健康・ヘルスケア
2021.7.27

ヨガの太陽礼拝ポーズ「効果」と「初心者向けのやり方」

一連の流れでポーズをする“太陽礼拝”。繰り返すことでさらに効果が期待できるそうです。お家時間が増えた今、取り入れてみてはいかがでしょうか。

太陽礼拝ってどんなポーズ?【効果】も

1から11までの動き、体全体が伸びてすっきり目覚める

女優

内山理名さん

「“太陽礼拝”は、動く瞑想ともいわれる基本の動き体全体が伸びて、しっかりと目覚めることができます 1から11までの動きは一連の流れになっているので、ムリのないように自分のペースで進めて。足が滑ってケガをしないように、ヨガマットの上で行ってくださいね」(内山さん)

「初心者」でもできる【やり方】

(1)肩の力を抜いてまっすぐ立つ

肩の力を抜いて背筋を伸ばし、両手を胸の前で合唱して呼吸を整える。

(2)両手を伸ばして上体を引き上げる

鼻で息を吸いながら、両腕を大きく横から回して頭の上へ。再び手のひらを合わせ、目線も上に。

Point

腕を外から大きく回して

(3)体を前に倒して両手を両足の横に

鼻で息を吐きながら体をゆっくりと前へ。手と足の指先が一直線にそろうように手のひらを床につける。

Point

前へ倒れ込む

(4)息を吸いながら上体を起こす

鼻で息を吸いながら、指先を床につけたまま上体を起こす。このとき、顔を前に向けて。

Point

顔を前に

(5)手のひらを床につけて足を後ろへ

両手のひらを床につけ、息を吐きながら、片足ずつ後ろへ。爪先だけ床につけて。

Point

手のひらを床につけて足を後ろへ

(6)腕を曲げて胸を床につける

わきをしっかり締めた状態で腕を曲げ、ゆっくりと胸を床につける。

Point

腕立て伏せ状態に

(7)体を床につけてから上体を起こして

(6)の姿勢からいったん体全体を床につける。足の甲も伸ばして。息を吸いながら、ゆっくりと両手で床を押して上体を起こす。

Point

上体を起こす

(8)体全体を床につけてから3角に

体全体を床に戻し、かかとを床につけ、息を吸いながら腰を上へ。ひざは曲げてもOK。

Point

3角になるつもりで

(9)足を動かして手先をそろえる

足を体の下に持っていき、下を向いたまま立つ。(3)と同じように手足の指先をそろえて。

Point

(3)と同じポーズに

(10)息を吸いながら顔を前へ

(4)と同じように、床に指先をつけたまま上 体を少し起こし、顔を前に。

Point

手足を伸ばす

(11)両手と顔を天井へ向ける

両手を天井に向かって上げ、両手のひらを合わせる。顔も天井を見上げて。

Point

ゆっくりと起き上がる

FINISH!


「上級者向け」腕や背中を刺激したいなら足上げをプラス!

ルーシーダットン&ヨガインストラクター

野島裕子さん

  1. かかとをつけて立ち、上半身を曲げて、できるだけ遠くに手をつく。
  2. 片方の足をまっすぐ上げる。体が伸びて血流アップ。呼吸をしながら左右5秒×3回。

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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