ヘアアレンジ・髪型
2022.7.14

崩れにくい!プール・海にぴったりの髪型【実例15】

プールや海で気兼ねなく遊べる人気ヘアアレンジをご紹介!定番のお団子や簡単にできるポニーテール、水に入らない大人におすすめのリゾートスタイルまで。水着や服装にあわせてお好みのアレンジを選んでみてください♪

夏っぽさ全開!「一つまとめ」高め位置【4選】

【1】韓国風トンモリアレンジ!トレンド感のある高めのお団子ヘア

【STEP1】コテで巻く


ベースは緩く巻いておく。ラフな感じが出しやすい。直毛な人は巻いておくと崩しやすいです。今回は32ミリのコテで巻きました。

【STEP2】スタイリング剤をつける


スタイリング剤を付ける。全体になじませましょう。

\ワックスの量はこのくらい!/


クリームワックスとオイルワックス1:1の割合がいいですよ。

【STEP3】1つにまとめる


手ぐしでザックリと高めの位置までかき集める。


このぐらいの高めで結びましょう。

【STEP4】お団子を作る


ゴムでポニーテールをするように結び途中からでストップしてお団子を作る。毛先まで通し切らずに作るお団子にします。

【STEP5】毛先を巻きつける


残った毛先をゴムに巻き付け、毛先をゴムに入れ込み留めて、バランスを見てくずしてラフにする。

【完成】


もみあげの毛を少量出し、抜け感をさらに出し、スタイリング剤などを軽くつけたら完成です。

【Side】

【Back】


どこから見てもスッキリまとまってラフ感も可愛いですよね。

担当サロン:K-two 青山(ケーツー アオヤマ) 三田 知花さん

 

【2】三つ編みお団子

【STEP1】お団子を作る

1

自分の好きな位置で輪っか結びを作ってお団子を作る。

【STEP2】三つ編みを作る

2

毛先をきつめに三つ編みにしていきます。きつめにすることでほどけにくく、お団子にもきれいに巻き付きます。

【STEP3】ゴムで縛る

3

三つ編みができたら、毛先をゴムで縛ります。

【STEP4】巻き付ける

4

お団子部分に巻き付けて、毛先をピンで留めていきます。

【STEP5】ルーズ感を出す

5

全体を引き出してルーズ感をだします。

【完成】

6

すっきりまとまるので、ママにもおすすめ♪

担当サロン:フリーヘアメイクアーティスト 武藤綾乃さん

 

【3】1分でできる!S字カーブのねじりポニー

【STEP1】1つにまとめる

1
まずは、1つにまとめて結びます。トップは少し引き出しでおきましょう。夏ならキャップから出すため少し低めの位置で、冬ならタートルやマフラーに合わせるため高めの位置で作るのがオススメ。

【STEP2】ねじって交差

2
ポニーテールを2つに分けて。

3
右の束を時計回りにねじり、反対側と交差する。

4

【STEP3】STEP2を繰り返す

4
右に来た方の束をまた、時計回りにねじって交差。

7
何回か繰り返すのこのようになります。このやり方だと手を離しても元に戻らないんです。

【STEP4】毛先を結んでストレートアイロンを

8
毛先を結んだら、ストレートアイロンでくせ付けしましょう。

【完成】

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最後に毛先をストレートアイロンで外ハネにしたので、きれいなS字ポニーテールになりました。簡単だし、すぐできるのでシーズン問わずおすすめです。

担当サロン:Leap Taste(リープテイスト) AKANEさん

 

【4】ポニーテール三つ編み

【STEP1】ポニーテールを作る

1

オイルをしっかり馴染ませて、アゴ→耳上部→の延長線上あたりの高い位置でポニーテールにします。最初にオイルをしっかりなじませることで、三つ編みした時にハネ毛が出ずにきれいに仕上がります。

【STEP2】引き出す

2

カジュアルにする場合は結び目をおさえながら、毛束を引き出すのが◎。

【STEP3】三つ編みする

3

きっちり目に、毛先の方まで三つ編みにします。

【STEP4】再度オイルをつける

4

首回り、耳周りの産毛や、落ちてくる毛に指先につけた少量のオイルを馴染ませて、シルエットを整える。

【完成】

5

可愛いポニーテール三つ編みの完成。

横から見ると

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すっきりまとまって暑い季節にもおすすめです。

担当サロン:SINCERELY(シンシアリー) 斎藤美紀さん

 

簡単で可愛い!「低めまとめ髪」の人気アレンジ【5選】

【1】セルフで出来るトリプルお団子アレンジ

【STEP1】ストレートアイロンで巻く

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髪をストレートアイロンでミックス巻きにします。巻き終わったら、まとまりをよくするために、オイルとワックスを少量ずつしっかり混ぜ、髪全体に揉み込みます。

【STEP2】1つ目のお団子を作る

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1つ目のお団子は、耳より上の髪をまとめて作ります。お団子はゴムを通し切らないで作ります。通し切らずに残った毛は下にくるようにするのがポイント。お団子はしっかり崩して、少しワイドに広げ、2箇所ほどピンで留めて形よくしましょう。
※お団子の毛先の残し具合は、写真ぐらいに長さにしておくのがおすすめ。

【STEP3】2つ目のお団子を作る

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2つ目も同じように作ります。この際、1つ目に作ったお団子の毛先を隠すため、毛先の上に2つ目のお団子を作ります。毛量は、残りの髪半分をまとめて作りましょう。

【STEP4】3つ目のお団子を作る

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3つ目も同じように作ります。

【完成】

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最後に全体のバランスを整えて完成。

【Side】

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長さとしては、肩ボブからセミディぐらいの方におすすめのアレンジです。

担当サロン:Tierra(ティエラ) 毛利仁美さん

 

【2】ゴム1本でできる韓国女優のようなボンヘアー

【STEP1】1つにまとめる

1
低めの位置で1つにまとめます。が、この時点では結びません。まとまりやすくするために、最初にオイルをなじませておくのがオススメ。

【STEP2】折りたたんでいく

2
髪の毛を折りたたんでいきます。首元部分はしっかり持って、まずは全体の長さの1/3ぐらいの位置を逆の手で持って。

3
上に持ち上げる。

4
残りを下にする。イメージとしては3つ折りにする感じ。

【STEP3】結ぶ

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中心で結びます。この時、毛先が下向きになっていることが重要。上になってしまうとお風呂上り感が否めないので注意!

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このようにまとまります。

【STEP4】結び目を隠す

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毛先をゴムを隠すように巻き付けて、結んである所に挟みます。

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ゴムを浮かせて上から下に入れ込むのがポイント。

【STEP5】ほぐす

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少し崩して頭の形を整えましょう。

【完成】

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無造作に飛び出た髪が、色気を演出して韓国女優のようなお姉さんヘアに♪

担当サロン:K-two 青山(ケーツー アオヤマ) 三田知花さん

 

【3】1分でできる韓国で人気の「ロウボーン」

【STEP1】1つに束ねる

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1つに束ねて毛先をお団子にする。この時の大事なポイントは2つ、お団子の毛先を真上に向けることと、顔周りの毛は少し出しておきましょう。

【STEP2】毛先を結ぶ

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お団子の毛先を下に折り返し、ゴムで留め、もう一つお団子を作る。この時、ツヤが出るようにオイルを毛先に向かってしっかりと馴染ませてからお団子にするのがポイント!全体的に緩い感じに縛るのが韓国風。

【完成】

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お好みでヘアピンをつけても可愛いですよ。

担当サロン:THE ORIGIN’S SALON(オリジンサロン) 佐藤梨花さん

 

【4】簡単3STEP!サクッとできるまとめ髪

【STEP1】お団子を作る

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両サイドの髪は少し残して、お団子を後ろの低めの位置に作ります。この部分は、シリコンゴムだと切れやすいので布ゴムがオススメです。

【STEP2】横の髪をクロス

2
横の髪をクロスして結ぶ。ここは髪が少ないのでシリコンゴムで結びます。右側の髪は左側へ、左側は右側へ、どちらもお団子の上から下に向かって巻き付けます。

【STEP3】ピンで留める

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先ほど結んだ髪の余った髪と、最初にお団子を作ったときの余った髪を一緒に下で結んでピンで留める。シリコンゴムで留めてからピン留めすると、あとでボロボロと崩れてこないです。ピンはお団子の中に向かって、下から上に挿すようにしましょう。

【完成】

4
バレッタをつけて完成。

【Side】

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これなら、すぐにできるし美容室に行かなくても大丈夫。

担当サロン:Hair LOOP(ループ) 脇田明日香さん

 

【5】クルクルねじるだけの簡単アレンジ

【STEP1】ジグザグに髪を分ける

1

バームをしっかり馴染ませ、ジグザグに左右に分けます。

【STEP2】結んで捻じる

2

左右の髪を襟足のギリギリあたりで結んだら、しっかりと捻じります。

【STEP3】ねじった髪を回転させる

3

捻った毛束をグルッと上に回転させます。

【STEP4】毛先まで捻じる

4

更に毛先の方まで捻ってクルクルと巻きを作ります。

【STEP5】ピンでとめる

5

毛束を平にし、手でおさえつつ並行にピンを2〜3本うちます。

こんな感じ

6
【完成】

7

寝癖があっという間にお洒落へに。巻く必要もないので、お気に入りのピンを使ってささっと出来るので、暑い日や、雨の日にもオススメです。

担当サロン:SINCER ELY(シンシアリー) 斎藤美紀さん

 

短くてもできるまとめ髪【3選】

【1】1分でできる!簡単なのに崩れにくいクリップを使ったお団子ヘア

【STEP1】お団子を作る

1
髪を通し切らずに作るお団子を作ります。

【STEP2】崩す

2
ボリュームが出るように崩します。崩しが苦手な人はやらなくてもOK。

3
トップは結び目を押さえながらやりましょう。

【STEP3】お団子を分ける

4
お団子を上下に2つに割ります。

【STEP4】クリップで留める

5
割ったお団子を押さえながら、クリップでガツっと留めます。

6
お団子部分を少し崩して。

【完成】
7
ぼさぼさのお疲れヘアとは打って変わって、即こなれまとめ髪に。

【Side】

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横から見ても◎。

担当サロン:Hair LOOP(ループ) 脇田 明日香さん

 

【2】ボブでもできる夜会巻き

【STEP1】低い位置でまとめて入れ込む

1
1つに低めに結んだら、結び目上の部分に指2本を真横から通す。ポイントは指と指の間に髪の毛がない状態にすること。

【STEP2】結んだ髪を入れ込む

2

【STEP3】クリップで固定する

3

クリップで固定して。

4

崩して形を整える。

【完成】

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アッという間に出来上がり。

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横から見てもキレイ。

担当サロン:Hair LOOP(ループ) 脇田 明日香さん

 

【3】くるりんぱ三つ編みのまとめ髪

【STEP1】ハーフアップをくるりんぱ

1
ハーフアップを作ってくるりんぱします。全体的にくるりんぱ部分も含めて、崩すとボリュームが出ますのでお好みで。

【STEP2】三つ編みを作る

2

下を半分に分けて三つ編みを作ります。上のくるりんぱした毛先も一緒に編んでいきます。毛先はシリコンゴムを使いましょう。お団子のようにくるっと丸めておくのがポイント。

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こんな感じになればOK。

【STEP3】三つ編みを丸める

5

三つ編みを巻き上げてピンで留めます。ピンを留めるコツは、開かずに頭皮に向かって立ててから寝かせて、頭皮に沿って挿し込むときっちりと留まります。

【STEP4】反対側も

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反対側も同じように行います。留め足りない気がしたら、何か所か留めましょう。

【STEP5】ヘアアクセを付ける

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全体的にお好みで崩した後に、ヘアアクセをくるりんぱと三つ編みの間に付けます。

【完成】

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冠婚葬祭にも和装にも、なんでも似合うアレンジの完成。

担当サロン:Hair LOOP(ループ) 脇田 明日香さん

 

水につからない大人にオススメの「リゾートスタイル」【3選】

【1】バナナクリップ×タマネギアレンジでこなれローポニ

【STEP1】一つに結ぶ

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一つにまとめて、まとめた部分をバナナクリップで留めます。

【STEP2】少し崩す

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表面を凹凸にほぐしてふんわり感を出します。この時、自分の骨格に合わせて、鏡を見ながら行いましょう。全体的に丸くするのがポイント!

【STEP3】毛先をまとめる

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余った毛先をシリコンゴムで結びます。長さに合わせて2~3か所がおすすめです。

【STEP4】巻き付ける

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今回のバナナクリップは、スカーフ風になっているので、スカーフ部分を毛先に巻き付けて、最後の部分を結びます。

【STEP5】引き出す

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結んだら、隙間の髪を少し引き出して、タマネギのようにポコポコさせても可愛いです。

【完成】

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可愛さも、お洒落さも文句なしのバナナクリップ×タマネギローポニアレンジの出来上がり♪

担当サロン:Hair LOOP(ループ) 脇田明日香さん

 

【2】スカーフとねじりお団子のラフツイン

【STEP1】アイロンで巻く

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全体と顔まわりのうぶ毛をざっくり緩めに32mmで巻きます。

【STEP2】2つに分ける

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分け目が見えない様に斜めに2つにざっくりと分けとります。

【STEP3】ロープ編みする

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分けとった毛束をさらに2つに分けてねじりロープのように編んでいきます。STEP2で分けたとき、根本は結ばずにSTEP3に行きます。
ロープ編みのやり方はこちらから

【STEP4】ほぐす

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毛先まで編めたら、毛先を手で押さえながら毛束をほぐします。
※思い切ってほぐすのがポイント

【STEP5】お団子にする

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そのまま適当にざっくり丸めてお団子にして根本をゴムで結びます。綺麗なお団子よりもざっくりルーズな感じの方が子供っぽくならずこなれた大人ツインお団子ヘアになります。
※反対側も同じように作ります

【STEP6】スカーフを付ける

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前からみてお団子の長さ、大きさを左右均等にしてバランスを整えたら、首の付け根、お団子の下側にスカーフをくぐらせて、頭のトップにもってきてリボン結びします。

【完成】

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【Side】

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大人っぽい夏にもおすすめのツインテールお団子の出来上がりです。

担当サロン:Tierra(ティエラ) 美侑さん

 

【3】スカーフアレンジで頭皮の日焼けカバー

【STEP1】スカーフを三角に折る

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スカーフ(大判サイズがおすすめ)を三角に折り、写真のように肩に乗せる。
※髪に長さのある場合は、軽く首の付け根辺りの部分で緩めに束ねて後頭部でなるべくペタンコになるようにピンなどで留めておく。逆に長い人はダウンスタイルのまま行うのも〇。

【STEP2】頭に覆いかぶさせる

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三角の山の頂上を顔にかぶせる。

【STEP3】トップで一度結ぶ

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残り背中に乗せていた部分の角2つを、トップの位置で結ぶ。

【STEP4】下でも結ぶ

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トップで結んだら、そのまま輪郭にきれいに沿わせて襟足部分でさらに結ぶ。

【STEP5】顔の前のスカーフを入れ込む

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顔にかぶさっている部分のスカーフを、結び目に入れ込む。この時、スカーフを引っ張りすぎないこと。

【完成】

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どの方向から見てもお洒落感満載でエレガントなスカーフヘアの出来上がり♪

担当サロン:SINCER ELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん

 

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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