苦手な人も驚き!「混ぜるだけで苦くない」ゴーヤジュースレシピ
暑さにぐったりして、顔の毛穴は開きっぱなし……など、猛暑は体力も消耗する上に、お肌のお手入れもだるくなっていいことはありません。そんなときにもってこいなのが、わずか100gにレモン3個分のビタミンCを含むと言われる、夏の優秀食材ゴーヤです。
しかし、苦みのある味や調理のバリエーションがあまりないことから、避けている人が多いかもしれません。
今回は、そんなゴーヤをジュースにしたレシピを3つご紹介します。苦味が抑えられて、食欲がないときでも元気がつく味ですよ。
■1:ゴーヤ+バナナでまろやかジュースに
ゴーヤ1/3~1/2本を輪切りにして、バナナ1/2本、牛乳200ccを加えてミキサーにかけます。バナナの甘味と牛乳のまろやかさが、ゴーヤのくせのある味をカバーしてくれます。
お好みでレモン汁やハチミツを加えても合います。牛乳の代わりに豆乳を使うと、大豆イソフラボンも摂ることができるのでおすすめです。
■2:ゴーヤ+パイナップルでフレッシュに
できれば生のパイナップルがあれば、よりフレッシュな香りと味わいが楽しめるジュースです。ゴーヤとパイナップルを同量用意して、水を適宜加えてミキサーにかけます。生のパイナップルがない場合は、水は無しにしてパイナップルジュースで代用してもOKです。
ミントをちぎって最後に混ぜても、さわやかなジュースとして飲めますよ。
■3:ゴーヤ+リンゴジュースも相性抜群
ゴーヤは、リンゴジュースにミックスしても相性抜群。ゴーヤをリンゴジュースと一緒にミキサーにかけます。好みでヨーグルトを大さじ数杯プラスしたり、ハチミツを加えてもOKです。
どのレシピでもゴーヤは、洗ってから生のまま、ざっくり切ってそのまま使えます。わたや種が気になる方は、取り除いてからミキサーにかけて良いですが、実は、わたにはビタミンCがたくさん含まれています。美容のことを考えたら、そのまま使うことをおすすめします。
ゴーヤは今が旬の食材。ビタミンC以外にもビタミンB1、B2、ビタミンE、カロテンなども豊富。日焼けしてしまったお肌にも効果抜群です。
また、ミキサーにかけるだけなら火を使わないので、暑い季節でもラクに作ることができます。ぜひ試してみてはいかがですか?
初出:美レンジャー ライター:佐藤まきこ
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。