ショートヘアパーマに挑戦【レディース】カタログ|くるくる、デジタルパーマ、ショートボブ、ベリーショート、黒髪など
ショートヘア、パーマで再現しやすいヘアカタログ。くるくるパーマからデジタルパーマ、ショートボブ、ベリーショートのパーマスタイル、40代からの大人女子、黒髪パーマスタイルなどご紹介します。パーマをかければ、スタイリングが簡単になるだけでなくいつでも決まる髪型に!ぜひ、チャレンジしてみては♪
【目次】
・ショートヘアのくるくるパーマスタイル
・ショートヘアのデジタルパーマスタイル
・ショートボブヘアにおすすめのパーマスタイル
・ベリーショートのふわふわパーマスタイル
・40代からの大人女子にもおすすめのショートヘアパーマ
・黒髪ショートヘアパーマ
ショートヘアのくるくるパーマスタイル
お茶目なフレッシュウルフ
【Back】
【Side】
【How to“ベース&カラー”】
巻き方を混ぜ、ランダムに毛先に動きをつけたスタイル。トップは長めに、内側にレイヤーを入れることで、丸みのシルエットを作り、女らしいニュアンスもしっかりと出します。カラーはアッシュがかったベージュカラー。部分的にゴールドのハイライトを入れ、より立体的に。
ハネるような毛先がキュート
【Back】
【Side】
【How to“ベース&カラー”】
基本はボブベース。ラインはシャープですが、表面にレイヤーを入れて、パーマを全体にかけ、緩やかな動きのニュアンスを出すことで、程よくフェミニンに。前髪はトップから厚く長めに。栗色系のブラウンにバイオレットを加えた髪色は、深みのツヤが上品さを印象づけます
ショートヘアのデジタルパーマスタイル
前髪長め×平巻きパーマ
【How to“ベース&カラー”】
あごラインのグラデーションボブベース。前髪を鼻ラインでカットし自然にサイドに繋げます。ひし形に見えるよう、耳下の毛束にはグラデーションカット、表面にはレイヤーを入れます。毛先は重たくなりすぎないよう毛量調整を。カラーは10トーンのウォームベージュ。黄みを押さえた赤み系ベージュで、ハイトーンでもキツくならず柔らかな印象に。ツヤ、があり肌に透明感を与えるカラーです。
【How to“パーマ&スタイリング”】
ダメージが少なく柔らかなカールに仕上がる低音デジタルパーマを使用。全体の毛束を、襟足、中間、表面と3段に分け、それぞれ20㎜、22㎜、24㎜のロッドで1回転半巻きます。スタイリングは全体をぬらし、襟足からトップに向かい根元を立ち上げるように乾かして。さらに毛先を持ち上げ、指に巻きつけながら温風をあてカールを復活させます。パサつきを抑えてツヤをだすシアバターのスタイリング剤を毛先中心にもみ込み、カールをほぐしながらふわっと整えれば完成です。
パーマをかけているのでスタイリングは超簡単。乾燥を防ぐトリートメントの使用やケア効果の高いシアバターを使ってダメージを防ぐことも、大人のハイトーンカラーを楽しむ重要ポイントです!
“前髪長め×平巻きパーマボブ”で、大人のハイトーンカラーを楽しんで!
段を入れずに重さを残し細くて少ない髪をふんわりと
【Front】
【How to“ベース&パーマ”】
ボリュームが出にくい人は、全体のベースを重めにカット。耳周りやハチ周りなど、髪がたまりやすい部分の毛量を取り、毛先は柔らかくなじませる。低温デジタルパーマでワンカールにくせづけて。
空気感と丸みを出した軽やかなスタイル
【Back】
【Side】
【How to“ベース&カラー”】
エアリーで動きのあるマッシュボブに。カラーは明るめベージュ系で、簡単に丸みが出るように緩くデジタルパーマを。
ショートボブヘアにおすすめのパーマスタイル
顔周り長め&中央シースルーの“W前髪”で大人かわいいショートボブ
【How to“カット&カラー”】
サイドはリップライン、耳より前はレイヤーを入れず長めにカットします。顔周りは鼻ラインでカットし、前髪の中央は薄めに取り目の上ギリギリでカット。後頭部は裾が丸いシルエットになるようグラデーションカットに。カラーは7トーンのカシスブラウン。ピンク系のカラーは最近のトレンドです。ツヤがしっかり出つつ、どんな肌色もきれいに見せます。
【How to“パーマ&スタイリング”】
24㎜のロッドでバックを上から3段、サイドを上から2段に分け、それぞれ平巻きパーマをかけます。顔周りは毛先が軽くリバースになるようパーマをプラス。スタイリングは、乾かすときトップの毛束は持ち上げるように乾かし、サイドは後頭部に向かって流すように乾かします。前髪のシースルーバングは、くしでとかすと適度な隙間が作れて◎。パーマは乾燥しやすいので、仕上げにオイルをもみ込んでツヤを与えつつふわっとした束感を作れば完成です。
小顔に見せつつ柔らかな雰囲気も楽しめるショートボブ。パーマでスタイリングは簡単なので、朝が忙しいOLやママにもぜひおすすめしたい髪型です!
小顔も柔らかさも手に入る、顔周り長め&中央シースルーの“W前髪”で、大人かわいいショートボブに
ペタンコ髪が華やかにボリュームUP !
【How to“パーマ&カラー”】
5㎝程カットしてから束感が出るように間引いて、パーマをかけたふんわり弾力ボブ。パーマがかかりにくくてぺちゃんとしがちな人におすすめなのが、巻いたような質感が作れるホットパーマ。カラーは、明るめのベージュをセレクトするとカールが際立ちます。
猫っ毛におすすめ!ボブ×パーマ
【How to“ベース&パーマ”】
あごラインのワンレンベース。レイヤーは入れず、裾を一直線の切りっぱなし風にすることで今っぽい仕上がりに。表面に細めのロッドでスパイラル巻きのパーマをかけて。ワンカール以上の動きが出るように巻くと猫っ毛でもボリュームが出やすくなります。カラーは6トーンのブルーアッシュ。落ち着いたトーンの中に透明感がプラスされ知的な印象に。パーマの軽やかさとカラーの落ち着き効果で、どんなシーンでもサラッと決まる今旬のボフスタイルが完成します。
【How to“スタイリング”】
スタイリングはパーマをかけた部分を水で濡らし、セミウエットなスタイリング剤を軽くもみむだけでOK。あえてスタイリングを頑張らないことでパーマのラフな質感を楽しめます。ボリュームダウンが気になったらかき上げるようにバサバサッと崩せばふんわり感が復活しこなれ度もアップ! また、湿気により逆にボリュームが出過ぎる人はバームなど重めのスタイリング剤で抑えると◎。パーマ×ボブはスタイリングに時間がかからず、またオフィスにも浮かないスタイルなので、遊びも仕事も手を抜きたくない美的世代にイチオシのスタイルです!
猫っ毛におすすめ!「ボブ×パーマ」で 湿気に負けないこなれヘア
ベリーショートのふわふわパーマスタイル
前髪長めの“マッシュショート”
【How to“ベース&カラー”】
前髪は厚め。目の下でカットし、サイドは耳下までラウンドカット。フェースラインを包むように毛束はやや長めに残します。後頭部は丸みが出るようにグラデーションカット、重さを残すのが女っぽく見せるカギです。トップを動かしやすくするよう、ハチ上にレイヤーを入れます。カラーは8トーンのオリーブアッシュ。赤みをおさえた外国人風の人気カラーです。マッシュは頭でっかちに見えがちなので、全体に細くハイライトを入れて軽さを出すと◎。
【How to“スタイリング”】
毛先全体に28mmの細めのロッドで、平巻き1.25回転のパーマを。スタイリングは乾かし方が重要。ドライヤーで根元からしっかり乾かし、顔周りの毛束は後ろから前に向かってフェースラインを包むように流して。軽めのワックスを毛先全体にもみ込み、さらにところどころ毛先をラフに動かせば完成です。
パーマをかけるのでスタイリングがとにかく簡単。おしゃれなスタイリングが苦手な人や、朝が忙しい人にもオススメのスタイルです!
前髪長めの“マッシュショート”で、この春は差のつくおしゃれ女子に!
エラ張りをカバーする“骨格矯正ショート”
【How to“ベース&カラー”】
バックはあご下1cmでカット。首元に沿うようにレイヤーを入れ襟足はすっきりさせます。後頭部は、横から見たとき鼻のラインでボリュームが出るようにグラデーションカットを。サイドはやや前下がりで、顔周りはエラが張った部分に毛先を落ちるようにカットします。耳の周りに毛束がたまると野暮ったく見えるので、耳が透けるくらいに軽くするとおしゃれな印象に。トップには動きが出るようレイヤーを入れます。前髪は目にかからないくらいの長さでカットし、自然にサイドに流れるよう毛量調整を。カラーは10トーンのベージュブラウン。赤みを抑えた柔らかなツヤの出るカラーで、毛束の動きを軽やかに見せます。
【How to“スタイリング”】
直毛やボリュームが出にくい人はパーマをかけると◎。襟足の長さが短い部分はコットンを使用したパーマでボリュームを抑えると、襟足がすっきり見えます。残りのバックを横4段に分け、1段目を17mm、2段目を20mm、3段目を23mm、4段目を26mmのロッドで根元まで巻き込みます。サイドは横3段に分け、1段目は20mm、2段目は23mm、3段目は26mmのロッドで根元まで巻き込みます。前髪は表面と内側の毛の2段に分け、23mmと26mmのロッドで根元まで巻き込みます。毛先がラフに動くように、全体的にパーマはゆるくかけるのが鉄則です。スタイリングはバーム系ワックスとツヤを出すオイルをミックスし、全体的にもみ込むだけでOK。
ショートこそ、カット次第で輪郭や絶壁をカバーできます。またパーマをかければ忙しい朝でもスタイリングが簡単。ナチュラルな大人っぽさも魅力的なスタイルなので、周りが始める前に気になったらぜひTRYを!
エラ張りをカバーする“骨格矯正ショート”で、頭の形をキレイに見せてすっきり小顔に!
40代からの大人女子にもおすすめのショートヘアパーマ
アレンジ自在な前髪なしが正解!“シンプルショートヘア”
【How to“ベースパーマ&カラー”】
レザー(カミソリ)で襟足からグラデーションカット。そこからサイドに繋げ、顔周りは頬ラインで前下がりになるようカットします。トップに動きが出るよう軽くレイヤーを入れ、表面に束感を作るようにところどころレザーで間引きカットをします。カラーは7トーンのフォギーアッシュ。赤みを消しつつ透明感を出し、柔らかな印象に。ファッションやメイクをジャマしない落ち着いたカラーですが、透け感があるので重たく見えません。
【How to“スタイリング”】
トップを6:4で分け手ぐしで乾かします。前髪は、顔前にドライヤーを持ってきて生え際に吹きかけ自然に立ち上げます。サラッと見せたいからあえてアイロンは使わず、シアバターなど保湿力の高いスタイリング剤を全体になじませるだけで完成。バター系のスタイリング剤はやや重ためのウエットな質感になり、今っぽさとカッコ良さを演出します。かわいい系を目指す日なら、ドライな束感に仕上がるファイバー系ワックスをなじませるのがおすすめです。ショートはカットベースがしっかりしていれば、スタイリングに時間がかからないのも嬉しいポイント。シンプルな髪型な分、ファッションやメイクでとことん遊んで夏を楽しみましょう!
アレンジ自在な前髪なしが正解!“シンプルショートヘア”で夏イベントをとことん楽しむ♪
顔周りの波ウェーブで面長をカバー
【Side】
【How to“ベース”】
シャープにした襟足の上に、グラデーションカットで丸みを出した後頭部の髪をふんわりかぶせて横顔美人に。顔周りの髪を波ウエーブにしているから、面長でもバランス良く見える。
リップラインボブカタログ|小顔効果&スタイルアップが叶う最旬ヘア
全方位ひし形シルエット
【Back】
【Side】
【How to“ベース&カラー”】
大人っぽい洗練ショート。髪の表面にレイヤーを入れ、全体に緩くパーマをかけています。内側で毛量調節をして、すそのラインを絞りひし形シルエットに。大きな毛流れの優しいニュアンスの中にも強さを感じさせる仕上がりになっています。髪色はアッシュ系のゴールド。
黒髪ショートヘアパーマ
緩く巻いた柔らかな質感で女っぽく
【Side】
【Back】
【How to“ベース”】
黒髪のショーとは、柔らかニュアンスが命。ストレートだとシャープになってしまいがちなので、緩いパーマやアイロンでふんわり感を出します。髪の遊びを強調するように、ワックスをなじませて。
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。