健康・ヘルスケア
2020.2.23

ヒール、Tバックは控えた方がいい? “痔”に悩まないために心掛けたい生活習慣6つ

実は美的世代に急増中の“痔”。もしかして!?と思い当たる人、既に悩んでいる人、“大惨事”になる前の、今が向き合いどきです! 痔の原因は、朝食抜き、激辛&アルコール好き、便秘、ダイエット、妊娠・出産…etc.など様々。今回は“痔”を予防し、初期症状を和らげるための、日常の行動の中のちょっとした心掛けをご紹介します。

ちょっとした心がけで腸にも体にも優しい生活に! 行動編

■ 長時間座りっぱなしを避ける

長時間同じ体勢でいると足がむくむように、肛門周りの血流も滞りがちに。小マメに体を動かせない人は、肛門の筋肉を開いたり閉じたりするストレッチがおすすめです。

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■ Tバックをはかない

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Tバックは直接肛門に触れるので、こすれるとうっ血が起こり急性のいぼ痔になるおそれが。毎日の着用は避けるようにして。

 

■ 下半身が冷える服装はしない

お尻は元々血流が悪く、冷えが重なることでうっ血すると“痔”の原因に。太い血管のある太もも付近にカイロを貼ったり、下着につける温熱パットも冷え対策に有効です!

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手軽にヨモギ蒸し気分を味わえる、ナプキン型の温熱パット。リラックス効果も高い。
グラフィコ 優月美人 よもぎ温座パット 6個入 ¥943

 

■ 毎日、湯船につかる

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毎日42°Cくらいの湯船に10分程度つかるだけで、冷えやすいお尻も温まり“痔”の予防に。体全体が温まることで、ストレスにより乱れがちな自律神経も整い、下痢も防げます。

 

■ ヒールのある靴は1日おきに履く

ヒールの高い靴を履くと、歩く際の振動がお尻に響きやすくなり刺激に。“痔”の疑いのある人は症状を悪化させる危険性があるので、履いても1日おきにするなどの工夫を。

 

■ 適度な運動を習慣にする

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移動中は階段を使うなど、適度に体を動かすことで腸の動きが活発になり、排便もスムースに。既に“痔”の人は体の冷えるウインタースポーツや、瞬間的に肛門を圧迫するゴルフのスイングなどに気をつけて!

 

教えてくれたのは…
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医学博士・マリーゴールド クリニック院長 山口トキコ先生
やまぐちときこ/2000年にスタッフ全員が女性の肛門科を開業し、日本初の“痔”の女性専門医として活躍。丁寧な説明と、親しみやすい対応も人気!

 

『美的』2020年3月号掲載
イラスト/小迎裕美子 構成/中島麻純・島田七瀬・宍戸沙希(スタッフ・オン)

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