食・レシピ
2024.6.1

季節の肌悩みのケアは夏野菜で!「夏野菜とパイナップルのハーブマリネサラダ」【Today’s SALAD #284】

【本日のビューティ食材:夏野菜

トマト、なす、ズッキーニ、パプリカなどの夏野菜は水分やカリウムを多く含み、体にこもった熱を鎮静させたり、むくみを解消したり、また抗酸化効果で紫外線から肌や体を守る働きも。今回は夏野菜をごろっと切りハーブの風味をプラスして、オーブンで焼いて…フルーツと合わせてひねりを加えたマリネサラダをご紹介。具材はいんげんやブロッコリー、とうもろこしなどを加えたり、冷蔵庫の残り物(葉野菜以外)で自由にアレンジしてもOK。最後にペパーミントで爽やかなな風味を足して、さらに初夏らしい味わいに。

材料
ズッキーニー…1本
なす…1本
パプリカ…1/2個
新たまねぎ…1/2個
ミニトマト…8個
パイナップル…1/6~1/8個
オリーブオイル…大さじ2
塩…ふたつまみ
乾燥ハーブ(タイム、オレガノ、バジル、パセリなどお好きなもの)…適量
クミンシード…小さじ1/2
ガーリックパウダー…適量
ペパーミント(フレッシュな葉)…適量
白ワインビネガー…大さじ1

作り方

(1)ズッキーニとなすは1~1.5cm幅の輪切りに(なすはさらに半分に切り半円型に)、パプリカは横に5~7mm幅に、新たまねぎは1cm幅の輪切りにした後、1/4に切る。ミニトマトはへたをとり、半分に切る。ボウルに切った具材すべてを入れ、オリーブオイル(大さじ1のみ)、塩、乾燥ハーブ、クミンシード、ガーリックパウダーを振り入れ全体にまんべんなく絡ませる。オーブンシートを敷いた天板に重ならないように具材を並べ、180℃のオーブンで20分焼く(途中でひっくり返しながら)。

(2)パイナップルは食べやすい大きさに切る。

(3)(1)の粗熱をとり、ボウルに(1)の具材、パイナップル、さらに残りのオリーブオイル、白ワンビネガー、ミントを加えてざっくり混ぜ、味が足りない場合は塩を加えて味を調える。

(4)冷蔵庫で(3)を30分~1時間ほど冷やし、味をなじませてからいただく。

 

ほかに夏野菜を使ったサラダは…

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エディター
門司紀子
もんじのりこ/大学在学時からCanCam編集部にて編集アシスタントとして“雑誌づくり”のキャリアをスタート。約20年、フリーランスエディター&ライターとして活動。趣味は料理とゴルフ。Instagram(アカウント:norikomonji)でも、料理レシピや“mondeli”ケータリング写真を発信中。

料理・撮影・文/門司紀子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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