるオレンジベージュを8レベルで。暖色系の暖かさとベージュの柔らかさを両立させる色味で、肌なじみがよく、肌色をキレイに見せてくれるのも◯。

【how to“スタイリング”】

  1. ストレートアイロンで、ストレートタッチの外ハネに。
  2. しっとりまとまる保湿系のオイルを髪に軽くなじませ、櫛でとかしてスリークヘアに仕上げる。
  3. お洒落にするには、コーミングで細めの束感を作ることをお忘れなく。

担当サロン:Laf from GARDEN(ラフフロムガーデン) 田中双葉さん

 

【6】短めぱつっとシースルーバングが可愛い外ハネボブ

【how to“ベース&カラー”】

  1. ベースのカットは、あご下2cmの切りっぱなしボブ。外ハネにまとまるようグラデーションを入れ、表面に入れたレイヤーがふわっとした抜け感とくびれをつくる。
  2. 前髪は眉毛下でぱつっとラインを残したシースルーに。額の広さに合わせ前髪の長さを調整するのがポイント。丸顔さんは長めに、クールな顔立ちの人は短めにすることで、雰囲気をコントロールできる。
  3. カラーリングは、ブリーチ後にピンクベージュをオンカラー。透明感のあるベージュにピンクのニュアンスを加え、女性らしい印象に。ファッションを選ばず、万人に似合わせやすい色味。

【how to“スタイリング”】

  1. ストレートアイロンで毛先を外ハネにして、表面のレイヤーはアーチを描くようにゆるい内巻きに。
  2. ヘアオイルを髪全体になじませて、束感を整えたら完成。ボリュームが出やすい人は重めのオイルで、軟毛の人は軽めのオイルを少量ずつ塗布して、セミウェットな質感に仕上げて。

担当サロン:NEUTRAL DOOR(ニュートラル ドア ) 小島夏生さん

 

【7】切りっぱなしベースのゆるふわくびれボブ

【how to“ベース&カラー”】

  1. トレンドを詰め込んだ外ハネウルフ+シースルーのスタイル。あご下切りっぱなしボブベースにカット。
  2. 表面にレイヤーを入れて立体感を出しくびれに。毛量を軽くして抜け感を出す。
  3. 前髪はシースルーバングに薄めに。
  4. カラーは透明感の出る8トーンのアッシュグレージュに。柔らかい質感にしてくれる。

【how to“スタイリング”】

  1. スタイリングは26ミリのコテで、毛先は外ハネに巻き、表面のレイヤーを内巻きにする。
  2. オイルバームを全体的に揉む込み束感をだす。
  3. 前髪も軽くつけて艶感を出せば完成。

担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 鎌倉 彩さん

 

【8】耳掛けが似合うくびれボブ

【how to“ベース&カラー”】

  1. あごラインのワンレングスがベース。重めシルエットは断然お洒落。レイヤーを入れずに、表面の厚みを残すことで髪本来のツヤ感もプラス。
  2. 前髪は、シースルーに。目尻からサイドにかけてのラインに厚みと長さを出し、顔まわりをすっきり引き締め、小顔効果を叶える。
  3. カラーは8レベルのブラウンベージュをセレクト。ブラウンのツヤ感とベージュの透明感のベストマッチカラーは、オフィスシーンにも馴染む万能カラー。

【how to“スタイリング”】

  1. 26mmのコテで、毛先から外ハネ→内巻きの波巻きに。外ハネだけでなく内巻きにすることでくびれ感を強調。
  2. スタイリングだけでハネ感を実現。
  3. 前髪はナチュラルに仕上げるため、巻かなくてもOK。スタイリング剤は、軽めのオイルがベスト(毛量が多めの人は重めオイルでも)。全体になじませたら完成。

担当サロン:Violet 表参道店(バイオレット オモテサンドウテン) 内田圭悟さん

 

近年SNSで見る「ウルフ風ショートボブ」【3選】

【1】トップふんわりウルフ風ショートボブ

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【how to“ベース&カラー”】

  1. カラーは、暗め6-7トーンのほんのりピンクを混ぜたショコラピンクに。
  2. カットはレイヤーを入れてふんわりボブ。レイヤーカットで絶壁もカバーし、360度どこからでも美シルエットに。
  3. 前髪は巻いたときに流れやすくなるようにカットしている。

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【how to“スタイリング”】

  1. 26ミリのカールアイロンで毛先を外ハネにしてボブでもトレンドのくびれへアに。
  2. バームとオイルを8:2くらいで分けとり、手のひらになじませて毛先から全体につけていく。最後に流し前髪の先端部分にだけちょんちょんとつけて完成。

担当サロン:AFLOAT D’L (アフロート ディル) 矢田菜津紀さん

 

【2】エアリー感がおしゃれな大人のウルフ

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Point

顔周り短め、後ろ長めのカットで、伸ばしかけの人にもオススメ。毛先にワンカール軽いパーマをかけているため、アイロンなし、スタイリング剤だけでもセット可能なのがうれしい。

<カット方法>
・前髪は透け感のあるぱっつんに!
・顔周りだけリップラインまで短くする
・ホットパーマで全体の毛先をワンカール

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担当サロン:Cocoon コクーン 表参道・銀座店 スタイリスト 中村マサアキさん

 

【3】襟足タイトなボブルフ

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【how to“ベース&カラー”】

  1. 外ハネしやすい襟足の長さに、トップはふんわり骨格に合わせてカット。
  2. 前髪からもみあげまで切り込んだ、お顔周りがポイント◎。
  3. 全体的に動きのある軽い質感になるよう、量感調整する。
  4. カラーは、ブリーチでハイライトを入れた後に、9トーンのオリーブグレージュでオンカラー。一見落ち着いて見えるけど、光に当たると透明感溢れる肌映えカラーに仕上げる。

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【how to“スタイリング”】

  1. ストレートアイロンで襟足は外ハネ、他はふんわりと内巻きに熱を通す。
  2. スタイリング用のオイルを全体に揉み込んで完成。不器用さんでも挑戦しやすい簡単スタイリング◎。
  3. ウルフカットのくびれ感で小顔効果も◎。無造作に動く毛先が可愛いスタイル。

担当サロン:TheC ebina(ザ シー エビナ) 森谷やよいさん

 

ラフでこなれ感のあるボブの「ポニーテール」【3選】

【1】後れ毛の出し方がポイントのこなれポニー

【Before】

【After】

後れ毛の量感を少しだけ増やしつつ、毛先にはさりげなく揺れるニュアンスを添えて、華やかな表情に。

首周りがスカッとしないよう、襟足の後れ毛でバランスをとる。

Point

襟足の後れ毛で首周りをぐっと華やかに

巻くと途端に古くさくなるので、軽く外にハネさせる程度に抑えて。

Point

毛先だけをゆるっとカールさせる

完成。


【2】ハンサムなタイトめポニーテール

小林有里さん

Point

・根元をくるくるドライヤーでふんわりと立ち上げる。後頭部の丸みを出すため、根元から熱を加えられるくるくるドライヤーを活用。
・タイトながらも毛束感はキープ。後れ毛は残さないタイトなシルエットだけど、表面には凹凸をつけてこなれ感を。
・ヘアアクセを上手に使う。結んだ毛束が短いと中途半端に見えるため、それを隠せるアクセを!

\How to/

STEP1:くるくるドライヤーでふんわりと
ふんわりした丸みが出るように、くるくるドライヤーでトップ~後頭部の根元をしっかり立ち上げる。

STEP2:スプレーでキープ
根元の立ち上がりがヘタらないよう、手ぐしを通せるハードスプレーを吹きつける。

STEP3:内側に空気を入れながら結ぶ
内側から手ぐしを通しながら、後頭部のふんわり感をつぶさないように下の位置で髪をひとつ結びに。

STEP4:後頭部の少し上の髪を引き出す
後頭部の上部分の髪を、指先でひとつまみずつ引き出す。いろいろな角度から見ながらバランス良く。

STEP5:ハチの少し上を引き出す
正面から見たときにもふわっと感がわかるように、サイドはハチの少し上部分の髪を引き出して。

STEP6:髪をつまんでキープ
引き出した髪を指で再度つまみ、ハードスプレーを吹きつけて隙間をキープ。

STEP7:ヘアアクセを飾る
結び目に、ヘアアクセを飾る。短い毛束がうまく隠れ、お団子風フォルムに。


【3】センターパートのフェミニンなプチポニー

\How to/

  1. 短めの髪は、あらかじめ適当に巻いてジェルやワックスをなじませておく。
  2. センターで分けてからこめかみと耳後ろの毛束を残し、後ろの低い位置でひとつ結びに。
  3. 残しておいた毛束に再度スタイリング剤をつけて完成。


懐かしい!フェミニンな「ミディアム~セミロング」【3選】

【1】ふわっとエアリーな波ウェーブミディ

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【how to“ベース&カラー”】

  1. ベースの長さを胸上でカットし、表面にレイヤーを入れる。
  2. 前髪はややラウンドにカットし小顔見せに。ライン感をチョップカットでぼかしつつ、シースルーの透け感を作る。
  3. カラーはミルクティーグレージュで秋っぽさを演出。黄色味を抑え、ツヤ感のある落ち着いた印象の仕上がり。夏カラーからのトーンダウンにもおすすめ。

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【how to“スタイリング”】

  1. 32mmのアイロンで毛先から外ハネ→内巻きと1回ずつ巻く。
  2. 前髪はストレートアイロンか、さらっとカールイアロンで少しだけ丸みをつる。
  3. ロングは髪の重さでペタっとなりやすいので、ややセット力のあるスタイリング剤を選んで。一押しなのが、ツヤ感もエアリー感も叶えるオイルスプレー。このオイルスプレーを下から上に動きをつけるように塗布するのがコツ。
  4. 前髪は手にとってから毛先につける。最後に分け目から1〜2cmのずらした部分の毛束をとり、自然に落ちる位置の反対側に。トップにナチュラルなエアリー感が生まれる。

担当サロン:LONESS ginza(ローネス ギンザ) 櫻田亜弓さん

 

【2】大きめMIXパーマのフェミニンセミロング

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スタイルのポイント

  1. 大きめMIXパーマの束感ヘア
  2. ひし形シルエットの大きめパーマで骨格カバーと扱いやすいスタイルを作る
  3. 長さは長すぎないように胸の位置でカットすれば、まとめやすい長さに

前髪カットのポイント

  1. シースルーのウザバンは長すぎず、短すぎずのギリギリラインで設定
  2. ちょっと伸びてきたらサイドにも流せて前髪なしにしても◎

担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 田山穂波さん

 

【3】ふんわり感で骨格カバーが叶うセミロング

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カットのポイント

  1. ベースはグラデーションでふんわり感を出し骨格をカバー
  2. 顔周りのみレイヤーを入れることで小顔効果が出る

前髪カットのポイント

  1. 流す方を少し長めになるように斜めにすることで目の上ギリギリのウザバンに
  2. 毛先を軽くする (特に短い方を短めに)してきれいな流れを作れるように設定

担当サロン:Surpass  星 晃介さん

 

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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