ピンク系カラーのショート&ショートボブの大人可愛い髪型4つを紹介
ピンク系カラーのショートとショートボブを『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルから厳選。ピンクといっても色はさまざま。ピンクだけど甘すぎない、大人も調整しやすくてかわいい髪色を紹介します。
【2025最新】ピンクカラーのショート【2選】
【1】ピンクカラーがかわいい!クセ毛を活かせる柔らかショート

クセ毛を活かせる柔らか印象のショートヘアをご紹介。ピンクカラーとのコンビで、ふわっとかわいく女性らしいイメージに見せることができます。
ショートにしたいけど、ボーイッシュになるのは避けたいものです。そこで提案したいのが、こちらのピンクカラーが目を引く柔らか印象のショートヘア。彩度の高いピンクブラウンは肌に血色感を与え、髪色のキャラクターがわかりやすく、秋カラーの先取りにもおすすめ。
カットではトップの長さを残してふんわりとした丸みシルエットにしているため、女性らしい今どきの表情に。ニュアンスのあるソフトな動きもポイントで、クセ毛を活かせてスタイリングも簡単。髪の悩みがある人はぜひチェックして。
【how to“ベース&カラー”】
えり足を短めにあごラインでカットしたショートヘア。サイドは耳たぶが隠れる長さで切り、トップの長さはやや長めに残して丸みのあるシルエットをつくりやすくします。前髪は目の上でつくり、重くならないように調整。
ヘアカラーは10レベルのピンクブラウンに。ピンクらしさを楽しめる濃い色味で、ツヤ感も抜群。かわいい印象の暖色系カラーのため、柔らかい雰囲気も演出します。

【how to“スタイリング”】
まず、トップがふわっとなるよう、根本に色々な方向からドライヤーの風を当てながらドライします。その後、ストレートアイロンでウェーブ感のある動きを出しますが、全体ではなくクセ毛を活かすようポイントでトップと左右の耳まわりの3か所のみを内巻きにワンカール。クセと自然になじんで柔らかいニュアンスが出せます。
最後にオイル+バームを混ぜたもの(バーム単品でも)をなじませ、前髪の束感を整えたら出来上がり。
担当サロン:GARD/ën(ガーデン エン) 佐藤礼華さん
【2】面長さん&丸顔さんにおすすめの洒落色レッドのマッシュショート

暖色カラーと合わせたマッシュショート。スタイリングが簡単で、骨格補正も望めるスタイルをご紹介します。
暖色系カラーがトレンドとして人気ですが、初めての暖色でもチャレンジしやすいのが寒色寄りのアッシュレッド。幅広いファッションに合わせやすく、ほんのりピンクニュアンスもかわいい!
顔まわりにたっぷりレイヤーを入れたマッシュショート。重すぎない前髪で、ベースも厚みを感じないデザインに。また、顔まわりの髪が骨格を補正するので、面長さん、丸顔さんにおすすめです。
【how to“ベース&カラー”】
カットベースは前髪を眉下でつくったマッシュショート。首ラインをすっきり見せられるよう、えり足はあごラインに。顔まわりにしっかりレイヤーを入れることで、骨格補正をしつつ抜け感をプラスします。
カラーは13レベルのアッシュレッド。寒色のニュアンスを感じられる暖色カラーで、派手さがなく透明感のあるヘアカラーに。

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで顔まわりをさらっと内巻きにします。軽めのオイルを1プッシュ手に取り、全体になじませたら完成です。スタイリングが簡単なので、時短を望む人はぜひトライを!
担当サロン:MINX shibuya smart salon(ミンクスシブヤスマートサロン) 梅原加子さん
前髪もポイント!ピンクカラーのショートボブ【2選】
【1】フルバング&暖色カラーで洒落感がアップするミニボブ

シンプルデザインのミニボブをスタイルアップさせるなら、バングとカラーで周りと差をつけて。トレンドのフルバングで、程よく個性的な印象にしつつ、シックな暖色カラーが、さらに今っぽいスタイルを叶えます。深みのあるヘアカラーは、肌色もきれいに見せ、上品なイメージにも。
コンパクトなシルエットで、ぷつっとしたライン感がお洒落なミニボブ。コロンとまとまりがいいのもポイント。スタイリングが楽々で耳にかけてもすっきりかわいい。ヘアスタイル、カラーともに、持ちがいいので、サロンになかなか行けない人におすすめです。
【how to“ベース&カラー”】
あごとリップラインの間の長さのボブ。前髪は、ワイドバングより幅が広めのフルバングに。重めのスタイルなので、シースルーバングで抜け感を出します。
カラーは、深みのあるピンクラベンダーに。きれいな髪色を演出しながら、血色よく肌もきれい見せ。ツヤ感があり、上品な仕上がりとなっています。

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、毛先をやや内巻きに。クセが気になる人は、うねりなどを伸ばすイメージで通すとグッド。前髪は、熱を通す程度にさらっと。ボリュームが出やすい人は、オイルをなじませてからアイロンを通すとボリュームをおさえられます。最後に、重めのオイルを少量つけたら完成です。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA(ガーデン ヨコハマ) 津田遥香さん
【2】オン眉&パーマでかわいく!血色アップが叶うピンクベージュのショートボブ

可愛いとキレイめを兼ね備えたこちらのパーマスタイル。ベースは重めのショートボブですが、耳にかければすっきりとした雰囲気も楽しむことができます。可愛いらしいオン眉は、顔の表情が見えやすいメリットも。
どんなファッションにも似合うので、ONもOFFもお洒落に過ごしたい人におすすめのショートボブ。血色をよく見せてくれるピンクベージュが、メイクも引き立ててくれます。
【how to“ベース&カラー”】
サイドの長さを耳下に設定したショートボブ。えり足はグラデーションを、トップにはデザインレイヤーを入れます。前髪は、オン眉でラウンド状にカット。
カラーは、ツヤ感と温かみのあるピンクベージュを。表情を明るく見せ、顔色も映えるカラーリングです。

【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、17〜23mmのロッドを使い、ワンカール〜ワンカール強で。トップは根本まで巻き、ボリュームを出しやすくします。パーマ剤は、ゆるめのコスメパーマでダメージレスに。
スタイリングは、ドライな状態にバームミルクを50円玉サイズ、手にムラなく伸ばし、後ろから全体に揉み込みます。大きめにくしゃっと動かすとパーマのニュアンスが可愛く仕上がります。
担当サロン:TORA by grico(トラバイグリコ) バタコさん
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