ヘアスタイル・髪型
2022.7.16

西山茉希さん風に近づく【22の髪型実例】ルーズなこなれスタイル

西山茉希さん風に近づくおすすめの髪型を『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介します。西山茉希さんが着こなすオーバーサイズ気味のおしゃれファッションに似合うバサッとルーズ感のあるヘアスタイルを中心にご紹介します。

西山茉希さん風の髪型って?

西山茉希さんといえばウルフ風ヘアやバサッとルーズ感のあるスタイルが印象的です。ハイトーンのヘアカラーもよく似合います。以前は巻き髪ロングのお姉さん風ヘアが定番でした。どのレングスもしっくり決まるので、以前のスタイルも近年のスタイルもよく似合います。

どのレングスも似合う「ウルフヘア」遊び心のあるスタイル【7選】

【1】オレンジ系ハイカラーのミニウルフ

【how to“ベース&カラー”】

  1. 丸みボブのラインとウルフのくびれをmixさせた美シルエットのボブルフ。ハチ上を緩やかなレイヤー(ローレイヤー)でカットし、ハチ下はレイヤーでつなぐ事によって、丸みのあるレイヤーボブとくびれを強調するレイヤーウルフのmixヘア!
  2. 立体感が出やすいように、膨らんで見えるハチ周りや耳後ろはしっかり量感調整。毛先の質感調整カットも束感や空気感を作りやすくするために必須。
  3. 前髪は少しだけ厚めにとってラウンドカットにし、頭の丸みと形が綺麗に見えるようにしている。
  4. カラーは今人気のあるピンク系オレンジ系。今回は透明感たっぷりのミルクティーオレンジで柔らかく艶々に。

【how to“スタイリング”】

  1. ハチ下は外ハネ1カール、ハチ上は内巻きゆる1カールの簡単スタイリング。
  2. 顔周りにリバース巻きを足してひし形シルエットを強調するのもオススメ!
  3. 仕上げは艶と束感が綺麗に出るオイルを中間から毛先に馴染ませて完成。

担当サロン:STATES omotesando(ステイツ オモテサンドウ) 山口雄也さん

 

【2】個性的ヘアならこれ!ランダムパーマがおしゃれなウルフミディ

【how to“ベース&カラー”】

  1. 全体を鎖骨下の長さでカットし、顔まわりにたっぷりレイヤーを入れてあごラインを包み込むようにする。ウルフの軽さを出しつつ、ベースの重さを残るのが今どきポイント。
  2. 前髪は目上ギリギリ、サイドをほお骨ラインでカットすることで目元の印象をアップ。
  3. カラーはアッシュブラウンを7レベルで。落ち着いた色味ですが、透け感を感じられるトレンド色。

【how to“パーマ&スタイリング”】

  1. パーマは、えり足を細めのロッドで外ハネに、通常のロッドと円すいロッドをランダムなMIX巻きにします。異なるウェーブの表情が、くせ毛のようなラフな動きをつくる。
  2. 前髪もやや強めに巻きます。やさしいパーマ剤でじっくりかけることも柔らかい質感の鍵に。
  3. スタイリングは、固まらないタイプのソフトジェルを。パーマヘアなので、保湿力の高いものがおすすめです。毛先から揉み込んで全体になじませてから、手ぐしでほぐすようにスタイリング。前髪は表面のみ、クシャと揉み込んで。

担当サロン:MINX 青山店(ミンクス アオヤマテン) 本木ヨシヒサさん

 

【3】顔周りにふんわり感が出るネオウルフ

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スタイルのポイント

  1. アッシュブラウンネオウルフ毛先パーマ外ハネボブ
  2. 全体にワンカールパーマをかける
  3. 低温デジタルパーマでかけることによってダメージレスにご自宅でもお手入れ簡単に
  4. 顔周りのふんわり感と毛先のくびれのメリハリで面長をカバーします

前髪カットのポイント

  1. オン眉の前髪は眉上で広めに設定
  2. 顔まわりをスライドカットで包み込むようにして小顔効果
  3. バームでスタイリングして束感を作る

担当サロン:Maria by afloat(マリア) 上田ヒロツグさん

 

【4】ウザバングのマッシュウルフオンセミディ

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スタイルのポイント

  1. ひし形シルエットマッシュウルフオンセミディ
  2. 細やかなJカールをミックスでちらすことによって、重めシルエットでも毛束が浮遊するように軽めの質感に
  3. 毛量を調整するために、髪の内側を少しそぐカットで軽やかに

前髪カットのポイント

  1. ウザバンクで目力アップ
  2. 顔まわりにかけて輪郭を包み込むようにカットすることで小顔効果も!

担当サロン:Maria by afloat(マリア) 添田晃正さん

 

【5】トープグレージュ×たっぷりレイヤーのセミロングウルフ

【how to“ベース&カラー”】

  1. アウトラインは外ハネで動きを出す。なのであまり前上がりではなく床と平行気味にカット、顔まわりとトップは毛が落ちる位置を計算して(リップラインにボリュームがでるように)レイヤーをいれる。
  2. パーマはレイヤーに沿ってワンカールを、デジタルパーマでしっかりしたワンカールがオススメ。
  3. カラーは透明感のある9トーンのトープグレージュ、くすんだ柔らかいベージュ。

【how to“スタイリング”】

  1. パーマで動きを付けているので、バームワックスを毛先に揉み込んで束間を出したら出来上がり。
  2. ウルフヘアは髪の動きが決め手になるので、しっかり束間を出すためにバームワックスがおすすめ。

担当サロン:ELEANOAH TOKYO(エレノア トーキョー) 浅井 剛史さん

 

【6】ハイトーンカラーの大人可愛いくびれウルフ

【how to“ベース&カラー”】

  1. 頭の丸みに合わせて綺麗にレイヤーをつなげて切っている、王道のウルフスタイル。ひし形の丸み部分を頬に合わせ、小顔効果・ボリュームアップ効果を引き出し、首筋に沿って落ちるレイヤー部分が首を長く引き締まって見せ首回りのデコルテを綺麗に見せてくれる。
  2. 顔周りも、程よく顔にかかって落ちる毛束が小顔効果を出してくれる。
  3. カラーはお好みの色がもちろん良いと思いますが、オススメは透明感のある色味の方が束感の動きがより柔らかく見えるのでオススメ。今回は何気に今人気のあるオレンジベージュで透けるような柔らかさを演出。

【how to“スタイリング”】

  1. 全体の毛先をコテで1カールのみの巻き仕上げ。
  2. 襟足は外ハネ、ミドル、トップ、前髪は内巻き、顔周りはリバースのすべて1カールのみなのでとっても簡単なのに、まるでパーマをかけたようなきれいな動きのあるスタイルになる。動きを足したい所にだけ毛束を1カールを足して、さらに動きをつけても◎。
  3. スタイリング剤はオイルやバターで束感とツヤ感を強調して仕上げるのが今っぽい。しっかり持たせたければ最後に軽くスプレーを振って仕上げて持続性をアップ。

担当サロン:STATES omotesando(ステイツ オモテサンドウ) 山口雄也さん

 

【7】大人っぽさが出る外ハネのセミディウルフ

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スタイルのポイント

  1. 全体的に軽さを出すため、レイヤーを入れてウルフヘアに(トップはハイレイヤー)
  2. 26ミリで上下でブロッキングし、下の段は毛先を外ハネ、上の段は内巻きに
  3. 明るめオレンジベージュで元気でフレッシュなイメージに。第一印象もよくなる

前髪カットのポイント

  1. 前髪は顔周りからつながるシースルーのウザバンにして、全体的に下に伸びる感じを出し丸顔をカバー

担当サロン:LallYou(ラルユー)錦糸町店 田中亜沙美さん

 

バサッとルーズ感のある「無造作ボブ」こなれて見えるスタイル【6選】

【1】ルーズに耳掛けしたゆるっとヘア

【how to“ベース&カラー”】

  1. ベースは肩につかない長さで、やや前下がりのグラデーションにカット。美しいシルエットとなるよう表面にレイヤーを入れる。
  2. 前髪はリップラインで、薄めにカット。もみあげ部分は、耳にかけた時にボテっとしないように毛量調整する。
  3. カラーは、寒色でありながら暖かみのある10レベルのラベンダーアッシュに。赤みを抑えてツヤ感があるカラー。

【how to“スタイリング”】

  1. 髪を乾かしたら、32mmのアイロンで内巻きにする。トップの髪は巻くパネルを上に引き出すとふんわりとした仕上りになる。
  2. 前髪も上に持ち上げて、後ろに流れるように毛先をワンカール。
  3. スタイリング剤は、髪の動きが出にくい人はシアバターを、硬毛の人はオイルクリームを選んで。どちらの場合も、スタイリング剤を手の平で馴染ませ、指の間にもつけてから、髪の内側から手ぐしを通すように塗布をしたら完成。

担当サロン:GARDEN Tokyo(ガーデン トウキョウ) 田中麻由さん

 

【2】エアリー感とピンクベージュが魅力のウェーブボブ

【how to“カット&カラー”】

  1. 全体をあご下ラインのボブにカット。
  2. 前髪はまゆ下のシースルーに。
  3. エアリー感を演出する極細ハイライトを入れ、ピンクベージュをオンカラー。細めにすることで主張しすぎずに立体感アップを実現。バイオレットをMIXしたピンクベージュは、柔らかさと女性らしさを感じさせるおすすめのカラー。

【how to“パーマ&スタイリング”】

  1. スタイルの鍵となるパーマは、17~25mmのロッドを使う。アウトラインは毛先ワンカール、それより上は空気感が出るようにランダムなSカールに。
  2. スタイリング剤は、オイルやジェルといった濡れ感や束感が出るものを選ぶ。
  3. パーマの質感を残すため、スタイリング剤はつけすぎないこと。中間~毛先に塗布するだけなので、スタイリングが苦手でも可愛く決まる。

担当サロン:MINX 青山店(ミンクス アオヤマテン) 歳嶋建国さん

 

【3】ダウンスタイルがおしゃれに決まるパーマボブ

【how to“ベース&カラー”】

  1. 鎖骨につかないレングスでベースをボブにカット。ポイントはレザーカットで、柔らかい質感をつくること。
  2. 前髪はリップラインで、サイドと馴染むようにカット。
  3. カラーは、6レベルのアッシュブラウンをチョイス。暗髪であっても透け感のあるニュアンスがあり、清潔感を与えるカラーリング。

【how to“パーマ&スタイリング”】

  1. パーマは16~20mmのロッドをメインに、根元を外してホットパーマをかける。
  2. スタイリングは、7割ほど乾かしてからトリートメントムースを中間~毛先に塗布。
  3. 最後にソフトワックスを揉み込んだら完成。

担当サロン:Rougy (ロージ) 渡邊健太さん

 

【4】前髪のポイントパーマが西山茉希さん風に近づくルーズ感ボブ

【how to“ベース&カラー”】

  1. 全体をあご下3cmの切りっぱなしのワンレンボブにカットし、ライン感が出るようにする。
  2. 前髪は長めのシースルーバングで、サイドにも流しやすいようにカット。
  3. カラーは肌色や洋服を問わず似合わせが可能なミルキーベージュに。柔らかさや透明感を演出する色味で、春らしく少し明るめの9レベルがおすすめ。

【how to“パーマ&スタイリング”】

  1. パーマは顔まわりのみ、20mmのロッドでスパイラルにポイントパーマをかける。パーマと髪のクセが馴染んでふわふわのカール感に。
  2. 乾かす前にパーマをかけた部分にはムースワックスをもみ込み、その後、ドライヤーの風を上から当て、ストレート部分のボリュームを抑えながら乾かすだけ。アイロンなしでも可愛い外ハネスタイルに。
  3. 最後に、毛先にムースワックスかオイルをつけたら完成。

担当サロン:MINX 銀座五丁目店(ミンクス ギンザゴチョウメテン) 和田かな子さん

 

【5】かっこいい雰囲気も出るカジュアルヘア


【how to“ベース&カラー”】

  1. ベースのカットは鎖骨ラインのボブでカット。トップのみにレイヤーをしっかり入れることで、ウルフとは異なる表情の軽さを表現している。
  2. 前髪は顎ラインでカットしていますが、短めでもOK。流れやすいようにカットしてから、スライドカットで調整し抜け感を出す。
  3. カラーは9レベルのアッシュブラウンに。アッシュブラウンといっても、こっくりとした雰囲気で重くならずに顔色をよく見せる効果が望める。


【how to“スタイリング”】

  1. 前髪を立ち上げてドライをしたら、32mmのアイロンでベースを外ハネにした後、表面をリバース巻きにするだけの楽々スタイリング。リバース巻きは根元まで巻いて。
  2. 前髪は外に流すようにワンカールさせますが、カールが強めの方が可愛いので冷めるまで触らずにカールをキープさせる。
  3. 柔らかめのワックスを空気を含ませるようにワサワサっと全体に揉み込むようにつけ、毛先にオイルを塗布したら完成。

担当サロン:MINX 銀座店 佐伯美祐さん

 

【6】前髪にもパーマをかけたふんわりボブ

【how to“ベース&カラー”】

  1. 肩に当たるくらいの長さで、やや前下がりボブにカット。
  2. 前髪は目と眉の長さに設定。パーマと合わせてシースルーバングに仕上げるので、やや薄めにカット。
  3. カラーは9レベルのオレンジブラウンをチョイス。暖かみのある暖色系は、ツヤ感を与え、顔まわりを明るい印象にするのでwithマスクでも華やかなイメージに。

【how to“パーマ&スタイリング”】

  1. パーマは、20~23mmロッドで平巻きに。
  2. えり足は強め、トップの髪は、ほおラインに動きがでるように巻きます。柔らかい表情となるよう、前髪は17、20mと太さの違うロッドを使う。
  3. 髪を乾かし、ムースを全体的に塗布したら完成の楽々スタイル。外国人のような“素髪感”に仕上げたいので、ウェットになるオイルではなく、柔らかい質感となるムースタイプを選ぶのがポイント。

担当サロン:MINX 銀座五丁目店(ミンクス ギンザゴチョウメテン) 秋山拳太郎さん

 

ボーイッシュなファッションに似合う「ハンサムショート」【4選】

【1】横顔も綺麗に決まる美シルエットヘア

【how to“ベース&カラー”】

  1. ショートボブベースに、顔まわりを囲うようにレイヤーを入れる。また、バックは首を美しく見せつつえり足にくびれを出すように、レイヤーをオン。
  2. 前髪は長めのシースルーで絶妙な束間を出すのがポイント。
  3. カラーリングは落ち着いた色味の8レベルのブラウンベージュに、トップを中心にハイライトを入れる。細めのハイライトにより、赤みを打ち消し透明感のある仕上がりに。

【how to“スタイリング”】

  1. 分け目がつかないよう、トップのボリュームを出しながら乾かしてから、32mmのアイロンで毛先をワンカールするだけの簡単ヘア。
  2. ボリューム感をキープするスプレーワックスを全体につけてから、毛先にヘアオイルを重ねて束間を整えたら完成。

担当サロン:Violet 表参道店(バイオレット オモテサンドウテン) 内田圭悟さん

 

【2】シャープな仕上がりになる前下がりショート

【how to“ベース&カラー”】

  1. 大人のかっこよさが光るショートは、リップラインの前下がりショートボブがオススメ。
  2. 軽くレイヤーを入れて、毛流れを整えてあげるだけできれいに決まる。
  3. カラーは、全体的に11トーンのオリーブブラウンで染めている。顔まわりの毛先にブリーチを入れて、ベージュに染めてアクセントを作ることでお洒落度がアップ。さりげなく入れているので派手にならない。

【how to“スタイリング”】

  1. トップの根元を水で濡らし、ドライヤーでボリュームが出るように乾かす。
  2. 手のひらで、バームとオイルを混ぜて、髪の中間毛先中心に馴染ませる。最後に前髪の毛先につけて、完成。巻く手間もなく、時間ヘアとしてもおすすめ。

担当サロン:SINCER ELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん

 

【3】長め前髪の軽やかマッシュショート


Point

毛束と毛先を動かしてニュアンスを出すことで軽やかに見せるマッシュショート。斜めに落ちる前髪で、丸顔の人もしゅっとした色っぽ美人系に。

〈カット〉
前髪は鼻上くらいの長めから耳たぶまでつながるラインのマッシュべース。パツッとしたカットラインは生かしつつ、スライドカットで毛先が動きやすくするのがポイント。

〈スタイリング〉
アイロンで毛先ワンカールの動きをつけて、バームで毛束感を出すだけでキマるのが◎。

SIDE

BACK

担当サロン:Beauty Connection Hair Salon ビューティーコネクション ヘアーサロン 鈴木 司さん

 

【4】無造作感のある色っぽい立体感ショート

3

スタイルのポイント

  1. しっかりレイヤーを入れて毛先が動くようなカット
  2. サイドの毛は後ろに流れるようなスタイリングにし、シルエットに幅ができるので卵型(面長)の悩み解消
  3. 柔らかいワックスを揉み込んで、束を引き出して筋を作り、立体感をつくったら完成

担当サロン:AFLOAT D’L (アフロート ディル) 須藤直矢(NAOYA)さん

 

コンサバ系モデル時代の「巻き髪ロング」のお姉さんヘア【5選】

【1】明るめカラー×やや重めバングのワンカールロング

【how to“ベース&カラー”】

  1. 重ためのベースカットに表面はレイヤーを入れる事で、艶はありつつも重たさを感じさせないように。
  2. 前髪も重たくなりすぎないように隙間を空けるような量感調節を。
  3. カラーはペールベージュ。透明感、明るさを損なわないような淡い色が特徴。今回使ったアディクシーカラーのペールラインは、元の自分の髪色に、そのまま色が入るので完成する色見は様々。なので、色のチョイスはプロのセンスが光ります。また、自分色が完成するのもうれしいポイント。

【how to“スタイリング”】

  1. スタイリングは全体を32ミリのコテで、ゆるくワンカールをつけて顔まわりはカールが出るように少し強めに巻く。全体を巻きすぎないのでスタイリングも簡単で頑張りすぎないカジュアルなイメージが作れる。
  2. 仕上げは軽めのオイルでサラッと仕上げると、明るめのカラーが活かせる重すぎない仕上がりに。

担当サロン:DELA by afloat(デラ バイ アフロート) 杉浦 友哉さん

 

【2】流し前髪×ランダムカールのモテロング

【how to“ベース&カラー”】

  1. 胸丈で前上がりにカット。毛束に浮遊感を出しやすくするため、表面にしっかりレイヤーを入れる。裾が軽くなると古い印象になるので、裾には入れないで。
  2. 前髪は目の下より長め、流しやすくするため隙間を作るようにカット。こめかみ部分の毛束は長めに残し、自然にサイドに流すと小顔に見える。
  3. カラーは9トーンのモノトーンフォギーベージュ。赤みを抑えたグレージュカラーで透明感と柔らかさがある。ふわっとした毛束に透け感を出し、より軽やかに見せる効果も。

【how to“スタイリング”】

  1. トップの毛束は持ち上げながら乾かすとふわっとする。裾はバサバサッと手ぐしを通しながら乾かして。前髪を持ち上げ、マジックカーラーで内巻きに巻いておく。
  2. 32mmのアイロンで、全体の毛束の中間から毛先に向かって内・外ランダムに巻いて。顔周りは輪郭に沿うようリバースに巻くと小顔に見える。表面のレイヤーの入っている毛束をところどころ取り、内・外ランダムに巻きをプラス。これが浮遊感のある毛束に。
  3. 前髪のカーラーを外し毛先をサイドに流す。流れにくい人は毛先だけアイロンでサイドに流して。
  4. 巻いた全体の毛束の内側から手ぐしを通し、空気を入れるようにしっかりほぐす。柔らかな質感になるミルクワックスを全体的にもみ込み、さらに表面をふわっとさせ浮遊感のある毛束を作れば完成。

担当サロン:AFLOAT JAPAN(アフロート ジャパン) 中島明日香さん

 

【3】デジタルパーマで作るゆるカールヘア

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スタイルのポイント

  1. 全体にレイヤーを入れてひし形のシルエットにカット
  2. デジタルパーマで動きが出やすいように適度に軽さをいれる
  3. パーマで髪質が柔らかく見えるようにする
  4. エラハリをカバーして 顔まわりのひし形とシルエットで引き締め効果をつくる

担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 早川隆介さん

 

【4】横に流したウザバンのゆる巻きモテロング

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カットのポイント

  1. レングスを胸上に合わせることで色気と可愛さを兼ね備えたシルエットに
  2. 軽く巻くとゆるふわで可愛い
  3. 逆三角さんはハチ部分のハリが目立ってしまうので、ハチ部分まではシュッとさせ、その下からカールを出すのがポイント

前髪カットのポイント

  1. ウザバンは、流しバングで王道な可愛いを出すために目の上ラインぎりぎりに

担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 中園祥吾さん

 

【5】四角顔カバーができるミックス巻きの前髪ありスタイル

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スタイルのポイント

  1. 32ミリのアイロンで強めにミックス巻き(巻いた後にすぐにほぐさないのがポイント)
  2. レイヤーカットを利用してミックス巻にすることで四角顔をカモフラージュ

前髪カットのポイント

  1. 伸ばしかけの前髪はストレートアイロンで強く巻くと綺麗な前髪ありスタイル
  2. カールのあるウザバンにして優しさを演出

担当サロン:AFLOAT D’L (アフロート ディル) 田中裕二朗さん

 

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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