食・レシピ
2023.3.4

肌も喜ぶ春めくミモザ風サラダ!「オレンジと生ハムのミモザ風リースサラダ」【Today’s SALAD #228】

【本日のビューティ食材:

3月8日はミモザの日! 春になるとイタリアでは男性から女性へ春になるとミモザをプレゼントするという風習から派生して日本でも昨今「3月になったらミモザ」がだいぶ浸透してきましたね。あちこちの花屋さんで黄金色に咲くミモザを目にします。ミモザの日直前ということで今回は、ミモザサラダをご紹介。ミモザに見立てたのは卵。手軽にとれるたんぱく源の代表格ともいえる卵ですが、たんぱく質が多く含まれるのは白身の部分。白身+黄身をまるっと食べることで、ビタミンB群やビタミンD、ビタミンAなどをバランスよくとることができ、美肌&美ボディづくりをサポートする効果が。合わせる具材は冷蔵庫の余り物でもなんでもいいのですが、今回はおもてなし時の“映え”を意識して、生ハムとオレンジを組み合わせてリースサラダにアレンジ。ドレッシングにもビタミンCたっぷりのオレンジの果汁を使用して爽やかな仕上がりに。

材料
卵…1個
ベビーリーフ…1パック
オレンジ…1個
生ハム…30g程度(2~3枚)
レッドキャベツスプラウト(ブロッコリースプラウトなどでもOK)…少々
オリーブオイル…大さじ1/2
白ワインビネガー(りんご酢でも代用可)…小さじ1
はちみつ…小さじ1/4
塩…ひとつまみ
黒こしょう…少々

作り方

(1)卵は固ゆでし、白身と黄身にわける。白身は細かく刻んでおく。

(2)黄身はざるでこして細かくする。

(3)オレンジ(今回は清美オレンジを使用)は上下の皮を切り落とし、上端から包丁を入れてくるくる身を回しながら皮をむく。実は縦半分に切り、5mm幅程度に切る。種がある場合は種を取り除いておく。

(4)オレンジは1/4をボウルに入れフォークなどでつぶして果汁を搾る。さらにオリーブオイル、白ワインビネガー、はちみつ、塩・黒こしょうを加えて混ぜ、ドレッシングを作る。

(5)皿にベビーリーフ、オレンジ、生ハム、レッドキャベツスプラウトをリース状にバランスよく盛りつける。

(6)(1)の白身と(2)の黄身を盛りつけ、(4)のドレッシングをかける。

 

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エディター
門司紀子
もんじのりこ/大学在学時からCanCam編集部にて編集アシスタントとして“雑誌づくり”のキャリアをスタート。約20年、フリーランスエディター&ライターとして活動。趣味は料理とゴルフ。Instagram(アカウント:norikomonji)でも、料理レシピや“mondeli”ケータリング写真を発信中。

料理・撮影・文/門司紀子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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