おしゃれな髪型って、こういうこと!【トレンド21連発】

今人気のウルフ、韓国風、デザインカラーなど、最新の髪型を集めました! 『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからおしゃれな髪型をご紹介します。
旬顔になれる「ウルフカット」【4選】
【1】ふんわり動きのあるマッシュショートウルフ
【how to“ベース&カラー”】
- マッシュウルフベースでカット。
- 襟足はレザーを使ってレイヤーをいれて首にフィットするようにカットすることで、くびれができて外ハネの動きが出る。
- カラーは8~9トーンのマロンベージュ隠し味のブルーバイオレットを入れる事によって栗っぽいコクと艶が得られる。秋色にもおすすめの色。
【how to“スタイリング”】
- 癖を活かしたいので毛先のワンカールは伸ばしすぎないように優しく顔まわりは後ろに流れるように、襟足は外に跳ねさせるようにドライ。
- 全体が乾いたら癖毛の方は艶が出てスタイリング力もあるバームを手にとりよく伸ばして襟足から全体に馴染ませてつければ完成。
担当サロン:Tierra (ティエラ) 美侑さん
【2】ひし形シルエットベースの大人のくびれウルフ
【how to“ベース&カラー”】
- 直毛さんは、必ずパーマで毛先にカールをかけるのがスタイリングも楽になるのでおすすめ。
- レイヤーカットでウルフを作りますが、トップはあまり入れすぎず、頬下に少しつ動きを入れるのがポイント。そうすることでウルフでも優しく見える。
- カラーは、白髪を目立たなくさせる育てるハイライトを仕込んだ11レベルの透明感ヌーディーベージュ。お肌をきれいに見せることもできる。
【how to“スタイリング”】
- 乾かす際に、必ず毛穴を起こすように乾かし、毛先だけ外ハネに巻く。(パーマをかけていない場合はアイロンで巻く)毛先にトリートメントバームをつければ、毛流れも強調できる。
- 頬にかかる髪を顔回りに入れることで小顔効果も。
- こめかみ部分に奥行きがでるようにスプレーを振れば立体感のあるウルフスタイルの完成。
担当サロン:DELA by afloat(デラ バイ アフロート) 青木拓也さん
【3】小顔見え効果もあるレイヤーウルフ
【how to“ベース&カラー”】
- 鎖骨下ラインにカットして、表面に短いレイヤーを入れてウルフ感に。
- 顔まわりにもレイヤーを入れて動きのある抜け感に。垢抜けるように前髪はシースルーバングに。
- カラーはツヤのある10トーンのアッシュベージュに。赤みを抑えて柔らかい印象に。顎下に入れた外ハネで髪に動きを付けるのはもちろん、メリハリ効果で小顔見えも。
【how to“スタイリング”】
- 32ミリのコテで、毛先は外ハネに巻きに、表面と中間は内巻きににして、髪に動きと小顔効果を演出。
- バームを全体的に揉み込み、束感を出して完成。
担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 鎌倉 彩さん
【4】ロングとも相性抜群!メリハリが出るふんわりウルフ
【how to“ベース&カラー”】
- ウルフカットは、髪全体にレイヤーを入れて長短をつけたメリハリのあるスタイル。根本がペタッとしてしまう細毛や猫っ毛の方は、フェイスレイヤーとトップにレイヤーを入れることによって毛先の重さが消えるので、軽さが出てふんわりしやすい。
- 顔周りをフェイスレイヤーをいれることにより小顔に見せてくれるのが一番のポイント。毛量が多い方、広がりやすい方でもレイヤーを入れることによって、収まりがよくなり、綺麗なシルエットになる。
- カラーは、今季トレンドの、10トーンのトープグレージュ。ベージュの色をベースにグレーの色味が入ることにより、赤みを抑えまろやかさを出すので、重くなり過ぎず、綺麗な色味に。
【how to“スタイリング”】
- 顔まわりを外巻きにするか、内巻きにするか、ベースの毛先を内巻きにするか外巻きにするか、など様々なアレンジ次第で雰囲気ががらりと変わるので、その日の気分に合わせてスタイリングを楽しめるのがポイント。
- 写真のようなアレンジだと全体的に毛先を内巻きにするだけで、レイヤーが入っているので、ふわっとした柔らかい印象になる。トップにレイヤーがあるので、ひし形になるので、レングス問わず、ペタッとしてしまわないので、スタイリングが決まりやすい。
担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 中園祥吾さん
ぱつっと感が今っぽい「切りっぱなし」ヘア【3選】
【1】大人可愛いストレートタッチの切りっぱなしボブ
【how to“ベース&カラー”】
- あごラインの切りっぱなしボブは、自然と内側にまとまるようにカット。
- 前髪は眉が隠れる長さのワイドバングに。骨格に合わせて微調整することで、小顔効果も。ラインは残しながら、重さを感じさせないシースルーバングに。
- カラーは6レベルのフォギーアッシュに。寒色系ですがブラウンベースのため、色持ちがいいのが特徴。ツヤ感と透明感を与え、ブリーチ毛からのトーンダウ ンにもおすすめの秋色。
【how to“スタイリング”】
- 乾かすだけでコンパクトにまとまるようにカットされているので、アイロン無しでもOK。
- 髪のクセや広がりが気になる場合は、さっとストレートアイロンを。内巻きや外ハネにすると、子どもっぽく見えてしまうので注意して。
- 艶の出るオイルをえり足の内側→サイド→前髪と塗布。毛量が多い人は、根元近くから、毛量が少なめの人は毛先のみにつけます。スッキリ耳かけしてもかわいい。
担当サロン:lora.garden (ロラ ドットガーデン) 児玉 善央さん
【2】パーマで動きをプラスしたおしゃれな切りっぱなしボブ
【how to“ベース&カラー”】
- 鎖骨につかないレングスでベースをボブにカット。ポイントはレザーカットで、柔らかい質感をつくること。
- 前髪はリップラインで、サイドと馴染むようにカット。
- カラーは、6レベルのアッシュブラウンをチョイス。暗髪であっても透け感のあるニュアンスがあり、清潔感を与えるカラーリング。
【how to“パーマ&スタイリング”】
- パーマは16~20mmのロッドをメインに、根元を外してホットパーマをかける。
- スタイリングは、7割ほど乾かしてからトリートメントムースを中間~毛先に塗布。
- 最後にソフトワックスを揉み込んだら完成。
担当サロン:Rougy (ロージ) 渡邊健太さん
【3】ぱつっとバングとライン感が際立つワンレンロング
【how to“ベース&カラー”】
- 全体のカットは胸下で、ライン感が出るようにワンレングスに。顔まわりにのみ適度なレイヤーを入れる。
- ポイントとなる前髪は、眉が隠れる長さで、目尻より1cm外側のワイドバングにカット。ライン感を残す。
- カラーはグレー系の4レベルに。暗めでありながら、無彩色にすることで地毛とは一味違った透け感のあるニュアンスを加える。
【how to“スタイリング”】
- 根元からしっかりストレートアイロンを当てるだけの簡単ヘア。
- スタイリング剤は、軽いテクスチャーでツヤ感の出るオイルか、バームを。バック→サイドの順番に中間から毛先にかけてつけます。内側にも忘れずに塗布して。
- 前髪は表面ではなく、内側をつまむようにつけ、抜け感を出す。
担当サロン:MINX 銀座店(ミンクス ギンザテン) 高橋里奈さん
やっぱり人気!「韓国風」ヘア【4選】
【1】ダークカラーで洗練さアップ!“ヨシンモリ”風の巻き髪スタイル
韓国で人気の“ヨシンモリ”風の巻き髪スタイル。大きめのカール感と首元のくびれが特徴で、360度どこから見てもアンニュイな色っぽさが。
Point
後ろへ流れるようにコテで巻いた、前髪~顔周りの大きなS字ラインが、気品と抜け感を演出。ボリュームを出しつつもくびれを作ることで、暗髪でも柔らかく軽やかな印象に。〈カット〉
顔周りに前上がりのレイヤーを入れ、前髪は鼻の位置でカット。
〈カラー〉
ブルーとグリーンで赤みを消した、暗めのアッシュカラー。
SIDE
BACK
担当サロン:SIX 長谷川明星さん
【2】巻き髪が色っぽい韓国ヘア
【how to“ベース&カラー”】
- 胸上の長さのロングヘアで、全体的にローレイヤーのペースで、顔まわりはしっかりめにフェイスレイヤーをいれている。
- 10トーンのアッシュグレージュなら赤味を抑えて透明感が出やすくなる。
【how to“スタイリング”】
- ふんわりするように根元に風をしっかり当てながらドライ。
- 32ミリのアイロンで、全体に外ハネした後に、顔まわりと耳前をリバースで巻く。
- 巻いた後に、全体的に崩し、オイルを内側からつけ、軽くかき上げるようにつける。すると、艶感が髪の中心から毛先にかけて出た後に、顔まわりもベタつかずまとまりる。これで韓国ヘアの完成。
担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 中園祥吾さん
【3】ぱつっとワイドバングの韓国風くびれミディ
【how to“ベース&カラー”】
- 髪の長さを、黄金比率の顔の等倍に設定。平行ラインのワンレングスでカット。毛先の重さが残るよう、耳上と顔まわりにレイヤーを入れる。
- 前髪は、目尻ギリギリで、ラウンド状のワイドバングに。パツンっとしたライン感を出すことで目力を強調。
- カラーは、8レベルのマロンベージュ。秋らしいニュートラルカラーで、日本人の肌色に幅広くマッチし、ツヤ感を与えてくれる。
【how to“スタイリング”】
- 32mmのコテで、頭のハチより下を外ハネに、表面は内巻きにワンカール巻く。
- スタイリングのコツは、最初にオイルをもみあげからつけること。そのことで、サイドに緩やかな曲線のある韓流風のくびれヘアに。
- その後、毛先から中間にもオイルをなじませて髪をしっかりほぐす。前髪はつまんでシースルーに。オイルは、さらっとした質感のタイプを選んで。
担当サロン:MINX 青山店(ミンクス アオヤマテン) 清水豊さん
【4】オン眉と合わせた大人可愛い韓国風ミディ
【how to“ベース&カラー”】
- ベースを鎖骨レングスのミディアムレイヤーにカット。トップからレイヤーを入れて、アウトライン厚みを残すのが韓流くびれのポイント。
- 顔まわりのレイヤーは骨格に合わせて調整を。オン眉でややワイドでライン感を残したシースルーバングに。
- 遊びのインナーカラーはブリーチで。その後、8レベルのピンクブラウンをオンカラーすることで、同系色のコントラストとなり馴染む仕上がりになる。また、ピンク系カラーは、艶を出し日本人の肌色とも相性抜群。
【how to“スタイリング”】
- 髪を乾かす時、もみあげを立ち上げるのが鍵。
- 乾いたら、毛先を26mmのアイロンで外ハネにワンカール、頭のハチ上は内巻きにワンカール巻く。
- ツヤ感を出すオイルをもみ上げ→毛先→表面→前髪の順につけたら完成。
担当サロン:MINX 青山店(ミンクス アオヤマテン) 清水豊さん
くびれシルエットが楽しめる「外ハネ」ヘア【3選】
【1】カラーで柔らか印象をプラスしたくびれボブ
【how to“ベース&カラー”】
- アンダー10トーン、暗くしすぎず透明感が出るように9トーンのグレージュに6トーンのマットを少し混ぜることによってほどよく赤みを打ち消したグレージュに。肌馴染みが良く、1トーン肌の色が明るく見えるようなカラー!
- カットは表面にレイヤーを施し、人気のくびれボブに。ひし形シルエットを作るため、くびれを首のあたりで作り全体のシルエットをキレイに見えるように。
【how to“スタイリング”】
- 表面にレイヤーを入れているので、全体を外ハネ巻き、表面を内巻きのワンカールで巻くだけで動きが出る。
- スタイリングオイルはサラッとつけるだけの簡単スタイリング。
担当サロン:ELEANOAH TOKYO(エレノア トーキョー) 小嶋 康平さん
【2】ピンクのニュアンスとライン感が今っぽいボブ
【how to“ベース&カラー”】
- ベースのカットは、あご下2cmの切りっぱなしボブ。外ハネにまとまるようグラデーションを入れ、表面に入れたレイヤーがふわっとした抜け感とくびれをつくる。
- 前髪は眉毛下でぱつっとラインを残したシースルーに。額の広さに合わせ前髪の長さを調整するのがポイント。丸顔さんは長めに、クールな顔立ちの人は短めにすることで、雰囲気をコントロールできる。
- カラーリングは、ブリーチ後にピンクベージュをオンカラー。透明感のあるベージュにピンクのニュアンスを加え、女性らしい印象に。ファッションを選ばず、万人に似合わせやすい色味。
【how to“スタイリング”】
- ストレートアイロンで毛先を外ハネにして、表面のレイヤーはアーチを描くようにゆるい内巻きに。
- ヘアオイルを髪全体になじませて、束感を整えたら完成。ボリュームが出やすい人は重めのオイルで、軟毛の人は軽めのオイルを少量ずつ塗布して、セミウェットな質感に仕上げて。
担当サロン:NEUTRAL DOOR(ニュートラル ドア ) 小島夏生さん
【3】大人女性に似合うハネ感ボブ
【how to“ベース&カラー”】
- あごラインのワンレングスがベース。今季は、重めシルエットが断然お洒落。レイヤーを入れずに、表面の厚みを残すことで髪本来のツヤ感もプラス。
- 前髪は、シースルーに。目尻からサイドにかけてのラインに厚みと長さを出し、顔まわりをすっきり引き締め、小顔効果を叶える。
- カラーは8レベルのブラウンベージュをセレクト。ブラウンのツヤ感とベージュの透明感のベストマッチカラーは、オフィスシーンにも馴染む万能カラー。
【how to“スタイリング”】
- 26mmのコテで、毛先から外ハネ→内巻きの波巻きに。外ハネだけでなく内巻きにすることでくびれ感を強調。
- スタイリングだけでハネ感を実現。
- 前髪はナチュラルに仕上げるため、巻かなくてもOK。スタイリング剤は、軽めのオイルがベスト(毛量が多めの人は重めオイルでも)。全体になじませたら完成。
担当サロン:Violet 表参道店(バイオレット オモテサンドウテン) 内田圭悟さん
頬あたりにかかる髪がおしゃれ度をアップする「姫カット」【2選】
【1】姫カット×ウルフを合わせた最旬ヘア
【how to“ベース&カラー”】
- ベースを鎖骨レングスのワンレングスでカット。トップにディスコネクション(独立した)のレイヤーを入れます。さらに、顔まわりは下ろした位置でライン感が出るようにカットし、ウルフっぽい姫カットに。
- 前髪はシースルーで軽さを表現。
- カラーは10レベルのマロンベージュに。オレンジ色を打ち消し、柔らかさとツヤ感のある色味で、キレイ色が長く楽しめる。
【how to“スタイリング”】
- ストレートアイロンで全体をさらっと通す。顔まわりのみ軽くカールづけして、ニュアンスをプラス。前髪とアウトラインは丸みをつけないように注意して。
- スタイリング剤は軽めオイルがベストチョイス。全体になじませて、パラパラとした動きを出す。前髪と姫カット部分には、やや多めにつけるのがおしゃれに仕上げるコツ。
担当サロン:MINX 銀座五丁目店(ミンクス ギンザゴチョウメテン) 和田流星さん
【2】横顔まで可愛いゆるっとミディ
【how to“ベース&カラー”】
- 全体の長さは鎖骨くらいで前下がりにカット。バックラインは前上がりにすることで、さりげないV字カットにします。肩に当たる髪を短くすることで、もたつきをすっきり。
- 顔まわりに入れたレイヤーは、顔の余白を埋めて引き締め効果あり。ポイントの前髪は、長めのシースルーに。
- カラーは8レベルのフォギーベージュに。グレー+ベージュで赤みをおさえ、柔らかい質感に仕上がる。落ち着いた雰囲気なので、秋冬カラーにぴったり。
【how to“スタイリング”】
- 32mmのアイロンで、全体を外ハネに。ツヤ感が出るよう、カール感を強くしない方がグッド。トップは全てリバースに巻きに。顔まわりはフェイスラインに沿うような内巻きに。
- 前髪はマジックカーラーで巻いておき、根元を潰さないようにストレートアイロンを。
- ツヤ感の出るバームを親指の爪半分ほど取り、手になじませたらポニーテールを束ねるように毛先中心に塗布。最後に前髪と顔まわりにつけて、整えたら完成。
担当サロン:GARDEN aoyama(ガーデンアオヤマ) 塩見勇さん
ゆるっと無造作がおしゃれ!「くせを活かした」ヘア【2選】
【1】くせ毛も活かせる優秀デザインショート
【how to“ベース&カラー”】
- 前髪をほおの長さに設定した前上がりのハンサムショート。バックに重さと丸みが出て、女性らしい美シルエットをつくる。
- また、サイドの髪が自然に流れるようにカット。丸みのあるフォルムなので、クセによるボリューム感も活かすことができる。
- カラーは6レベルのブルージュをチョイス。アッシュ系の色味できれいめ印象を与え、地毛では表現できない透明感と抜け感のある仕上がりに。また、暗髪は伸びてもプリンにならないのも嬉しいポイント。
【how to“スタイリング”】
- ハンサムショートでも、乾かす時にオールバックにしないのが鍵。後ろから前に向かって、前髪は前に下ろすようにドライヤーで乾かす。
- 乾いたらストレートアイロンで、抜く時に後ろにすっと流すようにワンカール。束感の出るオイルを全体につけてから、オールバックにかき上げる。
- 前髪が自然に立ち上がることで、柔らかい髪の動きに。立ち上がりが足りない場合、ドライヤーで調整を。
担当サロン:lora.garden (ロラ ドットガーデン) 井上珠実さん
【2】くせを活かした大人カジュアルなパーマロング
【how to“ベース&カラー”】
- 胸上の長さで、ローレイヤーを入れ毛先には重さを残します。クセを活かし、パーマもキレイに見えるよう、程よい重さがあるのが鍵。
- 前髪はリップラインの長さにカットする。
- カラーは、パーマでパサついて見えやすいので、ツヤ感のあるナチュラルブラウンをチョイス。
【how to“スタイリング”】
- パーマは、前髪は根元まで平巻き、全体は28mmのロッドをメインに毛先ワンカールをかける。より動きが欲しい場合は、32mmのコテで毛先をワンカール、顔まわりはリバースに巻いても。
- ツヤ感の出るオイルやバームを毛先〜根元近くまで塗布。セミウェットな質感に仕上げるのがおすすめ。
担当サロン:S.HAIR SALON(エス) 紗良さん
髪にアクセントとこなれ感が出る「デザインカラー」【3選】
【1】「インナーカラー」
【how to“ベース&カラー”】
- あご下2cmの長さで、ひし形フォルムになるようやや前下がりにカット。表面にレイヤーを入れ、ボリュームコントロールをしやすくする。
- 前髪は、眉ラインでラウンド状にカットし、サイドバングと繋げて小顔に。シースルー感は残しつつ、やや厚みをもたせるのが今っぽい。
- カラーは、全体を6レベルのショコラベージュに。ポイントとなるインナーカラーは、ブリーチ後にウォームベージュをオンカラー。ベージュ系に統一させることで、さりげないお洒落感&秋冬カラーを実現。
【how to“スタイリング”】
- 26mmのコテで毛先を外ハネに。表面は内巻きにワンカール。
- スタイリング剤は、ツヤ感を出しつつドライな質感に仕上がるクリームバターをチョイス。中間から毛先にしっかりなじませ、手に残っているものを前髪の毛先につけたら完成。
担当サロン:Laf from GARDEN (ラフ フロムガーデン) 田中双葉さん
【2】「イヤリングカラー」
【how to“ベース&カラー”】
- ベースは顎下2cmのミニボブ で首をスッキリ見せる。
- 前髪は少しワイドバング気味にカットをしてモードな雰囲気に。攻めすぎずチラッと見えるイヤリングカラーが今っぽくて可愛い。
- ベースは8トーンのラベンダーカラーに、インナーカラーは、耳の部分に入れるイヤリングカラー。一度ブリーチをするだけ!脱色をするだけで綺麗にコントラストができるのでオンカラーは気分で◎。
【how to“スタイリング”】
- このようなワイドバングには外はねでクールな印象にしてあげるとギャップが出て◎。イヤリングカラーもきれいに見えるのでおすすめ。
- スタイリング剤はオイルでウエット感を出してあげて毛先を中心に塗布。
担当サロン:AFLOAT RUVUA (アフロート ルヴァ) 金井 瑛大さん
【3】「フレーミングカラー」
【how to“ベース&カラー”】
- ミディアムローレイヤースタイル。前髪は鼻の位置からサイドに流すように長めにつくる。
- 全体12トーンのオリーブベージュで最大に明るめに、前髪とフレームラインはブリーチをして、ハイトーンのアクセントを入れて、フレーミングカラーに。ダブルカラーのチョイスは、白髪をぼかすためにも、大人ヘアの最旬トレンド。
【how to“スタイリング”】
- 32ミリのカールアイロンでベースは外側巻きにしています。表面のみ縦に巻き込んで、動きをつける。
- スタイリング剤は特に使わず仕上げる。
担当サロン:SINCER ELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。