意外と簡単!「汚ない足の爪」を自分史上一番キレイに整える方法
薄着になる夏は、ボディラインや肌状態、ムダ毛の処理など、意識しなくてはいけないことがたくさん。
しかし、露出をしているのにもかかわらず、意外と忘れられがちなパーツもあるのです。それは、”足の爪”。足の爪が伸びていたり、ガタガタだったり、ニオイを発していたりしたら、「この人、モテないな……」なんて思われてしまいます。
今回は、足の爪をキレイに整える基本の手順をおさらいしていきたいと思います。
■ニオイの原因”爪の垢”をオフ
まず、足のニオイの原因になる、爪の間の垢や古い角質、汚れをオフします。
ボディソープを泡立てたら、毛先が柔らかい歯ブラシに取り、爪の間に優しくあててください。汚れを落としたら、キレイに洗い流しましょう。
■爪の長さは”爪やすり”で整えるのが正解
伸びた爪を短く整えるときに爪切りを使うと、巻き爪の原因でもある深爪やひび割れをしやすくなるので、爪やすりを使うことをオススメします。爪やすりは、次の順に動かしてください。
(1)爪の先にやすりをかけて、長さを調整します。ノコギリのように往復させると二枚爪になってしまうので、一定方向に動かしてください。
(2)爪の両サイドは、下から上に向けてやすりをかけます。角を落としすぎると、爪が伸びてきたときに皮膚に刺さって、痛みを伴うことになるので注意しましょう。
(3)再度トップ部分にやすりをかけて、形を整えます。
■甘皮の処理をしてさらに美しく!
甘皮の処理をすると、爪の形やネイルを塗ったときの仕上がりが、見違えるように美しくなります。甘皮の処理方法は下記のとおり。
キューティクルリムーバーを甘皮部分に塗って馴染ませたら数分待ち、ネイルプッシャーを使って押し上げていきます。押し上げた甘皮は、ネイルニッパーを使ってカットしてください。処理が終わったら、水を含ませたコットンなどで拭き取り、汚れを落とします。
最後に保湿をすれば、お手入れ完了です。”ただ爪切りで切るだけ”のお手入れよりも、格段に美しく仕上がりますよ。
「彼女の足の爪が汚くて、ドン引きした」という男性の声もよく耳にしますが、今年こそは、そんなことを言わせない”美しい足の爪”を堂々と披露しちゃいましょう!
初出:美レンジャー ライター:高木沙織
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