基本~応用まで!ウェーブ巻きのやり方【レングス別24選】

ウェーブ巻きの基本のやり方と、レングス別の人気スタイルを『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介します。定番~今っぽ韓国風まで、お好きなスタイルに挑戦してみて♪
「基本」のウェーブ巻きのやり方
\動画で巻き方をチェック!/
\How to/
STEP1:毛束にベースローションをなじませる
STEP2:内巻き、外巻きを繰り返す
ストレートアイロンを根元から挟んで内巻きに。その下は外巻き、さらに内巻き、外巻きと繰り返す。
STEP3:全体を巻くとこんな感じ
STEP4:スタイリング剤を手に広げ、指の間までしっかり広げる
STEP5:毛束を手で挟んでなじませる
STEP6:内側から手を入れて軽くほぐす
完成
「コテ」を使ったウェーブ巻きのやり方


ヘアメイクアップアーティスト
石川 ユウキさん
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\「3つ」のポイント/
Point
・内巻きと外巻きを交互にする波巻きで!・波巻きは外巻きと内巻きの幅を意識して
・32mmのコテがおすすめ!
\動画で巻き方をチェック!/
\How to/
STEP1:髪を2ブロックに分け、毛先を外ハネにする。
STEP2:眉毛からこめかみ部分の髪をとり、上下でブロッキングする。
下の段の髪を床と水平にして高く持ち、一度コテで滑らせて熱を通す。
STEP3:毛先の外ハネの上を内巻きにする。
さらにワンカール上を外ハネに巻き、波巻きにする。上の段の髪も同じく波巻きにする。
STEP4:根元は表面に巻きつけて流し、後ろの髪は表面のみ波巻きにする。
最後に髪の内側に軽くヘアスプレーし、軽く髪をほぐしてふんわり感を出す。
完成!
「ストレートアイロン」を使ったウェーブ巻きのやり方
\How to/
STEP1:襟足の髪をストレートアイロンで外巻きにする
オイルを全体になじませておく。上の髪をブロッキングして、襟足の髪をストレートアイロンで外巻きにする。
STEP2:全体を波巻きにする
ブロッキングした髪を下ろし、横に毛束を薄く取って根元から全体を波巻きにする。
STEP3:髪の表面に細い毛束を取って波巻きに
髪の表面に細い毛束を取って波巻きに。何本か繰り返すと、表面の毛に動きと立体感が出る。
\使用アイテム/
ナプラ|N.ポリッシュオイル
価格 | 容量 |
---|---|
¥3,740 | 150ml |
根元以外の全体に。軽いツヤをのせ、巻きをキープするオイル。
「ショート」のウェーブ巻きヘア【4選】
【1】顔周りすっきり!愛されウェーブヘア
【前髪カットのポイント】
- 左流しの厚めバングは前に下せるし2WAYで楽しめる前髪に
【スタイルのポイント】
- 愛され柔らかショート
- トップふんわりさせ逆三角形効果で 顔まわりをすっきりとした印象に
- 髪にウエーブを出し柔らかさをだす
担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 田山 穂波さん
【2】大人女性にも◎!動きのあるショートウルフ
【how to“ベース&カラー”】
- カットはくせ毛を活かすために、襟足をウルフ気味に残してサイドとトップにレイヤーを入れたメリハリのあるカットです。
- 毛先の動きを出せるようにしっかり量感を調整しています。根本をきちんと立ち上げることで、全体のフォルムもボリュームもしっかり決まります。
- カラーは明るすぎない7トーンのココアブラウンで、秋冬対応にしています。
【how to“スタイリング”】
- ストレートアイロンで襟足を外ハネに、サイドとトップは自然にワンカール内巻きにして、前髪は強めに巻いて動きを出しています。
- バームを根本から毛先までまんべんなく馴染ませ、毛先にウェットな質感が出るまで様子を見ながら足していくと、つけすぎも回避できて程よい艶が生まれます。
担当サロン:THE ORIGIN’S SALON(オリジンサロン) 佐藤 梨花さん
【3】波ウェーブで同様のスタイルが楽しめるナチュラルショート
【how to“ベース&カラー”】
- 襟足は2cmの長さでレイヤーにカット。中間からトップにかけてはグラデーションでカットして重さを残す。
- 前髪はサイドを同じ長さに設定して、角をとる程度のレイヤーを入れて少しだけ軽くして、動きを出します。
- カラーは、8レベルのフォギーベージュに。気になる赤みやオレンジ色をくすんだグレーで打ち消すことにより、透明感や柔らかさのある色味に仕上げる。
【how to“パーマ&スタイリング”】
- 20mmのロッドで毛先から2回転平巻きのデジタルパーマをかける。
- スタイリング剤は、パサつきを抑えて保湿力のあるヘアオイルをチョイス。適量を手に馴染ませて、毛先からも揉み込むようにつけます。ラフな動きと束感を整えたら完成。
担当サロン:GARDEN omotesando(ガーデン オモテサンドウ) 中村 英太さん
【4】ウェーブ風マッシュショート
【how to“ベース&カラー”】
- 襟足の長さをやや残しサイドグラデーションにカット。
- トップは重めに、前髪はすっかり目が隠れるくらいの長さでカット。セニング&スライドカットで量感調整。
- カラーは11レベルのライトグレージュをセレクト。アッシュ系でありながら、グレーのニュアンスが加わり、光に透けるようなシアー感のあるカラーに仕上がっている。
【how to“パーマ&スタイリング”】
- パーマは20mmのロッドをメインに使い、ランダムにゆるくかける。前髪は太めのロッドで内巻きに巻く。
- スタイリングは手軽で簡単!7割ほどドライヤーで乾かしてから、スタイリング剤を全体的につけてから、ムギュっと揉み込んでカール感を調整。スタイリング剤は、ウェットな質感とツヤ感を出すバームを選んで。
担当サロン:MINX 銀座五丁目店(ミンクス ギンザゴチョウメテン) 河野 沙耶佳さん
「ボブ」のウェーブ巻きヘア【4選】
【1】今っぽ「ムルギョル巻き」でトレンドヘア
【how to “ベース&カラー”】
- 頭の丸み・毛量に合わせて、アレンジもできるくらいのレングスにレイヤーカット。
- ショートボブは顔周りのカットが目立ちやすいので、巻いたとき綺麗に後ろと繋がるようにカット。
- ボブの重みをシースルーバングで抜け感をプラス。眉毛も一緒に脱色してあげると垢抜けますよ。
- カラーは、全体の毛先と耳前の内側の髪(インナーカラー)をブリーチで脱色し、ダブルカラー。
- 自分のパーソナルカラーに合わせてカラーをかぶせてあげましょう。
- そうすると、ぱっと見グラデーションカラーにも見えるので普通のボブヘアに飽きた方にオススメです!
【how to “スタイリング”】
- 26ミリのコテ、温度は140-160°で毛先を外ハネにして「ムルギョル巻き」にします。2から3パネルに分けて巻いていくと巻きやすく、崩れにくいです。
- ムルギョル巻きは、日本のウェーブ巻きとほぼ同じですが、巻いた後もまとまりを保ったまま仕上げます。
- 細かいウェーブより、大きめカールを意識して作ってあげるとオルチャンな印象に近づけます。
担当サロン:AFLOAT WORLD(アフロート ワールド) 内田 茜さん
【2】簡単スタイリングの小顔見せヘア
【前髪カットのポイント】
- アシメバングを目尻から目尻の間に設定し目と眉の間でカットする
- 前髪の毛先に軽さを出す為にセニングシザーで少し量を取ります
【スタイルのポイント】
- 耳下にウェイトを置に、小顔効果を意識したひし形ボブ
- 毛先のワンカールで外ハネ、内巻きミックスのニュアンスで柔らかな雰囲気に
- 前髪もセンターパートで隙間をつくり、縦の印象もつけ、丸顔をカバー
- スタイリングは、バームと軽めのオイルを混ぜ、手ぐしを通して形を整えます
担当サロン:SHEA(シア 表参道) 高遠 翔馬さん
【3】ふんわりボリュームの色っぽウェーブヘア
【スタイルのポイント】
- 顔まわりをふんわりとゆるいウェーブでアレンジしましょう
- サイドにボリュームを出すことで自然に輪郭をカバーしたように見せることができる
- ゆるいウェーブを利用して顔をひと回り小さく見せる事で、面長を和らげた印象に
担当サロン:Hair&Make PHAT(ファット) 正田 健志さん
【4】カジュアル&ヘルシーなウェーブヘア
【how to “ベース&カラー”】
- アゴ下の長さで前下がりの切りっぱなしボブにカット。前下がりにすることで、顔まわりに重さが残りクールビューティな雰囲気に。
- カラーは、透明感のある9レベルのアッシュベージュをセレクト。赤みをおさえつつ透明感を与えてくれます。
【how to“パーマ&スタイリング”】
- パーマは15〜20mmのロッドで毛先を1.75回転巻きます。絶妙なパーマが今っぽいラフさのあるウェーブ感に。
- スタイリングは、前髪をオールバックにしながらやや立ち上がりをつけたら、全体をバーっと乾かします。
- さらっとタイプのオイルを毛先に揉み込んでから、束感をほぐしてラフな動きを出したらフィニッシュです。
担当サロン:MINX 青山店(ミンクス アオヤマテン) 本木 ヨシヒサさん
「ミディアム」のウェーブ巻きヘア【3選】
【1】大きめカールの大人可愛い柔らかミディ
【how to “ベース&カラー”】
- ベースを胸上で前上がりにカットし、顔まわりにハイレイヤーを入れます。前髪は、センターをまっすぐラインに切り、サイドは流れるようにつないだシースルーに。
- カラーはブリーチ後に、ハニーベージュをオンカラー。はちみつのようにまろやかで、柔らかい印象を与えてくれます。
- 赤みをしっかり打ち消しているので、日本人離れしたカラーを楽しむことができます。
【how to “スタイリング”】
- 32mmのカールアイロンで、毛先から外ハネ+内巻きの波巻きにします。束感ではなくふんわり仕上げたいので、スタイリング剤はスフレ状のバームなどがおすすめ。
- 毛先の外ハネ中心にしっかり揉み込んでから、櫛で梳かします。できれば最後にブラシで梳かして面をつくるとスタイルアップするのでお試しを。
担当サロン:Violet表参道(バイオレット オモテサンドウ) 武者 ひなのさん
【2】ナチュラルなグラデーションが魅力のミディ
【how to “ベース&カラー”】
- 鎖骨くらいの長さで切りっぱなしのボブにカット。トップにレイヤーを入れて軽い動きを出します。
- 前髪はリップラインの長め設定に。流した時に抜け感が出るようシースルーに調整することで、扱いやすさ抜群。
- カラーは、ブリーチ剤を使い全体にハイライトを入れますが、トップに連れて細めにするため、美しいグラデーションに。オンカラーは柔らかい印象のアッシュベージュで。
【how to “スタイリング”】
- スタイリングは、26mmのアイロンでフォワード&リバースのMIX巻きにします。顔まわりのおくれ毛は、細めに髪を取り、左右3〜4パネルずつワンカールの内巻きと外巻きにするのが小顔見せのコツ。
- ワックス:オイル=2:1で混ぜたものを、おくれ毛、毛先、トップのレイヤー部分の順に塗布します。ワックスだけでなく、乾燥を防ぎツヤ感をアップさせるので、オイルをMIXするのがベター。
担当サロン:Violet栄店(バイオレットサカエテン) 伊藤 ひかりさん
【3】抜け感たっぷりの色っぽセミミディ
【how to “ベース&カラー”】
- 全体を鎖骨下5cmの長さでカットし、しっかりレイヤーを入れて軽い動きを演出。
- 前髪は目が隠れる長さに。うざバングはかき上げもできるため、2WAYで楽しめます。
- カラーはブリーチ後、10レベルのベージュを重ねます。仕上がりのイメージとしては12レベルを目指して。無彩色のベージュは、柔らかさNO.1です!
【how to “スタイリング”】
- 32mmのアイロンで毛先を外ハネに、表面と顔まわりはリバース&フォワードのMIXに巻いてふわっとした動きを出します。前髪は内巻きにワンカール。
- 仕上げにオイルを毛先中心につけて、セミウェットな質感に。ブリーチ毛なので、毛先がパサつかないようにすることもお忘れなく。
担当サロン:Violet栄店(バイオレットサカエテン) 西村 俊輝さん
「セミロング~ロング」のウェーブ巻きヘア【6選】
【1】透明感抜群!ブルーカラーのクールな大人女子ヘア
【how to “ベース&カラー”】
- このモデルさんはハチが張っているので、頭の形に合わせてハチが膨らまないようにし、毛先重ためにしています。全体的に毛量も多いので、表面はそのままで中間部分だけ削って最終調節。
- 顔周りは鼻下あたりでカットし、かきあげ&センター分け前髪が楽しめるように。
- カラーは、6トーンのブルーブラックで青を入れ、赤みを消しつつ顔色のトーンアップ・美白効果を出しています。暗髪がトレンドになりやすい秋冬に特にオーダーの多い人気レシピとなっています。
【how to “スタイリング”】
- 32ミリのカールアイロンで、温度は160°ウェーブ巻きをしていきます。カール感をつけすぎないように、上下でブロッキングは取らず、前後4パネルでいっぺんに巻きます。
- 巻いた後にすぐに手でほぐすのが、ゆる巻きとしての重要なポイント!
- スタイリング剤はオイルを3から5プッシュし、毛先→ハチ→前髪(毛先のみ)の順で塗布します。
- 前髪ありの人はオイルつけすぎ注意ですが、前髪なしさんは根元にさえつけなければ気にしなくてOKです。
担当サロン:AFLOAT RUVUA (アフロート ルヴァ) 鈴木 達也さん
【2】リップラインにウェイトをおいてエラカバー!骨格矯正ヘア
【how to “ベース&カラー”】
- 全体的にレイヤーを入れて毛流れを出します。顔周りもリップラインにウエイトが来るようにすることでエラ部分を隠すことができるのがポイント。計算されたシルエットの中で無造作に動いた毛先が輪郭をカバーしてくれます。
- カラーは11トーントープグレージュ透明感のあるベージュ系。また柔らかな女性らしい印象を与え、軽やかさが垢抜け感のあるヘアスタイルになります。
【how to “スタイリング”】
- 38ミリのコテでリバースと平巻きのミックスに。頬の位置からくびれを入れることでえらをカバーして小顔効果も出るようにスタイリングしています。
- 毛先もカールを入れることで角ばったエラ張り顔も柔らかく見えます。
- 軽くバームをつけて無造作にスタイリングするとこなれ感がでてカワイイです。表面は艶が出ている方が印象が良く映ると思います。
担当サロン:Maria by afloat(マリア) 鳥居 菜美子さん
【3】ふんわりウェーブの軽やかヘア
【how to “ベース&カラー”】
- ひし形顔さんはシルエットはきれいなのですが、トップと顎のとんがりを強調させないスタイルにするのがポイント。
- 毛先を重めに残しレイヤーを入れ、動きのある印象に。顔周りにもレイヤーを入れて韓国風にしました。
- 前髪は薄めのシースルーバングを少し横に流して骨格をカモフラ。
- カラーは13トーンの赤みを抑えたチャコールグレージュ。
【how to “スタイリング”】
- 34ミリコテで波巻きとヨシン巻きミックスにして韓国風に。こめかみの横にカールのボリュームを持ってきて、顎下部分にもワンカール入るようにして、ひし形きれいなシルエットを作ります。
- スタイリング剤はバームとオイルミックスで束間をだしてんわりと動きのあるヘアに。
担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 橋本 和佳奈さん
【4】暗髪が映える韓国女優っぽヘア
【how to “ベース&カラー”】
- 全体的にバランスをみてハイレイヤーを入れ、女性はお仕事で結ぶ方が多いので、結んだときにシースルーバングと顔周りのおくれ毛が綺麗につながるように意識し、細かいところまで繊細にカットします。
- オフィスでも浮かないように、カラーは自然な5-6トーンのグレーとバイオレットを混ぜて暗髪に。室内だと分かりにくいですが、太陽に当たると透明感と韓国っぽさが出て色落ちしても可愛いです。
【how to “スタイリング”】
- 女神巻き「ヨシンモリ」 32ミリ180度のアイロン使用。まず毛先を全て内巻きにして、顔周りの中間を外巻き(リバース巻き)に。
- 他のうしろの毛束は波ウェーブ巻きに、前髪の横の部分エギョモリを外巻きに(巻きすぎ注意)。
- 前髪は毛先の1/3のみ、くるっとワンカールにしたら完成。
担当サロン:AFLOAT D’L (アフロート ディル) みきなさん
【5】ツヤ感重視の抜け感セミロング
【how to “ベース&カラー”】
- 全体の長さを、顔の等倍の黄金比でカット。前上がりのワンレングスベースに、顔まわりに独立したレイヤーを入れます。
- 前髪はリップラインでカットしレイヤーを入れて流しやすくします。
- カラーは4レベルのブルーブラックに。人気の暗髪は、グレーを入れることで、透明感のある今っぽいカラーリングを叶えます。
【how to “スタイリング”】
- 32mmのアイロンで、外ハネ→内巻き→外ハネの波巻きに。顔まわりは、毛束をねじってリバースに巻くことで、ランダムな動きをつくります。
- オイルをつけながら毛先のカールをほぐし、隙間と抜け感を調整します。トップ部分のツヤ感と、毛先の動きでメリハリをつけるのがポイントです。
担当サロン:MINX銀座二丁目店(ミンクス ギンザニチョウメテン) 木俣 翔さん
【6】ナチュラルな色気のモテヘア
【how to “ベース&カラー”】
- ベースを胸上の長さでワンレングスにカット。顔まわりから毛流れが生まれるようにレイヤーを入れます。毛先の厚みを残しながら調整するのが鍵。
- 前髪は、薄めにとり目の上でぱつんとしたライン感が出るようにカットします。
- カラーは7レベルのアッシュブラウンをチョイス。赤みをおさえる寒色系で、ナチュラルなツヤ感を与えます。韓国風にはツヤ感は必須なので、カラーはツヤ感重視で。
【how to “スタイリング”】
- 38mmのコテで毛先から、外ハネ→内巻きのウェーブ巻きにします。顔まわりはリバース巻きに。
- 軽めのオイルを全体になじませ、最後にブラシで梳かしたら完成です。
担当サロン:Violet栄店(バイオレット サカエテン) 西村 俊輝さん
ウェーブ巻き「ヘアアレンジ」【4選】
【1】短くてもOK!お呼ばれヘアアレンジ
\アイロンの使い方が決め手!ショートヘアを可愛くアレンジ/
STEP1:ストレートアイロンで根元からウェーブ巻き
BEFORE
コテよりもストレートアイロンの方が根元からウェーブ感が出せるのでオススメです。引き出した時にルーズ感が可愛いくなります。
STEP2:サイドの髪をくるりんぱ
この時にしっかりワックスをつけることで崩れにくく、パサついた髪の毛が出てこないので必ずつけましょう。おくれ毛はこの時に調整しながら出して残しておきます。
STEP3:くるりんぱを繋げていく
上のくるりんぱの毛先も一緒にまとめて結びます。くるりんぱを一つ作るごとに引き出してゆるふわにしておきましょう。
※後から髪を引き出すと崩れやすくなるので注意!
STEP4:側面を全てくるりんぱ
左右を写真のようにくるりんぱでつなげましょう。スッキリとした綺麗な上品な印象になります。
STEP5:中央の髪の毛をねじりながら毛先を結ぶ
ねじって捻ることによってより可愛いくなります。もうここまできたらラストスパートです!
STEP6:毛先を中に入れ込んでピンでとめる
先ほど結んだ毛先を中に入れ込んでピンでとめてしまいこみます。360度大人っぽい印象になり、二次会などでも使えるアレンジです。最後にまた軽く引き出しましょう。
STEP7:完成
最後におくれ毛や顔周りの髪の毛も巻いて完成です。
【2】お団子ハーフアップ
Point
「フェミニンに見せるポイントは、ストレートアイロンで作る波巻きと、艶っぽいぬれ束感。ハーフアップお団子の毛先をあえて残し、ラフに見 せるのがこだわりです」(高山さん)\How to/
STEP1:全体を波巻きに
ストレートアイロンで、Cカールを重ねながら波巻きに。顔まわりは特にしっかりくせづけ。
STEP2:くずしながらハーフアップ
耳より上の髪を手グシで集め、表面や分け取った境目の毛束を指でつまみ出してくずす。
STEP3:ランダムなお団子に
集めた髪は、輪結びでハーフアップに。残した毛束の一部を結び目に巻きつけてピン留め。
【3】ウェーブが引き立つワンサイドアレンジ
\動画で詳しくアレンジ方法をチェック!/
\How to/
STEP1:ハチ上の髪を分けてまとめる。
STEP2:襟足を軽くねじってピンで留める。
STEP3:バレッタを飾る。
完成!
【4】ウェーブ巻きを生かす低めポニー


ヘアサロンKATE スタイリスト
MAKOさん
\How to/
STEP1:髪を3つに分けてからひとまとめに
「立体感を出しやすくするために、髪をトップから横の両サイドと、後頭部の3つに分けてからまとめます。後頭部の髪をまとめてから、両サイドの毛束をかぶせるようにすると、あとで後頭部の髪が引き出しやすくなります」(MAKOさん/以下「」内同)
STEP2:結ぶ位置は耳下の高さの低い位置
「襟足ギリギリくらいの耳下の高さでひとつに結びます。低い位置で結んだ方が、あとで立体フォルムが作りやすいんですよ。このとき、先に耳に少し髪をかけておき、ひし形フォルムのベースを作っておくのがポイントです」
STEP3:毛束を巻きつけてヘアゴムを隠す
「結んだ毛束から少しだけ髪を取り、ヘアゴムに巻きつけていきます。毛先は毛束の下からヘアゴムの中に押し込みます」
STEP4:後頭部の髪をぐっと引き出す
「片手で結び目を抑えながら、後頭部の髪をつまんで引き出していきます。後ろに引っ張るのは、STEP1でまとめた後頭部の髪だけにすると、キレイな立体感が作れますよ」
STEP5:サイドと襟足の髪もつまみ出してひし形フォルムに
「サイドの髪は横に、襟足の髪は下に、少しずつ引き出していきます。襟足の髪をたるませると、ゆるっとした抜け感が出てこなれた印象になります」
完成
顔まわりが理想的なひし形で、落ち着いた低めのポニーテールがこなれた印象に。ゆるっとした襟足が、おしゃれな雰囲気を後押し。
横から見ると…
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。