健康・ヘルスケア
2016.8.24

気を付けて!自律神経の乱れはむくみにも影響するんです!

夏こそむくみが起こりやすい季節です!
むくみが起こると、顔がひと回り大きくなったように感じたり、体重は増えていないのにボトムスがいつもよりキツイなんてことも!
原因と対処法をマスターして、むくみを撃退しましょう!

原因は…
自律神経の乱れ
自律神経が血管の開きや収縮・拡張を担っている
「暑い、寒い、眠いなど、体の感覚が脳に伝わり、体の機能をコントロールするのが自律神経。実は、血管の収縮、拡張も自律神経によって行われています。自律神経を整えることは血行を良くすること、むくみを防ぐことにつながります。夏の内外気温差なども自律神経を乱す要因なので気をつけて」(津田先生)

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ストレス
人間関係による心のストレスはもちろん、雨などの気象条件も自律神経を乱す原因に。

寝不足
暑さで寝苦しく、睡眠不足に陥りやすい今の時期。寝入りどきに携帯などのブルーライトを浴びるのも睡眠障害の要因に。

温度差
自律神経は、冷房と外の急な気温差にも弱い。季節の変わり目に風邪をひきやすいのも同じ理由。

\一日中スマホを見ている生活も自律神経を乱します。眼と脳を適度に休ませて(津田先生)/
\夜にカフェインをとると交感神経が優位になり目が冴えてしまいます(本多先生)/
コレで解決!その1
朝は熱めのシャワーを浴びて気分をシャキッ!
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「朝は朝日を浴びるだけでも交感神経は優位になります。目覚めの悪いときは、42℃程度の熱めのシャワーを浴びて交感神経にスムースに切り替わるようスイッチを入れると、シャキッとして活動モードに。反対に夜の入浴はややぬるめで、38℃前後がおすすめ。肩が冷えると巡りが悪くなるので、入浴時には冷やさないようにしましょう」(津田先生)

 

コレで解決!その2
気温差は上着や飲み物で随時調整!
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「夏は、どこへ行っても発生する外と中の気温差。軽めの羽織ものを常にもち歩き、寒さを感じたら身につけて。冷えた空間では、温かい飲み物を飲んだり、中から温める工夫を」(本多先生)

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Wショウガ配合で内側から巡る。
資生堂 ベネフィーク ビューティーブースター60粒 ¥4,000(編集部調べ)

 

教えてくれたのは…

3
パーツモデル
金子エミさん
美脚モデルとして知られ、CM出演は100本を超える。雑誌は数百本。独自のパーツケアが注目され、美容研究家、事業家としても活躍中。
2
医学博士・管理栄養士
本多京子先生
ほんだきょうこ/健康と栄養に関するレシピやアドバイスを行う第一人者。著書は60冊を超す。近刊『塩分が日本人を滅ぼす』(幻冬舎刊)。
1
皮膚科医
津田攝子先生
つだ せつこ/津田クリニック副院長。豊富な臨床経験に基づいたスキンケア指南や、静脈マッサージに定評あり。監修の津田コスメも人気。

 

撮影/松原敬子 モデル/阿部美鈴(美的クラブ) イラスト/ミヤタチカ デザイン/GRACE.inc 構成/むらなかさちこ

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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