お悩み別ケア
2020.4.25

帽子で日焼け防止対策♪ダサくないおしゃれでかわいい帽子で徹底UVカット

紫外線から肌だけでなく髪や頭皮も守るために活躍するのが帽子、多くの専門家達もかぶることを推奨しています。ただ日焼け対策のためとはいえ、目立ちすぎる女優帽は気が引けるし、ダサいのは嫌!ではどんなものがいいの?人気モデルや美容家達はおしゃれでかわいい帽子でUVケアをファッショナブルに楽しんでいます♪そんな彼女達の紫外線ケアのための帽子スタイルをチェック!かぶったままでも使えるUVスプレーでより効果的に日焼け予防。

日焼け対策には帽子がマストアイテムです

目の日焼け対策は?

抗加齢医

田路めぐみ先生

目の紫外線対策として最も有効なのは、UVカット機能付きのサングラスを着用すること。市販のサングラスはのなかにはUVカット機能を備えていないものあるので、購入の際には注意しましょう。つばの大きい帽子や日傘を併用すると、効果がより高くなります。

 

頭皮の日焼け対策は?

頭皮や髪の紫外線対策には、スプレータイプのUVケアを使うか帽子をかぶりましょう。つばの広い帽子なら、顔や首の日焼けもふせげるのでおすすめです。

 

肌だけでなく頭皮の日焼けを防ぐためにも必要

イデリアスキンクリニック代官山院長

佐治なぎささん

まず予防することがマスト! かゆみ、湿疹があるなら病院へ。
「頭皮が日焼けしてかゆみや湿疹などが出た場合、乳液状のステロイドを処方します。でも、とにかく日焼けしない努力をすることが大切。スプレー式の日焼け止めや帽子などを活用して、頭皮を日光から守りましょう」(佐治さん)

 

髪を紫外線から守るためにも日傘や帽子が効果的

ミルボン 研究開発部

渡邉さん

「日傘や帽子を併用しつつ、外出の度にスプレーなどの日焼け止めはこまめに使って。アウトバストリートメントで活性酸素を抑制する効果のあるものを使っていれば、仮に紫外線が入り込んでも、ダメージへの第2の壁になってくれます」(渡邉さん)

 

帽子を被っても日焼け止めは必要?

ウォブクリニック中目黒 総院長

高瀬聡子先生


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\日傘や帽子があれば日焼け止めは塗らなくても平気?/
紫外線ダメージが広く知られたおかげで、“UVカット効果”のあるカーディガンやショール、日傘などが登場しています。そういったUV小物を取り入れていたら、日焼け止めは塗らなくても大丈夫でしょうか?

「物理的に紫外線をカットするという意味では、日傘もショールも手袋も有効です。ただし、街中を歩いていると、どうしても地面や壁からの反射光を浴びることになります。無防備な素顔の状態で出歩くより、日焼け止めを塗ったほうが安心でしょう」(高瀬先生)

さらに都市型の環境下では、PM2.5や排気ガスなど、大気汚染物質の存在も見逃せません。ここ数年のUVケアのトレンドは、紫外線だけでなく大気汚染物質からも肌を守る高機能なタイプ。紫外線だけでなく、現代の過酷な環境から肌を守るためにも、 最新の日焼け止めは頼もしい味方になってくれそうです。

 

紫外線防止を楽しめるおしゃれな帽子が欲しい!

UVケアのためとはいえ目立ちすぎる女優帽は恥ずかしい、どんなものがベスト?

とはいえ女優帽は恥ずかしい、どんなものがベスト?

\大人がかぶってもイタくない帽子って?/
どうも気恥ずかしい…という人がトライするなら、まずは カプリーヌ型(中央)。つばが大きめで日差しをカットしながらも、縁が外側に折れてい るので安心感あり。ツバは短いけれどハット型(左右)も違和感なくかぶりやすい。こちらはハンサムな印象に。

 

リゾートでも活躍♪神崎恵さんの帽子スタイル

リゾートでも活躍♪神崎恵さんの帽子スタイル

神崎恵さんがこだわる、美しく過ごすための「リゾート×帽子」スタイルとは?太陽の下で思いきり満喫したいけれど、日焼けはしたくない。かといって 必死な紫外線対策もちょっと…という大人のわがままを満たし、 おしゃれとUVカットを両立させてくれるのが帽子。

「ツバの広いストローハットと、カジュアルなキャップをコーディネートによって使い分けています。そのときメイクで気をつけているのは、 帽子で顔に影がかかるので、リップや目元で自然な血色感をプラスすること。 ただ、チークを足すと顔の印象が重くなって抜け感が出ないので、 あえてNOチークでほかにポイントをもってくるのがこだわりです」(神崎さん)

\女らしさを格上げしてくれるのは、ストローハット/
全方位の日差しから守ってくれる、しっかりツバのあるタイプが好み。さらりとしたシンプルなワンピースによく合う気がします。アクセサリーで耳を盛ると、さらに夏らしさが加わります。

リゾートでも活躍♪神崎恵さんの帽子スタイル

ヘアスタイルは…ロングワンピースのエレガントな雰囲気に合わせ、女らしいダウンスタイルに。巻きすぎないことでリゾートの雰囲気に合う抜け感にもつながります。

リゾートでも活躍♪神崎恵さんの帽子スタイル

メイクはこんな感じ!

\4歳の息子と遊ぶときは、ラフなキャップスタイルで/
海やプールでぬれても大丈夫な気軽さがメリットですが、一歩間違えると本気のアウトドアになりがち。後れ毛たっぷりの女性らしいヘアアレンジやスカートに合わせると、キャップが程よいハズシになってくれます。

リゾートでも活躍♪神崎恵さんの帽子スタイル

全体を軽く巻いて顔周りの後れ毛を残し、フェースラインもカバー。後ろの髪はふたつに分けてそれぞれをねじり、首のつけ根辺りで緩くひとつ結びに。

リゾートでも活躍♪神崎恵さんの帽子スタイル

メイクはこんな感じ!

 

帽子を取ったときに髪がペタンコにならないコツは?

帽子を取ったときに髪がペタンコにならないコツは?

Q.帽子を取ったときの“髪ぺしゃんこ”対策、どうしていますか?
A.レストランなどで帽子を取ったときは、手でトップをくしゃっとつかんでボリュームを復活させます。朝のブローの際に、トップをしっかり立ち上げておくのがポイント! 根元のふんわり感をキープするスタイリング剤は、 資生堂プロフェッショナルのアデノバイタル ルートスプレーがお気に入り。(神崎恵さん)

 

美髪を守る帽子×三つ編みスタイル

美髪を守る帽子×三つ編みスタイル

\外出する際は、帽子&3つ編みで日焼けを阻止/
「紫外線の当たる面積を減らす&絡まり防止のために、緩い3つ編みで出かけます。UVスプレーを髪にまとい、帽子も忘れません」(スーパーパーツモデル 上口香寿美さん)

 

かぶるだけでおしゃれに見えるボルサリーノ

おしゃれも楽しめるハットでUVケア
\ボルサリーノがお気に入り♪/
「紫外線対策は、予定別にUVの数値を使い分け、さらに帽子でカバーを。息子と公園で遊ぶことが多いので、帽子は頼りになるアイテム。おしゃれが決まるデザインを選んでいます」(モデル・押切もえさん)

 

アクティブに過ごす日は折り畳める帽子が◎

アクティブに過ごす日は折り畳める帽子が◎
\両手があく帽子は、子供との外出に重宝/
「”HELEN KAMINSKI”の帽子は軽さと畳んでもしわにならない点がお気に入り。つばが広く、首まで完全ガードできます」(美容家・山本未奈子さん)

 

かぶったままでも使える◎携帯にも便利なおすすめUVスプレー

アンプルール|VCサンプロテクトスプレー<春夏限定>

【このアイテムのポイント】
・紫外線から全身を防御。
・3種のビタミンCを配合し、日中の乾燥から守りながら透明感のある肌へ導く日焼け止め。
・髪や顔、ボディの全身に、白浮きすることなくストレスフリーで使用できる。

価格容量SPF・PA
¥2,000<春夏限定> 70g SPF50+・PA++++
VCサンプロテクトスプレーの詳細はこちら

BCL|サボリーノ おはよう サンカット UVスプレー

【このアイテムのポイント】
肌の透明感もアップ。

価格容量SPF・PA
¥1,000 100g SPF50+・PA++++

日焼け止めスプレーについての疑問に回答!

Q. 日焼け止めスプレーは飛行機に持ち込める?
観光やレジャーなど、一日中外にいることが多い旅行などには、特に便利な日焼け止めスプレー。ところで機内には持ち込めるの?日焼け止めスプレーやへアスプレー、虫除けスプレーなどは、基本的にはOKです。各航空会社ともに制限量内で機内持ち込み、預けともに可能。ただし、国際線では規定サイズ内の透明ジッパー袋に入れることが条件です。

Q. 日焼け止めスプレーの使用期限は?
一般的な日焼け止めは未開封3年、開封後1年と言われていますが、エアゾールタイプの日焼け止めスプレーは空気と触れることがないため、未開封・開封後ともに3年が目安。しかし、日焼け止めは毎年技術進化が著しいアイテムなので、1年で使いきるのがよいでしょう。ミストタイプのものは未開封で3年、開封後は1年を守って。スプレータイプのよさは何と言っても気軽に使えること。こまめに噴きつけてしっかり紫外線対策しましょう。

Q. 日焼け止めスプレーは髪に使ってもいいの?
基本的には大丈夫です。ただし、その日のうちにシャンプーできちんとオフすることを忘れないで。紫外線は防ぐことができても、髪にダメージを残すことになりかねません。また、頭皮に使えるかどうかは各商品の説明をよく読んで。

Q. 日焼け止めスプレーは顔に使ってもいいの?
こちらも基本的には大丈夫。目と口に入らないように、閉じた状態でスプレーするのが鉄則です。ただし、「一度手のひらにとってなじませてから顔につけるように」と注意喚起しているブランドも。また、顔にしても体にしても、スプレーだけに頼らず、塗る日焼け止めと併用するのが安心。スプレーは「こまめな塗りなおしに便利なもの」と考えて。

 

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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