お悩み別ケア
2022.6.25

皮膚科医に聞いた、黒ニキビの「原因」と「対策5つ」

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黒く目立ってしまう黒ニキビ…。できる原因とは?皮膚科医に教わる、正しい対処法をご紹介します。早めの治療がカギに!きちんとスキンケアで黒ニキビを防ぎましょう。

黒ニキビとは?できる「原因」

美容皮膚科医 美容皮膚科タカミクリニック 副院長

山屋雅美先生

2004年に埼玉医科大学卒業後、東邦大学医療センター大橋病院皮膚科にて従事。三井記念病院皮膚科、都内美容皮膚科にて勤務したのち、2011年タカミクリニックに勤務開始。2021年タカミクリニック副院長に就任。シミ、しわ、たるみなどのアンチエイジング治療だけでなく、ニキビなどの皮膚疾患まで精通し肌質改善治療まで一貫して行っている。女性ならではの視点でのアドバイスにも好評を得ている。

白ニキビが進行し、毛穴の入口が開くことで毛穴に詰まったコメド(角栓)が空気にさらされ、酸化して黒く変色したもの。白ニキビ同様、炎症や痛みはありません」(山屋先生・以下「」内同)

【対策1】ニキビができたときの「基本ケア」

Check
  • 患部を触らない、摩擦を与えない
  • 拭き取り、スクラブ、洗顔ブラシ、マッサージなどのケアは控える
  • コットンは使用せず、ハンドプレスで化粧水を浸透させる
  • 無理につぶさない

「すべてのタイプにおいて、ニキビができているときのケアを行うことが基本です。その上で、それぞれのタイプに合ったスキンケア方法をプラスして行うようにしましょう。

ニキビができているときはまず“触らない”、“つぶさない”というのが基本のケアです。

“触らない”というのは、単純に触れないことに加え、摩擦を与えないということでもあります。拭き取り、スクラブ、洗顔ブラシ、マッサージなどのケアも控え、肌に摩擦を与えないようにしましょう。化粧水をつけるときもコットンは使わず、ハンドプレスで浸透させるのがおすすめです。

“つぶさない”というのは、ニキビを潰すと、周辺の皮膚まで傷をつけてしまい、そこに雑菌が付着して炎症を起こす可能性もあるためです。さらに、ニキビ跡が残るリスクもあるので、やらないようにしましょう」

 

初出:ニキビは種類によってケア方法を変えたほうがいいってホント?真相を専門家に直撃!【美容の常識ウソ?ホント?】

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【対策2】ニキビを防ぐ「すすぎぎ方」

【How to】
(1)生え際をすすぐときは、顔を斜めに傾けて、両手にためた水にくぐらせるように。

(2)フェースラインも忘れずに。逆手(左側を流すときは右手)でなでるようにすすぎましょう。


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【対策3】「角質ケア」で肌のターンオーバーを促進

美容皮膚科医 美容皮膚科タカミクリニック 副院長

山屋雅美先生

2004年に埼玉医科大学卒業後、東邦大学医療センター大橋病院皮膚科にて従事。三井記念病院皮膚科、都内美容皮膚科にて勤務したのち、2011年タカミクリニックに勤務開始。2021年タカミクリニック副院長に就任。シミ、しわ、たるみなどのアンチエイジング治療だけでなく、ニキビなどの皮膚疾患まで精通し肌質改善治療まで一貫して行っている。女性ならではの視点でのアドバイスにも好評を得ている。

「毛穴に余分なものが詰まっている状態なので、肌のターンオーバーを促進する角質ケアを取り入れましょう。角質ケアはスクラブやゴマージュなどの肌をこするタイプではなく、塗るだけなど、摩擦を与えずに使用できるタイプがおすすめです。黒ニキビは毛穴が開いている状態のため、自然に排出され、治癒することもあります」(山屋先生)

 

初出:ニキビは種類によってケア方法を変えたほうがいいってホント?真相を専門家に直撃!【美容の常識ウソ?ホント?】

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【対策4】早めの「治療」がカギ

表参道美容皮膚科・副院長

三宅真紀先生

レーザー治療・アンチエイジング治療のエキスパート。患者様の立場にたった、優しく丁寧できめ細やかなカウンセリングから、ひとりひとりに最適な治療を提案し、高い治療技術により確実に結果を出す。美容・スキンケア全般に豊富な知識を持ち、数多くの有名化粧品開発にも携わる。テレビ・雑誌などのメディアにも多数出演。
Check
  • 白ニキビ・黒ニキビの段階で早期に治療をすることが大切

「炎症を起こしていない白ニキビと、炎症により痛みを引き起こしている赤ニキビとでは自宅ケアの方法も異なります。

白ニキビの場合は毛穴が詰まっている状態。なので、ピーリングケアはぜひ取り入れてほしいです。ピーリング石鹸やピーリングローションを使用して、古い角質を除去しましょう。

赤ニキビができているときは、炎症を抑える抗炎症成分が配合された化粧水を使用すると効果的です。

ニキビが出ている間もストレスですが、いずれ治ればきれいな皮膚に戻ります。しかし、クレーター状になってしまうと治すことが難しくなってきます。ニキビの最終的な問題は、跡が残るかどうか。そのためにも、白ニキビ・黒ニキビの段階で早期に治療をすることが大切です。症状が出たら、ぜひ早めに皮膚科を受診してくださいね」(三宅先生)

 

初出:痛みのあるニキビもセルフで治せるってホント?真相を医師に直撃!【美容の常識ウソ?ホント?】

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【対策5】「ビタミン類」を積極的に摂取してインナーケア

皮膚科医

小林智子先生

こばやし ともこ/医学博士。同志社大学生命医科学部アンチエイジングリサーチセンター研究員。豊橋の山本皮フ科ほかで診療を行う。健康と食を医学的な立場で発信するサイト『ドクターレシピ』を監修。

皮脂分泌を調整したり、代謝を促すビタミンB群や、抗酸化作用をもつビタミンCは充分に摂取したい栄養素。食事で補うことが難しければ、サプリメントの力も借りて」(小林先生)

【おすすめアイテム】
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¥1,027 40錠

ビタミンで肌あれが改善。活性型ビタミンB2が肌細胞の新陳代謝を、ビタミンCはコラーゲンの生成を助ける。

ドクターシーラボ|メガリポVC100

価格容量
¥8,424 2.8g×30包

効率的に働くビタミンC。独自技術でビタミンCの吸収率を高め、体内でキープ。1包1,000mg配合。

 

初出:大人ニキビの予防法|マスクはどの素材がベスト?とり入れるべき栄養素は?

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※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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