秋のフルーツ白和えで、肌サビ撃退!「いちじくとキウイ、バジルの白和え風サラダ」【Today’s SALAD #341】

旬のフルーツを使った白和え風サラダ、秋はやっぱりいちじくで! バジルの香りが絶妙なアクセントに。
【本日のビューティ食材:いちじく】
女性にうれしい栄養素がたっぷりのいちじく。腸内環境を整える水溶性食物繊維のペクチン、カリウム、カルシウム、鉄などのミネラル、女性ホルモンをサポートする植物性エストロゲン、抗酸化効果の高いポリフェノール…美容をサポートしてくれる栄養素がぎっしり。今回は豆腐と合わせて白和え風のサラダに。キウイの酸味とバジルの香り高い風味がおいしさのアクセントに。抗酸化力もグイグイ引き上る効果を添えて。
先日、金沢出張に行った際に近江町市場の青果店で買ってきた黒いちじく・黒蜜姫を活用。黒いちじくは一般的ないちじくに比べ、色が濃く、ねっとりとした濃厚な甘みと芳醇な香りが特徴。皮ごと食べられることが多い品種。金沢で夕飯を食べたお店でもフルーツの白和え(その時期はシャインマスカットの白和え)が出てきたのですが、あえて豆腐と混ぜず、自分の好みでフルーツと豆腐を一緒にいただくスタイルだったので、今回はその白和えをヒントに盛りつけをしてみました。
【材料】
いちじく…2~3個
キウイ…1個
充填絹ごし豆腐…1パック
しょうゆ…小さじ1/4
クリームチーズ…約30g
塩…ひとつまみ
黒こしょう…少々
バジル…適量
作り方
(1)無花果は食べやすい大きさに切る。皮は気になる場合は皮はむく(皮の周りはポリフェノールが豊富なので、気にならない場合はそのままでOK)。キウイは皮をむき、縦半分に切ってから幅4mmほどにカット。
(2)充填絹ごし豆腐はキッチンペーパーなどに包み、レンジにかけて(600wで2分程度)から、キッチンペーパーを替えて皿を上にのせて重しにして10分ほどおき、水をきる。
(3)ボウルに(2)を入れ、常温に戻して柔らかくしておいたクリームチーズを加え泡だて器で混ぜる。さらにしょうゆ、塩、黒こしょうを食わせて混ぜる。完全になめらかになる手前くらい、少し豆腐が残るくらいでOK。
(4)皿に(3)といちじく、キウイ、バジルをバランスよく盛りつける。
ほかに無花果を使ったサラダは…
2コの食材でキレイになれる魔法の「ニコサラダ」好評発売中♪
食材2コで簡単に作れ、おいしく、見映えよく、キレイになれる…そんな欲張りなサラダのレシピ本。掲載レシピ数はなんと105品も! 食材2コの組み合わせだから、食材ロスも少なく、気負いなく楽しめるのが魅力のレシピです。「毎日のキレイのために、食べるものにこだわりたい!」人はもちろんんこと、「いつもワンパターンなサラダのバリエーションを増やしたい」「料理はちょっと苦手だけれど、サラダくらいはおいしく作りたい」…そんな方にもおすすめ。ぜひ、チェックしてみてくださいね!
『たった2コの食材でキレイになれる魔法の「ニコサラダ」』(小学館・門司紀子著 /¥1,430税込)
詳細はこちらから!
料理・撮影・文/門司紀子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
もんじのりこ/大学在学時からCanCam編集部にて編集アシスタントとして“雑誌づくり”のキャリアをスタート。約20年、フリーランスエディター&ライターとして活動。趣味は料理とゴルフ。Instagram(アカウント:norikomonji)でも、料理レシピや“mondeli”ケータリング写真を発信中。