少女時代テヨンさん風に近づく【18の髪型実例】種類豊富な韓国アイドル風スタイル
少女時代のメンバー、テヨンさん風に近づくおすすめの髪型を『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介します。さまざまなヘアカラー&レングスの韓国アイドル風スタイルを集めました。
テヨンさん風の髪型って?
テヨンさんといえばロングのイメージが強いですが、ボブにすることも。インナーカラーやハイトーンカラーのボブや近年は流し前髪の耳掛けボブを自身のSNSで投稿されていました。黒髪のロングにしていた時は、色白の美肌がさらに引き立つ韓国美人なスタイルが印象的でした。
可愛い印象になる「インナーカラー or ハイトーンカラーのボブ」【6選】
【1】トレンド感のあるインナーカラーボブ
【how to“ベース&カラー”】
- あご下5cmの長めの平行ボブがベース。トップのみレイヤーを入れて浮遊感を出す。骨格にフィットするよう量感+質感を調整。
- 前髪は目尻までのややワイドバングをシースルーで。ラウンドさせることで、目力UPと大人っぽい仕上がりを叶える。
- ベースカラーは、7レベルのチョコレートブラウンに。アクセントのイヤリングカラーは、根元を外して14レベルのシアーベージュで染める。今季のインナーカラーは、幅が狭めのさりげないデザインが注目。
【how to“スタイリング”】
- 26mmのカールアイロンで毛先をゆるめの外ハネに。表面は内巻きに。
- 乾燥しやすい季節は、ツヤ感とおさまり重視で重めのオイルがおすすめ。根元付近から毛先までしっかり塗布して。
担当サロン:MINX 青山店(ミンクス アオヤマテン) 清水豊さん
【2】フォルムが綺麗なハイセンスカラーボブ
【how to“ベース&カラー”】
- カットは前下がりのぱっつんボブ。毛量が多いので内側は軽めにカットにしている。
- ハイトーンなので艶が見えるようにレイヤーをいれてないのがポイント。7トーンの髪の毛から1日で3回ケアブリーチ。もともとのデザインカラー(インナーカラー)をいかした。髪質的にとっても明るくなりにくくオレンジが強いのですが仕上がりはキレイなミルクティーグレージュと淡いアメジストカラーに。
【how to“スタイリング”】
- 毛先は外はね表面はふんわりと26ミリのコテで巻きオイルを馴染ませるだけで、きれいなボブのフォルムが出来上がる。
- スタイリングも簡単にできるようにカットを施しているので、楽チンヘア。
担当サロン:Maria by afloat(マリア) 鳥居菜美子さん
【3】カラーの遊びをプラスした外ハネボブ
【how to“ベース&カラー”】
- あご下2cmの長さで、ひし形フォルムになるようやや前下がりにカット。表面にレイヤーを入れ、ボリュームコントロールをしやすくする。
- 前髪は、眉ラインでラウンド状にカットし、サイドバングと繋げて小顔に。シースルー感は残しつつ、やや厚みをもたせるのが今っぽい。
- カラーは、全体を6レベルのショコラベージュに。ポイントとなるインナーカラーは、ブリーチ後にウォームベージュをオンカラー。ベージュ系に統一させることで、さりげないお洒落感&秋冬カラーを実現。
【how to“スタイリング”】
- 26mmのコテで毛先を外ハネに。表面は内巻きにワンカール。
- スタイリング剤は、ツヤ感を出しつつドライな質感に仕上がるクリームバターをチョイス。中間から毛先にしっかりなじませ、手に残っているものを前髪の毛先につけたら完成。
担当サロン:Laf from GARDEN (ラフ フロムガーデン) 田中双葉さん
【4】ハイトーンカラーのラフなカールボブ
【how to“ベース&カラー”】
- ベースカットは、パツッと切りっぱなしボブ、レイヤーは入れない重めスタイル。
- 重心を重めに持ってくることで、エラ部分をカバーしている。
- カラーは12トーンのサンドベージュ。まろやかさを出す為にピンクを入れ上品さを出す。
【how to“スタイリング”】
- 32ミリコテアイロンで外ハネにカール。
- 顔まわりはリバースに毛流れをつくる。耳下から、内から外に向かう毛流れをコテで作ることでエラがカバーされる。小顔効果も出で◎。
- ヘアオイルを全体的にウェットな質感になる様つける。
担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート)&REVES(レーヴス) 菅原 英さん
【5】顔まわりにアクセントが出るイヤリングカラーボブ
【how to“ベース&カラー”】
- あご下3cmで前下がりのワンレングスにカット。
- 前髪は目にかからない長さのシースルーに。
- サイドバングはおでこの丸みに合わせて、ラウンド状に繋げることで、顔まわりを引き締め顔型をカバー。目元の印象も強調。
- カラーは、イヤリングカラーを耳上のみ13レベルのベージュで、全体を5レベルのベージュブラウンに。髪全体を明るくしなくても顔まわりのアクセントが、ワンランク上のお洒落感をプラス。また、同系色に統一することでこなれた雰囲気にも。
【how to“スタイリング”】
- 26mmのカールアイロンで毛先をさらっとワンカール。
- 艶出しスプレーを全体に塗布してから、ほぐしながらバームをつけます。手に残っているものを前髪と髪の表面につけたら完成。
担当サロン:MINX 銀座五丁目店(ミンクス ギンザゴチョウメテン) 花岡瑠斗さん
【6】パーマを使ったハイトーンエアリーボブ
【how to“カット&カラー”】
- 全体をあご下ラインのボブにカット。
- 前髪はまゆ下のシースルーに。
- エアリー感を演出する極細ハイライトを入れ、ピンクベージュをオンカラー。細めにすることで主張しすぎずに立体感アップを実現。バイオレットをMIXしたピンクベージュは、柔らかさと女性らしさを感じさせるおすすめのカラー。
【how to“パーマ&スタイリング”】
- スタイルの鍵となるパーマは、17~25mmのロッドを使う。アウトラインは毛先ワンカール、それより上は空気感が出るようにランダムなSカールに。
- スタイリング剤は、オイルやジェルといった濡れ感や束感が出るものを選ぶ。
- パーマの質感を残すため、スタイリング剤はつけすぎないこと。中間~毛先に塗布するだけなので、スタイリングが苦手でも可愛く決まる。
担当サロン:MINX 青山店(ミンクス アオヤマテン) 歳嶋建国さん
近年SNSで見る「流し前髪の耳掛けボブ」【2選】
【1】すっきり感のある耳掛けボブ
【how to“ベース&カラー”】
- 中明度なハイライトを月1で繰り返して、全体にグラデーションに育てていく。
- 直毛な方は毛先にワンカールパーマをするとスタイリングが長持ちする。
- カラーは7トーンのモーヴピンクを入れている。ハイライトにもなじんで、明るくきれいに仕上がる。
【how to“スタイリング”】
- 乾かす際に、必ず毛穴を起こすように乾かし、毛流れを浮き立たせる。
- デザインの縁取り(毛先、顔まわり、トップの毛先)にトリートメントバームをつければ、毛流れも強調できウェットなオシャレ感をつくれる。
担当サロン:DELA by afloat(デラ バイ アフロート) 青木拓也さん
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【2】外ハネ×内巻きミックスのモテボブ
スタイルのポイント
- 巻きやすいように肩にギリギリつかないくらいの長さでカット
- スタイリングは外ハネ×内巻きミックスで小顔効果
前髪カットのポイント
- 前髪は流れやすいようにカットすることでアイロンを通すだけで綺麗なカール感に
- 目尻幅を大きく超えてしまうと横幅を広げて丸顔が目立つので幅は狭めに設定
担当サロン:AFLOAT RUVUA (アフロート ルヴア) 金井 瑛大さん
イメージの強い「ロングスタイル」【3選】
【1】ハイライトとウェーブが華やかなロングレイヤー
【how to“ベース&カラー”】
- センターパートのロングレイヤースタイル。
- 頬骨高さに設定した前髪は、骨格の面積を少なく見せてくれるので、小顔効果◎。かき上げバングとしてもきれいに決まるスタイル。
- カラーは、10トーンのグレージュベースに14トーンのハイライトをたっぷりと入れる。
【how to“スタイリング”】
- 38ミリのカールアイロンで毛先を巻き、前髪は45ミリくらいの大きなマジックカーラーで内巻きにしている。
- フィニッシュは、パール粒より少し大きいぐらいのワックスを手のひらにしっかり広げてから、髪全体(特にウェーブ部分に集中的)に揉み込んだら完成。
担当サロン:SINCERELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん
【2】明るめカラーのスーパーストレートロング
【how to“ベース&カラー”】
- ベースカットは表面と顔周りにレイヤーを入れてロングでも重たさを感じさせないように。
- 自然なストレート、クールになりすぎないように入れたレイヤーを活かして毛先は軽くふわっと内に入るようにしている。
- カラーはアディクシーカラーのネイキッドウォーム9レベル。透明感抜群な色で、しっかりと色見が出るのできれいな軽やかなヘアになる。透明感と艶を重視した暖かみのあるベージュ系。
【how to“スタイリング”】
- スタイリングは全体をしっかりブローしたら、櫛で整える。
- カールが入りにくい場合のみ、毛先に38ミリのコテでワンカール入れる。
- スタイリング剤は、毛先のみオイルで軽く仕上げ、軽さもあり透明感を感じるスタイリングに。まとまり感のあるきれいなストレートのスーパーロングヘアが完成。
担当サロン:DELA by afloat(デラ バイ アフロート) 杉浦 友哉さん
【3】シースルーバングの大人っぽい韓国風ロング
スタイルのポイント
- スーパーロングの場合面長になりがちなので顔まわりのサイドの毛を短くして動きを出す
- ダークトーンの髪色だと肌の色が綺麗に見えて顔の血色もよく見える
前髪カットのポイント
- 前髪はあえてカールをつけないことで大人っぽさアップ
担当サロン:Beauty Connection Ginza Hair Salon(ビューティーコネクションギンザ ヘアサロン) 清水友子さん
印象変わる「黒髪系ロング」【5選】
【1】白い肌に映えるヨシンモリヘア
【how to“ベース&カラー”】
- 全体的にバランスをみてハイレイヤーを入れ、女性はお仕事で結ぶ方が多いので、結んだときにシースルーバングと顔周りのおくれ毛が綺麗につながるように意識し、細かいところまで繊細にカット。
- オフィスでも浮かないように、カラーは自然な5-6トーンのグレーとバイオレットを混ぜて暗髪に。室内だと分かりにくいですが、太陽に当たると透明感と韓国っぽさが出て色落ちしても可愛い。
【how to“スタイリング”】
- 女神巻き「ヨシンモリ」。32ミリ180度のアイロン使用。
- まず毛先を全て内巻きにして、顔周りの中間を外巻き(リバース巻き)に。
- 他のうしろの毛束は波ウェーブ巻きに、前髪の横の部分エギョモリを外巻きに(巻きすぎ注意)。
- 前髪は毛先の1/3のみ、くるっとワンカールにしたら完成。
担当サロン:AFLOAT D’L (アフロート ディル) みきなさん
【2】たっぷりカールバングがおしゃれなモテロング
【how to“ベース&カラー”】
- 王道モテヘアの、ロングヘア+ローレイヤー。普段使用はシンプルに纏まる様には勿論の事、巻きやすくカールが取れづらくなる様にスライドカットで束間も出るように毛量調節。
- 顔まわりは流れる様に拘りのレイヤーとセニングで調整、普段使いでもかき上げれば自然と流れる再現性のあるヘアデザインに。
- カラーは単体カラー剤ではなく5トーンと13トーンの薬剤8種類を調合し加減法で9トーンのカーキブルージュの色味により透明感かつ深みが出るように設定。赤味を消しつつ柔らかく魅せれるカラーなのでオススメ!
【how to“スタイリング”】
- フロントの前髪は大きめのカーラーでOK!
- 全体は32ミリでリバース巻き(後ろに巻き込むやり方)に。あとはひとつまみでフォワード巻き(前に巻き込むやり方)でを全体に満遍なく。やり過ぎでも可愛くなるので大丈夫。
- あとは軽めのオイルを塗布すれば完成。
担当サロン:Press. Salon (プレスドットサロン) 徳崎 ヨシヒデさん
【3】ぱっつんバングのストレートスーパーロング
【how to“ベース&カラー”】
- 全体のカットは胸下で、ライン感が出るようにワンレングスに。顔まわりにのみ適度なレイヤーを入れる。
- ポイントとなる前髪は、眉が隠れる長さで、目尻より1cm外側のワイドバングにカット。ライン感を残す。
- カラーはグレー系の4レベルに。暗めでありながら、無彩色にすることで地毛とは一味違った透け感のあるニュアンスを加える。
【how to“スタイリング”】
- 根元からしっかりストレートアイロンを当てるだけの簡単ヘア。
- スタイリング剤は、軽いテクスチャーでツヤ感の出るオイルか、バームを。バック→サイドの順番に中間から毛先にかけてつけます。内側にも忘れずに塗布して。
- 前髪は表面ではなく、内側をつまむようにつけ、抜け感を出す。
担当サロン:MINX 銀座店(ミンクス ギンザテン) 高橋里奈さん
【4】長めシースルーバングの上品ロング
スタイルのポイント
- 口元に膨らみがくるように前髪と顔まわりの後れ毛を繋げてカットすると、ワンカールするだけで動きが出る
- 毛先はたぷっと重ためにカットすると一気に今っぽヘア
前髪カットのポイント
- 薄すぎず厚すぎない前髪に設定すると2wayにしやすい(前髪厚くとりすぎないように注意)
- 前髪は短すぎると分けれないので巻いて目の上の長さになるくらいで設定する(ウザバング)
- 前髪と顔まわりを繋げてカットすることでワンカールをするだけでくびれヘアに◎小顔効果
- ウザバンにもシースルーにも、サイドに分けてもOK
担当サロン:AFLOAT D’L (アフロート ディル) みきなさん
【5】落ち着いた印象の華やかロング
スタイルのポイント
- 落ち着いた印象、韓国女優風にしたい方にオススメ!
- 顔周りは目の下~頬に流れるようにカット、全体的に重めになるようにカット
- 根元でほどよく立ち上げてセンターより左右に少しずらしてセットすると大人っぽさが出せます!
- 38mmで大きめに巻くことで全体的にゆったりとしたウェーブが完成
担当サロン:AFLOAT D’L (アフロート ディル) みきなさん
ぱっつんバング×外ハネの韓国風「ミディアム」【2選】
【1】目力UPが叶うぱつっとバングの韓流くびれミディ
【how to“ベース&カラー”】
- 髪の長さを、黄金比率の顔の等倍に設定。平行ラインのワンレングスでカット。毛先の重さが残るよう、耳上と顔まわりにレイヤーを入れる。
- 前髪は、目尻ギリギリで、ラウンド状のワイドバングに。パツンっとしたライン感を出すことで目力を強調。
- カラーは、8レベルのマロンベージュ。秋らしいニュートラルカラーで、日本人の肌色に幅広くマッチし、ツヤ感を与えてくれる。
【how to“スタイリング”】
- 32mmのコテで、頭のハチより下を外ハネに、表面は内巻きにワンカール巻く。
- スタイリングのコツは、最初にオイルをもみあげからつけること。そのことで、サイドに緩やかな曲線のある韓流風のくびれヘアに。
- その後、毛先から中間にもオイルをなじませて髪をしっかりほぐす。前髪はつまんでシースルーに。オイルは、さらっとした質感のタイプを選んで。
担当サロン:MINX 青山店(ミンクス アオヤマテン) 清水豊さん
【2】目まわりが明るくなるぱつっとオン眉ミディ
【how to“ベース&カラー”】
- ベースを鎖骨レングスのミディアムレイヤーにカット。トップからレイヤーを入れて、アウトライン厚みを残すのが韓流くびれのポイント。
- 顔まわりのレイヤーは骨格に合わせて調整を。オン眉でややワイドでライン感を残したシースルーバングに。
- 遊びのインナーカラーはブリーチで。その後、8レベルのピンクブラウンをオンカラーすることで、同系色のコントラストとなり馴染む仕上がりになる。また、ピンク系カラーは、艶を出し日本人の肌色とも相性抜群。
【how to“スタイリング”】
- 髪を乾かす時、もみあげを立ち上げるのが鍵。
- 乾いたら、毛先を26mmのアイロンで外ハネにワンカール、頭のハチ上は内巻きにワンカール巻く。
- ツヤ感を出すオイルをもみ上げ→毛先→表面→前髪の順につけたら完成。
担当サロン:MINX 青山店(ミンクス アオヤマテン) 清水豊さん
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。