【美的3月号特別付録】ボディなめらかブラシの賢い活用術教えます! Part1
【ボディなめらかブラシ活用術】厳しい寒さが続くこの時期、もしかしたら体の中では憎っくきセルライトが増殖中!? そこで今月は、リンパの流れを良くしてセルライトをケアするボディブラシを付録につけました。今日からさっそくマッサージを始めて、春までにキレイも健康も両方目指しましょう!
セルライトは美と健康の大敵。早めのケアが必要です!
「寒さもピークを迎えるこの時期、実は夏以上にボディケアが必要です!」と語るのは、話題の美容複合施設「john masters organics TOKYO」内のエステティックサロンの凄腕セラピスト、林 里奈先生。「冷えはセルライトの大きな原因のひとつ。皮膚は表皮、真皮、皮下組織の3層に分かれていますが、セルライトは皮下組織の脂肪細胞がベースとなって作られます。冷えが続くと、毛細血管や毛細リンパ管などの体の循環機能=巡りが悪くなり、リンパ管からあふれてしまった老廃物を脂肪細胞が吸収。さらに脂肪細胞が作り出すコラーゲンも太くなります。そのコラーゲンと脂肪細胞が団子のように絡まり合って押し上げられ、表面化して凸凹して見えるのがセルライト。体が芯から冷える冬は、特にセルライトができやすい季節。さっそくケアを始めましょう!」
では、賢いセルライトケア法とは?「サロンではオールハンドでケアしますが、自分でプロ並みのケアを施すのは難しいので、この付録のようなボディブラシを活用するのがおすすめ。体のカーブに優しくフィットするシリコン素材なのでとてもマッサージしやすいです。また、リンパ管は老廃物の排出や細菌を退治して免疫力をサポートする働きがあるので、セルライトが気になる部分だけでなく、リンパが多く集まっている首、鎖骨、わきの下、おなか、鼠蹊(そけい)部、ひざ裏の6か所も、併せて刺激してあげると、より効果的です」
アドバイスしてくれたのは…
john masters organics
TOKYO クレンズサロン
セラピスト
林 里奈先生
脳科学や皮膚科学を学び、医療にも精通する、美と健康のエキスパート。脚のむくみ取りマッサージは特に定評あり。http://johnmasters.tokyo/
ボディなめらかブラシのここがスゴイ!
Point1
お風呂の中でもお部屋やオフィスでも、どこででも使える
Point2
ベルトつきでマッサージしやすい
Point3
手のひらに収まるちょうどいいサイズ
Point4
ボディラインにフィットする柔らかシリコン素材
Point5
気分も女性ホルモンも↑かわいいラベンダー色
How to use
1 付属のベルトをブラシに装着
ボディブラシを裏返しにして、両サイドの穴にベルト先端の出っ張り部分をはめ込む。
2 好みのボディオイルorクリームを塗る
マッサージする直前に、ボディオイルやボディクリームをON。滑りが良くなってマッサージ効果もUP。
<これがおすすめ!>
右/体内の水分を排出してセルライトに働きかけ、体内循環を促す。
スタイラ エルバビーバ SHオイル 125㎖ ¥3,800
左/セルライトをケアしながら肌を引き締め、ハリ・弾力・リフト感がUP。クラランス トータル リフトマンスール EX 200g ¥7,000
3 気になる部分をマッサージ
ベルトに手を通して、手のひらにボディブラシが収まるように持ってから、気になる部分をマッサージ。
<持ち方はこう!>
次回は詳しいマッサージ方法をレクチャーします!
撮影/河野 望 イラスト/きくちりえ(Softdesign) デザイン/GRACE.inc 構成/内田淳子(本誌)
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。