健康・ヘルスケア
2023.11.9

【マンガで読む】まさか私が!? 発見から手術まで…休井美郷さんの子宮頸がんドキュメント

他人事と思わないで!タレントの休井美郷さんは実際に子宮頸がん手前で手術されました。改めて検診の大切さを知った休井さんが、自身のドキュメントをご紹介!

タレント

休井美郷さん

高度異形成・上皮内がん(子宮頸がん手前)で手術したケース

※1 YOU健診 女性の罹患・死亡率が高い3大疾病(子宮がん、大腸がん、乳がん)を検査。

※2 高度異形成 HPVに感染して細胞や細胞配列が乱れた状態。がん化する一歩手前。

※3 高リスク型 100種類以上のHPVの型の中で、子宮頸がんの原因となる高リスク型は約15種類。中でも原因の60~70%を占めるのが16型と18型。

※4 上皮内がん 異常細胞が基底膜を越えずに上皮(粘膜層)内に留まっている状態。手術で取り除けば完治も見込める。

今回の 『YOU健診』 で、6年ぶりに子宮頸がん検診を受けた休井さん。

「受診前は乳がんの方が心配で、 まさか子宮頸がんで引っかかる とは思ってもいませんでした。 『高度異形成』 をネットで調べれば調べる程、不安で落ち込んで…。すぐに治療できる病院を探しました」

3度にわたる精密検査の結果、一部が「上皮内がん」になっていることも判明。

「先生と相談して比較的、体への負担が少ない『レーザー蒸散術』を受けました。術後1か月の検査では、異常な細胞は無事すべて消滅。でも、今回 検診を受けていなかったら、気づかずに子宮頸がんになっていた かと思うとゾッとします。改めて検診の大切さを実感しました。近年受けていない皆さんには、今すぐ検診に行ってほしいです!」

 

『美的』2023年12月号掲載
イラスト/ito aya 構成/つつみゆかり、長島理子、有田智子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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