日焼け後、どうやってケアすべき？ 当日＆翌日以降の「パーツ別」アフター術

どんなに気を付けていてもうっかり日焼けや紫外線ダメージは少なからず受けるもの。日焼け対策と同じくらい大事なのがアフターケア。そもそも日焼け後の肌はどうなるの？という疑問から日焼け当日＆翌日、パーツ別のケアテクニックを皮膚科医や美容プロが解説！

日焼け後の肌はどうなる？「アフターケア」の重要性とは

日焼けは火傷の一種！アフターケアをしないと危険

「日焼けの後にケアをしないのはとても危険です。意外と知られていませんが、日焼けは火傷の一種です。火傷をしてしまったらみなさん当然応急処置をしますよね。日焼けも同様に事後のケアをしてあげないとダメージを放置している状態です。当然そのままにしてしまうと肌トラブルの原因となってしまいます。きちんとケアをしてあげましょう」（あきば美容研究生）

 

あなたは日焼け後、肌が赤くなるor黒くなる？

黒くなる肌はくすみに、赤くなる肌は老化に注意

「赤くなった後もとの肌色に戻るのが1。赤くなった後に黒くなるのが2。赤くならず、そのまま黒くなる肌が3。日本人の肌は、この3タイプに分類されています。タイプ1と3の人は約15％ずつと少なく、約70％の人はタイプ2に分類されます」（慶田先生）

その違いは、肌のメラニン産生力の差だそう。
「メラニンはくすみやシミの原因と悪者扱いされがちですが、本来は肌細胞を守り、老化や肌トラブルを守るために作られるもの。タイプ1や2の肌は、メラニンが細胞を守り切れないため症を起こしてしまい、赤くなるのです」（慶田先生）

じわじわ焼けてどんどん定着「黒くなる」肌

日焼けして黒くなる肌は、メラニンを作る力が高め。メラニンには肌の細胞を傘のように覆い、紫外線や刺激などの外敵から守る働きが。つまり、黒くなる肌はそれだけ自己防御力が高く、光老化しにくい肌なのです。

夏の終わりに日焼け色が残りにくい「赤くなる」肌

海や山で無防備に紫外線を浴びると赤くなり、ヒリヒリするようなタイプは、メラニンを作る力が弱い肌。細胞がメラニンに守られることなくダメージを受けてしまうため、日焼けはしにくいものの、シミ・シワ・たるみの危険と隣り合わせ！

メラニン量の違いで体質によって日焼け後の肌は変わる

「実は日焼けにより肌が黒くなることは、体を守ろうとする生体反応のひとつです。紫外線に当たると皮膚のメラノサイトという細胞が活性化します。メラノサイトはメラニンと呼ばれる黒い色素を作り出し、このメラニン色素が紫外線から肌を守る働きをするのです。紫外線は黒い色素に吸収される性質があるので、肌を守るために黒いメラニン色素が多く作られる程、肌も黒くなります」（中川先生・以下「」内同）

つまり紫外線を浴びることで黒いメラニン色素が多く作られ、肌も黒くなるということ。

日に焼けて肌が赤くなる人と黒くなる人の違い

「人に存在するメラニンは黒色のユーメラニンと黄色のフェオメラニンの2種類で、その比率により髪や皮膚の色に差が出ます。日焼け後の肌色の違いは、持っているメラニンの種類と作られるメラニンの量と大きさによるものです」日焼け後に、黒色のユーメラニンが多く作られる人ほど肌が黒くなりやすい傾向に！

 

日焼けしてしまった「当日の冷却＆鎮静ケア」

【本格ケアの前に】まずは冷やすことが第一！

「火傷と同じようにまずは冷ましてあげましょう！ コットンを割いて水でひたひたにしたら、顔にペタペタ貼ってあげるのがおすすめです。じんわり熱を落ち着かせるように、コットンをのせて目を閉じるととてもリラックス出来ますよ♪ そのあとで化粧水やクリームなどで肌を保護してあげましょう。レスキューコスメで応急処置をしてあげると明日以降の肌の調子が大きく変わりますよ。もしあまりにも痛みなどを伴う場合は我慢しないで病院に行ってくださいね」（あきば美容研究生）

 

【1】冷却＆バームで油分をプラス

「とにかく冷やすことが先決。ミネラルウォーターをコットンに含ませ、顔全体に貼り、その上からタオルで包んだ保冷剤を当てて冷やしましょう。ほてりが治まったら、バームなどで油分を補給して」（水井さん）

炎症が起きている状態なので、美容成分が入っている化粧水ではなく、ミネラルウォーターでパックを。

【2】美白のシートマスクでメラニンを作らせない先回りケアを

「肌がほてっているならまず保冷剤で冷やしてから、美白のシートマスクでメラニンを作らせない先回りのお手入れを。シートの密閉効果で、素早く肌が落ち着きます。日焼けをした後のケアは72時間が勝負。3日間続けて」（深澤さん）

個包装のシートマスクなら、冷蔵庫に入れて冷たい状態で使用して。より鎮静化を促進できる。

【3】お風呂時間はクリームマスクでしっかり保湿

「お風呂は毛穴が開き血行が促進される絶好のスキンケアタイム。乾燥しやすい環境だからこそ潤い補給を」（深澤さん）

【4】赤くなる肌の人は当日ビタミン補給

「肌の免疫力を高めるにはビタミンCが有効です。優しくハンドプレスで押し込み、シミやくすみ対策にも期待」（林さん）

シミやくすみを残さない「翌日のスキンケア」

【1】日焼け肌に必要な基本ケアSTEP

【2】日焼けダメージのケア法Q＆A

紫外線をたくさん浴びた肌は、日焼けによるシミやくすみが気になるのはもちろん、皮脂の酸化による毛穴の黒ずみも、紫外線を浴びたばかりのときはほてりや赤みも気になります。アウトドア派のケース別お手入れ方法を伝授！

Q．洗顔料は何を使ったら？
A．クレイ配合の洗顔料で酸化皮脂もオフ

「紫外線を浴び続けた肌は、皮脂が酸化して毛穴の角栓が黒ずんでいることが。吸着効果の高いクレイを配合した洗顔料がおすすめです」（水井さん）

Q．強い紫外線を浴びて、ほてりや赤みが…
A．肌を鎮静するシートマスクでほてりを鎮めて

「ほてりや赤みがあるときは、鎮まるまでとにかく冷やすことが先決です」と居原田先生。
穏やかなシートマスクでたっぷり水分を与え、赤みが落ち着いたらビタミンC美容液をたっぷり与えてダメージケアを。

Q．ゴワつきやくすみがひどい
A．マッサージクリームで汚れも滞りもリセット！

スペシャルケアにマッサージクリームを取り入れるのがおすすめ。コクのあるクリームでマッサージしていると、血行が良くなるだけでなく、表面のザラつきや毛穴の汚れも自然に取れて一石二鳥。ふっくら明るい柔肌に。

【3】日焼けダメージレベル別アフターケア

日差しで焼けた肌は、鎮静＆角質オフでリセット！

「水が染みる程肌が弱っているときは、化粧水をスキップして乳液やジェルクリームなどのシンプルケアで肌を包むのもおすすめです」（山崎先生）

肌の調子が上向いてきたら、ダメージのリセットケアを。「紫外線を浴びると角層は厚くなるので、古い角質を除去するピーリング作用のあるコスメを取り入れるといいでしょう。毎日使えるような、肌に負担のないアイテムを選びましょう」

まずはダメージCHECK

肌に赤みやほてりがあったり、カサカサしているときは、鎮静ケアを中心に。特にトラブルがないときは、角質ケアを行いましょう。

【赤み、カサつきなどのダメージあり】たっぷりと肌に行き渡らせる

傷んだ肌に摩擦は禁物。手のひらで優しく包むようにコスメをなじませましょう。

「肌がほてっているときは、水を含ませたタオルなどをのせて肌を冷やすのも効果的です」（山崎先生）

【目に見えるダメージはなし】湯船につかりながらオイルで肌をふやかす

肌に負担なく、古い角質や毛穴汚れを一掃できるテク。クレンジング後、水気を拭き取った肌に、オイルをたっぷりと塗って数分間。

お湯で絞ったタオルで蒸すのも◎。その後に洗顔します。

洗顔時に、スクラブや角質ケアコスメを取り入れる

スクラブを使うときは、肌を摩擦しないように、指の力を抜いて優しく肌の上を滑らせましょう。ついつい力を入れてしまう人は、塗ったままにできるパックや美容液を選んで。

【4】美白＆保湿強化ケア法

“マスク着用マストの夏”。密を避けつつも適度にアウトドアを楽しみ、日焼けしてしまった「ノー密アウトドア派」の肌。この夏もたっぷり日差しを浴びた「ノー密アウトドア派」の人は、日焼けやゴワつき、乾燥…とさまざまな肌ダメージが蓄積。

「日焼けダメージ」の落とし前ケアは美白強化の保湿ケアで！

「日焼けによるダメージは放っておくと肌に蓄積するので、一刻も早く、増えたメラニンへの対策を中心とした落とし前ケアが必要です」（水井さん・以下「」内同）
まずは角質柔軟効果のある化粧水で表面のゴワつきをオフし、紫外線ダメージを一気にケアできるビタミンCをチャージ、美白乳液orクリームで保湿＆くすみケアを。

【STEP1】“ピーリング化粧水”で角栓やゴワつきをオフ

「夏の間紫外線を浴び続けた肌は、紫外線への防御力を強めようとして肌表面の角層が固くゴワついた状態に。角質柔軟成分が入った化粧水で優しく拭き取ると、ゴワつきやくすみが解消されます」

（1）コットンにたっぷりとる
手にコットンを1枚おき、中央が裏まで濡れる量をとる。量が少ないと摩擦の刺激が生まれるので、コットン使いの場合はとにかくたっぷり使うことを意識して。

（2）顔全体を優しく拭き取る
コットンを指の腹で支えるようにもち、両頬からあご、額、鼻の順に、力を入れずに優しく拭き取る。コットンが乾いてきたと感じたら、化粧水を足して。

（3）日焼けしている首筋も拭き取る
最後に首筋を拭き取る。首の後ろも日焼けしがちなので忘れずに。首だからといって強くこすったりせず、足りなくなったら化粧水を足しながら優しく拭き取って。

【STEP2】“ビタミンC美容液”でダメージを総合的にケア

「アウトドア派には絶対取り入れてほしいのが、ビタミンC美容液。美白有効成分としておなじみですが、肌のコラーゲン産生力を高めたり、毛穴を引き締めたりといったマルチな効果が期待できます」

顔全体にたっぷりとなじませる。手に直径2cm程度の量をとり、顔全体になじませる。毛穴が大きいTゾーンや、シミが気になる頬からなじませていくと◎。仕上げに両手で顔を包み込んで。

【STEP3】“美白乳液orクリーム”でシミ・くすみ対策を強化！

「お手入れの最後にはインドア派と同様に乳液またはクリームを使ってほしいのですが、紫外線ダメージ対策に、美白有効成分が入ったものを選びましょう」

（1）手のひらで軽く温めてからつける
乳液やクリームを手に直径1cm程度の量とる。クリームなど固くてなじませにくい場合、手のひら全体に広げて温めると緩んでなじみやすくなる。

（2）両手で顔全体に押し込むように
両手に広げた乳液やクリームを両頬に押し当て、潤いを押し込むように塗る。残ったものをTゾーンに。目元や口元など細かい部分には指の腹で優しくなじませる。

【5】負担をかけない洗顔＆マッサージ

日焼け止めの塗り忘れや塗りムラのある肌に容赦なく降り注ぐ、強烈な紫外線。それは、日焼けや色ムラといった肌悩みへとつながります。肌表面にメラニンのある角質が居座ってしまうとガンコな居座りジミになってしまうから、先手のお手入れが重要です。

“追いダメージ”をかけないようにとにかく摩擦を避けて

「日焼け後の肌は、炎症を起こしている状態。実は、早く解決しようとして、間違ったケアで“追いダメージ”を与えている人が少なくありません。代表的なのが摩擦です。洗顔時、少ない泡で肌をこすると、よけいに美肌へは遠回りになってしまいます。手軽にたっぷりの泡で洗える、泡状洗顔料でのお手入れをおすすめします」（佐治さん）

押すだけでたっぷり泡が出る洗浄料を選ぶ。摩擦を避けるには、泡の表面積を増やすこと。押すだけの洗浄料をたっぷりと。

泡を転がすように優しく洗い上げる。手と顔の間の泡のクッションを、つぶさずに転がすように洗うのがポイント。

「タオルで水分を拭き取るときも、こするのは厳禁！」（佐治さん）

マッサージで巡りを促して、 肌機能を立て直しましょう

「スピーディに解決するためには、代謝を上げるべく血行やリンパを巡らせるのがポイント。それには、簡単にできるマッサージがおすすめです。また、意識したいのが“腸活”。腸の状態は肌にてきめんに現れるので、乳酸菌や発酵食品などの摂取を心掛けて。さらに、睡眠不足は色よどみの原因に。良質な睡眠も重要です」（深澤さん）

マッサージアイテムを塗布してスタート。両手で鎖骨の中央から外側へと手を動かし、リンパの流れを促進する。

滞りをリセットして、内側から輝くようなルーセントスキンへ。ポイントはリンパ節外側へ集めて流す。顔全体をマッサージ後、耳の下にある耳下腺をプッシュし、鎖骨からわきの下へと流す。

「効果を出そうとぐいぐいと力を入れるのは絶対NG！ 肌に負担がかかり、逆にシミの原因になってしまう可能性も。時間は、長く行ったから効果的ということはないので、やったとしても3分以内に。もちろん、肌との摩擦を避けるために、オイルやクリームなどマッサージに適したアイテムを塗ってからが基本。耳下腺、鎖骨、わきの下などリンパ節を意識して行いましょう」（深澤さん）

「パーツ別」うっかり日焼けのアフターケア

【腕・体】当日は美白ゲル＆翌日はスクラブ

「ボディの日焼け止めは面積があるゆえにこまめな塗り直しが難しいのと、時間がない朝はいちばん後回しになりがちで、うっかり塗らないことも（笑）。徒歩、自転車で移動が多いので気づくと焼けちゃっています…」（野澤さん）

当日レスキュー

ほてりを鎮めながら美白もできちゃう
日焼け直後は冷やして保湿が基本だけれど、いろいろ使うのは面倒なので、顔用の美白オールインワンゲルを投入。ゲルのひんやり感が気持ち良く、のびもいいので全身のケアも楽々！

翌日リカバリー

スクラブケアでワントーンアップ！日焼けで固くなった角質をスクラブでケア。お風呂に入った際、ぬれた体をスクラブで優しくマッサージし、そのまま湯船にドボン。

【腕・体】当日は角質ケア石鹸＆翌日はスクラブ・美容液

「日焼け対策は完璧！ と思っていても、時には想定外のことが（笑）。歯科医院で日差しの強い窓辺の席に通されたり、自然光の明るいスタジオで長時間撮影など、室内なのに不可抗力で焼けてしまうことがあります」

当日レスキュー

30秒泡をのせて角質ケア石けんで洗う。発酵の力で優しく角質ケアができる石けん。全身にもこもこの泡を30秒程おいてから洗い流します。くすみ感がなくなって後肌はしっとり。

翌日リカバリー

スクラブ＋美容液で肌磨き。ボディもスクラブで肌を柔らかくほぐしてから美白美容液を使うと効果的。このケアを続けると、10日間程でキレイな白肌に戻ります

【ひざ下・背中】当日は冷却スプレー＆翌日はバーム

「ビーチでひざ下をパラソルからはみだしたままウトウトしてしまったり、シュノーケリングで背中が知らぬ間に焼け焦げていたり…と苦い経験も。おかげで日焼けリカバリーテクは極めています（笑）。日焼け直後はまず鎮静と保湿、翌日からすべてビタミンＣ配合のコスメにチェンジ。これで透明美肌が復活します」（深澤さん）

当日レスキュー

氷タオルでひたすら鎮静。冷却スプレーをタオルに吹きつけて氷タオルを作り、日焼けした部分に当てます。広範囲にカバーできるので、ひざ下や背中などのうっかり日焼けに◎。

翌日リカバリー

保湿力の高いバームで手当て。やけどレベルの日焼けのときは、保湿力と鎮静効果に優れたバームをたっぷりと。

 

【首の後ろ】当日はローションパック＆翌日は温感ゲル

「首の後ろが常に太陽にさらされているので、うっかりするとすぐに焼けてしまうんです。特に炎天下でロケをしていると、日焼け止めを塗っていても汗で流れてしまって…。焼けるとすぐに黒くなるタイプなので、沈着させないように気をつけています」（レイナさん）

当日レスキュー

日焼け後の肌は炎症を起こして敏感になっているので、鎮静＆保湿のために敏感肌用のローションでパック。大きめのコットンをひたひたにして首の後ろ側に3枚貼りします。

翌日リカバリー

翌日は潤いを与えつつ、日焼けの沈着を防ぐためにピーリング効果のある温感ゲルでケア。焼けた部分を優しくマッサージして洗い流すと、しっとり明るくなります。

【足の甲】当日は水分補給＆翌日は徹底保湿

「撮影中は自分のケアができないので、炎天下で足の甲がビーサン焼けしたり、気づいたら頭皮が焼けてカサカサになったり…。日焼けした当日は肌が敏感になって乾燥もしやすいので、まず冷やしてからしっかり保湿を徹底。すると回復が早い気がします。ボディの日焼けには顔用の敏感肌コスメを使うことも！」（高橋さん）

当日レスキュー

日焼け直後の肌はデリケートなので、浸透力と保湿力に優れた顔用の化粧水で水分補給。

翌日リカバリー

翌日は保湿＋ボディオイルで潤いをしっかり閉じ込めます。

【髪】当日はマッサージ＆翌日はヘアミスト

当日レスキュー

洗髪後、タオルドライしてから少量を頭皮の分け目になじませて軽くマッサージ。頭皮が潤うことで早く炎症が治まり、みずみずしい地肌が復活します。

翌日リカバリー

日焼け後の髪は退色しやすいので、ドライヤーの前に熱から髪を守るミストを。全体に塗布してからもみ込むと、成分が行き渡って◎。

美容プロのおすすめ「アフターサンケアアイテム」

日焼けした後の肌というのは軽い火傷をした状態と同じです。みなさまうっかり火傷してしまったらどうしますか？もちろんまず冷やしますよね。流水、濡れタオル、氷や保冷剤、スプレータイプの化粧水などなど…方法はいくつかありますが、いずれにしても冷やしてほてりを抑えて、炎症が進まないようにしてあげましょう。その上でしっかり保湿！ビタミンC系のアイテムなど、美白化粧品を投入してあげるのもおすすめです。では具体的にコレいいですよ！というアイテムをご紹介していきます。

メラノCC 薬用しみ 集中対策 プレミアム美容液［医薬部外品］

有効成分ピュアビタミンC+3種のビタミンC誘導体配合！ すばやく浸透して透明感のある肌へ。

あきば美容研究生のコメント

以前僕のYouTubeチャンネルの動画でも紹介したことのあるメラノCCさんの美容液のプレミアム版がこの春登場！今回のプレミアムは、すぐに効いてくるタイプのものと、ゆっくり効いてくるタイプのビタミンCを配合しています。ニキビ痕や毛穴、シミなどの肌悩みに深くアプローチ。使用感としては、今までの美容液よりもとろみ感がアップしており、肌にしっかり密着してくれてるなー！というのを感じることもできます。この春大注目のアイテムですよ！

肌ラボ 白潤プレミアム 薬用浸透美白化粧水［医薬部外品］

美白と抗炎症へWの有効成分配合！まるで美白美容液のような潤いと透明感をあなたの肌へ。

あきば美容研究生のコメント

肌ラボさんと言えば「ヒアルロン酸」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか？こちらのアイテムはそんな肌ラボさんのキー成分であり、潤いをもたらしてくれるヒアルロン酸に加えて、2種類の有効成分を配合した美白化粧水です。美白の有効成分であるホワイトトラネキサム酸は抗炎症も期待できる成分であり、新配合されたグリチルリチン酸2Kと合わせて、日焼け後の肌ダメージをケアしながらしっかり保湿してくれます。なんだか最近くすんできて、本来の肌色と違うなぁ…という方、ぜひ試してみてください！

ちふれ 美白 うるおい ジェル［医薬部外品］

時短＆1品でしっかり保湿できるオールインワンジェル！化粧水・美容液・乳液・クリーム・パック・化粧下地がこれひとつに。

あきば美容研究生のコメント

日焼け後の肌は非常にデリケート。そんな中で慌ててたくさんのアイテムを重ね付けしてしまうと、どうしても肌の上で摩擦が起きてしまい、ケアしているつもりが傷つけてしまっている…なんていうことも。そこで便利なのがオールインワン。美白有効成分であるトラネキサム酸を配合しており、ベタつかずしっとりとした潤い感。うっかり日焼けをしてしまった後は、肌を冷やして、これひとつで丁寧にいたわってあげるのもおすすめですよ。

 

アベンヌウオーター

敏感な肌を落ち着かせて、皮膚のバランスを整える。温泉水100％に含まれるミネラルが肌を健やかに。

あきば美容研究生のコメント

日焼けは火傷のような状態なので、まずは冷ましてあげることが大事。かといって出先で急にシャワーを浴びるのもなかなか難しいですよね。だからこそミスト化粧水が強い味方に！アベンヌウオーターはお肌に優しい温泉水100％の化粧水がみずみずしくなめらかに、ほてった肌をやさしく落ちつかせてくれますよ。エアゾールタイプで誰にでも使いやすく、50gは持ち運びにも便利なので、バックの中に入れても荷物にならないですよ。バッグインとは別に300gの大容量のタイプはデスクや自宅に置いても◎。

第一三共ヘルスケア トランシーノ薬用ホワイトニングフェイシャルマスクEX ［医薬部外品］

うるおいとハリ感をケアしてパッと明るい肌へ導くマスク。美白有効成分「トラネキサム酸」と炎症をブロックする肌荒れ防止成分「グリチルリチン酸2K」を配合。

あきば美容研究生のコメント

「うわーやってしまった…こまめに日焼け止めを塗り直すの忘れてしまった…」なんていう、肌がうっかりほてってしまったそんな夜に大慌てで頼っているのがこちらです。しっかりとした厚手のシートが肌にぴったりと密着して、心地良い♪「なめらかなシルクのような肌触りが気持ちいいなー」なんてのんびり思っていると、シートに染み込んでいたたっぷりの美容液がぐんぐんと肌に浸透していきます。ほてりが落ち着くのはもちろん、ふっくらと持ち上がるようなハリとともに明るさを取り戻すまさにレスキューコスメ！夜だけでなく、朝も使えますし、毎日でも◎。マスクの後はクリームなどでフタをするのを忘れずに。

資生堂薬品 イハダ 薬用クリアバーム［医薬部外品］

m-トラネキサム酸※3を配合し、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐとともに、赤っぽく残りがちなニキビや肌あれを防ぐ薬用のバーム。肌表面の保護+抗肌あれのWケアにより、肌トラブルを繰り返さない肌環境へ。※3 トラネキサム酸

あきば美容研究生のコメント

ほてった肌を化粧水や乳液で落ち着かせたら、バリアを張って保護しましょう。僕は少しのストレスがニキビなどの肌トラブルに繋がってしまうので、普段からイハダさんの薬用バームを愛用しているのですが、この時期の日焼け後のケアには今年の3月に新発売された薬用クリアバームがおすすめ！さらっと軽い感触で、肌の上にスーッと伸びて、表面をコーティングしてくれます。バームというと固い感触をイメージしてしまうかもしれませんが、みずみずしい美容クリームのようななめらかな柔らかさが気持ちい♪赤みが残りやすい方はぜひ◎

石澤研究所 アルジタル グリーンクレイペースト

ミネラルを豊富に含んだグリーンクレイに精油と有機ハーブエキスをブレンドした使いやすいペーストタイプのクレイで、毛穴＆保湿ケア。

あきば美容研究生のコメント

以前YouTubeチャンネル『あきば美容研究所』でも紹介させていただいたアルジタルさん。日焼けのダメージは乾燥やくすみといった形で現れます。だからこそいつも以上にうるおいで包んであげたいもの。そんな日にクレイのケアはおすすめです。イタリアのシチリア島で採れる海泥を主成分にしたペーストタイプのクレイは肌にひんやりと気持ちよくすーっと伸びていきます。伸ばしながら香るハーブの香りが夏のどっとした疲れを癒してくれますよ。癒しの効果が抜群なので、今の時期なかなかいけなくて、エステ欲が高まった時にもおすすめ♪スペシャルケアだけでなく、毎日の洗顔やボディのパックにも。

 

※価格表記に関して：2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。