健康・ヘルスケア
2020.2.21

便秘、下痢にならないために腸が喜ぶ食事を!|“痔”に悩まないための生活習慣ガイド

実は美的世代に急増中の“痔”。原因は、朝食抜き、激辛&アルコール好き、便秘、ダイエット、妊娠・出産…etc.もしかして!?と思い当たる人、既に悩んでいる人、“大惨事”になる前の、今が向き合いどきです! 今回は“痔”を予防し、初期症状を和らげるための見直すべき食事に関するあれこれをご紹介します。

便秘、下痢にならないために腸が喜ぶ食事を! 食事編

■ 朝食をとる

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朝起きて食事をとることで大腸が動き出し、便意を自然に刺激するのが理想的な排便リズム。食物繊維と発酵食品が一度にとれる、野菜をたっぷり入れたみそ汁がおすすめ。体も温まり一石二鳥です!

 

■ アルコールを飲みすぎない

お酒を飲むと血流は良くなりますが、お尻の血管は細く血が滞留しやすいので、うっ血して“痔”につながるおそれも。腸が刺激され下痢になる人もいるので、深酒は禁物!

 

■ ビフィズス菌で腸内環境を整える

腸内の“善玉菌”が“悪玉菌”よりも優勢になるよう、腸内のバランスを整えてくれるのがビフィズス菌。便通を効率的にコントロールするには、錠剤タイプの整腸剤が便利。

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ヒト由来のビフィズス菌と、乳酸菌を配合した整腸剤。便秘にも軟便にも効く。
ビオフェルミン製薬 新ビオフェルミンS錠[指定医薬部外品] 130錠 ¥930

 

■ 水分を1日1.2~1.5Lとる

便の大半は水分なので、スムースな排便には水分補給が不可欠。ただし、カフェインの入った飲み物は利尿作用により排泄され、体内に吸収されにくいので、常温の水か白湯が◎。

 

■ 辛いものを食べすぎない

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香辛料の中でもわさびやこしょうはあまり問題ないのですが、唐辛子の刺激は強く、かつ消化されずに便と一緒に排泄されます。摂取しすぎると腸の粘膜を傷つけたり、その傷が肛門付近にできることで“痔”を増悪させる危険も。

 

教えてくれたのは…
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医学博士・マリーゴールド クリニック院長 山口トキコ先生
やまぐちときこ/2000年にスタッフ全員が女性の肛門科を開業し、日本初の“痔”の女性専門医として活躍。丁寧な説明と、親しみやすい対応も人気!

『美的』2020年3月号掲載
イラスト/小迎裕美子 構成/中島麻純・島田七瀬・宍戸沙希(スタッフ・オン)

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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