ヘアのお悩み
2021.9.3

有名サロンがお悩み解消!vol.70【エラ張りホームベース・ロング・前髪なし】骨格・レングス・前髪別特集

自分に似合った髪型がわからず悩んでいる方必見!8骨格・4レングス・前髪4タイプ別に有名美容サロンがお悩み解消します。第70回目はエラ張りホームベースさん。エラ張りホームベース・ロング・前髪なしのスタイル特集。顎回りが角ばっていて人によっては、顔が大きく見られがちな骨格ではありますが、人気美容師が骨格の悩み他、小顔見せなどあなたの要望にお応えします。

エラ張りホームベースの特徴と基本のカットポイント

その名の通り、えらが張っていて野球のホームベースのような五角形の骨格。横幅によっては顔が大きく見えてしまうことも…。

田山さんと早川さんが提案する基本のカットポイント

Point

・レイヤーカットを入れることでひし形よりのシルエットに調整され、顔型がカバーしやすくなる。
・長めの前髪、トップ共にふわっと空気感が入りやすいように軽さを入れます。
・ロングの毛先はスカスカにならないように、顔より下の位置にヘアスタイルの重心を持ってきて顔型のバランスを整えます。
・エラハリの顔型をカバーするために前髪は長めにアゴラインぐらいに設置、重くなり過ぎないよう抜け感をつくります。

タイプ1:エラ張りホームベースをカバーしつつ動きのある髪に

低い位置にレイヤーを入れて骨格カバーと髪に動きを

1

スタイルのポイント

  1. 胸の位置でカットしパーマを入れて動きが出やすいように低めの位置でレイヤーをいれる
  2. お顔周りのフェイスレイヤーを骨格の位置、えらを隠せる位置でカットしてかきあげが流れやすいやように

ALICe by afloat スタイリスト

田山穂波 さん

タイプ2:エラ張りホームベースをカバーし小顔に見せたい

顎とリップラインから動きを出す

2

スタイルのポイント

  1. レイヤーカットでふんわりと空気感が入るように
  2. 長さがあるの毛先はスカスカにならないように調整
  3. 表面付近は軽さを入れておいて 柔らかな動きを出しやすくする
  4. エラハリをカバーして小顔にするために アゴ、リップラインから動きを出しやすくし、空間を作るようにする
  5. 顔周りはかきあげ、流しがやりやすいようにサイドとのバランスをとって調整

タイプ3:エラをカバーして顔を引き締めたい

ひし形シルエットで引き締め効果

3

スタイルのポイント

  1. 全体にレイヤーを入れてひし形のシルエットにカット
  2. デジタルパーマで動きが出やすいように適度に軽さをいれる
  3. パーマで髪質が柔らかく見えるようにする
  4. エラハリをカバーして 顔まわりのひし形とシルエットで引き締め効果をつくる

ALICe by afloat マネージャー

早川隆介さん

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サロン名:ALICe by afloat(アリスバイアフロート)
担当サロンページはこちらから
ALICe by afloat(アリスバイアフロート)

文/黒木咲希

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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