健康・ヘルスケア
2018.10.3

カーテンなしVS遮光カーテン、光環境も内臓脂肪をため込む原因に!?

【光環境と内臓脂肪】『美的』世代は、体型を左右する「皮下脂肪」ばかりを気にしがちだけれど、実はたまると怖いのは、体内に悪玉物質を増やす「内臓脂肪」の方。内臓脂肪が体内に蓄積すると、便秘、冷えやむくみ、血行不良、生理不順、婦人科系疾患など、さまざまなトラブルの原因に!今からすべきことは? 今回は、内臓脂肪をため込まないための快眠法を伝授! 内科医の奥田昌子先生にお話を伺いました!

内臓脂肪をためないための快眠法はどっちでしょう?

【入浴習慣バトル】朝風呂+夜シャワーVS朝シャワー+夜風呂
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夜は温浴&リラックス、朝はシャワーで活動モードに!
「ぐっすり眠るためには、毎晩、お風呂で湯船にきちんとつかって体温を上げ、熱が少し引いてから布団に入るのがおすすめ。一方、朝はシャワーをさっと浴びて、副交感神経が優位の夜のリラックスモードを、交感神経が優位の活動モードに切り替えて」(奥田先生)

 

【寝る前の飲み物バトル】ハーブティーVSホットミルク
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ハーブのリラックス効果で副交感神経がUP→安眠へ!
「ハーブティーを飲んで内臓脂肪が落ちることはありませんが、カフェインが入っていない上、安眠に向けてリラックスする効果があるので、就寝前の飲み物としておすすめ。ホットミルクは、乳脂肪が多いので、内臓脂肪がつきやすいという欠点があります」(奥田先生)

 

【光環境バトル】カーテンなしVS遮光カーテン使用
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窓から入る朝の光で脳が覚醒。体のリズムが整う!
「朝すっきり目覚め、交感神経への切り替えがスムースだと、体のリズムが整って、夜の快眠につながります」(奥田先生)。副交感神経と交感神経のスイッチに有効なのが光。夜、あえてカーテンを閉めずに眠ると、窓から入る朝の光でスッキリと目覚めることができます。

 

湯船にきちんとつかっていったん体温を上げ、熱が少し引いたらベッドへ!

「人の体は体温がいったん上がって、下がるときに眠くなるようにできています。その状態を簡単に作れるのが、就寝1時間前のお風呂。ぬるめの湯にゆっくりつかって、体を芯から温めておけば、ベッドに入った後、入眠がスムース」(奥田先生)。

\リラックス効果の高い入浴剤でさらに快眠!/
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眠りのハーブの香りと深いブルーに癒される
眠りのハーブとして知られるホップとバレリアンを配合。深いブルーの湯にゆったりつかって、リラックス。
クナイプ グーテナハト バスソルト ホップ&バレリアンの香り 850g ¥2,400

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リラックス気分を高める香りのアソート
就寝前のお風呂タイムを贅沢なアロマの香りで演出。4種類の香り入り。
花王 バブ ナイトアロマ [医薬部外品]40g×12錠 ¥440(編集部調べ)

 

寝る1時間前には、スマホ、PC、テレビのスイッチをオフに!

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「夜遅くまでパソコンやスマホ、テレビなどの明るい画面を見ていると、脳が興奮して眠りが遠ざかります。眠る1時間前にはオフにする習慣を。夜が深まるにつれて部屋の照明も徐々に暗くするなど、光を上手にコントロールして副交感神経を高めていくのがポイントです」(奥田先生)

 

寝室の光、音、寝具、香り、温・湿度など睡眠環境を整えて!

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ぐっすりと眠るためには、寝室の環境作りがとても大切。光、音、香り、寝具やパジャマなどの肌触り、温・湿度といった“睡眠五感”を整えて、安らかな眠りに!
「暗くて静かな部屋が最適。体を圧迫する衣類や重い布団、狭いベッドは避けて。枕は自分に合う高さを選びましょう」(奥田先生)

 

「内臓脂肪」について教えてくれたのは…
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内科医 奥田昌子先生
おくだまさこ/医学博士。京都大学大学院医学研究科修了。健診並びに人間ドック実施機関で20万人以上の診察に当たるほか、大手化学メーカー産業医を兼務。著書も多数。近著『内臓脂肪を最速で落とす 日本人最大の体質的弱点とその克服法』(幻冬舎)が話題。

 

『美的』10月号掲載
イラスト/やましたともこ 撮影/フカヤマノリユキ 構成/つつみゆかり

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