ヘアカラー
2021.10.17

インナーカラーのメンテナンス頻度には正解があるってホント?【短期連載:ヘアにまつわる素朴な疑問を解決!】

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カラーリングやパーマなど、チャレンジしたいけれど髪が傷むのが心配、という人も多いのでは? 美しいスタイルをキープしつつ、本来の髪もイキイキとさせるのは、タイミングも重要です。では、それはいつ? ということで、今回は髪のお手入れの基本のキを徹底解明! へアサロン『フォーカス』のスタイリスト、いしままりこさんにお答えいただきます。

Q:インナーカラーのメンテナンス頻度には正解があるってホント?

インナーカラーとは、髪の内側を部分的に染めるデザインカラーのこと。染める位置によって、印象が変わるのも魅力のひとつです。では、インナーカラーを取り入れた場合、どのくらいの頻度でメンテナンスを行うのが正解なのでしょうか。さっそく、この疑問をいしまさんにぶつけてみました! 果たして答えは…?

A:1か月~1か月半がベストです

「インナーカラーは1か月過ぎるとかなり褪色してしまうので、1か月~1か月半おきにメンテナンスをすると、キレイな髪色をキープできます。また、伸びてきた根元は、2か月~2か月半に1度のペースでリタッチをするとよいでしょう」(いしまさん・以下「」内同)

セルフケアで注意すべきことは?

「カラーを長持ちさせるためのアイテムとして、カラートリートメントがあります。これは、シャンプー後のコンディショナーやトリートメントの代わりに使用するアイテムで、髪の表面に色をつけるはたらきがあります。褪色を抑え、髪色をキープするだけでなく、トリートメント効果もあるので、髪にうるおいが出ますよ」

おすすめのカラートリートメントは?

「発色の鮮やかさ、混ぜて好みの色に調整したい、ニュアンスカラーが好き、トリートメント成分を重視したいなど、どうなりたいか? によって、おすすめのアイテムが変わってきます。

市販のカラートリートメントで手に入りやすいものでは、「マニックパニック」、「エンシェールズカラーバター」があります。これらはバラエティショップなどでも売られており、どちらも優秀なのでぜひ試してみてくださいね。また、サロン専売品では「クロマID」があります。こちらも発色がよく、おすすめですよ」

Point

◆マニックパニックカラーバリエーションが豊富。発色がよいため、一度の使用で髪にしっかり色みが入る

◆エンシェールズカラーバター混ぜたり薄めたりすることで、希望の色合いに調整することが可能。成分の90%がトリートメント成分でできているため、しっとりと手触りのよい仕上がりに。

◆クロマ ID…ビビッドカラーからニュアンスカラーまで、単色はもちろん、混ぜることで色みの調整ができる。ハリコシのある髪に導きながら、鮮やかな発色が長持ち

ウソホント

(写真左)エンシェールズ カラーバター アッシュミルクティー(¥2,933)、(写真中央)クロマID カラーマスク インテンスライン ブルー(¥1,980)、(写真右)マニックパニック コットンキャンディーピンク(¥3,080)

インナーカラー以外のポイント使いがある?

「あります。インナーカラーとは、髪の内側の一部を染めるデザインカラーですが、イイヤリングカラー、フェイスフレーミング、ヴェールカラー、白髪ぼかしハイライトなどといった入れ方も人気です」

それぞれのポイントカラーの特徴は?

「“イヤリングカラー”は、その名の通り耳の後ろの一部をカラーリングして、イヤリングをしているように華やかに見せてくれるヘアスタイル。“フェイスフレーミング”は、顔周りを縁取るようにカラーを入れるスタイルです。

“ヴェールカラー”は、髪の内側に筋状にハイライトを入れ、表面に地毛や暗めのカラーを被せることで、ヴェールをかけているように見せるスタイルです。“白髪ぼかしハイライト”は、白髪を隠すよりも活かしていくという考えで、白髪が多い部分にハイライトをバランスよく入れることで、白髪が伸びてきてもハイライトとなじんで目立ちにくくなります。また、髪に明るい部分と暗い部分ができるので、立体感を出すことができます」

Check
  • ・イヤリングカラー…耳の後ろの部分のカラーリング
  • ・フェイスフレーミング…顔周りを縁取るようにしたカラーリング
  • ・ヴェールカラー…髪の内側にハイライト入れ、透け感でヴェールをかけているように見せるカラーリング
  • ・白髪ぼかしハイライト…白髪が多い部分にハイライトを入れ、白髪が伸びたときに目立ちにくくするカラーリング

「そのほかにも、ポイントカラーを入れた韓国アイドルやアニメの推しキャラクターと同じにしたい、というリクエストも多いです」


HAIR SALON FOCUS 南流山店 店長

いしま まりこさん


1989年新潟生まれ。女性ならではの空気感で、言葉では言い表せない絶妙なイメージを汲み取り、トレンド×ライフスタイルから提案する“まりこアレンジ”が多くの支持を集める。似合わせカットはもちろん、デザインカラーにも定評があり、遠方から通うお客様も多い。
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ブリーチしてカラーを入れる場合の理想の頻度は?

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文/木土さや

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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