こんな女性アウト!「食べ物からの歯の着色」を招くNGな食材とは
ニコッと笑ったときや、会話をしているとき、せっかくキレイにメイクをしていても、歯が黄ばんでいては魅力は大幅にダウン。なんだか清潔感に欠けてしまう”歯の黄ばみ”は、加齢によるものもあるのですが、食べ物からの影響も大!
しかし、食べ物からの着色は、ちょっとした工夫で防ぐことができるのです。では、白い歯をキープするためには、どのようなことに気をつければいいのでしょうか。
■着色しやすい食べ物を知ろう
歯の表面のエナメル質に汚れがつくことで、着色して黄ばんだ歯になってしまいます。特に着色しやすいのは、まずコーヒー、紅茶、烏龍茶などの色の濃い飲み物。また、赤ワインもステインがつきやすいです。
調味料では、ソース、しょうゆ、ケチャップなど。カレーやチョコレートといった、やはり濃い色の食べ物も着色しやすいとされています。さらにブルーベリー、クランベリー、ハスカップなどのベリー類も気をつけてください。
これらの食べ物や飲み物は、汚れを洗い流すために、水と交互に口にすることをオススメします。
■口の中に溜め込まずによくすすいで
歯が乾いた状態だと、汚れがつきやすくなります。食べる前後に、水で口をすすいで口内を潤しておきましょう。
また、飲み物を口に含んでから飲み込むまでに時間をかけていると、歯に着色しやすくなります。食べ物は、よく噛む必要がありますが、飲み物は口の中に溜め込まないようにしましょう。
ストローを使って、ドリンクが歯につかないように飲むのも効果的です。
■歯磨きやうがいを忘れずゴシゴシ磨きをしないこと
汚れは時間が経つにつれて吸着され、取れにくくなってしまいます。食後は、歯磨きを欠かさないでください。どうしても時間がないときは、うがいをするだけでもある程度の汚れを落とすことができます。
歯磨きの際には、歯の汚れを落とそうと力を入れてゴシゴシ磨くのはNG。ゴシゴシ磨きをすると歯のエナメル質が薄くなり、中の象牙質が透けて歯を余計に黄色く見せてしまいます。
毛先が柔らかい歯ブラシを使い、優しく磨きましょう。
以上、食べ物による歯の着色を防ぐテクニックをお伝えしました。食事のときに、ほんの少し気をつけるだけで、着色を防ぐことができます。早速試してみてくださいね。
見える!「ロールアップ」の仕方
初出:美レンジャー ライター:高木沙織
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