ヘアアレンジ・髪型
2023.6.7

こなれ感爆上げ!伸ばしかけ前髪×ポニーテール【実例17】

大人っぽく前髪なしスタイルに移行する途中過程で、煩わしく感じやすい〝伸ばしかけ前髪〟。中途半端な長さはどのようにアレンジすればお洒落に仕上がるのでしょうか。今回は、ポニーテールに焦点をあて、伸ばしかけ前髪×ポニーテールで作るこなれたヘアアレンジを特集。かわいいもかっこいいも自由自在に操っていきましょう。

【フェミニン】伸ばしかけ前髪×ポニーテールのこなれヘア4選

うざバング×逆毛で作るふんわりポニーテール

ネイリスト

旭 美香さん

【HOW TO】

STEP1:トップの髪を後ろからコームで逆毛に
「トップの髪を取り、上に持ち上げて後ろからコームで逆毛を立てます。逆毛は、トップの毛束の中央から根元に向かって、何度かコームを入れていけばOK」(旭さん・以下「」内同)

STEP2:ハチ上の髪を引き出して前髪の分け目の目立ちを防ぐ
「手ぐしで髪をひとつにまとめたら、ヘアゴムで結ぶ前にハチ上の髪を引き出しておきます。ひとまとめにしたときに、前髪と後ろ髪の分け目がぱっくりと分かれていると野暮ったい印象になるのを防ぎます」

STEP3:ひとつ結びは耳の後ろの高さがベストバランス
「後ろの髪をヘアゴムで結びます。結ぶ高さを耳の後ろくらいにすると、トップのふんわり感が出やすくてベストです」

STEP4:トップの髪を少しずつつまみ出してルーズに
「ヘアゴムの結び目を押さえながら、トップの毛を少しずつつまみ出してふんわり感を強調させます」

STEP5:旬のヘアカフを使って後ろ姿も美人に
「ヘアカフは、飾りにフックがついたヘアアクセサリーのこと。ヘアゴムの結び目の上から差し込むだけでアクセントになる便利アイテムで、手軽に後ろ姿も決まります」

完成!
逆毛を仕込んだおかげで、スタイリング剤を使わなくてもふんわりとしたトップに。女性らしく柔らかな雰囲気のまとめヘアが完成。

 

流しバング×2段くるりんぱのポニーテール

美容系『You Tube』クリエイター

yurika mul(ユリカ エムユーエル)さん

【HOW TO】

STEP1:毛先が動くように髪の内側と外側の巻き方を変える
「32mmのコテを使い、毛先から耳の下くらいまで髪全体を巻きます。ポニーテールした毛先に動きが出るように、“髪の外側は内巻き、内側は外巻き”というように、巻く向きを変えるのがコツ」(yurika mulさん・以下「」内同)

STEP2:ハーフアップは髪を取る位置がポイント!
「両耳の上から斜め上に向かってサイドとトップの髪を取り、ハーフアップに。ポニーテールを高めの位置で結びたいので、ハーフアップの位置も高めにして、細いヘアゴムで結びます」

STEP3:ハーフアップした髪をくるりんぱする
「STEP2の結び目の上に指を入れて、ハーフアップの毛先を入れてくるりんぱに」

「これでハーフアップのくるりんぱができました」

STEP4:ハーフアップと後ろの髪をひとまとめに
「くるりんぱしたハーフアップの毛束と後ろの髪をひとつに。軽やかに見せたいので、耳の後ろくらいの高さで、ヘアゴムで結びます」

「ひとまとめにしたヘアゴムの結び目を手で押さえながら、トップやサイドの髪を少しずつつまみ出し、ラフなニュアンスを作っていきます」

STEP5:旬のスカーフつきゴムを重ねて軽さをプラス

「STEP4でひとまとめに結んだゴムの上に、ヘアアクセサリーを。この春の旬であるスカーフがついたヘアゴムなら、手軽に使える上、ヘアスタイル全体にスカーフの動きが加わってより軽やかな仕上がりになります」

完成!
ポニーテールをハーフアップくるりんぱと2段にすることで、毛束の太さがすっきり。結び目の高さ、毛先の動き、旬のスカーフ…といった今っぽさが詰まった軽やかなポニーテール!

 

センターパート×なみなみでふんわり仕上げのポニーテール

SINCERELY ディレクター

唐沢ゆりこさん

【HOW TO】

STEP1: 顔まわりの毛束以外を一つに結ぶ
位置を気持ち低めで結ぶのがポイント。

STEP2:26mmのカールアイロンで、顔まわりを巻く
アイロンで巻いたら結んだ下の部分の束を軽くくずしておく。

STEP3: リボンを頭に沿うように合わせゴムの結び目に巻きつけとめる
ぐるぐると程よい長さが残るまで巻いて内側で結ぶ。リボンは幅が細めのものを選んだほうが頭に馴染みやすい。

完成!

横から見ると…
顔周りのおくれ毛を残して巻いておくことで動きも出るし、こなれ感も。

 

流しバング×キラキラゴム2本使いの“映え”ポニーテール

acca 伊勢丹 新宿店 店長

野田さつきさん

【HOW TO】

STEP1:ヘアオイルをつけて乾燥を防ぐ
「ヘアオイルを髪全体になじませて乾燥ケアを。オイルを手のひらと指の間にもなじませて、手ぐしで髪をとかすようにまんべんなく塗布します。髪を巻いた後につけるとせっかくのカールが手ぐしで取れやすくなるので、巻く前につけるのがお約束」 (野田さん・以下「」内同)

STEP2:髪を巻きつけてから挟んでカールをしっかり出す
「ゆるっとしたポニーテールが気分だから、毛先をコテで巻いて動きをつけます。コテは26mmを愛用。毛先からこめかみまでをコテの芯に巻きつけてから挟むと、カールが強めについて持ちがUPします」

STEP3:もみあげを出してから耳の高さでポニーテールに
「もみあげで縦のラインを作ると顔の丸さをカバーできるので、髪を結ぶ前に少し引き出しておきます。結ぶ位置は耳の真ん中くらいの高さで。耳より低い位置で結ぶとトップにボリュームが出しにくくなってしまうので、この高さがベストです」

STEP4:飾りを上にしてふたつめのヘアゴムをつける
「ヘアゴム1本だと髪のボリュームに埋まってしまうことがあるので、STEP3の結び目の下に並べるように、ヘアゴムをもう1本重ねます。飾りを結び目の上に置いてから結んで行くと、飾りがきちんと上を向きますよ」

STEP5:トップの髪をグッとつかんで引き出す
「顔を縦長の印象にするために、トップにしっかりと高さを出します。片手で結び目を押さえながら、もう片方の5本指でトップの髪をつかんで持ち上げます。少しずつ引き出すよりボリュームを出しやすいですよ」

STEP6:サイドの髪を耳にかけてラフに
「耳をしっかり見せると顔の輪郭が強調されるので、サイドの髪を引き出して耳にかけます。少しラフな雰囲気になって、今っぽい仕上がりになります」

完成!
ゆるっとやわらかく、女性らしいポニーテール。高さのあるトップと下ろしたもみあげ、耳にかけた髪のおかげで、顔の丸さを感じさせない仕上がりに。

後ろから見ると…
ルーズな雰囲気ながらもふたつのヘアゴムできっちりと固定。重ねた飾りが華やぎ感をUP。

 

【クールビューティ】伸ばしかけ前髪×ポニーテールのこなれヘア6選

タイトな斜め前髪の低めポニーテール

ヘアサロンchobbi スタイリスト

wacoさん

【HOW TO】

STEP1:髪全体にバームとオイルを混ぜてなじませる
「髪をまとめやすくするために、バームとオイルを1:1で混ぜたスタイリング剤を全体になじませます。オイルだけだとバーコードのように髪が割れてしまいやすいので、ワックスを混ぜて、ツヤと毛束感を出します」(wacoさん・以下「」内同)

STEP2:毛先をコテで軽く内巻きに
「ポニーテールにしたときに、毛先がツンツンしていると毛量の多さが目立つので、コテで軽く巻いてまとめます。手首を返すくらいの軽いカールがバランス◎」

STEP3:前髪ジグザグに取って斜めに持っていく
「前髪を斜めにするときは、トップから指先をギザギザと動かして分けます。これなら分け目がきっちりつかず、生えグセも目立たなくなります」

STEP4:耳下の高さでひとつに結ぶ
「低めの位置でまとめるとぐっと大人っぽい印象に。耳下の高さの、襟足近くでヘアゴムを使って結びます」

STEP5:前髪をアメピンで留める
「前髪の毛先をヘアピンで留めて、斜め前髪をキープ。ヘアピンは下から入れこむと留まりが良く、動いてもズレてきません」

STEP6:両サイドの耳に毛束をかける
「サイドの毛束を少し引き出し、耳にかけます。タイトなスタイルでもきっちりしすぎず、しゃれ感がUP」

STEP7:トップの髪をふわっと引き出す
「全体のバランスを見ながら、トップの髪を引き出してふわっとさせます。タイトな前髪とテンションを揃えるため、少しずつ毛束を引き出すのではなく、トップの毛をひと握りして、ぐっと持ち上げるようにふんわりさせるのがコツ」

完成!
斜めの前髪と低めのポニーテールで大人っぽいタイトなスタイルが完成。 でも、耳にかけた毛束やトップのふんわり感のおかげで、こなれた印象に。

 

オールバック風なハンサムポニー

美眉アドバイザー

玉村麻衣子さん

【HOW TO】

最初にゆる巻きにしておくのが掟
「耳辺りから毛先までを緩く巻いておくと、アレンジした際に柔らかいニュアンスのある仕上がりに。1本結びでもこなれて見えます」(玉村さん)

STEP1:手ぐしでざっくり髪をまとめ、落ち着き感のある耳くらいの高さでひとつ結びに。ゴムを隠すように毛束を巻きつけてピンで留める。

STEP2:トップからサイドの髪を所々手で引っ張り出して、立体感&こなれ感をプラス。前髪も後ろに流してスプレーで固定して。

STEP3:指先にスプレーを少量とり、耳横にかかるように毛束を引き出して。耳横に髪を少し残すことでよりこなれ感が出て、小顔見せ効果も。

完成!

後ろから見ると・・・
シンプルなひとつ結びこそ、高さやフォルムにこだわりを。落ち着いた雰囲気に見せたい日は耳くらいの高さ、程よいくずし&華美になりすぎないヘアアクセでおしゃれ感を。

 

ふんわりボリューム前髪の女っぽポニーテール

N.Mist ヘアスタイリスト

工藤由布(YU-U)さん

【HOW TO】

STEP1:トップから前髪を多めに下ろし、分けたい方向と逆に向かってドライヤーの風を根元に当てる。

STEP2:その後毛先を反対側へもっていくと、分け目の方向が決まる。後れ毛を出し、後ろを結ぶ。

完成!
トップのペタンコには、分け目を反対側に変えてまとめると立ち上がりができて長もち。後れ毛も多めに作って立体感もプラス。

横から見ると…

後ろから見ると…

 

かきあげバングで美しく仕上げるポニーテール

美眉アドバイザー

玉村麻衣子さん

【HOW TO】

STEP1:ハチくらいの高さまで髪をランダムに巻く
「毛先からハチくらいまで、コテでランダムに巻いていきます。ランダムに巻くことで、ポニーテールにした毛先に動きが出ます」(玉村さん・以下「」内同)

STEP2:髪全体にヘアワックスをなじませる
「ひとつにまとめやすいように、髪全体にヘアワックスを。ヘアワックスを手のひらに広げたら、髪をもみ込むようになじませます」

STEP3:逆毛を立ててトップにボリュームを
「ヘアゴムで結ぶ前にトップに逆毛を立てておくと立体感を作りやすいので、コームで逆毛に」

STEP4:髪全体にヘアスプレーをしてボリュームをキープ
「STEP2とSTEP3で出したボリュームをキープするために、髪全体にホールド力のあるヘアスプレーを仕込みます。髪を潰さないように、遠目の位置からシューッとスプレーするのがポイント」

STEP5:結ぶ位置は耳下の高さの低い位置
「手ぐしで髪をまとめたら、ヘアゴムで結びます。結ぶ高さは耳下の延長線上。この高さは後頭部の髪を引き出しやすく、立体的に見えます」

STEP6:後頭部の髪を思いっきり引き出す
「横から見たときに後頭部に丸みが出るように、髪をたっぷりとつまみ出します。つまみ出したあと、もう一度後頭部にヘアスプレーをしてホールドを」

STEP7:顔まわりの髪はつまみ出しながらヘアスプレーを
「顔まわりのふんわり感は、髪をつまみ出したときにヘアスプレーをして作ります。これで引き出した髪をしっかりホールドできます。仕上げに結び目にヘアカフをして、ヘアゴムを隠します」

完成!
顔まわりに引き出した髪がふんわりと柔らかい印象に。ヘアワックスとヘアスプレーのW使いで、このふんわり感を1日中キープ。

横から見ると…
たっぷりと引き出した後頭部の髪のおかげで、絶壁感ゼロ。美しい立体ヘアに仕上がっている。

 

9:1風斜めバングの女っぽポニーテール

N.Mist ヘアスタイリスト

工藤由布(YU-U)さん

【HOW TO】

STEP1:分け目で大きめにジグザグを描き、持ち上げた髪を反対側に倒したら、毛先にアメピンを挟む。

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STEP2:耳上の髪をめくり、ピンの先端を頭頂に向けて内側の髪にピンを挿したら、表面の髪で隠す。

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完成!
フェミニンな雰囲気になる9:1の斜め分けなら切らずに印象を変えられるアレンジに。前髪の長さにかかわらず、ピン1本で可能なアレンジ。

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横から見ると…

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後ろから見ると…

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バームでタイトにまとめるポニーテール

美的.com編集部

高橋尚子

【HOW TO】

STEP1:生え際からヘアバームをなでつけてクセを抑える
「まず、前髪をラフにセンターで分けておきます。次に、手にヘアバームを適量取り、手のひらと指全体に広げたら、生え際から毛先に向かってなでつけるようになじませてクセを伸ばします。いちばんクセが目立つ生え際からヘアバームをつけると、髪の収まりがよくなります」(高橋・以下「」内同)

STEP2:髪の内側にもヘアバームをなじませる
「STEP1で髪の表面にヘアバームをなじませたら、今度は内側にもなじませていきます。毛束に分けて少しずつ髪全体にヘアバームが行き渡るようにします」

STEP3:低めの位置でひとつに結んでタイトさを強調
「STEP1でラフなセンター分けをした前髪の毛流れを崩さないように、ヘアゴムでひとつに結びます。結ぶ位置は襟足近くに低めに。タイトでモードな印象に仕上がります」

完成!
ヘアバームで伸ばしたおかげで、自然なツヤのあるストレート感に。低めの位置でタイトにまとめているから、ひとつ結びでもモードでおしゃれ。

 

【アレンジ】伸ばしかけ前髪×ポニーテールのこなれヘア7選

前髪×三つ編みでかっこいいポニーテール

スタイリスト

土佐 優奈さん

【HOW TO】

STEP1:毛先を巻く
全体を緩く毛先をワンカールにしておきます。

STEP2:トップの前髪を三つ編み
顔の中心部分に前髪を持っていき、まずはおでこの広さの1/3ぐらいの量を三つ編みにします。最後まで結んだら、ビニールゴムで結んでください。

STEP3:残り4つも三つ編みに
全部で5つ作りたいので、右と左で残り2つずつ作ります。

STEP4:全部まとめて結ぶ
全部をまとめてポニーテールにし、ゴムで結びます。

完成!
スッキリまとまり、アウトドアやフェスにもおすすめ♪

横から見ると…

後ろから見ると…

 

顔周りすっきり!ツイスト×ポニーテールアレンジ

ビーチバレー選手

宮川紗麻亜さん

【HOW TO】

STEP1:前髪の分け目をキレイに取る
「前髪を7:3くらいの分量になるように分けます。おでこを全開にすると幼い印象になりやすいので、前髪の分け目をまっすぐキレイに取ってきちんと感を出します」 (宮川さん・「」内以下同)

STEP2:毛量の多い方の毛束をねじっていく
「前髪をツイストするのはSTEP1で分けた毛量の多い方だけ。もう片方はストレートのままにした方が、すっきり感をキープできてデイリー使いしやすいスタイルになります」

STEP3:ツイストした毛束をヘアピンで留める
STEP2でねじった毛束を、耳の後ろの位置でヘアピンをさして留めます。毛束と垂直になるようにヘアピンをさすと、安定感があります」

STEP4:後ろの髪は耳の高さで結ぶ
「前髪を上げて軽やかな印象にしているので、テンションが揃うようにポニーテールは少し高めの位置に。ヘアゴムでまとめた後、ラメ入りのシュシュをつければ、華やかさと安定感がUPします」

完成!
おでこを全開にしても、ツイストのおかげで幼い印象にならずエレガント。
ツイストはゆるめにねじるのも大人っぽく仕上げるポイントだそう。

横から見ると…
耳の高さでまとめたポニーテールで、すっきりと上げた前髪の軽やかさを後押し。華やかなシュシュのおかげで、エレガントさはキープ。

 

カチューシャアレンジのふんわり余所行きポニーテール

SINCERELY ディレクター

唐沢ゆりこさん

【HOW TO】

  1. バームや、オイルを根元近くから、毛先まで馴染ませてゴムで結ぶ。
  2. カチューシャなどを使う場合は、前髪をカチューシャであげてから、位置を少し前に戻すと、前髪にたるみが出るので、それをさらに好みの感じで引き出せば、可愛くなる。

完成!

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横から見ると…

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うねり前髪を生かすボリューミーなツイストアレンジのポニーテール

ヘア&メークアップアーティスト

yumiさん


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【HOW TO】

STEP1:コームを使い、分け目をセンターでジグザグにとる。

STEP2:前髪をブロッキングし、手のひらにワックスをなじませ、前髪を残して全体をまとめる。

STEP3:前髪にソフトワックスをなじませて、毛束を細目にとり、残りの前髪を少しずつすくっては併せてねじっていく。耳のあたりで毛先をアメピンで留める。

完成!

前髪をアップで見ると…

 

細タイトなねじり前髪アレンジ×ポニーテール

【HOW TO】

STEP1:前髪を少量ずつトップと合わせて取る
前髪を4束に分け、それぞれトップの髪を合わせて縦長に取る。そうすることでねじりが浮かずにトップと一体化!

STEP2:キュッときつめにねじりつつ上げてピン留め
4つの毛束を、前髪を巻き込みつつ同じ方向にねじり上げピン留め。両サイドの髪をひと束残し全体を緩く結ぶ。

STEP3:ねじりをくずさないよう、少しずつ髪をつまみ出す
ねじりの束から1~2か所ずつ髪を引き出し、ニュアンスをつける。短い前髪が飛び出たらワックスでなじませて。

完成!
細ロープのようなイメージで「前髪をねじって留める」を繰り返した、人とはかぶらない、スタイリッシュな前髪の完成。

横から見ると…

 

ねじり巻き込み前髪×スカーフで作るこなれポニー

【HOW TO】

STEP1:センターで分けねじってサイドの髪とつなげる
半分に分けた前髪を、片方ずつ毛先までねじる。そのままサイドの髪と合流し、巻き込むようにねじり続ける。

STEP2:耳裏までねじり毛束をつまんで立体感を出す
耳裏までねじったら、もう片方の手で毛束から耳前の髪を少し引き出すと、正面から見たときニュアンスが出て◎。

STEP3:ピン留めしてねじりを固定しひとつに結ぶ
ピンは3本程使い左右から挿してねじりをしっかり固定。全体をひとつにまとめ、結び目にスカーフを巻いて完成!

完成!
前髪から流れるねじりがひとつ結びをクラスアップ! 結び目にスカーフを巻くコトでさらにオシャレに。

後ろから見ると…

 

くるりんぱを応用したポンパドール風ポニーテール

【HOW TO】

STEP1:ワックスをつけ、前髪を取る
ワックスを手に広げ、トップを揉んでボリュームを出す。前髪を上げたら、両端の毛束をほんの少し前に垂らしておく。このワンポイントがこなれ感&小顔効果を発揮。

STEP2:取った前髪をくるりんぱする
前髪を後ろに流してゴムで結ぶ。ゴムを少し下にずらしてから結び目の上の髪に輪っかを作り、そこに毛先を通し切って。

STEP3:くるりんぱの結び目を締める
まだゆるっとした状態のくるりんぱをキュッと締めるように、毛束を左右に引っ張ってゴムをぐっと上へ押し上る。

STEP4:毛束をゴムに巻きつける
くるりんぱしたゴムは見えない方が断然あか抜ける!結び目に毛束を巻きつけてピンでしっかりと固定して。

STEP5:2段目のくるりんぱをし、ひとつにまとめる
耳上の髪を同じようにくるりんぱする。ゴムを隠したら、残った髪はまとめてゴムでひとつに縛り、1度全体をほぐす。

STEP6:毛束でゴムを隠す
最後に縛ったゴムも毛束で隠す。仕上げに全体のバランスを見ながら表面を引き出して。後ろの髪も忘れずに!

完成!
オフィスでの好感度も狙える、知的おしゃれないいとこどりスタイル

 

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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