ヘアスタイル・髪型
2023.2.23

髪をバッサリ切って、大胆イメチェン!ショート・ボブ【20選】

長く伸ばした髪をバッサリ切るならやっぱりショートかショートボブ!『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介します。

バッサリ!イメチェンするならショート・ボブがおすすめ

ロングからばっさりイメチェンしたい人におすすめのヘア。前髪ありなら大人かわいいを演出。長め前髪&ひし形シルエットで作る大人のボブなら、大人っぽい印象に。

大胆に変身するなら「ショート~ショートボブ」【8選】

【1】チークバングで小顔効果ハンサムショート


【how to“ベース&カラー”】

  1. 前髪をほおの高い位置の長さでカットし、サイドにつなげて毛流れをつけます。サイドはギリギリ耳にかかる長さで。
  2. バックにかけては緩くラウンドさせて丸くつなげます。トップのウェイトラインは、やや低めにするのが女っぽく仕上げるポイント。
  3. カラーは10レベルのオリーブベージュをセレクト。トレンドのベージュの中でも甘さがなく、格好良さと柔らかい透明感のあるカラーリングです。


【how to“パーマ&スタイリング”】

  1. 全体をストレートアイロンで後ろに流すイメージでワンカール。
  2. 軽めのオイルを手に取り、オールバックをするようになじませます。
  3. 手ぐしで根元を立ち上げ、振り落としてバランスを整えたら完成です。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA(ガーデンヨコハマ) 井上珠実さん

 

【2】ふわっとパーマで美人ショート


【how to“ベース&カラー”】

  1. カットベースは、マッシュショート。えり足を長めにすることで、初ショートでも抵抗なく挑戦しやすいデザインに。
  2. また、流しもできるうざバングなら、幼くならず、2WAYも叶えます。
  3. カラーは、8レベルのアッシュブラウンに。透明感のある人気色ですが、クールな印象を与え秋カラーにおすすめ。キレイな色を長く楽しめるのも特徴です。


【how to“パーマ&スタイリング”】

  1. パーマは、16〜20mmのロッドで平巻きのデジタルパーマをかけます。ワンカールパーマなので、髪が広がりやすい人も。
  2. ノンパーマなら、26mmのカールアイロンで内巻きにワンカール巻きます。
  3. どちらの場合も、ワックスを馴染ませる時に、外ハネにしながら動きを出します。最後に手に残ったものを前髪の毛先につけたら完成です。

担当サロン:Rougy(ロージ) 大石沙季さん

 

【3】すっきりフォルムのショート


【how to“ベース&カラー”】

  1. えり足ギリギリの長さでショートボブに。後頭部は丸みが出るようにやや重さを残す。顔まわりに軽さが出るよう、レイヤーを入れる。
  2. 前髪は奥行き狭めで長めのシースルーにカット。
  3. カラーは、細めのハイライトをたっぷり入れてから、女らしい柔らかな印象を与えるベージュをオンカラー。ヘルシーなイメージに仕上げる。


【how to“スタイリング”】

  1. スタイリングは、表面をストレートアイロンでさらっと通すだけの簡単ヘア。
  2. セット剤は、軽いタイプのオイルがおすすめ。えり足はタイトにおさえ、全体を手ぐしを通すように馴染ませたら完成。オイルはやや多めにつけて、おしゃれ感を高めて。

担当サロン:MINX 銀座五丁目店(ミンクス ギンザゴチョウメテン) 村上由希菜さん

 

【4】Cカールの軽めショート


【how to“ベース&カラー”】

  1. 顎ラインのワンレングスでカットし、骨格に合わせて調整しながらレイヤーを入れて軽さと女性らしい丸みのあるシルエットに。
  2. シースルーバングは、黒目と黒目に隙間ができるようにカット。顔まわりが優しい印象となるよう前髪からサイドを繋げる。
  3. カラーは赤みをおさえつつ柔らかい雰囲気となるアッシュベージュに。やや明るめの9レベルをチョイス。


【how to“スタイリング”】

  1. 髪のまとまりをよくするために洗い流さないトリートメントをつけてからドライヤーで乾かす。
  2. ドライ後、ストレートアイロンで仕上げる。表面の髪をCカールにするとふんわり今っぽい軽さに。
  3. 最後にオイルを全体的に馴染ませれば完成。前髪のスタイリング剤は、シースルー部分の毛先のみにつけるように。

担当サロン:MINX 青山店(ミンクス アオヤマテン) 蛇石智哉さん

 

【5】ふんわり感と毛先カールのかき上げボブ


【how to“ベース&カラー”】

  1. 肩につかないくらいのボブで、顔まわりと表面にレイヤーを入れひし形のシルエットにしています。
  2. レイヤーを入れすぎると、毛量が少ない方は貧相に見えてしまうので、あまり入れずが重要。
  3. カラーは10トーンのオリーブグレージュ透明感抜群で白髪との相性もいいです。


【how to“スタイリング”】

  1. トップを持ち上げるようにして乾かしたら、毛先だけ32ミリでワンカールで巻きに。
  2. 最後はバームを毛先に揉み込んでスタイリングしたら完成です。

担当サロン:Lila by afloat(レイラバイアフロート) 畑中正敏さん

 

【6】おしゃれに差がつく美人ショートボブ


【how to“ベース&カラー”】

  1. ショートボブベースに、顔まわりを囲うようにレイヤーを入れる。また、バックは首を美しく見せつつえり足にくびれを出すように、レイヤーをオン。
  2. 前髪は長めのシースルーで絶妙な束間を出すのがポイント。
  3. カラーリングは落ち着いた色味の8レベルのブラウンベージュに、トップを中心にハイライトを入れる。細めのハイライトにより、赤みを打ち消し透明感のある仕上がりに。


【how to“スタイリング”】

  1. 分け目がつかないよう、トップのボリュームを出しながら乾かしてから、32mmのアイロンで毛先をワンカールするだけの簡単ヘア。
  2. ボリューム感をキープするスプレーワックスを全体につけてから、毛先にヘアオイルを重ねて束間を整えたら完成。

担当サロン:Violet 表参道店(バイオレット オモテサンドウテン) 内田圭悟さん

 

【7】ダークカラーでさらにイメチェン!シンプルなショートボブ


【how to“ベース&カラー”】

  1. 平行ラインのボブにカット。襟足ギリギリの長さで切ることが可愛さの鍵。表面に少しだけグラデーションを入れる。
  2. 前髪は目と眉の間の長さで、こめかみにかけてややラウンド状にカット。
  3. カラーは地毛より暗い4レベルのアッシュブラックに。モードな印象を与える色ですが、肌をキレイに見せ、アクセサリー映えも抜群。


【how to“スタイリング”】

  1. スタイリングは、乾かしてオイルをつけるだけのお手軽ヘア。髪のクセが気になる人やボリュームが出やすい人は、ストレートアイロンで仕上げても◎。
  2. 髪がパサついて見えないないよう、オイルは少し多めに塗布するのがポイント。表面以外は根元からつけてOK。前髪はオイルで隙間をつくり、抜け感のある表情にする。

担当サロン:GARDEN omotesando(ガーデン オモテサンドウ) 雲林院優さん

 

【8】こなれ感のある前髪なしショートボブ


【how to“ベース&カラー”】

  1. カットは低めのグラデーションを入れたショートボブに。
  2. 前髪は巻いてリップラインになる長さに設定。絶妙な動きや柔らかさを演出するために毛量調整をバランスを見ながら。
  3. カラーは11レベルのピスタチオベージュ。グリーン系カラーですが、クール過ぎず、赤みをおさえて透明感と柔らかい印象を与える。


【how to“パーマ&スタイリング”】

  1. パーマの場合17~23mmのロッドで毛先ワンカール、顔まわりのみリバースに巻きデジタルパーマをかける。トップの立ち上がりが欲しい人は根元パーマを。
  2. アイロンの場合、26mmのカールアイロンでパーマと同様に巻く。
  3. スタイリング剤は、ソフトな仕上がりで自然なツヤ感の出るミルクタイプがおすすめ。毛先から全体的に揉み込んで、毛束を整えたら完成。

担当サロン:Violet 表参道店 若井友紀さん

 

可愛いも美人印象も叶う「ボブ」【8選】

【1】面長カバーの前上がりでお洒落ボブ


【how to“ベース&カラー”】

  1. カットは、襟足ギリギリの長さのワンレングスがベース。サイドはリップラインに繋がるよう前上がりに切ります。顔まわりに間引いたようなおくれ毛をつくり、骨格をカバー。
  2. 前髪は、目にかからない長さのワイドに。
  3. カラーは、垢抜けた印象を与えるダークブラウンを7レベルで。赤みがないブラウンなので、落ち着いた雰囲気で秋冬に◯。


【how to“パーマ&スタイリング”】

  1. ストレートアイロンをおさまりがよくなるよう、やや内巻きに通します。
  2. 広がりをおさえるしっとりタイプのオイルを手に取り、全体に馴染ませたらフィニッシュ。

担当サロン:MINX青山店(ミンクス アオヤマテン) 楠瀬有香さん

 

【2】大人ナチュラルな長めレングスボブ


【how to“ベース&カラー”】

  1. ベースカットは、あご下2cmの長さで前下がりラインにカット。バックはインナーをグラデーションでカットし女っぽい丸みのあるシルエットに。
  2. 前髪は、薄めでパラパラとした質感とライン感がでるように。サイドバングは、耳下のレングスで長めにつくります。
  3. カラーは、9レベルでも明るい印象となるサンドベージュをチョイス。ややくすみがあり、キレイ色が長時間続き、ツヤ感&透明感のある色味となります。


【how to“パーマ&スタイリング”】

  1. ふんわり仕上げるのがポイントで、中間から毛先にかけて大きく内に入るようにストレートアイロンを通します。前髪は巻きすぎないように。
  2. しっとり系のオイルを内側からしっかりなじませ、表面、前髪の順につければ、広がりをおさえてこなれ感のある仕上がりに。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA(ガーデンヨコハマ) 金井悠華さん

 

【3】失敗なしのこなれボブ


【how to“ベース&カラー”】

  1. 肩上の長さでやや前下がりベースのワンレングスにカット。表面に少しだけレイヤーを入れ軽さを出します。毛先には、束感をつくりやすいようにスライドカットを施します。
  2. 前髪はぷつっと感を残したシースルーに。
  3. カラーは8レベルのアッシュブラウンをチョイス。赤みを打ち消し透明感が抜群で、シーズンを問わず人気なカラーです。


【how to“パーマ&スタイリング”】

  1. ストレートアイロンでボリュームをおさえながら、自然に外ハネになるようしあげます。アイロン無しでハンドブローでも可。
  2. スタイリング剤は、重めのポリッシュオイルがおすすめ。手に取り、上から下へ向けてなでつけた後、内側にしっかりなじませます。
  3. 最後に手に残っているものを前髪につけたら完成です。

担当サロン:MINX銀座店(ミンクスギンザテン) 池戸裕二さん

 

【4】シャレ感のある外ハネボブ


【how to“ベース&カラー”】

  1. 全体を前下がりのボブでカットし、顔まわりに軽さを出している。レイヤーを入れずに、質感の調整でエアリーな外ハネにしやすくしているのがポイント。
  2. 前髪は巻いて眉毛にかかる長さに。短めにカットすることで、顔の印象をぱっと明るく見せる。
  3. カラーリングは、8レベルのグレーアッシュに。肌写りをよくしつつ、透明感のある色味になる。


【how to“スタイリング”】

  1. 32mmのアイロン(ストレートアイロンでもOK)でスタイリング。顔まわりの髪をアイロンで撫でるように通して丸みをつけると、柔らかく女らしい雰囲気に。内巻きにするとカールが強すぎるので、軽く通すイメージで。その後、毛先を外巻きにワンカール。
  2. 毛束の表情をつくりやすいバタークリームをくしゅくしゅっと握るようにつけます。最後に前髪の毛先1cmに塗布し、毛束メイクしたら完成。

担当サロン:MINX 銀座店(ミンクス ギンザテン)岡本麻利さん

 

【5】小顔も狙える切りっぱなしボブ


【how to“ベース&カラー”】

  1. 全体をあごラインの長さで、ライン感が残るようにカットする。
  2. 切りっぱなしボブに合わせるなら、ワイドなシースルーバングに。ややラウンド状にすることで小顔効果を叶え、耳にかけた時も可愛く決まる。
  3. カラーは、春夏に一押しのローズベージュに。透明感だけでなく、ツヤ感も両立させ女性らしさを引き出す色味。


【how to“スタイリング”】

  1. スタイリングは、軽くストレートアイロンを通すだけ!重さのあるスタイルなので、オイルで束間を出して今っぽく仕上げる。オイルは少しずつ、襟足と内側から塗布してから、表面につける。
  2. 最後に前髪の毛先につけたら完成。片耳にかけてアシンメトリーなバランスを楽しむことも、両耳にかけてすっきりさせても○。

担当サロン:lora.garden (ロラ ドットガーデン) 児玉善央さん

 

【6】ハイカラーの大人可愛い切りっぱなしボブ


【how to“ベース&カラー”】

  1. 全体を肩くらいの長さでワンレングスボブにカット。切りっぱなしのままだと重さが残るので、毛先を中心に毛量調整をして軽さを出す。レイヤーを入れていないので内巻きにする時も簡単。
  2. 前髪は目の上ギリギリのシースルーに。
  3. カラーは12レベルのベージュをチョイス。温かみがあり落ち着いた印象のベージュは、大人でもハイカラーに取り入れやすい色味。


【how to“スタイリング”】

  1. ツヤ感が重要なので、乾かす前には洗い流さないタイプのトリートメントを。特にハイカラーの場合、パサつき防止として必須アイテム。
  2. ドライ後、32mmのアイロンで外ハネ→フォワード&リバースのMIX巻きに。カールは中間~毛先メインでOK。
  3. 巻き終えたら、ヘアオイルを毛先中心に塗布し、手に残っているものを前髪の毛先に馴染ませる。浮遊感が活かせるよう、オイルはつけ過ぎないことがポイント。

担当サロン:MINX 銀座店(ミンクス ギンザテン) 田中柚衣さん

 

【7】クール美人なストレートボブ


【how to“ベース&カラー”】

  1. 全体をアゴ下3cmの長さで、水平のカットラインが出るように切ります。トップにのみレイヤーを入れ、表面に抜け感のある動きをつける。
  2. 前髪はつくらずに、サイドを同じ長さに。
  3. カラーリングは、地毛より暗い3レベルのネイビーブラックをチョイス。個性的な色味で、クールでモードな印象を与えてくれる。


【how to“スタイリング”】

  1. ドライヤーで乾かす時、風を上から当てて根元は立ち上がりをつけずにボリュームをおさえながえらドライする。
  2. ドライ後、ストレートアイロンで、毛先中心にやや外に沿わすようなイメージで熱を当てる。さらっとした質感のオイルを襟足→もみあげ→全体→トップ→前髪と塗布して、全体に馴染ませたらフィニッシュ。スタイリングで外ハネっぽくするとかっこよく決まる。

担当サロン:MINX 原宿店(ミンクス ハラジュクテン) 野沢伯行さん

 

【8】ひし形フォルムの上品ボブ


【how to“ベース&カラー”】

  1. アゴラインのワンレングスでカット。後頭部のボリュームと丸みシルエットをつくるため骨格に合わせたレイヤーを前下がりで入れる。
  2. 前髪は小鼻の長さでカットしてから、サイドに流した時、小顔を狙える頬の位置に落ちるように調整。
  3. カラーは8レベルのマロンブラウンに。暖色でも、寒色でもないニュートラルカラーで柔らかい印象とツヤ感を与える。


【how to“パーマ&スタイリング”】

  1. アイロンが苦手な人は太めロッドでCカールパーマをかけるのがおすすめ。また、ボリュームが出やすい人や硬毛、多毛の人はハチ上だけポイントでストレートパーマをかけると圧倒的に扱いやすくなる。
  2. ストレートアイロン、太めの32mmアイロンで仕上げる場合、根元から毛先までを“Cを描く”イメージで。
  3. さらっとしたナチュラルな質感にするとぐっとスタイルアップするので、セット力のないミルクトリートメントやツヤ出しスプレーがおすすめ。毛先中心になじませたら完成。

担当サロン:MINX 青山店(ミンクス アオヤマテン) 清水豊さん

 

さらに変化を出せる「スタイリング術」【4選】

【1】ゆるふわパーマをかける

ニュアンスパーマの柔らかなカール感があり、スタイルの再現性も高く、時短も叶える優秀ヘア。後頭部ふんわりの丸みのあるシルエットでえり足を長めにすることで、女性らしい印象を与えてくれる。女性らしさだけでなく、長めの前髪にしているのでクールでスタイリッシュなショートヘア。


【how to“パーマ&スタイリング”】

  1. パーマは18~24mmのロッドを使い、平巻きワンカールでゆるめパーマをかける。
  2. スタイリング時はツヤ感を出すため、乾かす前にヘアオイルorヘアミルクを塗布してからドライ。乾かす時、前髪だけかき上げるようにオールバックにすることに気をつけて。
  3. 最後に、少量のシアバターを中間~毛先にまんべんなくつけたらフィニッシュ。

担当サロン:drive for garden(ドライブフォーガーデン) 今野佑哉さん

 

【2】パーマ×ウェット感で仕上げる

緩やかなパーマとウェットな質感で魅せるショートヘア。こなれ感があり、おしゃれ感度の高い人にフィットするスタイル。ショートのパーマスタイルでも、縦長カールで巻くことで、ボリュームを抑えた小頭を実現しながら、動きをプラス。クールやミステリアスといった雰囲気を演出し、注目度されているアンニュイ女子のムードに。


【how to“パーマ&スタイリング”】

  1. パーマは20mmのロッドをメインに使い、ランダムにゆるくかける。前髪は太めのロッドで内巻きに巻く。
  2. スタイリングは手軽で簡単!7割ほどドライヤーで乾かしてから、スタイリング剤を全体的につけてから、ムギュっと揉み込んでカール感を調整。スタイリング剤は、ウェットな質感とツヤ感を出すバームを選んで。

担当サロン:MINX 銀座五丁目店(ミンクス ギンザゴチョウメテン) 河野沙耶佳さん

 

【3】パーマでアレンジも思いのまま

パーマをかけることで、柔らかいニュアンスも表現しやすくなっている。パーマヘアなので、ハーフアップやねじるといったアレンジもかわいく決まる


【how to“パーマ&スタイリング”】

  1. パーマは23~17mmのロッドを使い、毛先を1カール巻いてボディパーマをかける。
  2. スタイリングは、クリームタイプの軽めのワックスを全体にしっかり揉み込む。襟足は首に沿わせるようにし、最後に手に残っているワックスを前髪に塗布したら完成。より動きを出したい場合、8割ほど乾かして毛先が少し湿った状態でワックスをつけると◎。

担当サロン:MINX 銀座五丁目店(ミンクス ギンザゴチョウメテン) 村上由希菜さん

 

【4】ポイントパーマでお洒落なニュアンスを出す

顔まわりだけにふわふわのパーマ、名付けて“エンジェルパーマ”をかけたこちら。シンプルになりやすいボブのファイスラインに、くしゅっとした動きをつくりお洒落なニュアンスに。全体はストレートなので、スタイリングも楽々。ふわっとした緩めのカールでフェミニンさも感じられるカジュアルモードなデザインとなっている。


【how to“パーマ&スタイリング”】

  1. パーマは顔まわりのみ、20mmのロッドでスパイラルにポイントパーマをかける。パーマと髪のクセが馴染んでふわふわのカール感に。
  2. 乾かす前にパーマをかけた部分にはムースワックスをもみ込み、その後、ドライヤーの風を上から当て、ストレート部分のボリュームを抑えながら乾かすだけ。アイロンなしでも可愛い外ハネスタイルに。
  3. 最後に、毛先にムースワックスかオイルをつけたら完成。

担当サロン:MINX 銀座五丁目店(ミンクス ギンザゴチョウメテン) 和田かな子さん

 

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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